JPH0412219B2 - - Google Patents

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JPH0412219B2
JPH0412219B2 JP59227198A JP22719884A JPH0412219B2 JP H0412219 B2 JPH0412219 B2 JP H0412219B2 JP 59227198 A JP59227198 A JP 59227198A JP 22719884 A JP22719884 A JP 22719884A JP H0412219 B2 JPH0412219 B2 JP H0412219B2
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plate
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cylindrical
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ears
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Kazumasa Morioka
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Sekisui Kasei Co Ltd
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Sekisui Plastics Co Ltd
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【発明の詳細な説明】 <技術分野> この発明は製函方法および装置に関し、詳しく
は熱可塑性樹脂の発泡シートからなる板材を用
い、折曲溝を形成するとともに不要な耳部を切除
した後、折曲組立して矩形状の函を自動的に製造
するための方法および上記方法の実施に用いる製
造装置に関している。
<従来技術> 上記製函方法あるいは装置の一例としては、特
公昭53−4876号公報や実公昭53−17352号公報等
に開示されているものがあるが、何れも板材を水
平状態で取扱う縦型方式のものであり、板材の供
給がスムーズに行ない難かつたり、製函工程で生
じる不要な耳部の保持や排出が困難である等の欠
点があつた。
その為、本件発明の出願人は、上記従来の縦型
方式の製函方法または装置の欠点を解消すべく、
板材を垂直状態で取扱う横型方式の製函装置を先
に開発した(特願昭58−171933号あるいは特願昭
59−117150号参照)。
しかし、上記方法あるいは装置においても、函
を1個づつ加工するので製函の能率が充分でな
く、函を大量かつ迅速に製造するには不十分なも
のであつた。また装置全体の大きさもかなり場所
をとるので、特に函を大量生産するために多数の
製函装置を設置するには、設備スペースとして広
い場所が必要になる等、種々の問題もあり、一層
の改善が要望されていた。
<目的> そこで、この発明の目的としては、上記従来技
術の問題点を解消し、さらに能率良く函が製造で
きるとともに、装置全体の大きさもコンパクトで
構造の簡略化を図ることのできる製函方法および
装置を開発しようとしている。
<構成> そして、上記目的を達成する為の、この発明方
法としては、熱可塑性樹脂シートからなる板材を
用い、上記板材を垂直状態で保持し、折曲溝を形
成するとともに不要な耳部を切除した後、板材を
筒型内に押入して函形に折曲組立する製函方法に
おいて、多数の板材を複数列に区画して収納して
おき、一体的に構成されたシヤツターによつて、
各列から1枚ずつ、複数枚の板材を同時に、型孔
となる空洞を横方向に複数組並べて設けた筒型前
面に供給し、供給された複数の板材を、板材全体
の側端から押動して、互いに横方向に密接させて
筒型前面に位置決めした後、各板材の耳部背面
を、筒型前面に設けられ真空配管経路の少なくと
も一部が共有された真空吸着孔によつて真空吸着
して板材を吸着保持し、次いで水平方向に移動自
在で井桁状をなす複数組が一体に形成された熱刃
による各板材に対する折曲溝の形成および耳部の
切除を行ない、さらに耳部を除く板材を、水平方
向へ同時に移動自在なように一体的に構成された
複数組の中押し板にて筒型内に押入して函形に折
曲組立するとともに、筒型前面に残つた耳部を、
