JPH04122006U - 粘土質体の切断搬送装置 - Google Patents

粘土質体の切断搬送装置

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JPH04122006U
JPH04122006U JP3609591U JP3609591U JPH04122006U JP H04122006 U JPH04122006 U JP H04122006U JP 3609591 U JP3609591 U JP 3609591U JP 3609591 U JP3609591 U JP 3609591U JP H04122006 U JPH04122006 U JP H04122006U
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cut
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同時切断性に優れ、搬送物の損傷・変形・転
動・落下等がなく、作業性が良好で、構造もシンプル
な、粘土質体の切断搬送装置を提供する。 【構成】 射出機2から連続的に注出される複数列の粘
土質体3を、シリンダー10で切断機5でスライドさせ
ることにより切断する。切断機5には粘土質体3の列数
と同数の切断用線材を張設している。切断された粘土質
体11は、切断機5の前方で回転している2本の平行な
丸ベルト6上に載置され搬送される。丸ベルト6の断面
は円形状であり、粘土質体11との接触面積を小さくし
ている。丸ベルト6の搬送部の下側には、断面V字状の
長尺部材9を沿設し、丸ベルト6の撓み・離反を防いで
いる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、粘土質体のような可塑性・粘性を有する物品を切断及び搬送する装 置に関する。
【0002】
【従来の技術】
粘土質体の切断搬送装置においては、複数の搬送路を設け複数の粘土質体を切 断するようにしたものが多いが、従来は一つの切断刃で切断していたので、複数 の粘土質体を切断した場合に時間差が生じて、切断後の粘土質体の大きさが不揃 いになる欠点があった。また、従来の切断搬送装置においては、粘土質体の搬送 に平ベルトを用いていたので、搬送中の粘土質体が損傷したり、変形することが 多かった。さらに搬送中の粘土質体が滑ったり、転がったりしやすいので落下の 恐れもあり、種々の点で不都合であった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案が解決しようとする課題は、同時切断性に優れ、搬送物の損傷・変形・ 転動・落下等がなく、作業性が良好で、構造もシンプルな、粘土質体の切断搬送 装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
かかる課題を解決した本考案の要旨は、 1) 射出機等から連続的に注出される複数列の粘土質体の通路に同粘土質体を 間欠的に切断する切断機を設け、同切断機に各列の粘土質体毎に切断用線材を張 設し、そして搬送方向に回転する2本の平行な丸ベルトを同切断機の前方に設置 したことを特徴とする粘土質体の切断搬送装置 2) 粘土質体の通路に搬送ローラーを設け、粘土質体を切断機に導入するガイ ドを設けたことを特徴とする請求項1記載の粘土質体の切断搬送装置 3) 切断機の前方所定位置に粘土質体の到来を感知するセンサーを設け、同セ ンサーの到来感知信号で切断機を作動させる請求項1又は2記載の切断搬送装置 にある。
【0005】
【作用】
本考案の切断搬送装置では、射出機等から連続的に注出される複数列の粘土質 体を間欠的に切断する切断機を設けている。これに張設した切断用線材が同粘土 質体を切断するようになっている。同切断用線材は各列の同粘土質体毎に張設し 、複数の同切断用線材は同時にそれぞれの同通路を横断して同粘土質体を切断す る。従って切断作業の時間差はなくなり、複数列の粘土質体はほとんど同時に切 断されるので、切断後の粘土質体の大きさが不揃いになることもない。
【0006】 切断後の同粘土質体は、同切断機の前方に設置した2本の平行な丸ベルト上に 載置され搬送されるようになっている。同丸ベルトの断面は円形状なので同粘土 質体を載置したときの接触面積が少なく、同粘土質体に損傷や変形を与えること もない。また2本で支えているので、同粘土質体が滑ったり転がったりすること はなく、また落下することもなく安定して搬送することができる。
【0007】 本考案の切断搬送装置では、粘土質体の通路にローラーを設けるとともに、粘 土質体を同切断機に導入するガイドを設けたものもある。これにより粘土質体の 搬送及び同切断機への導入を確実に行うことができる。
【0008】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1は実施例を示す一部切 欠側面図、図2は実施例を示す一部切欠平面図、図3は切断機を示す斜視図、図 4は図1のA−Aにおける一部切欠断面図、図5は図1のB−Bにおける一部切 欠断面図、図6は切断状態を示す一部切欠斜視図、図7は搬送状態を示す一部切 欠斜視図である。
【0009】 本実施例の切断搬送装置1では、射出機2から連続的に注出される複数列の粘 土質体3の通路を間欠的に横断する切断用線材4を張設した切断機5を設けてい る。そして、断面が円形状で搬送方向に回転する2本の平行な丸ベルト6を、切 断機5の前方に設置している。粘土質体3の通路にはローラー7を設け、粘土質 体3を切断機5に導入するガイド8を設けている。また丸ベルト6の搬送部の下 側に断面V字状の長尺部材9を沿設している。
【0010】 切断搬送装置1においては、射出機2から連続的に注出される複数列の粘土質 体3を、切断機5をシリンダー10でスライドさせることにより切断する。切断 用線材4は粘土質体3の列数と同数だけあり、各通路毎に張設した状態になって いるので、シリンダー10を作動させて切断機5をスライドさせれば、複数の切 断用線材4は各通路を同時に横断して粘土質体3を切断する。従って切断作業の 時間差がなくなり、複数列の粘土質体3は同時に切断されるので、切断後の粘土 質体11の大きさが不揃いになることもない。
【0011】 切断後の粘土質体11は、切断機5の前方に設置した2本の平行な丸ベルト6 上に載置され搬送される。丸ベルト6の断面は円形状なので粘土質体11を載置 したときの接触面積が少なく、粘土質体11に損傷や変形を与えることもない。 また2本の丸ベルト6で支えているので、粘土質体11が滑ったり転がったりす ることはなく、また落下することもなく、安定した搬送を行うことができる。な お丸ベルト6の断面は真円でなくてもよいので、楕円形等のものを用いることも できる。
【0012】 丸ベルト6の搬送部の下側には、断面V字状の長尺部材9を沿設しているので 、搬送中の粘土質体11の重さで丸ベルト6が大きく撓んだり、丸ベルト6の間 隔が粘土質体11の外径以上に広がって粘土質体11が落下するのを防止してい る。本実施例では丸ベルト6を用いて4列の搬送路を設けているが、搬送路の列 数の増減は自由である。
【0013】 本実施例の切断搬送装置1は、このように、粘土質体3の同時切断性に優れ、 切断後の粘土質体11が搬送中に損傷・変形・転動・落下することもない。また 構造もシンプルであり、作業性も良好なものとなっている。なお、本実施例の切 断搬送装置1は、粘土質体3の切断、搬送作業を行うものであるが、粘土質体3 と同様に可塑性・粘性を有する物品であれば、他の物品であっても広く応用する ことができる切断搬送装置である。
【0014】 切断機5の位置から粘土質体3の切断長の距離前方の丸ベルト6の横に投光器 12,受光器13を配置している。投光器12から受光器13に向けて光が投射 され、粘土質体3の先端がこの位置に到来していないときは受光器13は光を受 けている。粘土質体3の先端がこの位置に到来すると、光を遮断して受光器13 は受光しなくなる。このときの受光器の信号を受けてシリンダー駆動制御器14 が作動して切断機5を作動させ、粘土質体3を一定長さに一斉に切断する。
【0015】
【考案の効果】
本考案により、同時切断性に優れ、搬送物の損傷・変形・転動・落下等がなく 、作業性が良好で、構造もシンプルな、粘土質体の切断搬送装置を提供すること ができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例を示す一部切欠側面図である。
【図2】実施例を示す一部切欠平面図である。
【図3】切断機を示す斜視図である。
【図4】図1のA−Aにおける一部切欠断面図である。
【図5】図1のB−Bにおける一部切欠断面図である。
【図6】切断状態を示す一部切欠斜視図である。
【図7】搬送状態を示す一部切欠斜視図である。
【符号の説明】
1 切断搬送装置 2 射出機 3 粘土質体 4 切断用線材 5 切断機 6 丸ベルト 7 ローラー 8 ガイド 9 長尺部材 10 シリンダー 11 粘土質体 12 投光器 13 受光器 14 シリンダー駆動制御器

