JPH04123249U - 金属溶湯槽のコーナー部構造 - Google Patents
金属溶湯槽のコーナー部構造Info
- Publication number
- JPH04123249U JPH04123249U JP1991038002U JP3800291U JPH04123249U JP H04123249 U JPH04123249 U JP H04123249U JP 1991038002 U JP1991038002 U JP 1991038002U JP 3800291 U JP3800291 U JP 3800291U JP H04123249 U JPH04123249 U JP H04123249U
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- JP
- Japan
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- molten metal
- corner
- metal tank
- lining
- brick
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- Pending
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-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02P—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN THE PRODUCTION OR PROCESSING OF GOODS
- Y02P10/00—Technologies related to metal processing
- Y02P10/20—Recycling
Landscapes
- Manufacture And Refinement Of Metals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製作が容易で施工性に優れ、しかもコーナー
部で金属溶湯が滞留せず湯流れの良い金属溶湯槽を提供
する。 【構成】 金属溶湯槽において、コーナー部内張煉瓦1
0として内側部がR形状で、外側部が断面L字状のもの
を用い、その両側部を内張煉瓦11,12によりダボ構
造により連結して構成する。あるいは、コーナー部内張
煉瓦30の肉厚を内側に厚くせり出すように面取りし、
コーナー部が断面で直角三角形を呈する如く形成する。
部で金属溶湯が滞留せず湯流れの良い金属溶湯槽を提供
する。 【構成】 金属溶湯槽において、コーナー部内張煉瓦1
0として内側部がR形状で、外側部が断面L字状のもの
を用い、その両側部を内張煉瓦11,12によりダボ構
造により連結して構成する。あるいは、コーナー部内張
煉瓦30の肉厚を内側に厚くせり出すように面取りし、
コーナー部が断面で直角三角形を呈する如く形成する。
Description
【0001】
本考案は、金属溶湯濾過槽や金属溶湯攪拌槽などの金属溶湯槽のコーナー部に
用いる内張煉瓦の形状に関するものである。
【0002】
金属の薄板や箔は金属溶湯をインゴットに鋳造し、これを圧延することによっ
て製造される。ところが、金属溶湯に含まれる金属酸化物や耐火物の微小破片等
の固形不純物がそのままインゴット中に混入すると、これを圧延して薄板や箔等
を製造する過程でピンホール、表面欠陥が発生することがある。これを防ぐため
、セラミック骨材粒子を無機質結合材により結合させて骨材粒子間に無数の微細
連続気孔を形成した構成のチューブ状フィルターを使用し、これをカートリッジ
に組立て、これによってアルミニウム溶湯等の金属溶湯中の固形不純物を除去す
る方法が採られている。
【0003】
このようなフィルターカートリッジを内部に装着した金属溶湯濾過槽、あるい
はその上流側に設置される金属溶湯攪拌槽などの金属溶湯槽においては、その最
内側部は高温の金属溶湯と直接接触するため、単に金属との耐食性、耐摩耗性だ
けでなく耐熱性、断熱性の優れた煉瓦(以下、内張煉瓦と称す)により構成され
ており、またその構造、特にコーナー部の内張煉瓦構造は、金属溶湯の漏洩を防
ぐ目的等により種々のものが使用されている。
【0004】
図6〜図8は金属溶湯槽のコーナー部に従来使用されている内張煉瓦構造を示
すもので、金属溶湯槽内側のコーナー部2が内張煉瓦により直角に形成されてい
る。ここで、図6は各内張煉瓦1a,1bが所謂相掛構造により連結し、また図
7は各内張煉瓦1c,1dが所謂ダボ構造により連結しているものである。さら
に、図8は断面L字状のコーナー部煉瓦1eの両側部を内張煉瓦1f,1gによ
りダボ構造により連結しているものである。しかし、これら内張煉瓦はいずれも
コーナー部が直角に形成されていた。また、図6〜8において、各内張煉瓦間は
通常モルタルなどで接合されている。
【0005】
しかしながら、図6および図7に示すコーナー部構造では、製作が容易で型代
も安価であるが、コーナー部2で内張煉瓦が接合する構造であるため、施工が困
難であり、また、図8のコーナー部構造では、コーナー部煉瓦1eの製作が困難
であるほか、運転中においてコーナー部煉瓦1eのコーナー部2より切れ、クラ
ックが発生し易いという欠点がある。さらに、図6〜図8のコーナー部構造を有
する金属溶湯槽では、コーナー部で溶湯の滞留が生じ、ここに大量の不純物が溜
るという問題がある。
【0006】
本考案は上記した従来におけるコーナー部の内張煉瓦構造の欠点を解決し、製
作が容易で、施工性に優れ、しかもコーナー部で金属溶湯が滞留しないコーナー
部構造を提供することを目的とする。
そして、その目的は、本考案によれば、金属溶湯槽のコーナー部に用いる内張
煉瓦であって、内張煉瓦の内側部をR形状、または内張煉瓦を内側にせり出した
形状としたことを特徴とする金属溶湯槽のコーナー部構造、により達成される。
【0007】
本考案では、上記のように、内張煉瓦をR状あるいは内側にせり出す如き形状
としたので、このような内張煉瓦を用いて製造される金属溶湯槽は施工性が優れ
、そのコーナー部での金属溶湯の湯流れが良くなり、溶湯が滞留しないので、不
純物を含んだ溶湯が平均化されて濾過されフィルターの寿命も長くなる。また、
コーナー部に掛かる応力に耐えるため、割れ、クラック等が発生することが極め
て少ない。
【0008】
【実施例】
以下、本考案を図示の実施例に基づいてさらに説明するが、本考案はこれらの
実施例に限られるものではない。
図1〜図3はそれぞれ本考案に係るコーナー部構造の例を示す平面説明図であ
