JPH04124572U - パーキングブレーキの操作装置 - Google Patents
パーキングブレーキの操作装置Info
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- JPH04124572U JPH04124572U JP3870691U JP3870691U JPH04124572U JP H04124572 U JPH04124572 U JP H04124572U JP 3870691 U JP3870691 U JP 3870691U JP 3870691 U JP3870691 U JP 3870691U JP H04124572 U JPH04124572 U JP H04124572U
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 簡単な構造を付加するだけで、操作レバーが
不作動位置に位置していても、パーキングブレーキが作
動状態であるか否かを明確に確認できるようにする。 【構成】 操作レバー(4)と中間レバー(3)とがともに
作動位置に位置し、かつパーキングブレーキが作動させ
られている状態から、操作レバー(4)のみを不作動位置
まで回動させると、そのときの操作レバー(4)と中間レ
バー(3)との差動により、表示体(27)が移動させられ、
窓孔(26)に臨む表示体(27)の表示部(27a)が切り替わる
ので、操作レバー(4)が不作動位置に位置していても、
窓孔(26)を見るだけで、パーキングブレーキが作動させ
られているか否かを即座に明確に知ることができる。
不作動位置に位置していても、パーキングブレーキが作
動状態であるか否かを明確に確認できるようにする。 【構成】 操作レバー(4)と中間レバー(3)とがともに
作動位置に位置し、かつパーキングブレーキが作動させ
られている状態から、操作レバー(4)のみを不作動位置
まで回動させると、そのときの操作レバー(4)と中間レ
バー(3)との差動により、表示体(27)が移動させられ、
窓孔(26)に臨む表示体(27)の表示部(27a)が切り替わる
ので、操作レバー(4)が不作動位置に位置していても、
窓孔(26)を見るだけで、パーキングブレーキが作動させ
られているか否かを即座に明確に知ることができる。
Description
【0001】
本考案は、パーキングブレーキを作動状態に維持したままで、操作レバーを作
動位置から不作動位置に倒伏させることができるようにした自動車のパーキング
ブレーキの操作装置に関する。
【0002】
従来のパーキングブレーキの操作装置は、操作レバーを上向きに引き上げるこ
とにより、ブレーキに接続されたケーブルを牽引して、ブレーキを作動させるこ
とができ、また、操作レバーの先端部に出没自在に設けたプッシュボタンを押し
込んで、操作レバー内に設けた爪を、車体に固着したベースプレートに形成した
ラチェット歯から離脱させることにより、操作レバーを元の倒伏位置まで戻し、
ケーブルを弛めて、ブレーキ作動を解除することができるようになっている。
【0003】
しかし、このような装置においては、操作レバーを引き上げて、ブレーキを作
動させているパーキング状態においては、操作レバーがシートクッションより上
方に突出するので、助手席に置いた荷物を運転席側から取出したり、車外に出な
いで助手席側の着座者と運転者とが席を交代したりする場合等に、上方に突出し
た操作レバーが妨げとなる。
【0004】
また、運転者がフロントシート全体を使って横になって仮眠しようとしても、
操作レバーが邪魔になって、それができないという不便がある。
このような不便を解消するため、パーキングブレーキを作動状態に維持したま
まで、操作レバーを前上方に引き上げた作動位置から前方又は前下方を向く不作
動位置に倒伏させることができるようにしたパーキングブレーキの操作装置があ
る(例えば、実開平1−120464号公報参照)。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかし、この装置においては、操作レバーが不作動位置に位置していても、ブ
レーキが作動状態となっていることがあるので、操作レバーの位置を見ただけで
は、パーキングブレーキが作動状態か不作動状態かを確認することができないと
いう問題点がある。
【0006】
また、パーキングブレーキの作動中は、計器盤内に設けた警告灯が点灯するよ
うになっているが、実際には、この警告灯の点灯に気付かずに自動車を走行させ
ることが多々ある。
【0007】
本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、簡単な構造を付加
するだけで、操作レバーが不作動位置に位置していても、パーキングブレーキが
