JPH04123806U - 自動車の空調用吹出空気案内装置 - Google Patents

自動車の空調用吹出空気案内装置

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JPH04123806U
JPH04123806U JP3873991U JP3873991U JPH04123806U JP H04123806 U JPH04123806 U JP H04123806U JP 3873991 U JP3873991 U JP 3873991U JP 3873991 U JP3873991 U JP 3873991U JP H04123806 U JPH04123806 U JP H04123806U
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JP
Japan
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air
air outlet
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Application number
JP3873991U
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English (en)
Inventor
良二 脇田
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Daihatsu Motor Co Ltd
Original Assignee
Daihatsu Motor Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 運転席に向って開口し、かつ、吹出空気量の
調整ダンパが設けられた空気吹出口に、吹出空気を補助
席に向わせる案内板を設ける場合において、吹出空気の
所望量が補助席に十分に供給されるようにする。 【構成】 空気吹出口16からの吹出空気22の一部
を、補助席に案内する案内部材28を上記空気吹出口1
6内の調整ダンパ23,24に取り付けてある。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、自動車の空調用吹出空気案内装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の空調装置では、通常、空気ダクトの空気吹出口が車室前面に設けたイ ンスツルメントパネルから同上車室に向って開口し、この空気吹出口内に吹出空 気量の調整ダンパが設けられている(例えば、実開昭61‐57020号公報) 。 一方、車室には、通常、運転席と助手席とが左右に並設されるが、近時、運転 席に対応するインスツルメントパネルの部分が平面視で同上運転席に着座した運 転者をほぼ中心とした円弧形状とされ、いわゆるラウンドタイプもしくはコック ピットタイプといわれるものが用いられるようになってきた。 ところで、このようなタイプでは、上記運転席に対応するインスツルメントパ ネルの部分の空気吹出口は、見栄えの点で同上運転席に向って開口しており、こ のため、ここから吹き出される吹出空気はほとんどが上記運転席に向うこととな る。 そこで、上記吹出空気の一部が助手席にも供給されるよう、従来、上記吹出空 気の一部を補助席に向って案内する案内部材を、上記調整ダンパよりも上流側の 空気ダクト内面に突設したものがある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、上記従来構成によると、案内部材から空気吹出口の車室側の開口端 に至るまでには調整ダンパが存在すると共に、同上案内部材から同上開口端に至 るまでの寸法はこの途中に調整ダンパが存在する分だけ長くなる。このため、上 記案内部材により案内された吹出空気の流れは、上記調整ダンパと、開口端に至 るまでの空気ダクトとにより阻害されて、補助席側に吹出空気が十分には供給さ れないという問題がある。
【0004】
【考案の目的】
この考案は、上記のような事情に注目してなされたもので、運転席に向って開 口し、かつ、吹出空気量の調整ダンパが設けられた空気吹出口に、吹出空気を補 助席に向わせる案内板を設ける場合において、吹出空気の所望量が補助席に十分 に供給されるようにすることを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するためのこの考案の特徴とするところは、運転席に向って開 口する空気吹出口からの吹出空気の一部を、補助席側に案内する案内部材を上記 空気吹出口内の調整ダンパに取り付けた点にある。
【0006】
【作 用】
上記構成による作用は次の如くである。 中間空気吹出口(空気吹出口)16からの吹出空気22の一部を補助席6側に 案内する案内部材28を上記中間空気吹出口(空気吹出口)16内の調整ダンパ 23,24に取り付けてある。 このため、上記案内部材28から空気ダクト9の車室1側の開口端18に至る までには調整ダンパ23,24が存在せず、しかも、上記案内部材28は調整ダ ンパ23,24と同じところに設けられており、つまり、上記案内部材28から 上記開口端18に至る途中に調整ダンパ23,24が存在しない分、同上案内部 材28から開口端18に至るまでの寸法を短くできる。
【0007】 よって、案内部材28で案内された吹出空気22の流れは、調整ダンパ23, 24や、上記開口端18に至るまでの空気ダクト9に阻害されることが防止され る。
【0008】
【実施例】
以下、この考案の実施例を図面により説明する。 図2と図3とにおいて、符号1は自動車の車室で、図中矢印Frは自動車の前 方を示している。 上記車室1の前面には左右(車幅方向)に延びるインスツルメントパネル2が 設けられている。このインスツルメントパネル2の後方近傍で、右側には運転者 3が着座可能な運転席4が設けられ、左側には補助者5が着座可能な補助席6が 設けられている。また、この場合、運転席4に対応するインスツルメントパネル 2の右半分は平面視で運転席4に着座した運転者3をほぼ中心とした円弧状部2 aとされている。
