JPH04121603U - 車両の配線構造 - Google Patents
車両の配線構造Info
- Publication number
- JPH04121603U JPH04121603U JP3622291U JP3622291U JPH04121603U JP H04121603 U JPH04121603 U JP H04121603U JP 3622291 U JP3622291 U JP 3622291U JP 3622291 U JP3622291 U JP 3622291U JP H04121603 U JPH04121603 U JP H04121603U
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- connectors
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- housing board
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両における灯具等の電気部品の配線作業や
メンテナンスを容易に行うことができ、かつ配線部品を
少なくすることができる配線構造を得る。 【構成】 車体に取着されるハウジングボード10と、
このハウジングボード10に形成された配線用の導電膜
11と、ハウジングボード10と一体的に設けられた複
数個のコネクタハウジング12,14と、このコネクタ
ハウジング12,14内に配設されて前記導電膜11に
接続されるコンタクト15,16とを備えてこれらで複
数個のコネクタC1〜C5を構成し、複数の灯具や電源
の夫々に接続された着脱コネクタCa,Cbを各コネク
タC1〜C5に嵌入することで、各灯具や電源を相互に
電気接続する。
メンテナンスを容易に行うことができ、かつ配線部品を
少なくすることができる配線構造を得る。 【構成】 車体に取着されるハウジングボード10と、
このハウジングボード10に形成された配線用の導電膜
11と、ハウジングボード10と一体的に設けられた複
数個のコネクタハウジング12,14と、このコネクタ
ハウジング12,14内に配設されて前記導電膜11に
接続されるコンタクト15,16とを備えてこれらで複
数個のコネクタC1〜C5を構成し、複数の灯具や電源
の夫々に接続された着脱コネクタCa,Cbを各コネク
タC1〜C5に嵌入することで、各灯具や電源を相互に
電気接続する。
Description
【0001】
本考案は車両に設けた灯具やその他の電気部品を電源と電気接続するための配
線構造に関し、特にそのコネクタ部の構造に関する。
【0002】
自動車等の車両では、車両に装備した灯具や他の電気部品を、車両に搭載した
電源(バッテリ)や各種制御回路に電気接続する必要がある。このためにバッテ
リと灯具等との間に配線を敷設しているが、通常では配線作業の簡易化やメンテ
ナンスの容易化を図るために、配線の一部にコネクタを利用することが行われる
。例えば、図5は自動車の後部に設けた灯具を配線するための構造であり、ここ
では左右のコンビネーションランプ2と、一対のライセンスランプ3を接続する
構造を示している。この配線構造では、車体のアウターパネル1に固着した各ラ
ンプ2,3からはコード31を引き出してその先端にコネクタ32を接続してお
り、このコネクタ32及びコード31を車体のインナーパネル4に開設した穴を
通した上で、防水及びコードの被覆摩耗防止のためのグロメット33を穴に嵌入
させている。そして、各コネクタ32にはバッテリ側に接続されたコード(ハー
ネス)34に設けたコネクタ35を接続することで電気接続を行なっている。
【0003】
このような配線構造では、配線作業に際しては、各ランプ2,3に対応する穴
をインナーパネル4に開設し、かつこの穴にコネクタ32及びコード31を挿通
させた上で、予めコード31に挿通させていたグロメット33を穴に嵌入させ、
しかる上で各コネクタ32に対応して設けたバッテリ側の複数個のコネクタ35
を各コネクタ32に接続する作業が必要となる。そして、この作業は複数個のラ
ンプの夫々に対して行う必要がある。したがって、この例では4つのランプ2,
3の夫々に対して前記作業を行う必要があり、作業工数が多く、配線作業が繁雑
になるという問題がある。
又、ランプの交換等においても、逆の手順によってコネクタ32及びコード3
1を穴から引き出し、再び前記した作業手順によってランプを取り付ける必要が
あるため、メンテナンスが極めて面倒になるという問題もある。