作動状態であるか否かを明確に確認できるようにしたパーキングブレーキの操作
装置を提供することを目的としている。
【0008】
上記目的を達成するため、本考案は、操作レバーと、ブレーキ作動用のケーブ
ルを連結した中間レバーとを、互いに独立して作動位置と不作動位置とに回動可
能として、共通の軸をもってベースプレートに枢着し、前記中間レバーが、ケー
ブルを牽引した作動位置に位置している状態で、前記操作レバーを作動位置と不
作動位置とに移動しうるようにしたパーキングブレーキの操作装置において、前
記操作レバーの外面に窓孔を設け、該窓孔に、前記中間レバーに連係され、かつ
操作レバーと中間レバーとの差動により、窓孔に臨む表示部が移動するようにし
た表示体を設けたことを特徴としている。
【0009】
操作レバーと中間レバーとがともに作動位置に位置し、かつパーキングブレー
キが作動させられている状態から、操作レバーのみを不作動位置まで回動させる
と、そのときの操作レバーと中間レバーとの差動により、表示体が移動させられ
、窓孔に臨む表示体の表示部が切り替わるので、操作レバーが不作動位置に位置
していても、窓孔を見るだけで、パーキングブレーキが作動させられているか否
かを即座に明確に知ることができる。
【0010】
以下、本考案の実施例を、添付図面に基づいて説明する。
図1〜図5は、本考案の第1実施例を示す。
まず、第1図〜第3図を参照して、パーキングブレーキの操作装置の全体の構
成について説明し、その後に、本考案の特徴部分について詳述することとする。
【0011】
(1)は、自動車のフロアパネル、(2)は、基片(2a)の下端に連設した一側方を
向く取付片(2b)を、フロアパネル(1)の上面に固着することにより、基片(2a)が
フロアパネル(1)上に起立するようにしたベースプレートである。
【0012】
ベースプレート(2)の基片(2a)の中間下部には、基片(2a)を上方より跨ぐ断面
形が下向きコ字状をなす中間レバー(3)の両側片(3a)と、さらに中間レバー(3)
を上方より跨ぐ断面形が下向コ字状をなす操作レバー(4)の両側片(4a)とが、左
右方向を向く共通の軸(5)をもって枢着されている。
【0013】
ベースプレート(2)の上縁部には、軸(5)を中心とする弧状をなすラチェット
歯(6)が固着されている。
中間レバー(3)の両側片(3a)は、軸(5)を中心とするほぼ扇形をなし、それら
の前半部の外周縁には、若干広幅となって半径方向に延出する1対の延出片(3b)
が連設されている。両延出片(3b)の外周縁同士は、ほぼ弧状の連結片(3c)をもっ
て互いに結合されており、連結片(3c)の中間から両延出片(3b)の外周近傍にかけ
ては、矩形の切欠き(8)が形成されている。
【0014】
中間レバー(3)の両延出片(3b)間には、ラチェット歯(6)に係脱しうる爪(9)
が、左右方向を向く軸(10)をもって枢着されている。
(11)は、爪(9)をラチェット歯(6)に噛合する方向に向かって常時付勢するね
じりコイルばねで、その巻回部は、両延出片(3b)間に架設した軸(7)に巻回され
、一端は、連結片(3c)の後縁に、また他端は、爪(9)の上後縁に当接している。
中間レバー(3)の両側片(3a)の後部間には、フロアパネル(1)より後上方に向
かって延出してきたケーブル(12)の端末に固着された連結金具(13)の後端部が軸
(14)をもって連結されている。
【0015】
ケーブル(12)は、パーキングブレーキ(図示略)に接続され、後上方に向かって
牽引することによりブレーキを作動させることができ、弛めることにより、ブレ
ーキの作動を解除することができるようなっている。
【0016】
中間レバー(3)における一方の側片(3a)の後縁には、後端部に内方を向く作動
片(3e)を備える腕片(3d)が連設されており、中間レバー(3)が、図1に示すよう
に爪(9)がラチェット歯(6)の前縁に係合する不作動位置に位置しているときは
、作動片(3e)が、ベースプレート(2)の基片(2a)の後縁より後上方に延出する支
持片(2c)に固定したパーキングブレーキスイッチ(15)に当接して、このスイッチ
(15)の接点を開くことにより、計器盤に設けたパーキングブレーキランプ(図示
略)を消灯し、中間レバー(3)が不作動位置から図1における時計方向に回動し
て、ケーブル(12)を牽引し、ブレーキを作動させたときは、作動片(3e)がパーキ
ングブレーキスイッチ(15)から離れて、このスイッチ(15)の接点を閉じ、パーキ
ングブレーキランプを点灯させるようになっている。
【0017】
操作レバー(4)は、外表面を合成樹脂製のカバー(4b)により覆われており、前
端部は筒状の把手(4c)としてある。
操作レバー(4)における両側片(4a)間には、操作レバー(4)を起立する方向、