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 射出機等から連続的に注出される複数列
    の粘土質体の通路に同粘土質体を間欠的に切断する切断
    機を設け、同切断機に各列の粘土質体毎に切断用線材を
    張設し、そして搬送方向に回転する2本の平行な丸ベル
    トを同切断機の前方に設置したことを特徴とする粘土質
    体の切断搬送装置。
  2. 【請求項2】 粘土質体の通路に搬送ローラーを設け、
    粘土質体を切断機に導入するガイドを設けたことを特徴
    とする請求項1記載の粘土質体の切断搬送装置。
  3. 【請求項3】 切断機の前方所定位置に粘土質体の到来
    を感知するセンサーを設け、同センサーの到来感知信号
    で切断機を作動させる請求項1又は2記載の切断搬送装
    置。
JP1991036095U 1991-04-19 1991-04-19 粘土質体の切断搬送装置 Expired - Lifetime JPH079609Y2 (ja)

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JPH04122006U true JPH04122006U (ja) 1992-10-30
JPH079609Y2 JPH079609Y2 (ja) 1995-03-08

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ID=31918113

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Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5438078A (en) * 1977-08-31 1979-03-22 Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd Belt conveyor unit
JPS57159608A (en) * 1981-03-27 1982-10-01 Chiyoda Giken Kogyo Kk Automatic breaking device for concrete blank
JPS6012780A (ja) * 1983-07-01 1985-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 蓄電式太陽電池
JPS62151305A (ja) * 1985-12-26 1987-07-06 フクビ化学工業株式会社 押出し成形されるセメント系製品の切断方法及びその装置
JPH01253406A (ja) * 1988-04-04 1989-10-09 Asahi Chem Ind Co Ltd 押出成形板の引取装置及び切断装置

Patent Citations (5)

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JPH079609Y2 (ja) 1995-03-08

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