JPH0412220B2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0412220B2 JPH0412220B2 JP59126761A JP12676184A JPH0412220B2 JP H0412220 B2 JPH0412220 B2 JP H0412220B2 JP 59126761 A JP59126761 A JP 59126761A JP 12676184 A JP12676184 A JP 12676184A JP H0412220 B2 JPH0412220 B2 JP H0412220B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- inner bag
- bag
- adsorbent
- vacuum
- activated carbon
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Refrigerator Housings (AREA)
- Laminated Bodies (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
〔技術分野〕
本発明はスペーサー材を活性炭等の吸着剤を保
持させた紙等で作られた通気性の中袋に収納し、
その中袋をラミネートフイルム製の外装袋内に真
空封入した真空断熱材に関するものである。
持させた紙等で作られた通気性の中袋に収納し、
その中袋をラミネートフイルム製の外装袋内に真
空封入した真空断熱材に関するものである。
従来の真空断熱材1は第2図に示す如くパーラ
イト、珪酸カルシウム等の無機質粉末或いはグラ
スウール等の繊維或いは発泡ポリウレタン等の有
機発泡体等のスペーサー材2中に、活性炭等の吸
着剤3を混入して紙若しくは織布等の通気性のあ
る中袋4内に封入し、該中袋4をプラスチツク、
金属箔、金属蒸着フイルム等からなるラミネート
フイルム製の外装袋5に挿入、若しくは第3図に
示す如く上記スペーサー材2を封入した中袋4と
外装袋5との間、活性炭等の吸着剤3を充填した
通気性の良好な吸着袋6を配設し、真空装置内に
て外装袋5内の真空引きを行い、該外装袋5の開
口部を熱溶着したものがある。
イト、珪酸カルシウム等の無機質粉末或いはグラ
スウール等の繊維或いは発泡ポリウレタン等の有
機発泡体等のスペーサー材2中に、活性炭等の吸
着剤3を混入して紙若しくは織布等の通気性のあ
る中袋4内に封入し、該中袋4をプラスチツク、
金属箔、金属蒸着フイルム等からなるラミネート
フイルム製の外装袋5に挿入、若しくは第3図に
示す如く上記スペーサー材2を封入した中袋4と
外装袋5との間、活性炭等の吸着剤3を充填した
通気性の良好な吸着袋6を配設し、真空装置内に
て外装袋5内の真空引きを行い、該外装袋5の開
口部を熱溶着したものがある。
しかし、これらの真空断熱材1の外装袋5は、
そのまゝ冷蔵庫等の外装材として使用に耐えるだ
けの強度を有していないため、冷蔵庫等の外壁7
と内壁8との間に真空断熱材1を配設し、発泡断
熱材9を注入・発泡させることによつて真空断熱
材1は保護・固定され、断熱壁10が形成され
る。
そのまゝ冷蔵庫等の外装材として使用に耐えるだ
けの強度を有していないため、冷蔵庫等の外壁7
と内壁8との間に真空断熱材1を配設し、発泡断
熱材9を注入・発泡させることによつて真空断熱
材1は保護・固定され、断熱壁10が形成され
る。
この場合、発泡断熱材9から発生するフロンガ
スが外装袋5を透過して真空断熱材1中に浸入し
て真空度を低下させ、断熱特性も低下させる。
スが外装袋5を透過して真空断熱材1中に浸入し
て真空度を低下させ、断熱特性も低下させる。
しかし、従来の真空断熱材1は、上記の如くス
ペーサー材2中に吸着剤3を混入させるか、若し
くは外装袋5と中袋4との間に吸着袋6を設けて
発泡断熱材9からのフロンガスを吸着するように
しているが、前者のものでは外装袋5を透過して
きたフロンガスを吸着するのは、殆どスペーサー
材2の表面近くに点在する吸着剤3であり、スペ
ーサー材2内部にある吸着剤3は吸着に殆ど寄与
しないので、真空断熱材1全体としての吸着効率
が悪く、大量の吸着剤3を混入しなければならな
い。また、後者のものでは吸着剤3がスペーサー
材2の外側の1個所に有つて、吸着剤3の全量が
吸着に寄与するものの、吸着袋6から離れた場所
から侵入してきたフロンガスは吸着されにくゝ、
この構造の真空断熱材1も吸着剤3の吸着効率が
悪いものであつた。
ペーサー材2中に吸着剤3を混入させるか、若し
くは外装袋5と中袋4との間に吸着袋6を設けて
発泡断熱材9からのフロンガスを吸着するように
しているが、前者のものでは外装袋5を透過して
きたフロンガスを吸着するのは、殆どスペーサー
材2の表面近くに点在する吸着剤3であり、スペ
ーサー材2内部にある吸着剤3は吸着に殆ど寄与
しないので、真空断熱材1全体としての吸着効率
が悪く、大量の吸着剤3を混入しなければならな
い。また、後者のものでは吸着剤3がスペーサー
材2の外側の1個所に有つて、吸着剤3の全量が
吸着に寄与するものの、吸着袋6から離れた場所
から侵入してきたフロンガスは吸着されにくゝ、
この構造の真空断熱材1も吸着剤3の吸着効率が
悪いものであつた。
因に、真空断熱材1の中袋4は、真空引きする
際にスペーサー材2の飛散を防止するためのもの
である。
際にスペーサー材2の飛散を防止するためのもの
である。
本発明は、通気性を有し、且つ活性炭等の吸着
剤を保持させた紙や布或いは活性炭繊維製の吸着
シートにて中袋を形成することにより、吸着剤の
有効利用を図り、少ない吸着剤で真空断熱材を長
期間に亙り所定の真空度を維持できるようにした
ものである。
剤を保持させた紙や布或いは活性炭繊維製の吸着
シートにて中袋を形成することにより、吸着剤の
有効利用を図り、少ない吸着剤で真空断熱材を長
期間に亙り所定の真空度を維持できるようにした
ものである。
11は冷蔵庫等の断熱壁であり、外壁12と内
壁13との間に硬質ウレタンフオーム等の発泡断
熱材14を注入・発泡して該真空断熱材15を保
護・固定している。
壁13との間に硬質ウレタンフオーム等の発泡断
熱材14を注入・発泡して該真空断熱材15を保