すなわち図1における時計方向に回動させるときに、中間レバー(3)の両側片(3
a)の前下縁に当接して、中間レバー(3)を、ケーブル(12)を牽引する方向に回動
させるようにした係合ピン(17)が突設されている。
【0018】
係合ピン(17)は、操作レバー(4)を図1に示すように、ほぼ水平な不作動位置
まで倒伏させたときに、ベースプレート(2)の基片(2a)の前端より前上縁に形成
したストッパ(16)に当接して、操作レバー(4)のそれ以上の下向き回動を阻止す
るようになっている。
【0019】
操作レバー(4)の把手(4c)の前端部には、プッシュボタン(18)が、把手(4c)の
前端面より出没自在に嵌合されている。
プッシュボタン(18)の後端面と、操作レバー(4)の把手(4b)の内面に切起こし
た突起(19)との間には、圧縮コイルばね(20)が縮設され、これによりプッシュボ
タン(18)は前方に向かって突出するように常時付勢されている。
【0020】
プッシュボタン(18)の後端中央には、圧縮コイルばね(20)の中央を通り前後方
向を向く連結ロッド(21)の前端部に形成した雄ねじ部(21a)がねじ込まれている
。連結ロッド(21)の後端は、操作レバー(4)の両側片(4a)間に、左右方向を向く
軸(22)をもって枢着した解除レバー(23)における軸(22)より上方の部分に連結さ
れている。
【0021】
解除レバー(23)は、後方を向くアーム(23a)を備え、係合ピン(17)が中間レバ
ー(3)の前下縁に当接しているときに、アーム(23a)の先端が中間レバー(3)の
切欠き(8)を介して、爪(9)の上端部と対向するようにしている。
【0022】
(24)(25)は、解除レバー(23)を所要の間隔を置いて前後より挾むように操作レ
バー(4)の両側片(4a)間に突設した、解除レバー(23)の回動範囲規制用のストッ
パピンである。
【0023】
解除レバー(23)は、プッシュボタン(18)を押し込むことにより、アーム(23a)
が中間レバー(3)の切欠き(8)を通って、爪(9)の上端を押動し、爪(9)をラチ
ェット歯(6)から離脱させるとともに、切欠き(8)の下端に係合する解除位置(
図示省略)に位置させられ、またプッシュボタン(18)が前方に突出しているとき
は、圧縮コイルばね(20)の付勢力により、前縁がストッパピン(24)に当接し、か
つアーム(23a)の先端が爪(9)より前方に離れる平常位置(図1参照)に位置させ
られるようになっている。
【0024】
本考案によると、上記のような構成に、次のような構成を付加したことを特徴
としている。
すなわち、図4及び図5に明示してあるように、操作レバー(4)の基端部寄り
の上面に矩形の窓孔(26)を設け、この窓孔(26)内に、表示体であるローラ(27)の
一部が露出するようにして、ローラ(27)を左右方向を向く軸(28)をもって、操作
レバー(4)の両側片(4a)間に枢着し、ローラ(27)の下面に切設した左右方向を向
く溝状の切欠き(29)内に、中間レバー(3)の連結片(3c)の後縁を上向に折曲して
形成した係合片(30)が嵌合しうるようにし(図4参照)、かつローラ(27)を、軸(2
8)まわりに巻回したねじりコイルばね(31)をもって、図1〜図5の各図における
反時計方向に付勢することによって、常時は、ローラ(27)の外周面における切欠
き(29)の後縁側に突設した突片(32)が操作レバー(4)における窓孔(26)の後縁下
面に当接して停止する(図5参照)ようにしてある。
【0025】
ローラ(27)の外周面における突片(32)から切欠き(29)と反対方向に向かうほぼ
90゜の範囲には、例えば赤色等の表示部(27a)が形成され、それ以外のローラ(27
)の外周面は、例えば白色(又はその他のめだたない色)としてある。
【0026】
ローラ(27)の切欠き(29)と係合片(30)との関係は、操作レバー(4)側の係合ピ
ン(17)が中間レバー(3)の側片(3a)の前下縁に当接しているときは、図4に示す
ように、係合片(30)が切欠き(29)内に嵌合し、ローラ(27)を、ねじりコイルばね
(31)の付勢力に抗して、表示部(27a)が窓孔(26)より後下方に外れた非表示位置
まで回動させてその位置で保持し、かつ係合ピン(17)が中間レバー(3)の側片(3
a)の前下縁より前下方に離れるように、操作レバー(4)が中間レバー(3)に対し
て相対的に回動することにより、図5に示すように、係合片(30)が切欠き(29)よ
り後方に外れ、ローラ(27)は、表示部(27a)が窓孔(26)に臨み、かつ突片(32)が
窓孔(26)の後縁下面に当接する表示位置に保持されるような関係としてある。
【0027】
次に、この実施例の作用について説明する。