真空吸着の解除と同時に、エアー配管経路の少な
くとも一部が共有された吹出しノズルから圧力エ
アーを吹付けて、筒型前面から排除することを特
徴としている。
また、この発明装置としては、熱可塑性樹脂シ
ートからなる板材を用い、上記板材を垂直状態で
保持し、井桁状の熱刃を押し当て、折曲溝を形成
するとともに不要な耳部を切除した後、中押し板
にて板材を筒型内に押入して函形に折曲組立する
製函装置において、板材の供給機構としては、多
数の板材を垂直状態で収納する複数の区画を横方
向に間隔を開けて設置し、各列の板材を一枚づつ
横方向に並べたまま同時に、型孔となる空洞を横
方向に複数組並べて設けた筒型の前面に供給する
ことのできる一体的に構成されたシヤツターを設
置してあり、筒型前面には、供給された複数の板
材全体の一側端辺および下端辺に当接する位置
に、位置決め用の固定ストツパーを設け、残りの
一側端に当接する位置には板材側へ移動自在な幅
寄せ板を設け、筒型前面のうち各板材の耳部背面
に対応する位置には真空吸着孔を設けてあり、こ
れら真空吸着孔への真空配管経路の少なくとも一
部が共有されており、また、筒型の前方から水平
方向に移動自在で井桁状をなす複数組が一体に形
成され各板材に対して折曲溝の形成および耳部の
切除を行う熱刃を設け、熱刃には各組に中押し板
通過用貫通孔を形成してあり、各貫通孔を通つて
各筒型内へ耳部を除く各板材を押し込む、水平方
向へ同時に移動自在なように一体的に構成された
複数組の中押し板を並設してあり、さらに耳部の
排除用圧力エアーの複数の吹出しノズルを、筒型
前面の上方に設置しており、これら吹出しノズル
へのエアー配管経路の少なくとも一部が共有され
ていることを特徴としている。
<実施例> 次いで、この発明の実施例について、図を参照
しながら以下に説明する。
第1図および第2図には装置の全体を示してお
り、1は供給機構であり、発泡ポリスチレンシー
ト等の熱可塑性樹脂発泡シートからなる矩形状の
板材Pを多数収納しておき、順次取出して製函加
工位置へと供給するものである。
供給機構1としては、第3図に示すように、傾
斜台状のホツパー10を設け、ホツパー10の内
部には傾斜方向に沿つた2枚の仕切り板11が当
間隔で立設してあり、ホツパー10の内部を3列
の同幅の傾斜通路状区画に区切つている。そし
て、各通路状区画毎に多数の板材を垂直に立てた
状態で傾斜に沿つて収納してある。従つて、3列
の板材Pは互いの間を仕切り板11で仕切られ、
仕切り板11の厚さに相当する間隔をあけた状態
で並んで収納されている。
ホツパー10の先端上方には、シリンダー機構
12にて昇降自在なシヤツター13が設けてあ
り、ホツパー10の最先端の板材Pを3列同時に
上方から押動して、ホツパー10下方へ落下供給
できるようになつている。14はホツパー10前
面のガイド板であり、ホツパー10先端との間に
板材Pの落下する隙間をあけて立設してあり、ガ
イド板14とホツパー10との間をシヤツターが
昇降する。従つて、シヤツター13が下降してホ
ツパー10の前面にくると、最先端の板材Pの前
面に当接してホツパー10を閉鎖し、シヤツター
13が上昇すると、ホツパー10前面とガイド板
14との間に隙間があき、ホツパー10の傾斜に
従つて後方の板材Pの重量および自重により、前
方へ押し出されてきた最先端の板材Pが隙間に進
出し、上方からシヤツター13で押し下げられて
下方へ落下供給されることになる。
上記供給機構1の下部には3個の折曲組立用筒
型2が横方向に沿つて並べて設置してある。筒型
2は型孔となる矩形断面の空洞を有し、この筒型
2内に板材Pを押入して折曲加工を行うものであ
る。各筒型2は水平方向に開口するよう設置して
あつて、開口部の先端には垂直な平板からなる、
板材Pの保持板20が一体に取付けてある。保持
板20は供給機構1のホツパー10先端と同一面
で真下に設けてあり、供給機構1から落下供給さ
れた板材Pが丁度保持板20の前面に供給されて
くる。
上記保持板20の前面には、第4図および第5
図に示すように、3列で供給されてくる各板材P
の下端辺に当接する位置にL字形の固定ストツパ
ー30が取付けてあり、また各板材P全体の左側
端辺に当接する位置にも固定ストツパー31が取
付けてある。さらに、板材P全体の右側端部付近
に相当する位置には、シリンダー機構32にて水
平方向に移動自在に取付けた幅寄せ板33が設け
