JPH04121987U - 電気ホイストの制御回路 - Google Patents
電気ホイストの制御回路Info
- Publication number
- JPH04121987U JPH04121987U JP1991024122U JP2412291U JPH04121987U JP H04121987 U JPH04121987 U JP H04121987U JP 1991024122 U JP1991024122 U JP 1991024122U JP 2412291 U JP2412291 U JP 2412291U JP H04121987 U JPH04121987 U JP H04121987U
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- Japan
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- turned
- switch
- contact
- timer
- electromagnetic relay
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- Withdrawn
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- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 巻上モータへ電流を伝える、電磁リレーの接
点の消耗を少なくする。 【構成】 上昇スイッチ9aを投入すると電磁リレーM
C1の接点mc1−2が投入され巻上モータ4が正転駆
動し、下降スイッチ9bを投入すると電磁リレーMC2
の接点mc2−2が投入され巻上モータ4が逆転駆動す
る。スイッチ9a(9b)が投入されると、タイマT1
(T2)がタイマ動作し、この間はスイッチ9a(9
b)を開放しても接点mc1−2(mc2−2)の投入
状態が保持され、インチングができない。タイマT1
(T2)がタイムアップすると、スイッチ9a(9b)
を繰り返しオン・オフすることによりインチングができ
る。
点の消耗を少なくする。 【構成】 上昇スイッチ9aを投入すると電磁リレーM
C1の接点mc1−2が投入され巻上モータ4が正転駆
動し、下降スイッチ9bを投入すると電磁リレーMC2
の接点mc2−2が投入され巻上モータ4が逆転駆動す
る。スイッチ9a(9b)が投入されると、タイマT1
(T2)がタイマ動作し、この間はスイッチ9a(9
b)を開放しても接点mc1−2(mc2−2)の投入
状態が保持され、インチングができない。タイマT1
(T2)がタイムアップすると、スイッチ9a(9b)
を繰り返しオン・オフすることによりインチングができ
る。
Description
【0001】
本考案は電磁ホイストの制御回路に関し、始動電流が流れているときにはイン
チング動作を禁止するようにしたものである。
【0002】
図2に示すように、電気ホイスト1は、横行モータ2の駆動によりレール3に
沿い走行し、巻上モータ4の駆動によりワイヤロープ5の巻上・繰出が行なわれ
てフック6が昇降動する。このような走行や昇降動の制御は、ケーブル7を介し
てホイスト本体8に接続された操作押釦9の各操作ボタンを押すことにより行な
われる。
ホイスト本体8には、制御用のシーケンス回路でなる制御箱や、フック6に吊
下荷重がかかっていない状態である無負荷状態を検出するロードリミッタなども
備えられている。
【0003】
電気ホイスト1の巻上モータ4は誘導電動機で構成されており、始動方式とし
ては直入始動を採用している。このため、始動時には定格電流の5〜6倍の始動
電流が流れる。
また、玉掛けをした荷物の巻き上げ始めや、巻き下し終りでは、インチング(
寸動)を激しく行うことが多い。このインチングは、巻上モータ4へ送る始動電
流を、電磁リレーにより短時間でON,OFFすることにより行なわれる。この
ようなインチングを始動時に行なうと、定格電流の5〜6倍の始動電流を、短時
間でON,OFFするため、インチングを頻繁に行うと、電磁リレーの寿命を短
くしてしまう。
【0004】
本考案は、上記従来技術に鑑み、始動時間内でのインチングを禁止して電磁接
触器の寿命を長くすることのできる電気ホイストの制御回路を提供するものであ
る。
【0005】
上記課題を解決する本考案の構成は、スイッチが投入されると、モータ駆動用
の電磁リレーが励磁してその接点が投入され、投入された接点を通して巻上モー
タに電流を供給して巻上モータを駆動するようにしている電気ホイストの制御回
路において、
