JPH0412018B2 - - Google Patents
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- JPH0412018B2 JPH0412018B2 JP8774882A JP8774882A JPH0412018B2 JP H0412018 B2 JPH0412018 B2 JP H0412018B2 JP 8774882 A JP8774882 A JP 8774882A JP 8774882 A JP8774882 A JP 8774882A JP H0412018 B2 JPH0412018 B2 JP H0412018B2
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- Japan
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- cutting
- printed
- multilayer ceramic
- internal electrode
- ceramic capacitor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
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Landscapes
- Ceramic Capacitors (AREA)
- Fixed Capacitors And Capacitor Manufacturing Machines (AREA)
Description
本発明は電子部品として用いられる積層磁器コ
ンデンサに関するものである。 従来積層磁器コンデンサは誘電体を含むグリー
ンシートに内部電極を印刷した複数枚のシートを
積層、圧着していた。 この内部電極印刷シートは第一印刷形状のもの
を複数枚準備し、これを交互に積層圧着する為、
切断後に外部電極への取り出し部分が同一位置に
重なつて露出する。このシートの積層枚数が40枚
以上になると一般的には外部電極への取り出し電
極が片側へ各々20枚以上ずつ重なつて現われる。
切断時のこの外部電極への取り出し電極部分が切
断され難い為に切断応力を受けて取り出し電極の
位置に切断面と平行にヒビが入りやすくなる。ま
たこのヒビはグリーンシートが比較的厚い場合に
はグリーンシートでこの応力を吸収することが出
来るがシートの厚み(内部電極間隔)が0.1〜
0.02mmの間で薄い程、また積層枚数が多い程、ヒ
ビが発生し易く、そのヒビは連続的に数層もしく
は数十層にわたつて切断面と平行に入る。このヒ
ビの為に積層磁器コンデンサの信頼性は大きく低
下する。 本発明はこの欠点を除去し、ヒビの発生頻度を
極端に少なくした信頼性の高い積層磁器コンデン
サの提供を目的とするものである。 本発明は積層磁器コンデンサ中の同一外部電極
に接続される複数の内部電極のうち積層方向に互
いに隣り合う2つの内部電極の印刷パターンが切
断時の切断面において積層方向に互いに重なり合
わないような形状であることを特徴としている。 すなわちこのような内部電極パターンを形成す
ることにより、グリーンシートの積層体の切断時
においてその切断面での内部電極層間の距離が従
来の内部電極印刷パターンの構造に比べ2倍にな
るため内部電極層間のクリーンシートによつて十
分に切断応力が吸収され、ヒビを発生させること
がない。 第1図には従来の積層磁器コンデンサにおける
セラミツク生シート1上印刷された内部電極パタ
ーン2の形状を示す。このパターンではグリーン
シート1の切断線3の近くにヒビ4が発生するこ
とが多かつた。 次に本発明の内部電極印刷パターンの簡単な例
を第2図に示す。 本発明の積層磁器コンデンサの基本構造は第2
図のグリーンシート1をa,b,c,dの順で積
層することにより得られる。このようにして得ら
れた積層磁器コンデンサの切断面eと従来の構造
の切断面との比較を第3図に示した。本発明の構
造の切断面aでは従来の構造の切断面bに比べ内
部電極5の距離が2倍になつている。 さらに本発明の内部電極印刷パターンは第2図
に例示するものにとどまらず第4図、第5図のよ
うな印刷パータンも可能である。 以下実施例により詳細に説明する。 実施例 誘電体磁器素材としてはPb(Nb1/2・Fe1/2)0.6
7(W1/3・Fe2/3)0.33O3を組成とする複合ペロブ
スカイト系誘電体材料を使用した。この材料を混
合予焼、ボールミル粉砕し、そしてエチルセロソ
ルブに分散させ、ポリビニールブチラール、ブチ
ルフラリルブチルグリコレートと混合した泥漿を
作製し、その後ポリエステルフイルム上にドクタ
ーブレード法で3μ厚の生シートを作製した。こ
の生シートにスクリーン印刷法で第2図に示した
パターンの内部電極印刷を行つた。印刷枚数は61
枚であり、使用した内部電極はAg粉末とPd粉末
を結合剤と混練したものである。上記印刷した生
