JPH04120749U - 煎じ器 - Google Patents

煎じ器

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JPH04120749U
JPH04120749U JP3625791U JP3625791U JPH04120749U JP H04120749 U JPH04120749 U JP H04120749U JP 3625791 U JP3625791 U JP 3625791U JP 3625791 U JP3625791 U JP 3625791U JP H04120749 U JPH04120749 U JP H04120749U
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JP
Japan
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lid
cavity
container
steam
medicinal herbs
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JP3625791U
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English (en)
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JPH0749954Y2 (ja
Inventor
隆 権藤
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Zojirushi Corp
Original Assignee
Zojirushi Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 煎じ器の蓋11の内部に空所14を形成し、
その空所14の底面を中央部が高く周縁部が低くなるよ
う傾斜をつけ、その周縁部に容器内に通じる還流孔16
を形成する。 【効果】 蓋11の空所14内で蒸気が凝縮して生じた
水が、還流孔16から容器本体7の内面に沿って流下す
るので、沸騰により飛散った薬草を洗い流し、薬草中の
有効成分を効率良く抽出できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、漢方薬などを効率良く煎じることのできる、煎じ器に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来漢方薬などの煎じ器として、出願人が先に出願した実願平2−73495 号出願のものがある。このものは加熱容器の蓋が内部が中空の二重構造となって おり、加熱容器内に水と漢方薬とを入れてヒーターで加熱し、水が沸騰するとそ の蒸気を蓋の底部に形成された還流孔から中空部内に導入し、そこで冷却されて 凝縮した水を還流孔から再度加熱容器内に戻すと共に、沸騰が激しくなると過剰 の蒸気を蒸気センサーで感知して、ヒーターの通電をコントロールするようにな っている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながらこの種の煎じ器においては、加熱容器内の水が沸騰すると、その 飛沫と共に薬草が飛散り、加熱容器の内壁に付着する。そのため加熱容器の内面 が汚れて薬草の抽出状態が見えにくいだけでなく、加熱容器の内壁に付着した薬 草は水に触れないために有効成分が注出されることがなく、抽出の効率が悪くな っていた。
【0004】 本考案はかかる事情に鑑みなされたものであって、加熱容器の内壁に付着した 薬草を水に戻し、有効成分を効率良く注出すると共に、加熱容器の内壁を洗浄し て抽出状態を見易くすることを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決する手段】
而して本考案は、加熱容器の底部にヒーターを設け、上部を蓋で閉塞した煎じ 器において、前記蓋の内部を空所となし、当該空所の底面に中央が高く周囲が低 い傾斜をつけ、当該底面の周縁部に加熱容器内に通じる還流孔を設け、前記空所 の上面には外気に通じる排気孔を設けたことを特徴とするものである。
【0006】
【実施例】
以下本考案の実施例を図面に従って説明する。
【0007】 図1は本考案の煎じ器1の一実施例を示すものである。この煎じ器1において 、2は本体であって、上面に熱板3が設けられ、その下部に取付けられたヒータ ー4により加熱されるようになっている。そしてその本体2の側部には、コネク ター5が設けられている。
【0008】 6は加熱容器であって、該加熱容器6は容器本体7を有している。この容器本 体7は、内容物の抽出状態を見ることができるように、透明な耐熱ガラス製とす るのが好ましい。
【0009】 その容器本体7の背部には把手部材8が取付けられている。把手部材8の上端 部には蒸気センサー9が取付けられており、該蒸気センサー9のリード線は把手 部材8の内部を通って、把手部材8の下端のコネクター10に接続されている。 そして加熱容器6を熱板3上に正しく載置した状態において、コネクター10が 本体2のコネクター5に結合されるようになっている。