【0009】 上記車室1の空気を調整する空調装置8が設けられ、この空調装置8は上記イ ンスツルメントパネル2の前側に設けられて左右に延びる樹脂製の空気ダクト9 を有している。この空気ダクト9の右端は右側空気吹出口10となっており、こ の右側空気吹出口10は上記インスツルメントパネル2の右端を貫通して運転席 4に向って開口し、この右側空気吹出口10内にはレジスタ11が設けられてい る。また、同上空気ダクト9の左端は左側空気吹出口13となっており、この左 側空気吹出口13は同上インスツルメントパネル2の左端を貫通して補助席6に 向って開口し、この左側空気吹出口13内にはレジスタ14が設けられている。 また、同上空気ダクト9はその左右中途部に分岐ダクト15を有し、この分岐 ダクト15の突出端はインスツルメントパネル2における前記円弧状部2aの左 端を貫通している。この分岐ダクト15内が中間空気吹出口16となっており、 この中間空気吹出口16は、見栄えの点で上記運転席4に向って開口している。
【0010】 全図において、上記中間空気吹出口16内にはその車室1側の開口端18近傍 に左右一対のレジスタ19,20が設けられ、これらレジスタ19,20は、同 軸上に設けられた水平な枢支軸21により、上記分岐ダクト15に枢支されて個 々に独立して回動操作可能とされている。 そして、上記各レジスタ11,14,19,20を回動等操作すれば、各空気 吹出口10,13,16からの吹出空気22の吹出方向を所望方向に変更できる ようになっている。 また、上記中間空気吹出口16におけるレジスタ19,20よりも上流側には 左右一対の調整ダンパ23,24が設けられ、これら調整ダンパ23,24は、 上記枢支軸21と平行な共通の枢支軸25により、上記分岐ダクト15に枢支さ れている。前記枢支軸21と同軸上で分岐ダクト15側に枢支される操作ディス ク26が設けられ、上記両枢支軸25,25はリンク機構27で互いに連結され ている。
【0011】 そして、特に図4中実線で示す状態にまで上記操作ディスク26を操作すれば 、これに連動して各調整ダンパ23,24はほぼ水平姿勢となり、中間空気吹出 口16が全開状態とされて、多量の吹出空気22が吹き出されることなる。 一方、図4中仮想線で示す状態に上記操作ディスク26を操作すれば、これに 連動して各調整ダンパ23,24がほぼ垂直姿勢となるように変化し、これによ り中間空気吹出口16が閉じられて吹出空気22の吹出量が絞られることとなる 。
【0012】 図1、図4、および図5において、上記中間空気吹出口16からの吹出空気2 2の一部を前記補助席6側に案内する案内部材28が設けられている。この案内 部材28は各調整ダンパ23,24の上、下面にそれぞれ突設される半円状の案 内板29,29で構成され、上、下案内板29,29はこれ全体として枢支軸2 5の軸方向からみてほぼ円形となっている。また、これら案内板29,29は平 面視で中間空気吹出口16の孔芯に対し、下流側に進むに従い補助席6側に向っ て傾斜している。そして、中間空気吹出口16から吹き出そうとする吹出空気2 2の一部は上記案内部材28に案内されて補助席6側に供給される。上記の場合 、案内部材28は調整ダンパ23,24の回動に支障ないように設けられている 。
【0013】 なお、以上は図示の例によるが、左右調整ダンパ23,24は一体的な平板で あってもよい。また、案内板29は矩形であってもよく、上下のうちいずれか一 方のみであってもよい。また、各調整ダンパ23,24に取り付けられる案内板 29は形状や傾斜方向において互いに相違していてもよい。
【0014】
【考案の効果】
この考案によれば、運転席に向って開口する空気吹出口からの吹出空気の一部 を、補助席側に案内する案内部材を上記空気吹出口内の調整ダンパに取り付けた ため、上記案内部材から空気ダクトの車室側の開口端に至るまでには調整ダンパ が存在せず、しかも、上記案内部材は調整ダンパと同じところに設けられており 、つまり、上記案内部材から上記開口端に至る途中に調整ダンパが存在しない分 、同上案内部材から開口端に至るまでの寸法を短くできる。 よって、案内部材で案内された吹出空気の流れは、調整ダンパや、上記開口端 に至るまでの空気ダクトに阻害されることが防止され、このため、空気吹出口か らの吹出空気が補助席に所望量だけ十分に供給されることとなる。 また、上記調整ダンパは、通常、平板体であって剛性の低いものであるが、こ れに案内部材を取り付けたことから、上記調整ダンパが補強されて、これに、ば たつきなど強度上の不都合の生じることが防止されるという利点もある。
【図面の簡単な説明】
【図1】中間空気吹出口における斜視図である。
【図2】車室前面の斜視図である。
【図3】車室の平面図である。
【図4】中間空気吹出口における側面一部断面図であ
る。
【図5】調整ダンパと案内部材の斜視図である。
【符号の説明】
1 車室 2 インスツルメントパネル 4 運転席 6 補助席 8 空調装置 9 空気ダクト 16 中間空気吹出口(空気吹出口) 18 開口端 22 吹出空気 23 調整ダンパ 24 調整ダンパ 28 案内部材

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車室に運転席と補助席とを左右に並設
    し、同上車室の前面側から上記運転席側に向って空気吹
    出口を開口させ、かつ、上記空気吹出口内に吹出空気量
    の調整ダンパを設けた自動車の空調用吹出空気案内装置
    において、上記空気吹出口からの吹出空気の一部を上記
    補助席側に案内する案内部材を上記調整ダンパに取り付
    けた自動車の空調用吹出空気案内装置。
JP3873991U 1991-04-25 1991-04-25 自動車の空調用吹出空気案内装置 Pending JPH04123806U (ja)

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JP3873991U JPH04123806U (ja) 1991-04-25 1991-04-25 自動車の空調用吹出空気案内装置

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JPH04123806U true JPH04123806U (ja) 1992-11-10

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