JPH04124641A - ハロゲン化銀写真感光材料 - Google Patents

ハロゲン化銀写真感光材料

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JPH04124641A
JPH04124641A JP24581190A JP24581190A JPH04124641A JP H04124641 A JPH04124641 A JP H04124641A JP 24581190 A JP24581190 A JP 24581190A JP 24581190 A JP24581190 A JP 24581190A JP H04124641 A JPH04124641 A JP H04124641A
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JP24581190A
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Akihiro Hayakawa
早川 昭弘
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、支持体の片側に少なくとも1層のハロゲン化
錫乳剤層を有し、がっ、強磁性薄膜を該ハロゲン化銀写
真感光材料の非画像部にストライプ状に付与した磁気記
録層を有し磁気記録が可能なハロゲン化銀写真感光材n
(以下単に写真感光材料、感光材料、または感材と称す
)に関するものである。
〔従来の技術〕
従来写真感光材料は、カメラ撮影時の各種の情報(例え
ば、撮影日、天候、拡大比、プリント枚数など)を人力
することは殆と不可能であり、僅かに光学的に撮影日を
人力できるのみであった。
また、プリント時においても感材自身への情報入力はま
ったく不可能であり、高速かつコストダウンへの大きな
障害となっている。
感材へ各種の情報を入力することは、今後のカメラ操作
性アップ及びより簡便化を進める上で非常に重要な手段
である。その情報入力手段として磁気記し方法は任意に
人出力ができること、又安価であることから重要であり
、従来から研究されてきた0例えば、透明な写真支持体
の、画面部をはさんだ上下の帯状の部分に、ストライプ
状に磁気記録トラックが設けられることは、映画用フィ
ルムやサウンドトラック付き8mmフィルム等で一般に
よく知られている。また、感材に必要な透明性を有し、
さらに粒状度への悪影響を与えない磁気記録層を透明な
支持体を有する感材のバック面に設けることは、米国特
許第3782947号、同4279945号、同430
2523号などに記載されている。又、この磁気記録層
への信号入力方式が世界公開90−4205号、同90
−04212号等に開示されている。
この様な磁気記8層の付与によフて従来困難であった各
種の情報を感材中に組み込むことが可能となり、例えば
、撮影の日時、天候、照明条件、縮小/拡大比等の撮影
時の条件、再プリント枚数、ズームしたい箇所、メツセ
ージ等の現像、プリント時の条件などを感材の磁気層に
入出力できるようになった。更に又、テレビ/ビデオ映
像への感材から直接出力して画像とする場合の信号と出
力手段としても応用できるという将来性を有するもので
ある。この様に多くの情報を記録するためには、磁気記
録層において、従来よりも高い磁気特性が必要となって
くる。
ところで、上記の磁気による情報記録が可能な感光材料
のうちストライプ状の磁気記録層を持つ感光材料におい
ては、磁気記録層は強磁性体微粉末、例えば強磁性体酸
化鉄微粉末、Coドープの強磁性酸化鉄微粉末、強磁性
二酸化クロム微粉末、強磁性金属微粉末、強磁性合金微
粉末、バリウムフェライト等を、塩化ビニル−酢酸ビニ
ル共重合体、エポキシ8+脂、ポリウレタン樹脂等の有
機バインダー中に分散したものを塗布したものが一般的
である。この様な塗布型のストライプ状の磁気記録層は
、バインダーを含むため、磁気材料の密度が小さく、磁
気記録に充分な特性を得るためには、通常1μm〜20
μmの厚みが必要となり、その結果磁気記砂層を設けた
部分と設けない部分の間に段差が生じる。
この段差の部分では、例えばカートリッジ内において、
ストライプ状磁気記録層を付与した側の段差の高い部分
と感材のもう一方の側の間では、通常の平坦な感材に比
べ高い圧力がかかるため密着が起こりやすいという問題