操作レバー(4)と中間レバー(3)がともに、図1に示す不作動位置に位置して
いるときは、ローラ(27)の切欠き(29)に係合片(30)が嵌合し、ローラ(27)は非表
示位置に位置している。
【0028】
したがって、このときは、窓孔(26)にはローラ(27)の外周面の白色部分が露呈
している。
この状態から、操作レバー(4)を、起立する方向に回動させると、係合ピン(1
7)が中間レバー(3)を押動して、中間レバー(3)も同方向に回動させられ、それ
によって、ケーブル(12)が牽引させられて、ブレーキが作動させられるとともに
、中間レバー(3)に枢着された爪(9)は、ラチェット歯(6)に沿って一歯ずつ歩
進する。
【0029】
このときの中間レバー(3)の回動により、作動片(3c)がパーキングブレーキス
イッチ(15)から離れると、そのスイッチ(15)が閉じ、計器盤のパーキングブレー
キランプが点灯するが、操作レバー(4)と中間レバー(3)との間には差動がない
ので、ローラ(27)は非表示位置のまま維持される。
【0030】
操作レバー(4)を、図2に示すように、起立した作動位置で停止すると、爪(
9)は、そのとき係合しているラチェット歯(6)と噛み合い、中間レバー(3)の
元の位置への復帰回動が阻止されるとともに、ケーブル(12)は牽引されたままの
状態で保持される。
【0031】
このときまで、プッシュボタン(18)を何ら操作しない場合は、プッシュボタン
(18)は、圧縮コイルばね(20)の付勢力により、突出状態に維持され、また解除レ
バー(23)は、平常位置に位置している。
【0032】
ブレーキの作動中、操作レバー(4)は、この起立した状態のままで維持してお
いてもよいが、シートクッションより上方に突出して、邪魔になる場合は、この
状態から元の不作動位置まで倒伏させることができる。
【0033】
このとき、中間レバー(3)は、爪(9)とラチェット歯(6)との噛合により、復
帰回動が阻止されているので、操作レバー(4)のみが単独で回動する。
操作レバー(4)を、図2に示す作動位置から図3に示す不作動位置まで単独で
回動させる際、そのときの操作レバー(4)と中間レバー(3)との差動により、係
合片(30)がローラ(27)の切欠き(29)から後方に相対的に移動し、ローラ(27)はね
じりコイルばね(31)の付勢力により、表示位置まで回動させられる。
【0034】
したがって、操作レバー(4)が不作動位置に位置していても、窓孔(26)にロー
ラ(27)の赤色の表示部(27a)が露呈するので、パーキングブレーキが作動状態で
あることが一目で確認でき、パーキングブレーキを作動させたまま自動車を走行
させる誤操作を未然に防止できる。
【0035】
このとき、中間レバー(3)は、図2に示す状態のまま移動せず、その作動片(3
e)はパーキングブレーキスイッチ(15)から離れたままとなっているので、パーキ
ングブレーキランプは点灯したままの状態で維持される。
【0036】
図3に示す状態から、ブレーキ作動を解除したい場合は、まず係合ピン(17)が
中間レバー(3)に当接するまで、操作レバー(4)を一旦作動位置まで回動させる
。
【0037】
すると、操作レバー(4)と中間レバー(3)との差動により、係合片(30)がロー
ラ(27)の切欠き(29)に嵌合し、ローラ(27)元の非表示位置まで回動させられる。
【0038】
次いで、プッシュボタン(18)を押し込むと、解除レバー(23)は、解除位置まで
回動させられ、アーム(23a)の先端で爪(9)を押動して、爪(9)は、ラチェット
歯(6)から離脱させる。
【0039】
この状態から、プッシュボタン(18)を押し込んだまま、操作レバー(4)を、図
1に示す不作動位置まで回動させると、中間レバー(3)は、係合ピン(17)と解除
レバー(23)のアーム(23a)とにより挾まれるようにして、操作レバー(4)と一体
となって回動し、ケーブル(12)は弛められて、ブレーキ作動は解除させられる。
【0040】
また、このときの中間レバー(3)の復帰回動により、その作動片(3e)がパーキ
ングブレーキスイッチ(15)に当接して、その接点を開くことにより、パーキング
ブレーキランプが消灯する。
【0041】
したがって、このパーキングブレーキランプが消灯していることを確認するこ
とにより、ブレーキが不作動状態であることを正確に知ることができる。
その後、プッシュボタン(18)から手を離すと、爪(9)は、ラチェット歯(6)の
前端部に係合し、図1に示す状態に戻る。
【0042】
図6は、本考案の第2実施例を示す。なお、第1実施例におけるのと同一の部
材には、同一の符合を付して図示し、その詳細な説明は省略する。
【0043】
第2実施例においては、操作レバー(4)における窓孔(26)の下方に、表示体で