り、図1においては、コーナー部内張煉瓦10として内側部がR形状で、外側部
が断面L字状のものを用い、その両側部を内張煉瓦11,12によりダボ構造に
より連結して構成しているものである。図2は、コーナー部内張煉瓦20の全体
がR形状を呈しているものである。また図3は、コーナー部内張煉瓦30の肉厚
を内側に厚くせり出すように面取りし、コーナー部が断面で直角三角形を呈する
如く形成したものである。
【0009】
又、図4は本考案に係るコーナー部構造の例を示す側部断面説明図で、コーナ
ー部煉瓦40の内側部が側方からみて金属溶湯槽の上部から底部にかけてR形状
に形成されていることを示す。
本実施例のコーナー部構造は上記のような構成を有するので、図5に示す通り
、金属溶湯槽、特に金属溶湯攪拌槽での湯流れが全体としてスムーズとなり、特
にコーナー部50で湯溜りを生じない。また、コーナー部が肉厚となるため、応
力がかかってもこれに耐え、割れ、クラック等が発生しない。さらに、施工性も
良好で不良発生率が少なくなる。
【0010】
以上説明したように、本考案のコーナー部構造によれば、このコーナー部構造
を有する金属溶湯槽は施工性が優れるともに、コーナー部での金属溶湯の湯流れ
が良くなるという効果がある。さらに、コーナー部が肉厚となるためコーナー部
に掛かる応力に耐え、割れ、クラック等が発生することが極めて少ないという効
果をも奏する。
【図1】本考案に係るコーナー部構造の例を示す平面説
明図である。
明図である。
【図2】本考案に係るコーナー部構造の例を示す平面説
明図である。
明図である。
【図3】本考案に係るコーナー部構造の例を示す平面説
明図である。
明図である。
【図4】本考案に係るコーナー部構造の例を示す側部断
面説明図である。
面説明図である。
【図5】本考案のコーナー部構造を有する金属溶湯槽で
の湯流れ状態を示す説明図である。
の湯流れ状態を示す説明図である。
【図6】従来のコーナー部構造の例を示す平面説明図で
ある。
ある。
【図7】従来のコーナー部構造の例を示す平面説明図で
ある。
ある。
【図8】従来のコーナー部構造の例を示す平面説明図で
ある。
ある。
2…コーナー部、10…コーナー部内張煉瓦、11…内
張煉瓦、12…内張煉瓦、20…コーナー部内張煉瓦、
30…コーナー部内張煉瓦、40…コーナー部煉瓦、5
0…コーナー部
張煉瓦、12…内張煉瓦、20…コーナー部内張煉瓦、
30…コーナー部内張煉瓦、40…コーナー部煉瓦、5
0…コーナー部
Claims (2)
- 【請求項1】 金属溶湯槽のコーナー部に用いる内張煉
瓦であって、該内張煉瓦の内側部をR形状としたことを
特徴とする金属溶湯槽のコーナー部構造。 - 【請求項2】 金属溶湯槽のコーナー部に用いる内張煉
瓦であって、該内張煉瓦を内側にせり出した形状とした
ことを特徴とする金属溶湯槽のコーナー部構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991038002U JPH04123249U (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 金属溶湯槽のコーナー部構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991038002U JPH04123249U (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 金属溶湯槽のコーナー部構造 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04123249U true JPH04123249U (ja) | 1992-11-06 |
Family
ID=31919618
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991038002U Pending JPH04123249U (ja) | 1991-04-25 | 1991-04-25 | 金属溶湯槽のコーナー部構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04123249U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253495A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Nippon Jiin:Kk | 組換え型鳥類プロラクチン又は組換え型鳥類プレプロラクチン,組換え型ニワトリプロラクチン,組換え型ニワトリプロラクチン構造遺伝子,組換え型ニワトリプレプロラクチン,組換え型ニワトリプレプロラクチン構造遺伝子,組換えプラスミド,組換えプラスミドを含む微生物 |
| JPH02219978A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-03 | Shinko Electric Co Ltd | アルミニウム系金属切削屑溶解炉の溶湯に与える電磁▲攪▼拌力を制御する方法と装置 |
-
1991
- 1991-04-25 JP JP1991038002U patent/JPH04123249U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0253495A (ja) * | 1988-08-18 | 1990-02-22 | Nippon Jiin:Kk | 組換え型鳥類プロラクチン又は組換え型鳥類プレプロラクチン,組換え型ニワトリプロラクチン,組換え型ニワトリプロラクチン構造遺伝子,組換え型ニワトリプレプロラクチン,組換え型ニワトリプレプロラクチン構造遺伝子,組換えプラスミド,組換えプラスミドを含む微生物 |
| JPH02219978A (ja) * | 1989-02-20 | 1990-09-03 | Shinko Electric Co Ltd | アルミニウム系金属切削屑溶解炉の溶湯に与える電磁▲攪▼拌力を制御する方法と装置 |
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Legal Events
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|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
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