が生じる。また、カメラ内での搬送、プリンター内での
搬送等において、段差の部分で傷がつき易いというよう
な問題が生じてくる。
〔発明が解決しようとしている!!屈〕従って、本発明
では、ストライプ状の磁気記録層を付与することに伴う
支持体と磁気記録層の間の段差を極力小さくすることに
より、密着、感材の傷つき等の問麗が改讐され、かつi
!磁気特性高い磁気記録層を持ち、Fji気記録が可能
な写真感光材料を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
これらの目的は、支持体の一方の側に、感光性ハロゲン
化銀乳剤層を有する写真感光材料において、該ハロゲン
化銀写真感光材料の少なくとも片面に、画面部をはさん
だ上下の帯状の部分に、少なくとも一本、強磁性薄膜を
ストライプ状に付与した磁気記録層を持つハロゲン化銀
写真感光材料によって達成された。
この強磁性Fi膜は、金属メッキ、蒸着、スパッタリン
グ、イオンプレーティング等によって付与され、塗布型
の磁性体層に比へ、抗値力や角型比かが大きく、短波長
記録での!磁変換特性に優れ、また、磁性層の厚さも極
めて薄いことから記録減磁や再生時の厚み損失も少ない
等の高密度用記録媒体として優れた特性を有している。
また、磁性層の厚みが極めて薄いことにより、ストライ
プ状磁性体層における、段差に伴う密着、傷つきといっ
た問題点も解決される。
以下本発明について詳細に記述する。
まず本発明に用いられる強磁性薄膜によるストライプ状
磁気記録層について説明する。
本発明に用いられる強磁性薄膜の材料は、強磁性金属薄
膜、強磁性合金薄膜、強磁性体酸化物で被覆された強磁
性金属または合金薄膜等がある。
実際の材料としては、鉄、コバルト、ニッケルその他の
強磁性金属、あるいはFe−Co、Fe−Ni、C。
−Ni、  Fe−Rh、  Co−P、  Co−B
+Co−Y、  Co−La。
Co −Ce、  Co −PL、  Co −Sm、
Co −Mn、  Co −Cr、Fe −Co −N
i、Co−N1−P、  Co−N1−B、  Co−
N+−Ag。
Co−Ni−Nd、  Co−Ni−Ce+Co−Ni
−Zn+Co−Ni −Cu、  Co−N1−W、 
 Co−Ni−Re等の強磁性合金が挙げられる。
強磁性薄膜は、これらの材料を非磁性の支持体上に、W
気メッキ、無電界メッキ、気相メッキ、スパッタリング
、蒸着、イオンプレーティング等の方法によって形成せ
しめたものである。このうち特に真空蒸着法が、メッキ
のような廃液処理を必要としない、製造工程が簡単、ま
た膜の析出速度も大きくできる等の点て、特に望ましい
金属薄膜を形成する際、例えば酸素気流中で蒸着を行う
等の方法で上記各種強磁性金属薄膜中に酸素を導入する
ことにより電磁変換特性、耐久性を向上させることがで
きる。これらは特公昭57−23931、同57−29
770、特開昭58−42442、同5B−83327
、同58−83328、等に述べられている。そのほか
、磁性層を形成した後にオゾンで処理することにより酸
素を導入してもよい、また、酸素の他に、N、  Cr
C1^s、  Sr、2「、Nb、  No、Rh、 
 Pd、  Sn、  Sb、  Te、Pta、  
Re、  Os、  lr、  Au、  88、Pb
、  Bi等を含んでいてもよい。
また、真空蒸着において、米国特許第3,342.63
2号公報、同3,342,633号公報等に述べられて
いる斜め蒸着法により、磁性層を斜方柱状結晶より構成
する場合、磁気記録媒体として望ましい抗磁力及び角型
性を得る事ができる。
本発明における強磁性薄膜は、単層で設けても良いし、
二層以上を積層して設けても良いし、支持体と磁性膜の
間、もしくは磁性薄膜間に非磁性層を設けてもよい。
上記の磁性薄膜の密着を高めるために、支持体と強磁性
薄膜の間に、中間層を設けることもできる。このような
下地層としては例えば、5102やCaCO3の微粒子
が均一に分散されているフィラー含有樹脂層が挙げられ
る。
本発明における強磁性薄膜の磁性層の膜厚は、磁気記録
媒体として充分な出力を与えることのできる厚さで、か
つ、高密度記録を行うのに充分な薄さであるという必要
から、通常は0802μmから5μm1  好ましくは
0.05μmから2.0μmである。また感光材料の段
差をなくすために、更に好ましくは0.05μmから1
.0μmである。