ある合成樹脂製の表示板(40)を、前後方向に摺動自在に装着し、表示板(40)の前
端部に連結した下向きの突片(40a)と、それより前方の操作レバー(4)の適所に
設けた左右方向を向くピン(41)とに、前後方向を向く引張りコイルばね(42)の各
端部をそれぞれ係止することにより、表示板(40)を前方に向けて常時付勢し、操
作レバー(4)が、作動位置に停止している中間レバー(3)に対して、図6の反時
計方向、すなわち不作動位置方向に向かって回動したときの操作レバー(4)と中
間レバー(3)との差動により、中間レバー(3)に設けた係合片(30)が、表示板(4
0)の後端部に連設した下向きの突片(40b)に係合して、表示板(40)を、引張りコ
イルばね(42)の付勢力に抗して後方に移動し、表示板(40)の上面の中間部要所に
付設した赤色等の表示部(40c)が窓孔(26)に臨むようにしてある。
【0044】
したがって、第2実施例においても、中間レバー(3)が作動位置に位置してい
る状態、すなわちパーキングブレーキが作動させられている状態で、操作レバー
(4)のみを単独で不作動位置まで戻した場合には、窓孔(26)に表示板(40)の赤色
の表示部(40c)が露呈し、第1実施例のものと同様の作用及び効果を奏すること
ができる。
【0045】
図7は、本考案の第3実施例を示す。
第3実施例においては、操作レバー(4)に設けた窓孔(26)の下方に、中間レバ
ー(3)の連結片(3c)の後端に連設した軸(5)(図1参照)を中心とする弧状をな
す表示板(表示体)(50)を連設し、作動位置に停止している中間レバー(3)に対し
て、操作レバー(4)のみが単独で不作動位置に戻されたときだけ、窓孔(26)の直
下に、表示板(50)の上面要所に付設した赤色等の表示部(50a)が位置し、それ以
外のときは、窓孔(26)の直下に、表示板(50)における表示部(50a)以外の白色部(
又は無着色部)が位置するようにしてある。
【0046】
第3実施例においては、第1実施例と同様の作用及び効果を奏することができ
る他に、構造がきわめて簡単であるという利点がある。
【0047】
本考案によると、操作レバーと中間レバーとがともに作動位置に位置し、かつ
パーキングブレーキが作動させられている状態から、操作レバーのみを不作動位
置まで回動させると、そのときの操作レバーと中間レバーとの差動により、表示
体が移動させられ、窓孔に臨む表示体の表示部が切り替わるので、操作レバーが
不作動位置に位置していても、窓孔を見るだけで、パーキングブレーキが作動さ
せられているか否かを即座に明確に知ることができ、パーキングブレーキを作動
させたまま、車両を走行させるといった誤作動を未然に防止することができる。
【図1】本考案の第1実施例を示すもので、操作レバー
と中間レバーとをともに不作動位置としたときの側面図
である。
と中間レバーとをともに不作動位置としたときの側面図
である。
【図2】同じく操作レバーと中間レバーとを作動位置ま
で回動させ、ブレーキを作動させたときの側面図であ
る。
で回動させ、ブレーキを作動させたときの側面図であ
る。
【図3】同じく図2の状態から、操作レバーのみを不作
動位置まで復帰回動させたときの側面図である。
動位置まで復帰回動させたときの側面図である。
【図4】図1の要部の拡大断面図である。
【図5】図3の要部の拡大断面図である。
【図6】本考案の第2実施例の要部の縦断側面図であ
る。
る。
【図7】本考案の第3実施例の要部の縦断側面図であ
る。
る。
(1)フロアパネル (2)ベースプレー
ト (2a)基片 (2b)取付片 (2c)支持片 (3)中間レバー (3a)側片 (3b)延出片 (3c)連結片 (3d)腕片 (3e)作動片 (4)操作レバー (4a)側片 (4b)カバー (4c)把手 (5)軸 (6)ラチェット歯 (7)軸 (8)切欠き (9)爪 (10)軸 (11)ねじりコイル
ばね (12)ケーブル (13)連結金具 (14)軸 (15)パーキングブ
レーキスイッチ (16)ストッパ (17)係合ピン (18)プッシュボタン (19)突起 (20)圧縮コイルばね (21)連結ロッド (21a)雄ねじ部 (22)軸 (23)解除レバー (23a)アーム (24)(25)ストッパピン (26)窓孔 (27)ローラ(表示体) (27a)表示部 (28)軸 (29)切欠き (30)係合片 (31)ねじりコイル
ばね (32)突片 (40)表示板(表示
体) (40a)(40b)突片 (40c)表示部 (41)ピン (42)引張りコイル
ばね (50)表示板(表示体) (50a)表示部
ト (2a)基片 (2b)取付片 (2c)支持片 (3)中間レバー (3a)側片 (3b)延出片 (3c)連結片 (3d)腕片 (3e)作動片 (4)操作レバー (4a)側片 (4b)カバー (4c)把手 (5)軸 (6)ラチェット歯 (7)軸 (8)切欠き (9)爪 (10)軸 (11)ねじりコイル