【0010】 次に、11は容器本体7の上部開口部に嵌合された蓋である。該蓋11は内蓋 12と外蓋13とよりなる二重構造であって、その内蓋12と外蓋13との間に 空所14が形成されている。
【0011】 内蓋12は空所14の底面を形成し、その中央部が高く周囲が低い傾斜面を形 成しており、その最高部に蒸気孔15が穿設され、周縁部には還流孔16が形成 されている。
【0012】 また外蓋13はその外周において内蓋12と嵌合しており、その後部には排気 孔17が穿設されている。
【0013】 また蓋11の空所14は蓋11の後端部において開放されていて、蓋11を加 熱容器6に嵌合した状態において、その開放部が把手部材8の上端部に嵌合して 閉塞され、把手部材8に取付けられた蒸気センサー9が空所14内に露出するよ うになっている。
【0014】
【作用】
この漢方薬煎じ器1を使用するには、加熱容器6の容器本体7内に薬草及び水 を入れて蓋11を嵌合する。そしてこの加熱容器6を熱板3に載置してコネクタ ー10をコネクター5に結合し、スイッチを入れる。これによりヒーター4が発 熱して容器本体7内の水を加熱し、薬草の有効成分を抽出する。
【0015】 而して容器本体7内の水の温度が上昇し、沸騰し始めると、その蒸気は蒸気孔 15から空所14内に入る。そして外蓋13の下面に触れて冷やされ、凝縮して 再度還流孔16から容器本体7内に還流する。
【0016】 外蓋13の内面に凹凸を形成することにより、蒸気が強く冷却されて凝縮が促 進される。
【0017】 また沸騰が激しくなり外蓋13による冷却が追付かなくなると、蒸気は矢印で 示すように排気孔17から排出される。そしてその途中において蒸気センサー9 が蒸気を検知し、ヒーター4の発熱を停止する。
【0018】 そして容器本体7内の水の加熱が停止され、蒸気の発生が減少すると蒸気セン サー9は冷却されて、再度ヒーター4に通電し、加熱を再開する。
【0019】 本考案においては前述のように、蓋11の空所14の底面が、中央部が高く周 縁部が低い傾斜面を形成し、その周縁に還流孔16が形成されているので、空所 14内に入った蒸気がそこで凝縮すると、凝縮して生じた水は内蓋12の上面を 傾斜に沿って周縁部に向って流れ、周縁部に形成された還流孔16から容器本体 7内に還流する。
【0020】 このとき蓋11における内蓋12の周縁は容器本体7の内面に接近しているた め、還流孔16から流れ出した水は容器本体7の内面に沿って流下する。
【0021】 従って容器本体7内において水が沸騰し、薬草が飛散って容器本体7の内面に 付着しても、その付着した薬草は還流孔16から容器本体7内面に沿って流下す る水により洗い流され、水内に戻るのである。
【0022】
【考案の効果】
従って本願考案によれば、内容液が沸騰することにより飛散った薬草が容器本 体7内面に付着することがなく、付着した薬草もすぐに水に戻るので、薬草の有 効成分が無駄になることがなく、効率良く抽出されると共に、付着した薬草によ って容器本体7内が見えなくなることがなく、抽出状態を容易に確認することが できる。
【0023】 なお本考案においては前述の実施例のように内蓋12の最高部に蒸気穴15を 形成するのが好ましいが、これは必ずしも不可欠ではなく、蒸気穴15がなくと も蒸気は還流孔16から空所14内に侵入し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本考案の一実施例を示す中央縦断面図
【符号の説明】
1 煎じ器(漢方薬煎じ器) 4 ヒーター 6 加熱容器 9 蒸気センサー 11 蓋 14 空所 16 還流孔 17 排気孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 加熱容器(6)の底部にヒーター(4)
    を設け、上部を蓋(11)で閉塞した煎じ器において、
    前記蓋(11)の内部を空所(14)となし、当該空所
    (14)の底面に中央が高く周囲が低い傾斜をつけ、当
    該底面の周縁部に加熱容器(6)内に通じる還流孔(1
    6)を設け、前記空所(14)の上面には外気に通じる
    排気孔(17)を設けたことを特徴とする、煎じ器
JP3625791U 1991-04-18 1991-04-18 煎じ器 Expired - Lifetime JPH0749954Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3625791U JPH0749954Y2 (ja) 1991-04-18 1991-04-18 煎じ器

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JP3625791U JPH0749954Y2 (ja) 1991-04-18 1991-04-18 煎じ器

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Publication Number Publication Date
JPH04120749U true JPH04120749U (ja) 1992-10-28
JPH0749954Y2 JPH0749954Y2 (ja) 1995-11-15

Family

ID=31918243

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