JPH04122498U - 自動位置決め加工装置 - Google Patents
自動位置決め加工装置Info
- Publication number
- JPH04122498U JPH04122498U JP2503491U JP2503491U JPH04122498U JP H04122498 U JPH04122498 U JP H04122498U JP 2503491 U JP2503491 U JP 2503491U JP 2503491 U JP2503491 U JP 2503491U JP H04122498 U JPH04122498 U JP H04122498U
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- JP
- Japan
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- punch
- die
- workpiece
- positioning
- cut
- Prior art date
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- Details Of Cutting Devices (AREA)
- Perforating, Stamping-Out Or Severing By Means Other Than Cutting (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 一次加工されたワークの被加工部に二次加工
を施す場合に被加工部とパンチとダイとの位置決めが自
動的に行われるようにする。 【構成】 ダイホルダ4内にダイ3を水平方向へ移動自
在に設ける一方、同様に図示しないパンチホルダ内にパ
ンチ2を水平方向へ移動自在に設け、ダイ3の嵌合穴3
cに嵌入する嵌入部2aの先端外周面にガイド用のテー
パ2bを設けるとともに、一次加工されたワーク1の被
切断部(長孔9どうしをつなぐ部分)10の中心にパン
チ2の軸心を合わせるための底部が円形のガイド用の切
欠部2cを嵌入部2bの先端に形成し、被切断部10が
剪断される際には被切断部10の中心とパンチ2とダイ
3の軸心とが一致するようにする。
を施す場合に被加工部とパンチとダイとの位置決めが自
動的に行われるようにする。 【構成】 ダイホルダ4内にダイ3を水平方向へ移動自
在に設ける一方、同様に図示しないパンチホルダ内にパ
ンチ2を水平方向へ移動自在に設け、ダイ3の嵌合穴3
cに嵌入する嵌入部2aの先端外周面にガイド用のテー
パ2bを設けるとともに、一次加工されたワーク1の被
切断部(長孔9どうしをつなぐ部分)10の中心にパン
チ2の軸心を合わせるための底部が円形のガイド用の切
欠部2cを嵌入部2bの先端に形成し、被切断部10が
剪断される際には被切断部10の中心とパンチ2とダイ
3の軸心とが一致するようにする。
Description
【0001】
本考案は、一次加工されたワークの被加工部に二次加工を施すための自動位置
決め加工装置に関する。
【0002】
板材の孔明け加工や切断加工を行う場合、NCデータに基づいて加工を行う自
動位置決め機能付プレスが用いられる。この自動位置決め機能付プレスによる加
工には、板材に既に孔明け加工された孔を基準として±0.01〜0.1mmの
高精度で追加工し、孔明け加工や切断作業を行う場合がある。
【0003】
このような場合においては追加加工後の製品の寸法精度が問題になる。寸法精
度に影響を与える原因としては、(1)工具であるパンチの精度、(2)NC位
置データ、(3)NCの位置決め装置の精度、(4)板材又はパンチの位置決め
精度、(5)板材の製作精度や変形等による固有の寸法などがある。
【0004】
上記の(1)〜(4)の原因がある場合については機械的精度を上げるための
処置をとることにより、比較的容易に加工精度を上げることができる。
【0005】
ところが、(5)の原因がある場合においては、例えば板材が熱加工等の加工
工程を経たのちに追加加工を行うと、一次加工後に比べて変形や寸法変化により
板材の寸法精度が低下するために二次加工の加工精度を上げることができない。
【0006】
一方、板材の変形や寸法変化量を計測し、この寸法変化量をNC位置データに
反映させて行う方法もあるが、これも現実には困難な場合が多い。
【0007】
そこで本考案は、斯かる課題を解決した自動位置決め加工装置を提供すること
を目的とする。
【0008】
斯かる目的を達成するための本考案の構成は、一次加工されたワークを挟む位
置に配置され、ワークの被加工部を両側から押圧することによって被加工部に二
次加工を施すようにしたパンチとダイとで構成される自動位置決め加工装置にお