ばね (12)ケーブル (13)連結金具 (14)軸 (15)パーキングブ
レーキスイッチ (16)ストッパ (17)係合ピン (18)プッシュボタン (19)突起 (20)圧縮コイルばね (21)連結ロッド (21a)雄ねじ部 (22)軸 (23)解除レバー (23a)アーム (24)(25)ストッパピン (26)窓孔 (27)ローラ(表示体) (27a)表示部 (28)軸 (29)切欠き (30)係合片 (31)ねじりコイル
ばね (32)突片 (40)表示板(表示
体) (40a)(40b)突片 (40c)表示部 (41)ピン (42)引張りコイル
ばね (50)表示板(表示体) (50a)表示部
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フロントページの続き
(72)考案者 山崎 広
横浜市磯子区丸山一丁目14番7号 株式会
社大井製作所内
(72)考案者 青木 俊彦
横浜市磯子区丸山一丁目14番7号 株式会
社大井製作所内
(72)考案者 中村 勝重
神奈川県藤沢市土棚8番地 いすゞ自動車
株式会社藤沢工場内
(72)考案者 石田 恭一
神奈川県大和市下鶴間一丁目3番1号 車
体工業株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】操作レバーと、ブレーキ作動用のケーブル
を連結した中間レバーとを、互いに独立して作動位置と
不作動位置とに回動可能として、共通の軸をもってベー
スプレートに枢着し、前記中間レバーが、ケーブルを牽
引した作動位置に位置している状態で、前記操作レバー
を作動位置と不作動位置とに移動しうるようにしたパー
キングブレーキの操作装置において、前記操作レバーの
外面に窓孔を設け、該窓孔に、前記中間レバーに連係さ
れ、かつ操作レバーと中間レバーとの差動により、窓孔
に臨む表示部が移動するようにした表示体を設けたこと
を特徴とするパーキングブレーキの操作装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3870691U JPH04124572U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | パーキングブレーキの操作装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3870691U JPH04124572U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | パーキングブレーキの操作装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04124572U true JPH04124572U (ja) | 1992-11-13 |
Family
ID=31920147
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3870691U Pending JPH04124572U (ja) | 1991-04-30 | 1991-04-30 | パーキングブレーキの操作装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04124572U (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS618679A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | 直流電圧値検出装置 |
| JPS61218461A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-27 | Nissan Shatai Co Ltd | 駐車ブレ−キの操作レバ−装置 |
-
1991
- 1991-04-30 JP JP3870691U patent/JPH04124572U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS618679A (ja) * | 1984-06-22 | 1986-01-16 | Mitsubishi Electric Corp | 直流電圧値検出装置 |
| JPS61218461A (ja) * | 1985-03-22 | 1986-09-27 | Nissan Shatai Co Ltd | 駐車ブレ−キの操作レバ−装置 |
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