スイッチが一度投入されたら、スイッチの投入・開放状態にかかわらずモータ
駆動用の電磁リレーを一定期間励磁状態に保持させ、一定時間経過後はスイッチ
の投入・開放に応じてモータ駆動用の電磁リレーが励磁・消磁されるのを許容す
るリレー回路を備えたことを特徴とする。
【0006】
始動期間ではタイマが動作して、上昇・下降スイッチのオン・オフにかかわら
ず、巻上モータに電流を供給する電磁リレーを励磁状態にしてインチングが禁止
される。タイマがタイムアップすると、上昇・下降スイッチのオン・オフに応じ
て、巻上モータへの電流の供給・停止ができ、インチングが実行できる。
【0007】
以下に本考案の実施例を図面に基づき詳細に説明する。図1は電磁ホイストの
制御シーケンス回路のうち、本考案に関係する昇降動に関与する部分を示す。図
1において、三相電源10は商用電源(50Hz,又は60Hz)であり、非常
用リミットスイッチLSIIを通して三相電力を供給する。巻上モータ4は三相
誘導電動機であり、これが逆転することにより巻き上げを行ない、逆転すること
により巻き下げを行なう。巻上ブレーキ11は、消磁されるとブレーキをかけ、
整流器12を介して励磁されるとブレーキを解除する。また、上限リミットスイ
ッチLSIは、フック6が上昇してきて上限位置にまで達したら開放し、他のと
きは投入される。更に、操作押釦9には上昇スイッチ9aと下降スイッチ9bが
備えられている。
【0008】
更にシーケンス制御をするため、電磁リレーMC1及びその接点mc1−1,
mc1−2,mc1−3、電磁リレーMC2及びその接点mc2−1,mc2−
2,mc2−3、電磁リレーX1及びその接点x1−1,x1−2、電磁リレー
X2及びその接点x2−1,x2−2、タイマT1及びその接点t1−1,t1
−2、タイマT2及びその接点t2−1,t2−2が備えられている。タイマT
1の設定時間は、巻上モータ4に電流を供給し始めてからこの電流値が定格値に
なるまでの時間と同じ時間(例えば0.4秒)としている。タマイT2の設定時
間は、タイマT1の設定時間よりも若干長くしておりタイマT2はタイマT1の
バックアップとして機能する。
【0009】
上昇スイッチ9aを投入すると、電磁リレーMC1,X1が励磁される。電磁
リレーMC1の励磁により、接点mc1−1が開放し、接点mc1−2の投入に
より巻上モータ4が正転駆動し、接点mc1−3の投入により巻上ブレーキ11
が解除される。これによりフック6が上昇していく。また電磁リレーX1の励磁
により、自己保持用の接点x1−1が投入され、接点x1−2が投入されてタイ
マT1,T2がタイマ動作を開始する。タイマT1,T2がタイマ動作をしてい
る間は、上昇スイッチ9aをOFFにしても、x1−1→t2−1→t1−1→
LSI→mc2−1を通り電磁リレーMC1,X1に電流が供給される。よって
このタイマ動作期間、即ち始動電流が流れている期間は、インチングができない
。よって大きな始動電流を接点mc1−2でON,OFFすることなく、接点m
c1−2の寿命が延びる。
【0010】
タイマT1がタイムアップすると接点t1−1が開放するため、上昇スイッチ
9aを連続的に繰り返してON,OFFすると、電磁リレーMC1が励磁状態・
消磁状態を繰り返し、接点mc1−2がON,OFFを繰り返しインチングがで
きる。このときには、巻上モータ4に流れる電流値は定常値となっているので、
接点mc1−2はON,OFFを繰り返しても消耗は少ない。なお、タイマT2
はタイマT1に続いてタイムアップするので、たとえ一方のタイマが故障しても
、インチング動作ができる状態に移行することができる。
【0011】
下降スイッチ9bを投入すると、電磁リレーMC2,X2が励磁される。電磁
リレーMC2の励磁により、接点mc2−1が開放し、接点mc2−2の投入に
より巻上モータ4が逆転駆動し、接点mc2−3の投入により巻上ブレーキ11
が解除される。これによりフック6が下降していく。また電磁リレーX2の励磁
により、自己保持用の接点x2−1が投入され、接点x2−2が投入されてタイ
マT1,T2がタイマ動作を開始する。タイマT1,T2がタイマ動作をしてい
る間は、下降スイッチ9bをOFFにしても、x2−1→t2−2→t1−2→
mc1−1を通り電磁リレーMC2,X2に電流が供給される。よってこのタイ
マ動作期間、即ち始動電流が流れている期間は、インチングができない。よって
大きな始動電流を接点mc2−2でON,OFFすることなく、接点mc2−2
の寿命が延びる。
【0012】
タイマT1がタイムアップすると接点t1−2が開放するため、下降スイッチ
9bを連続的に繰り返してON,OFFすると、電磁リレーMC2が励磁状態・