てあり、互いの間に隙間をあけて供給された3列
の板材Pを、この幅寄せ板33で左側のストツパ
ー31側へ押動し、板材P間の隙間を詰めて密接
配置させる。なお、34はガイド片であり、板材
Pの落下経路途中において、板材P全体の左右端
部に相当する位置に取付けてあり、板材Pを確実
に保持板20の所定位置に供給配置できるように
している。
次に、保持板20のうち、各板材Pの四隅に相
当する位置には、各々真空吸着孔40が開口設置
してあり、板材Pの四隅を吸着して保持固定でき
るようになつている。真空吸着孔は真空配管41
を経て適宜真空発生源(図示せず)に連結されて
いる。
次に、保持板20の正面前方には、シリンダー
機構51によつて水平方向に移動自在な井桁状の
熱刃50が設けてある。熱刃50は板材Pに押圧
して、折曲溝を溶融形成するとともに、製函には
不要な板材P四隅の耳部eを溶融切断するもので
ある。そして、実施例の場合、第6図および第7
図に示すように、3列の板材Pに対応する3組分
の熱刃50が一体に形成されて取付け板52に取
付けてあり、この取付け板52がシリンダー機構
51に取付けられている。なお、各熱刃50の中
央には加熱用のカートリツジヒーター53が埋設
されてある。また、上記熱刃50のうち、井桁形
状の中央の角枠部分は板材Pに折曲溝を形成し、
角枠部分の外方に延長された部分が耳部eの切断
を行う。また、54は後述する中押し板の通過用
貫通孔であり、各井桁形状の熱刃50中央に矩形
状に貫通形成してある。
60は中押し板であり、シリンダー機構61に
て水平方向に移動自在に設けてあり、中押し板6
0を各板材Pの中央に押し当て、筒型2内部に押
入することによつて、板材Pの折曲組立てを行
う。なお、中押し板60も各列の板材P毎に3個
の中押し板60が一体に取付けてあつて、一基の
シリンダー機構61によつて同時に移動するよう
になつている。また、中押し板60は熱刃50の
背面から、熱刃50の取付け板52に形成した通
過孔54を通つて前方の筒型2側へ移動する。
次に、70は耳部eの排除用圧力エアーの吹出
しノズルであり、第8図および第9図に示すよう
に、筒型2の保持板20上方に設けてあり、保持
板20の斜め上方から保持板20に沿つて圧力エ
アーを吹き下し、不要な耳部eを排除するもので
ある。そして、吹出しノズル70は横に並んだ3
列の板材Pに対して、左右の両端および各板材P
の中間位置に、計4本の吹出しノズル70が設け
てある。即ち、3枚の板材Pの場合、各々の左右
両端に耳部eが生じるので、横方向に6本のノズ
ル70を取付けてもよいが、各板材Pの中間位置
では、左右の板材P用のノズル70を共用するこ
とによつて、4本のノズル70だけでも実施可能
になるのである。
さらに、80は函の取出し用ガイド板であり、
筒型2の後部に設けてあつて、折曲組立されて筒
型2の後部から排出されてきた函を、このガイド
板上に受取り回収する。
次に、以上に説明した製函装置を使用する、製
函方法について説明する。
まず、板材Pは予め函の寸法に合わせて所定寸
法の矩形に裁断したものを、ホツパー10の各収
納区画に垂直状態で順次並べて収納しておく。そ
して、シヤツター13を昇降させることによつ
て、3列の収納区画の板材Pのうち、最前列のも
のを3枚同時に下方へ押動落下させ、筒型2の保
持板20前面へと供給する。
保持板20では、各板材Pの下端辺および左側
の端辺を固定ストツパー30,31で当接すると
ともに、幅寄せ板33をストツパー31側に移動
させて3枚の板材Pの間に生じていた隙間を詰
め、各板材Pが横方向に密接して所定の製函作業
位置に正確に配置されるようにする。
そして、この位置で真空吸着孔40による真空
吸着を作用させ、板材Pを吸着固定する。
さらに、中押し板60を筒型2側へ前進させ、
板材Pに軽く当接させて、板材Pの固定をより確
実にする。
この状態で熱刃50を筒型2側に前進させ、板
材Pに当接させて、折曲溝の熱溶融形成および耳
部eの溶融切断加工を行う。
熱刃50が後退した後、中押し板60がさらに
前進し、切断された耳部eを除いた板材Pの中央
部分を筒型2内部に押入する。すると、板材Pは
筒型2の内壁に沿つて折曲溝から折曲され、矩形
の函形状に製函される。製造された函は筒型2後
部からガイド板80上に排出されて回収される。
そして、保持板20上に残つた耳部eは、吸着
孔による真空吸着を解除すると同時に耳部除去用
の圧力エアー吹出しノズル70から圧力エアーを