本発明において、強磁性体薄膜をストライプ状に付与す
るためには、非ストライプ部を何らかの方法で覆うこと
で達成できる0例えば、蒸着の場合において、非ストラ
イプ部にテープを貼って蒸着させる方法、または蒸着装
置に窓をつけてストライプ状に蒸着する方法等を挙げる
ことができる。
本発明の磁気記録層は、写真材料のハロゲン化銀乳剤層
を設けた側(以後乳剤面と呼ぶ)、乳剤面の反対側(以
後バック面と呼ぶ)のどちら側に設けても良いが、バッ
ク面に設ける方がより好ましい。
本発明の8i気記録層の上には、樹脂からなる保護層を
設けることができる。この樹脂としては公知の熱硬化性
樹脂、熱硬化性樹脂、放射線硬化性樹脂、反応性樹脂、
およびこれらの混合物、ゼラチンなどの親水性バインダ
ーを使用することができる。
上記熱硬化性樹脂としては、塩化ビニル・酢酸ビニル共
重合体、塩化ビニル、酢酸ビニルとビニルアルコール、
マレイン酸および/またはアクリル酸との共重合体、塩
化ビニル・塩化ビニリデン共重合体、塩化ビニル・アク
リロニトリル共重合体、エチレン・酢酸ビニル共重合体
なとのビニル系共重合体、ニトロセルロース、セルロー
スアセテートプロピオネート、セルロースアセテートブ
チレート樹脂なとのセルロース誘導体、アクリル樹脂、
ポリビニルアセタール樹脂、ポリビニルブチラール樹脂
、ポリエステルポリウレタン樹脂、ポリエーテルポリウ
レタン、ポリカーボネートポリウレタン樹脂、ポリエス
テル樹脂、ポリエーテル樹脂、ポリアミド樹脂、アミノ
樹脂、スチレンブタジェン樹脂、ブタジェンアクリロニ
トリル樹脂等のゴム系11脂、シリコーン系樹脂、フッ
素系樹脂を挙げることができる。
また、放射線硬化型樹脂としては上記熱可塑性4!l1
irに放射線硬化官能基として炭素−炊緊不飽和結合を
有する基を結合させたものが用いられる。
好ましい官能基としてはアクリロイル基、メタクリロイ
ル基などがある。
以上列挙の結合分子中に、極性基(エポキシ基、COa
M、OH,NR2、NRaX5 SO3M、O20sM
、  P O3M2、OPO3M2、但し、Mは水素、
アルカリ金属またはアンモニウムであり、1つの基の中
に複数のN1がある時は互いに異なっていても良い。R
は水素またはアルキル基である。)を導入しても良い。
以上列挙の高分子結合剤は単独または数種混合で使用さ
れ、イソシアネート系の公知の架橋剤、および/あるい
は放射性硬化型ビニル系モノマーを添加して硬化処理す
ることができる。
また、親水性バインダーとしては、リサーチ・ディスク
ロージャーNo、17643.26頁、および同No、
18716.651頁に記載されており、水溶性ポリマ
ー、セルロースエステル、ラテックスポリマー、水溶性
ポリエステルなどが例示されている。水溶性ポリマーと
しては、ゼラチン、ゼラチン誘導体、ガゼイン、寒天、
アルギン酸ソーダ、でんぷん、ポリビニルアルコール、
ポリアクリル酸共重合体、舞水マレイン酸共重合体なと
であり、セルロースエステルとしてはカルボキシメチル
セルロース、ヒドロキシエチルセルロースなどである。
ラテックスポリマーとしては塩化ビニル含有共重合体、
無水ビニリデン含有共重合体、アクリル酸エステル含有
共重合体、酢酸ビニル含有共重合体、ブタジェン含有共
重合体なとである。この中でももっとも好ましいのはゼ
ラチンである。また、ゼラチン誘導体などをゼラチンと
併用しても良い。
ゼラチンを含む保護層は硬膜することができる。
硬膜剤としては、たとえば、ホルムアルデヒド、グルタ
ルアルデヒドの如きアルデヒド系化合物類、ジアセチル
、シクロペンタンジオンの如きケトン化合物類、ビス(
2−クロロエチル尿素)、2−ヒドロキシ−46−ジク
ロロ−1,3,5−トリアジン、そのほか反応性のハロ
ゲンを有する化合#5頚、ジビニルスルホン、5−アセ
チル−1゜3−ジアクリロイルへキサヒドロ〜1. 3
. 5−トリアジン、反応性のオレフィンを持つ化合物
類、N−ヒドロキシメチルフタルイミド、N−メチロー
ル化合物、イソシアナート類、アジリジン化合物類、酸
誘導体類、エポキシ化合物類、ムコクロル酸のようなハ
ロゲンカルボキシアルデヒド類を挙げることができる。
あるいはt#機機台合物硬膜剤としてクロム明パン、硫
酸ジルコニウム等が挙げられる。また、カルボキシル基
活性型硬膜剤なども使用できる。
この保護層には、潤滑性向上、カール調節、帯電防止、
接菅防止、摩擦・摩耗時性向上等の機能を合わせもたせ