護・固定している。
該真空断熱材15はパーライト、珪酸カルシウ
ム等の無機質粉末或いはグラスウール等の繊維或
いは発泡ポリウレタン等の有機発泡体等のスペー
サー材16と、該スペーサー材16の外周を囲繞
する中袋17と、プラスチツク、金属箔、金属蒸
着フイルム等からなるラミネート製の外装袋18
とからなつており、その内部は真空引きされてい
る。
ム等の無機質粉末或いはグラスウール等の繊維或
いは発泡ポリウレタン等の有機発泡体等のスペー
サー材16と、該スペーサー材16の外周を囲繞
する中袋17と、プラスチツク、金属箔、金属蒸
着フイルム等からなるラミネート製の外装袋18
とからなつており、その内部は真空引きされてい
る。
又、上記中袋17は通気性を有する紙或いは不
織布等のシートに活性炭等の吸着剤を付着若しく
は含侵させるか、又は活性炭繊維によつて織布に
したものを用いて袋状としており、外装袋18を
透過したフロンガスを吸着すると共に、真空引き
に際してスペーサー材16が飛散しないようにす
るためのものである。
織布等のシートに活性炭等の吸着剤を付着若しく
は含侵させるか、又は活性炭繊維によつて織布に
したものを用いて袋状としており、外装袋18を
透過したフロンガスを吸着すると共に、真空引き
に際してスペーサー材16が飛散しないようにす
るためのものである。
本発明は、以上のように構成されたものである
から、袋自身が吸着機能を有する中袋は、スペー
サー材の外周全体に位置しているから、外装袋を
透過してくるフロンガスを直ちに吸着することが
でき、少ない吸着剤で長期に亙りその断熱特性を
維持できる。
から、袋自身が吸着機能を有する中袋は、スペー
サー材の外周全体に位置しているから、外装袋を
透過してくるフロンガスを直ちに吸着することが
でき、少ない吸着剤で長期に亙りその断熱特性を
維持できる。
又、中袋がフロンガスの吸着剤と袋とを兼ねて
いるため、真空断熱材の構造が簡単になり、従来
のように吸着剤をスペーサー材中に混入する作業
も不要となり、安価に製作することができるとい
う顕著な効果を奏する。
いるため、真空断熱材の構造が簡単になり、従来
のように吸着剤をスペーサー材中に混入する作業
も不要となり、安価に製作することができるとい
う顕著な効果を奏する。
第1図は本発明真空断熱材を備えた断熱壁の縦
断面図、第2図及び第3図は異なる従来真空断熱
材を備えた断熱壁の縦断面図を示す。 15…真空断熱材、16…スペーサー材、17
…中袋、18…外装袋。
断面図、第2図及び第3図は異なる従来真空断熱
材を備えた断熱壁の縦断面図を示す。 15…真空断熱材、16…スペーサー材、17
…中袋、18…外装袋。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 パーライト、珪酸カルシウム等の無機質粉末
或いはグラスウール等の繊維或いは発泡ポリウレ
タン等の有機発泡体等のスペーサー材を通気性を
有する中袋に収し、この中袋をプラスチツク、金
属箔、金属蒸着フイルム等をラミネートしたラミ
ネートフイルム製外装袋内に真空封入した真空断
熱材において、 上記中袋を活性炭等の吸着剤を保持させた紙や
不織布或いは活性炭繊維製の吸着シートにて形成
したことを特徴とする真空断熱材。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12676184A JPS613739A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 真空断熱材 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12676184A JPS613739A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 真空断熱材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS613739A JPS613739A (ja) | 1986-01-09 |
| JPH0412220B2 true JPH0412220B2 (ja) | 1992-03-03 |
Family
ID=14943266
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12676184A Granted JPS613739A (ja) | 1984-06-18 | 1984-06-18 | 真空断熱材 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS613739A (ja) |
Families Citing this family (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2694356B2 (ja) * | 1988-12-13 | 1997-12-24 | 明星工業株式会社 | 断熱構造体 |
| JP4620211B2 (ja) * | 2000-03-31 | 2011-01-26 | 大日本印刷株式会社 | 断熱化粧材及び断熱化粧部材 |
| JP2001287292A (ja) * | 2000-04-06 | 2001-10-16 | Dainippon Printing Co Ltd | 断熱化粧材及び断熱化粧部材 |
| JP4922621B2 (ja) * | 2006-02-16 | 2012-04-25 | ダイキョーニシカワ株式会社 | ウレタン一体発泡成形品 |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6086369A (ja) * | 1983-10-14 | 1985-05-15 | 松下冷機株式会社 | 断熱体 |
-
1984
- 1984-06-18 JP JP12676184A patent/JPS613739A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS613739A (ja) | 1986-01-09 |
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