シートをポリエステルフイルムから剥離し所定の
大きさ(120×100mm)の形状に打抜き、積層、熱
圧着した。この積層体90℃に加熱したホツトプレ
ート上に載せ、0.15mm厚のカツターで所定の大き
さの生チツプに切断した。切断後900℃で焼成、
積層磁器コンデンサの寿命試験を行つた。その結
果を表に示す。
ンデンサに関するものである。 従来積層磁器コンデンサは誘電体を含むグリー
ンシートに内部電極を印刷した複数枚のシートを
積層、圧着していた。 この内部電極印刷シートは第一印刷形状のもの
を複数枚準備し、これを交互に積層圧着する為、
切断後に外部電極への取り出し部分が同一位置に
重なつて露出する。このシートの積層枚数が40枚
以上になると一般的には外部電極への取り出し電
極が片側へ各々20枚以上ずつ重なつて現われる。
切断時のこの外部電極への取り出し電極部分が切
断され難い為に切断応力を受けて取り出し電極の
位置に切断面と平行にヒビが入りやすくなる。ま
たこのヒビはグリーンシートが比較的厚い場合に
はグリーンシートでこの応力を吸収することが出
来るがシートの厚み(内部電極間隔)が0.1〜
0.02mmの間で薄い程、また積層枚数が多い程、ヒ
ビが発生し易く、そのヒビは連続的に数層もしく
は数十層にわたつて切断面と平行に入る。このヒ
ビの為に積層磁器コンデンサの信頼性は大きく低
下する。 本発明はこの欠点を除去し、ヒビの発生頻度を
極端に少なくした信頼性の高い積層磁器コンデン
サの提供を目的とするものである。 本発明は積層磁器コンデンサ中の同一外部電極
に接続される複数の内部電極のうち積層方向に互
いに隣り合う2つの内部電極の印刷パターンが切
断時の切断面において積層方向に互いに重なり合
わないような形状であることを特徴としている。 すなわちこのような内部電極パターンを形成す
ることにより、グリーンシートの積層体の切断時
においてその切断面での内部電極層間の距離が従
来の内部電極印刷パターンの構造に比べ2倍にな
るため内部電極層間のクリーンシートによつて十
分に切断応力が吸収され、ヒビを発生させること
がない。 第1図には従来の積層磁器コンデンサにおける
セラミツク生シート1上印刷された内部電極パタ
ーン2の形状を示す。このパターンではグリーン
シート1の切断線3の近くにヒビ4が発生するこ
とが多かつた。 次に本発明の内部電極印刷パターンの簡単な例
を第2図に示す。 本発明の積層磁器コンデンサの基本構造は第2
図のグリーンシート1をa,b,c,dの順で積
層することにより得られる。このようにして得ら
れた積層磁器コンデンサの切断面eと従来の構造
の切断面との比較を第3図に示した。本発明の構
造の切断面aでは従来の構造の切断面bに比べ内
部電極5の距離が2倍になつている。 さらに本発明の内部電極印刷パターンは第2図
に例示するものにとどまらず第4図、第5図のよ
うな印刷パータンも可能である。 以下実施例により詳細に説明する。 実施例 誘電体磁器素材としてはPb(Nb1/2・Fe1/2)0.6
7(W1/3・Fe2/3)0.33O3を組成とする複合ペロブ
スカイト系誘電体材料を使用した。この材料を混
合予焼、ボールミル粉砕し、そしてエチルセロソ
ルブに分散させ、ポリビニールブチラール、ブチ
ルフラリルブチルグリコレートと混合した泥漿を
作製し、その後ポリエステルフイルム上にドクタ
ーブレード法で3μ厚の生シートを作製した。こ
の生シートにスクリーン印刷法で第2図に示した
パターンの内部電極印刷を行つた。印刷枚数は61
枚であり、使用した内部電極はAg粉末とPd粉末
を結合剤と混練したものである。上記印刷した生
シートをポリエステルフイルムから剥離し所定の
大きさ(120×100mm)の形状に打抜き、積層、熱
圧着した。この積層体90℃に加熱したホツトプレ
ート上に載せ、0.15mm厚のカツターで所定の大き
さの生チツプに切断した。切断後900℃で焼成、
積層磁器コンデンサの寿命試験を行つた。その結
果を表に示す。
【表】
【表】
以上の実施例の結果からも明らかなように本発
明の構造の積層磁器コンデンサは従来の構造に比
べ、85℃、100VD.C.という条件の高温負荷試験
において、はつきりとその高信頼性が示されてい
る。 また本発明の内部電極印刷パターンは第2図に
示したように形状だけでなく第6図のような断面
図の構造でも本発明に含まれることは明らかであ
る。さらに第7図に示すように、同一外部電極に
接続される複数の内部電極のうち積層方向に互い
に隣り合う2つの内部電極の印刷パターンが切断
面においてその積層方向に互いに一定の幅で重な
り合つている構造においてもその重なり合つてい
る幅が小さければ十分にヒビの発生を防ぐことが
可能であり、高信頼性を実現することができる。
明の構造の積層磁器コンデンサは従来の構造に比
べ、85℃、100VD.C.という条件の高温負荷試験
において、はつきりとその高信頼性が示されてい
る。 また本発明の内部電極印刷パターンは第2図に
示したように形状だけでなく第6図のような断面