吹き下すことによつて、各耳部eを保持板20の
下部外方に吹き飛して排除する。
こうして、1サイクルの製函工程が終了し、再
び供給機構1から新たな板材Pを保持板20の前
面に供給すれば、連続して次の製函工程を進行で
きる。
以上のような製函方法および装置のうち、まず
使用する板材Pとしては、発泡シート単体のほ
か、発泡シートの片面または両面に、非発泡の熱
可塑性樹脂フイルムや紙または金属箔などを積層
したものでも実施できる。
供給機構1としては、図示したように、傾斜し
たホツパー10内に垂直状態で板材Pを収納して
おくものが、板材Pの自重で自然にシヤツター1
3側に移動させることができ便利であるととも
に、板材Pを垂直状態で収納しておくので、シヤ
ツター13の昇降作動のみで板材Pの供給が行
え、供給機構1全体の構造を簡略化できる点でも
好適である。但し、供給機構1としては、板材P
を筒型2の保持板20前面に垂直状態で供給でき
るものであれば、ホツパー10内では板材Pを水
平に積み重ねておき、適宜搬送手段にて板材Pを
垂直に転向させて供給するものなど、通常の各種
板状物に対する供給機構が自由に採用できる。
また、筒型2、熱刃50あるいは中押し板60
等の構造としては、図示したものに限定されず、
通常の製函装置に使用されているもので自由に実
施でき、上記各部材の作動機構としても、シリン
ダー機構のほか、クランク機構やリンク機構等の
既知の機構を組合わせたものでも実施できる。
次に、保持板20に設ける各ストツパー30,
31およびガイド板34の形状あるいは配置とし
ては、複数枚の板材Pの左右の端部および下端に
当接して、スムーズにガイドできたり、正確に位
置決めできれば、図示した個所以外の位置に設け
たり形状を変更することもできる。
さらに、図示した実施例では、3枚の板材Pを
同時に製函する装置および方法について説明した
が、2枚のみ、あるいは3枚以上の複数枚の板材
Pを同時に供給して製函するものでも、容易に実
施することができ、同時に製函する板材Pの枚数
に応じて、供給機構1や筒型2等の構成部材を適
宜増設するものとする。
<効果> 以上のごとく構成された、この発明の製函方法
によれば、複数枚の板材Pを同時に製函加工する
ことによつて、加工能率を非常に高めることがで
きるとともに、装置自体の構造も簡略化できて、
装置コストおよび設置スペースを大幅に削減でき
るものである。
即ち、多数の板材Pを複数列に区画して収納し
ておき、各列の板材Pから1枚づつを同時に取出
して、横方向に複数枚並べたままで製函加工位置
に供給し、製函加工を並置した複数枚の板材Pに
対して同時に実施することによつて、各作動部材
や機構等の構造を共用することができるのであ
る。
具体的には、供給機構1におけるシヤツター1
3およびシリンダー機構12、熱刃50および中
押し板60の取付部材や作動用のシリンダー機構
51,61を、複数の板材Pに対しても1基で共
用でき、また真空吸引や圧力エアーの配管も板材
P毎に個別に設ける必要がなく、共通の配管から
分岐すればよいので、配管設備の削減を計れる。
従つて、複数の板材Pを製函するにも拘らず、
作動に要するコストは単独の板材Pのみを加工す
る従来の方法や装置に比べても、あまり高くなら
ず、作業能率が数倍優れていることによる利点に
よつて、製造される函のコストは従来に比べ格段
に安価なものとなる。
特に、供給機構1においては、複数列の板材P
は間隔をあけて収納しておき、各列の板材P同士
が引掛つて供給不良を起したり、詰らず、スムー
ズな供給が行えるようにしているとともに、筒型
2の保持板20前面における製函加工位置に供給
された後は、板材P全体の端部に当接する幅寄せ
板33を押動して、板材P同士の間の隙間を詰
め、板材P同士が横方向に密接した状態に配置し
てから製函加工を行うので筒型2等の製函機構に
対する板材Pの位置決めが正確に行え、しかも複
数の板材Pを個々に位置決めするのでなく、並べ
た板材P全体を同時に1つの幅寄せ板33で位置
決めできるので、能率的で迅速に位置決め作業が
できる。
しかも、各板材Pが密接して配置されているの
で、筒型2や熱刃50等の製函機構は、間に無駄
な隙間を設ける必要がなく、設備スペースを最も
有効に利用して高密度に配置することができ、装
置の小形化および設備コストの低減にも大きな効
果を発揮できる。
以上のように、複数の板材Pを同時に製函でき
るだけでなく、製造装置および作業工程の簡略化