いて、パンチ及びダイを夫々の軸心と直角な基準面上で移動自在に設定し、ダイ
には係合部を形成する一方パンチには係合部に係合することでワークに二次加工
を施す被係合部を形成し、基準面上でパンチに対するダイの位置決めを行うため
の第一ガイド部を係合部又は被係合部の少なくともいずれか一方に形成し、基準
面上でワークに対するパンチの位置決めを行うための第二ガイド部を被係合部に
形成したことを特徴とする。
【0009】
固定されるとともに一次加工されたワークの被加工部へ向かってパンチを降下
させると、パンチの第二ガイド部が被加工部に案内されることで、軸心と直角な
基準面上で移動自在なパンチが移動し、ワークに対するパンチの位置決めがなさ
れる。更にパンチが降下して第一ガイド部がダイの嵌合穴へ嵌入するとパンチに
対するダイの位置決めがなされる。以上によりワークとパンチとダイとの位置決
めが完了し、更にパンチが降下することにより被加工部に二次加工が行われる。
【0010】
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳細に説明する。本考案による自
動位置決め加工装置の構成を、図1〜図2に示す。図2(a)に示すように、固
定されたワーク1(被加工物)を挟む位置である上下にパンチ2とダイ3とが配
置され、パンチ2が上下方向へ駆動される。
【0011】
ダイ3はダイホルダ4内に設けられ、図1に示すようにダイ3の軸心と直角な
図示しない基準面内で一定範囲だけ自由に動くことができる。即ち、ダイ3の下
部に形成したフランジ部3aの上下にはダイホルダ4との間に鋼球5が介在し、
ダイホルダ4の中央部に形成した穴4a内にバネ6を介して収容した鋼球7だダ
イ3の下面中央の円錐形の穴3b内にはいり込んでいる。ダイ3の上部には係合
部として長方形断面の嵌合穴3cが形成される。一方、パンチ2もダイ3と同様
にしてパンチホルダ8内に設けられ、前記基準面内で一定範囲のみ自由に動くこ
とができる。パンチ2とパンチホルダ8との関係はダイ3とダイホルダ4との関
係と同様なので説明を省略する。パンチ2の先端には嵌合穴3cと係合すること
でワーク1の被切断部(長孔9どうしの間の部分)10を切断する被係合部とし
て嵌入部2aが形成される。
【0012】
基準面上でのパンチ2に対するダイ3の位置決めは嵌合穴3cに嵌入部2aが
隙間なく嵌入することでなされるため、本実施例では嵌入部2aが第一ガイド部
を兼用する。そして、嵌入を容易にするため、嵌入部2aの外周面にテーパ部2
bが形成される。また、基準面上における長孔9の長さ方向でのワーク1に対す
るパンチ2の位置決めを行うために嵌入部2aの下端中央に第二ガイド部として
の切欠部2cが形成される。これは切欠部2cの底を円形にしておくことにより
、パンチ2が降下して被切断部10が切欠部2cの底に当たるときにはパンチ2
が基準面上で移動し、長孔9の長さ方向においてパンチ2の軸心が被切断部10
の中心と一致するようにしたものである。長孔9の幅方向でのワーク1に対する
パンチ2の位置決めのための第二ガイド部は、本実施例では嵌入部2aの幅寸法
が長孔9の幅寸法と対応することにより、この部分が兼用している。
【0013】
次に、斯かる自動位置決め加工装置の作用を図3〜図6に基づいて説明する。
図3に示すようにワーク1は図示しない固定手段により固定され、パンチ2とダ
イ3がワーク1に対して設定された位置にNC装置により位置決めされる。この
とき、パンチ2及びダイ3はワーク1に対して長孔9の幅方向にe1のずれがあ
り、また長孔9の長さ方向にe2のずれがあるものとする。
【0014】
パンチ2が降下して図4に示すようにテーパ部2bにより案内されたパンチ2
の先端両側が長孔9内にはいり込むと、パンチ2が長孔9に案内されることにな
って長孔9の幅方向へ水平移動し、幅方向でのみパンチ2の軸心が長孔9の中心
線と一致する。このとき、長孔9の長さ方向ではパンチ2は被切断部10の中心
へは移動せず、ずれたままである。
【0015】
更にパンチ2が降下して図5に示すようにパンチ2の先端両側がダイ3の嵌合
穴3c内へはいり込むと、長孔9の幅方向及び長さ方向へダイ3が案内されて移
動する。このため、ダイ3の軸心はパンチ2の軸心と完全に一致する。そして、
この直後には図5(b)に示すように被切断部10が切欠部2cの半円形の底部
に当接し、これによって相互に係合した状態のパンチ2及びダイ3が共に長孔9
の長さ方向へ移動し、最終的に長孔9の長さ方向,幅方向のいずれの方向におい
てもパンチ2とダイ3と被切断部10との軸心又は中心線が一致する。
【0016】
このあと、更にパンチ2が降下すると、図6に示すように被切断部10がダイ
3と嵌入部2aとの働きによって剪断される。これにより、長孔9どうしをつな
いだ状態のより長い長孔が形成される。
【0017】