更に、ランプの数だけコネクタ対32,35やグロメット33が必要となり、
配線部品の部品点数が多くなるという問題もある。
本考案の目的は灯具等で代表される電気部品の配線作業やメンテナンスを容易
に行うことができ、かつ配線部品を少なくすることができる配線構造を提供する
ことにある。
【0004】
本考案の配線構造は、車体に取着されるハウジングボードと、このハウジング
ボードに形成された配線用導電膜と、ハウジングボードと一体に形成された複数
個のコネクタハウジングと、このコネクタハウジング内に配設されて前記配線用
導電膜に電気接続されるコンタクトとを備えており、コネクタハウジングとコン
タクトとを複数個形成することで複数個のコネクタを構成し、複数の灯具や電源
に接続された着脱コネクタを夫々前記コネクタに嵌合して相互に電気接続される
ように構成している。
【0005】
本考案によれば、ハウジングボードを車両に固定し、1つのコネクタにバッテ
リ側の着脱コネクタを嵌合させ、他のコネクタに灯具等の電気部品の着脱コネク
タを嵌合させることで、電気配線が実行できる。
【0006】
次に、本考案について図面を参照して説明する。図1は本考案の一実施例の主
要部の斜視図であり、図2はその平面断面図、図3は図2のA−A線に沿う拡大
断面図である。又、図4は本考案を自動車の後側灯具の配線に適用した模式的な
平面断面図である。図4において、自動車のアウターパネル1には左右のコンビ
ネーションランプ2や一対のライセンスランプ3が取着されるものとする。そし
て、このアウターパネル1の内側に対向配置されている自動車のインナーパネル
4には、図1及び図2に併せて示すように、細長い短冊状の穴5が開設され、こ
こに方形枠状のガスケット6を介して方形板状のハウジングボード10が固定さ
れている。この例では、ハウジングボード10をガスケット6の内側に形成した
溝6a内に嵌合させ、ガスケットをその外側に形成した溝6b及び四隅に開設し
た穴6cを利用してインナーパネル4にねじ7で固定している。
【0007】
前記ハウジングボード10は絶縁材で形成され、自動車の内側に向けられたそ
の内面に配線用の導電膜11が所要パターンに形成されている。ここでは、正負
の各導電ライン膜が平行に配設されている。そして、この面には筒状をした1つ
のコネクタハウジング12がねじ13により一体的に固定され、これと反対側の
外面の4箇所には筒状をした4個のコネクタハウジング14が前記ハウジングボ
ード10と一体に形成されている。そして、各コネクタハウジング12,14内
には夫々一対の金属片からなるコンタクト15,16を配設して前記ハウジング
ボード10に立設させ、かつその上で各コンタクト15,16を前記導電膜11
に電気接続させて夫々コネクタC1〜C5を構成している。例えば、図3に内面
側のコネクタC1を示すように、一対のコンタクト15の基部はハウジングボー
ド10内に埋設された上で夫々が導電膜11に半田付けされている。又、外面側
のコネクタC2〜C5では、コンタクト16の基部がハウジングボード10を貫
通して内面側に突出され、この突出された部分において導電膜11に半田付けさ
れている。したがって、この構成では内面側及び外面側の全てのコネクタC1〜
C5のコンタクト15,16は導電膜11を介して相互に電気接続されることに
なる。
【0008】
一方、各コネクタC1〜C5には着脱コネクタCa,Cbが嵌合できる。各着
脱コネクタCa,Cbは、図3に着脱コネクタCaで例示するようにコネクタボ
ディ20に一対の雌型コンタクト21を固着しており、各雌型コンタクト21に
はコード22が接続され、かつ各雌型コンタクト21は前記各コネクタC1〜C
5のコンタクト15,16に嵌合することで相互に電気接続される構成となって
いる。
【0009】
この構成によれば、図4に示すように、内面側に構成したコネクタC1にバッ
テリ側のコードに接続された着脱コネクタCaを嵌合させることでそのコンタク
トに電気接続を行うことができる。又、自動車の後部に取着する4つの灯具2,
3に夫々接続される着脱コネクタCbを外面側に構成した4つのコネクタC2〜
C5に嵌合させることで、灯具側の着脱コネクタCbとバッテリ側の着脱コネク
タCaとの間の電気接続を行うことができ、各灯具の電気配線が実現される。
【0010】
このため、この構造では、インナーパネル4に開設した穴5に1つのハウジン
グボード10をねじ止めすれば、後はバッテリ側及び灯具側の各着脱コネクタC
a,Cbをハウジングボード10に設けた各コネクタC1,C2〜C5に嵌合さ