図の構造でも本発明に含まれることは明らかであ
る。さらに第7図に示すように、同一外部電極に
接続される複数の内部電極のうち積層方向に互い
に隣り合う2つの内部電極の印刷パターンが切断
面においてその積層方向に互いに一定の幅で重な
り合つている構造においてもその重なり合つてい
る幅が小さければ十分にヒビの発生を防ぐことが
可能であり、高信頼性を実現することができる。
第1図は従来の構造の積層磁器コンデンサにお
ける内部電極パターンを示す図である。第2図は
本発明の内部電極パターンを示す図である。第3
図aは本発明の積層磁器コンデンサの切断面を示
す図である。第3図bは従来の構造の積層磁器コ
ンデンサの切断面を示す図である。第4図及び第
5図は本発明の内部電極パターンの他の例を示す
図である。第6図は本発明の積層磁器コンデンサ
の切断面の他の例を示す図である。第7図は積層
磁器コンデンサの切断面において積層方向に隣り
合う2つの内部電極が積層方向に一定の幅で重な
つている構造を示す図である。 各図において1はグリーンシート、2は内部電
極印刷パターン、3は切断線、4はヒビ発生する
位置、5は切断面に露出した内部電極である。
ける内部電極パターンを示す図である。第2図は
本発明の内部電極パターンを示す図である。第3
図aは本発明の積層磁器コンデンサの切断面を示
す図である。第3図bは従来の構造の積層磁器コ
ンデンサの切断面を示す図である。第4図及び第
5図は本発明の内部電極パターンの他の例を示す
図である。第6図は本発明の積層磁器コンデンサ
の切断面の他の例を示す図である。第7図は積層
磁器コンデンサの切断面において積層方向に隣り
合う2つの内部電極が積層方向に一定の幅で重な
つている構造を示す図である。 各図において1はグリーンシート、2は内部電
極印刷パターン、3は切断線、4はヒビ発生する
位置、5は切断面に露出した内部電極である。
Claims (1)
- 1 誘電体磁器粉末と有機物からなるグリーンシ
ートに内部電極ペーストが印刷され、これらのシ
ートが複数枚積層され、さらに圧着、切断、焼
成、外部電極形成の各工程によつて製造される積
層磁器コンデンサにおいて、同一外部電極に接続
される複数の内部電極のうち積層方向に互いに隣
合う2つの内部電極の印刷パターンが前記切断時
の切断面において積層方向に互いに重なり合わな
いような形状であることを特徴とする積層磁器コ
ンデンサ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8774882A JPS58204519A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 積層磁器コンデンサ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8774882A JPS58204519A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 積層磁器コンデンサ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS58204519A JPS58204519A (ja) | 1983-11-29 |
| JPH0412018B2 true JPH0412018B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=13923548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8774882A Granted JPS58204519A (ja) | 1982-05-24 | 1982-05-24 | 積層磁器コンデンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS58204519A (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008177365A (ja) * | 2007-01-18 | 2008-07-31 | Murata Mfg Co Ltd | 電子部品製造方法 |
| JP5811174B2 (ja) * | 2011-03-28 | 2015-11-11 | 株式会社村田製作所 | 電子部品及びその製造方法 |
| JP5845890B2 (ja) * | 2011-12-27 | 2016-01-20 | Tdk株式会社 | 積層コンデンサ |
-
1982
- 1982-05-24 JP JP8774882A patent/JPS58204519A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS58204519A (ja) | 1983-11-29 |
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