なお、本実施例はワークの打ち抜きの場合について示したが、単なる切断や成
形に適用することもできる。
【0018】
以上の説明からわかるように、本考案による自動位置決め加工装置によればパ
ンチ及びダイを夫々の軸心と直角な基準面上で移動自在に設定し、パンチ,ダイ
に係合部,被係合部を形成し、パンチに対するダイの位置決めを行う第一ガイド
部とワークに対するパンチの位置決めを行う第二ガイド部とを設けたので、ワー
クに対するパンチ,ダイの位置決めが不十分な状態で設置されても、一次加工さ
れた被加工部を基準にパンチ及びダイが基準面上で移動し、ワークが加工される
際にはパンチとワークとダイとの位置決めが適正に行われる。従って、一次加工
された被加工部に対して精度の良い二次加工が行え、付属設備等の精度向上を図
る必要がなく安価なシステムを提供できる。
【図1】本考案による自動位置決め加工装置の実施例を
示す自動位置決めプレスの要部断面図。
示す自動位置決めプレスの要部断面図。
【図2】図2(a)は自動位置決めプレスの要部斜視
図、図2(b)は図2(a)におけるA部の拡大図。
図、図2(b)は図2(a)におけるA部の拡大図。
【図3】加工開始前の状態を示す作用説明図であり、図
3(a)は正面図、図3(b)は右側面図。
3(a)は正面図、図3(b)は右側面図。
【図4】パンチが長孔に挿入された状態を示す作用説明
図であり、図4(a)は正面図、図4(b)は右側面
図。
図であり、図4(a)は正面図、図4(b)は右側面
図。
【図5】パンチがダイまで挿入された状態を示す作用説
明図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は右側面
図である。
明図であり、図5(a)は正面図、図5(b)は右側面
図である。
【図6】ワークが剪断された状態を示す作用説明図であ
り、図6(a)は正面図、図6(b)は右側面図であ
る。
り、図6(a)は正面図、図6(b)は右側面図であ
る。
1…ワーク
2…パンチ
2a…嵌入部
2c…切欠部
3…ダイ
3a…フランジ
3c…嵌合穴
4…ダイホルダ
5…鋼球
8…パンチホルダ
9…長孔
10…被切断部
Claims (1)
- 【請求項1】 一次加工されたワークを挟む位置に配置
され、ワークの被加工部を両側から押圧することによっ
て被加工部に二次加工を施すようにしたパンチとダイと
で構成される自動位置決め加工装置において、パンチ及
びダイを夫々の軸心と直角な基準面上で移動自在に設定
し、ダイには係合部を形成する一方パンチには係合部に
係合することでワークに二次加工を施す被係合部を形成
し、基準面上でパンチに対するダイの位置決めを行うた
めの第一ガイド部を係合部又は被係合部の少なくともい
ずれか一方に形成し、基準面上でワークに対するパンチ
の位置決めを行うための第二ガイド部を被係合部に形成
したことを特徴とする自動位置決め加工装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2503491U JP2547105Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 自動位置決め加工装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2503491U JP2547105Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 自動位置決め加工装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04122498U true JPH04122498U (ja) | 1992-11-04 |
| JP2547105Y2 JP2547105Y2 (ja) | 1997-09-10 |
Family
ID=31909848
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2503491U Expired - Lifetime JP2547105Y2 (ja) | 1991-04-15 | 1991-04-15 | 自動位置決め加工装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2547105Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-04-15 JP JP2503491U patent/JP2547105Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2547105Y2 (ja) | 1997-09-10 |
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