等、優れた効果を発揮でき、発泡シートから製造
される組立函のコスト低減および需要の拡大にも
貢献できる優れた発明である。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示すものであり、第1
図は装置全体の平面図、第2図は正面図、第3図
は供給機構および保持板付近の要部斜視図、第4
図は保持板付近のうち板材の位置決め保持機構を
示す正面図、第5図は一部切欠側面図、第6図は
熱刃の拡大斜視図、第7図は前図の裏面側から見
た斜視図、第8図は保持板付近のうち耳部の排除
機構を示す正面図、第9図は一部切欠側面図であ
る。 1……供給機構、10……ホツパー、11……
仕切り板、13……シヤツター、2……筒型、2
0……保持板、30,31……ストツパー、33
……幅寄せ板、40……真空吸着孔、50……熱
刃、60……中押し板、70……吹出しノズル、
P……板材、e……耳部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 熱可塑性樹脂シートからなる板材を用い、上
    記板材を垂直状態で保持し、折曲溝を形成すると
    ともに不要な耳部を切除した後、板材を筒型内に
    押入して函形に折曲組立する製函方法において、
    多数の板材を複数列に区画して収納しておき、一
    体的に構成されたシヤツターによつて、各列から
    1枚ずつ、複数枚の板材を同時に、型孔となる空
    洞を横方向に複数組並べて設けた筒型前面に供給
    し、供給された複数の板材を、板材全体の側端か
    ら押動して、互いに横方向に密接させて筒型前面
    に位置決めした後、各板材の耳部背面を、筒型前
    面に設けられ真空配管経路の少なくとも一部が共
    有された真空吸着孔によつて真空吸着して板材を
    吸着保持し、次いで水平方向に移動自在で井桁状
    をなす複数組が一体に形成された熱刃による各板
    材に対する折曲溝の形成および耳部の切除を行な
    い、さらに耳部を除く板材を、水平方向へ同時に
    移動自在なように一体的に構成された複数組の中
    押し板にて筒型内に押入して函形に折曲組立する
    とともに、筒型前面に残つた耳部を、真空吸着の
    解除と同時に、エアー配管経路の少なくとも一部
    が共有された吹出しノズルから圧力エアーを吹付
    けて、筒型前面から排除することを特徴とする製
    函方法。 2 熱可塑性樹脂シートからなる板材を用い、上
    記板材を垂直状態で保持し、井桁状の熱刃を押し
    当て、折曲溝を形成するとともに不要な耳部を切
    除した後、中押し板にて板材を筒型内に押入して
    函形に折曲組立する製函装置において、板材の供
    給機構としては、多数の板材を垂直状態で収納す
    る複数列の区画を横方向に間隔を開けて設置し、
    各列の板材を一枚ずつ横方向に並べたまま同時
    に、型孔となる空洞を横方向に複数組並べて設け
    た筒型の前面に供給することのできる一体的に構
    成されたシヤツターを設置してあり、筒型前面に
    は、供給された複数の板材全体の一側端辺および
    下端辺に当接する位置に、位置決め用の固定スト
    ツパーを設け、残りの一側端に当接する位置には
    板材側へ移動自在な幅寄せ板を設け、筒型前面の
    うち各板材の耳部背面に対応する位置には真空吸
    着孔を設けてあり、これら真空吸着孔への真空配
    管経路の少なくとも一部が共有されており、ま
    た、筒型の前方から水平方向に移動自在で井桁状
    をなす複数組が一体に形成され各板材に対して折
    曲溝の形成および耳部の切除を行う熱刃を設け、
    熱刃には各組に中押し板通過用貫通孔を形成して
    あり、各貫通孔を通つて各筒型内へ耳部を除く各
    板材を押し込む、水平方向へ同時に移動自在なよ
    うに一体的に構成された複数組の中押し板を並設
    してあり、さらに耳部の排除用圧力エアーの複数
    の吹出しノズルを、筒型前面の上方に設置してお
    り、これら吹出しノズルへのエアー配管経路の少
    なくとも一部が共有されていることを特徴とする
    製函装置。
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