ても良いし、別の機能性層を設けて、これらの機能を付
与させても良い。
透明支持体の磁気記録層を有する側に保!!層を設けた
後、カレンダリング処理して平滑性を向上させ、磁気信
号のS/N比を向上できる。この場合、カレンダリング
処理を施した後に、透明支持体上に感光層を塗布するこ
とが好ましい。
本発明の磁気記録層は、写真材料の最外層に段けること
もできる。この場合、潤滑性向上、摩擦・摩耗時性向上
等の機能をもたせるために各種の潤滑剤による保護膜を
設けることが好ましい、この潤滑剤としては、例えば、
脂肪酸、脂肪酸の金属塩、脂肪酸エステル、脂肪酸アミ
ド等の脂肪酸誘導体、高級脂肪族アルコール、モノアル
キルフオスファイト、ジアルキルフォスファイト、トリ
アルキルフォスファイト、モノアルキルフォスフェート
、ジアルキルフォスフェート、 トリアルキルフォスフ
ェート、アルカリスルフォン酸、そのアミド化合物また
はその塩、パラフィン頚、シリコーン等、従来より公知
の潤滑剤、また、フッ素含有エステル化合物(例えば、
特開昭62−236118号公報)フッ素置換脂肪酸、
その塩及びそのアミド、パーフルオロポリエーテル及び
その誘導体(USP377830B、US384797
8、特開昭61−113126号公報等)、フッ素置換
脂肪族基と親水性基を側鎖に持つオリゴマー界面活性剤
、フッ素置換脂肪族基と親油水性基を側鎖に持つオリゴ
マー界面活性剤を少なくとも一種使用したものを用いる
ことができる。また、これらの潤滑剤は、磁気記砂層内
の中間層または、磁気記8Nの下層に含有させて、磁気
記録層表面に供給できるようにしても良い。
次に本発明の写真感材に用いられる支持体について記述
する。
本発明におけるフィルム支持体としては、特に限定され
ないが、各種のプラスチックフィルムが使用でき、好ま
しいものとしてはセルロース誘導体(例えば、ジアセチ
ル−1トリアセチル−プロピオニル−ブタノイル−アセ
チルプロピオニル−アセテートなど)、ポリアミド、米
国特許第3.023.101号記載のポリカーボネート
、特公昭4B−40414号などに記載のポリエステル
(特にポリエチレンテレフタレート、ポリ−1,4−シ
クロへクサンジメチレンテレフタレート、ポリエチレン
1.2−ジフェノキシエタン−4,4′−ジカルボキシ
レート、ポリブチレンテレフタレート、ポリエチレンナ
フタレート)、ポリスチレン、ポリプロピレン、ポリエ
チレン、ポリメチルペンテン、ポリスルフォン、ポリエ
ーテルスルフォン、ボリアリレート、ポリエーテルイミ
ド等であり、特に好ましくはトリアセチルセルロース、
ポリエチレンテレフタレートである。
これら支持体は、柔軟性付与等の目的で可塑剤を添加、
使用されることもある。特にセルロースエステルでは、
トリフェニルフォスフェート、ビフェニルジフェニルフ
ォスフェート、ジメチルエチルフォスフェート等の可塑
剤含有物が通常使用される。
これら支持体はポリマ一種によって異なるが、厚みは1
mm程度のシートから20μm程度の薄膜フィルムまで
用途によって使い分けられるが、常用されるのは50μ
m〜300μmの厚み範囲である。
これら支持体ポリマーの分子量は、1万以上のものが好
ましく、更に2万〜8万のものが好ましい。
支持体はベース色味のニュートラル化、ライトパイピン
グ防止、ハレーション防止なとの目的のために染料を含
有してもよい。
これら支持体上に写真N(例えば、感光性ハロゲン化銀
乳剤層、中間層、フィルター層、磁気記録層、導電性層
)を強固に接着させるために、薬品処理、機械的処理、
コロナ放電処理、火炎処理、紫外線処理、高周波処理、
グロー放電処理、活性プラズマ処理、レーザー処理、混
酸処理、オゾン酸化処理などの表面活性化処理をした後
、直接写真乳剤を塗布して接着力を得ても良いし、−旦
これらの表面処理をした後、あるいは表面処理無しで下
塗り層を設け、この上に写真乳剤層を塗布しても良い。
セルロース誘導体に対しては、メチレンクロライド/ケ
トン/アルコール混合系有機溶媒に分散したゼラチン液
を単層塗布し、下塗り層を付与するのが用いられる。
ゼラチン硬化剤としては、前述の硬膜剤を使用すること
ができる。
下塗り液には、必要に応じて各種の添加剤を含有させる
ことができる。例えば、界面活性剤、帯電防止剤、アン
チハレーション剤着色用染料、顔料、塗布助剤、カブレ
防止剤等である0本発明の下塗り液を使用する場合には