消磁状態を繰り返し、接点mc2−2がON,OFFを繰り返しインチングがで
きる。このときには、巻上モータ4に流れる電流値は定常値となっているので、
接点mc2−2はON,OFFを繰り返しても消耗は少ない。なお、タイマT2
はタイマT1に続いてタイムアップするので、たとえ一方のタイマが故障しても
、インチング動作ができる状態に移行することができる。
【0013】
以上実施例とともに具体的に説明したように本考案によれば、大電流である始
動電流が流れている間はインチングができないようにしたので電流リレーの寿命
が延びる。また定常電流になったらインチングができるので、作業性を損うこと
はない。
【図1】本考案の実施例を示すシーケンス回路図であ
る。
る。
【図2】電気ホイストを示す構成図である。
1 電気ホイスト
4 巻上モータ
9 操作押釦
9a 上昇スイッチ
9b 下降スイッチ
10 三相電源
11 巻上ブレーキ
MC1,MC2 電磁リレー
mc1−2,mc2−2 接点
T1,T2 タイマ
t1−1,t1−2,t2−1,t2−2 接点
Claims (1)
- 【請求項1】 スイッチが投入されると、モータ駆動用
の電磁リレーが励磁してその接点が投入され、投入され
た接点を通して巻上モータに電流を供給して巻上モータ
を駆動するようにしている電気ホイストの制御回路にお
いて、スイッチが一度投入されたら、スイッチの投入・
開放状態にかかわらずモータ駆動用の電磁リレーを一定
期間励磁状態に保持させ、一定時間経過後はスイッチの
投入・開放に応じてモータ駆動用の電磁リレーが励磁・
消磁されるのを許容するリレー回路を備えたことを特徴
とする電磁ホイストの制御回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991024122U JPH04121987U (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 電気ホイストの制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991024122U JPH04121987U (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 電気ホイストの制御回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04121987U true JPH04121987U (ja) | 1992-10-30 |
Family
ID=31909142
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991024122U Withdrawn JPH04121987U (ja) | 1991-04-12 | 1991-04-12 | 電気ホイストの制御回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04121987U (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006273547A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Jfe Mechanical Co Ltd | 故障ホイストの操作装置及び操作方法 |
| WO2018020829A1 (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 株式会社日立産機システム | 巻上機および巻上機の制御方法 |
-
1991
- 1991-04-12 JP JP1991024122U patent/JPH04121987U/ja not_active Withdrawn
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006273547A (ja) * | 2005-03-30 | 2006-10-12 | Jfe Mechanical Co Ltd | 故障ホイストの操作装置及び操作方法 |
| WO2018020829A1 (ja) * | 2016-07-26 | 2018-02-01 | 株式会社日立産機システム | 巻上機および巻上機の制御方法 |
| JPWO2018020829A1 (ja) * | 2016-07-26 | 2019-02-14 | 株式会社日立産機システム | 巻上機および巻上機の制御方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19950713 |