せることで灯具の配線が完了される。又、メンテナンス等において接続を解除す
る場合にも夫々の着脱コネクタをハウジングボードから離脱させるだけでよい。
したがって、灯具の配線作業を極めて簡単に行うことが可能となる。又、1つの
ハンジングボードで複数個のコネクタを一体に構成することができ、しかも各灯
具に夫々対応してコネクタやグロメット等を用意する必要がないため、部品点数
を低減でき、かつその組み付け作業を容易化することも可能となる。
【0011】
又、ガスケット6を用いることにより、ハウジングボード10の内面側に外部
水滴が付着することはなく、水滴による導電膜の短絡が防止できる。この場合、
灯具に接続された外面側の着脱コネクタCbには防水性のものを使用することが
好ましいが、内面側のバッテリ側の着脱コネクタCaには非防水性のものが使用
できる。
尚、前記実施例は本考案の一例を示したものにすぎず、ハウジングボードに形
成するコネクタハウジングの形状や個数は任意に変更でき、かつ灯具以外の電気
部品を電気接続する場合にも適用することができる。
【0012】
【考案の効果】
以上説明したように本考案は、ハウジングボードを車両に固定した上で、1つ
のコネクタにバッテリ側の着脱コネクタを嵌入させ、他のコネクタに灯具等の電
気部品の着脱コネクタを嵌入させれば電気配線が実行できるので、これら電気部
品の組付時、或いはメンテナンス時における配線作業を容易に行うことができる
。又、1つのハウジングボードで複数個の電気部品の配線が実現でき、部品点数
を低減することもできる。
【図1】本考案の一実施例の要部の部分分解斜視図であ
る。
る。
【図2】要部の組付時における横断面図である。
【図3】コネクタの細部を示す図2のA−A線に沿う拡
大断面図である。
大断面図である。
【図4】本考案を適用した自動車の一部の模式的な平面
断面図である。
断面図である。
【図5】従来の配線構造を有する自動車の一部の模式的
な平面断面図である。
な平面断面図である。
2,3 ランプ
4 インナーパネル
6 ガスケット
10 ハウジングボード
11 導電膜
12,14 コネクタハウジング
15,16 コンタクト
20 コネクタボディ
21 コンタクト
C1,C2〜C5 コネクタ
Ca,Cb 着脱コネクタ
Claims (1)
- 【請求項1】 車体に取着されるハウジングボードと、
このハウジングボードに形成された配線用の導電膜と、
前記ハウジングボードと一体に形成された複数個のコネ
クタハウジングと、このコネクタハウジング内に配設さ
れて前記導電膜に電気接続されるコンタクトとを備え、
前記コネクタハウジング及びコンタクトとは複数個設け
られて夫々がコネクタを構成し、複数の灯具や電源に接
続された着脱コネクタを前記各コネクタに嵌合して各灯
具や電源を相互に電気接続するように構成したことを特
徴とする車両の配線構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3622291U JPH04121603U (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 車両の配線構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3622291U JPH04121603U (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 車両の配線構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121603U true JPH04121603U (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=31918214
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3622291U Pending JPH04121603U (ja) | 1991-04-20 | 1991-04-20 | 車両の配線構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121603U (ja) |
-
1991
- 1991-04-20 JP JP3622291U patent/JPH04121603U/ja active Pending
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