、レゾルシン、抱水クロラール、クロロフェノール等の
如きエッチング剤を下塗り液中に含有させることもでき
る。
本発明の下引き層には5102、T i 02の如き無
機物微粒子またはポリメチルメタクリレート共重合体微
粒子(1〜10μm)をマット剤として含有することが
できる。
本発明に閲わる下塗り液は、一般によく知られた塗布方
法、例えばデイツプコート法、エアーナイフコート法、
カーテンコート法、ローラーコート法、ワイヤーバーコ
ード法、グラビアコート法、或いは米国特許第2,68
1,294号明細書に記載のホッパーを使用するエクス
トルージョンコート法等により塗布することができる。
必要に応じて、米国特許第2,761,791号、3,
508、 947号、 2. 941. 898号、 
及び3゜526.528号明細書、原崎勇次著「コーテ
ィング工学3253頁(1973年朝倉書店発行)等に
記載された方法により2l以上の層を同時に塗布するこ
とができる。
次に本発明の写真感材について詳細に述べる。
本発明の感材はハロゲン化銀乳剤層、磁気記録層、バッ
ク層、保ffF’、中間層、アンチハし−ション屡等で
構成されているが、これらは主に親水性コロイド層で用
いられる。
その場合の親水性コロイド層のバインダーとしては、例
えばゼラチン、コロイド状アルブミン、ガゼイン等のタ
ンパク質;カルボキシメチルセルロース、ヒドロキシエ
チルセルロース等のセルロース化合物;寒天、アルギン
酸ソーダ、でんぷん誘導体などの糖誘導体:合成親水性
コロイド、例えばポリビニルアルコール、ポリ−N−ビ
ニルピロリドン、ポリアクリル酸共重合体、ポリアクリ
ルアミドまたはこれらの誘導体及び部分加水分散物、デ
キストラン、ポリ酢酸ビニル、ポリアクリル酸エステル
、ロジン等が挙げられる。必要に応じてこれらのコロイ
ドの2つ以上の混合物を使用しても良い。
この中でもつとも用いられるのはゼラチン或いはその誘
導体であるが、ここに言うゼラチンはいわゆる石灰処理
ゼラチン、酸処理ゼラチン及び防禦処理ゼラチンを指す
本発明においては、またアニオン、ノニオン、カチオン
、ベタイン性含フッ緊界面活性剤を併用することができ
る。
これらの含フツ素界面活性剤は特開昭49−10722
号、英国特許第1,330,356号、特開昭53−8
4712号、同54−14224号、同50−1132
21号、米国特許第4,33!5,201号、同4,3
47,308号、英国特許第1,417,915号、特
公昭52−26687号、 同57−26719号、 
同59−38573号、特開昭55−149938号、
同64−48520号、 同54−14224号、 同
6日−200235号、 同57−146248号、 
同5B−196544号、英国特許第1,439゜40
2号等に記載されている。
これらの好ましい具体例を以下に記す。
F −I     CsF+ff5OaKF −2CJ
lsCOONa F−3、c、u。
」 CwF+ySOJ−CIIICOOK C,1ly CsF+tSOJ(CIIxCllCIIzO)y(C
1lx)−tsOJazllt C1Ft、5OJ−+Cl1zCIIzO)a(C1l
th *SOJaCmF+tSOJCIIzCIlzO
−P−ONaNa C@F+yCIIzCIIzOOC−ClltC*Il
+ JOC−C1l−5OsNaC11゜ Csr’+tSOtNC1ltCIIJ−C1hleC
11゜ F−10 C11゜ F   11          C+*IIz+Cs
F + tsO□NイCIItCIlア0) +611
本発明においてはノニオン性界面活性剤を用いてもよい
以下に本発明に好ましく用いられるノニオン界面活性剤
の具体例を示す。
化合物例 N  I   C+ +1lxxCOO)CIIzCI
IzOh elf本発明で使用される含フツ素界面活性
剤及びノニオン界面活性剤の添加する層は、写真感光材
料の少なくとも1Nであれば特に限定されず、例えば表
面保護層、乳剤層、中間層、下塗り層、バック層などを
挙げることができる。
本発明で使用される含フツ素界面活性剤、ノニオン界面
活性剤の使用量は写真感光材料の1平方メートル当たり
0.0001g〜1gであれば良いが、より好ましくは
O,0005g−0,5g、特に好ましいのは0.00
015g−0,2gである。また、本発明のこれらの界
面活性剤は2種類以上混合しても良い。
また、エチレングリコール、ポロピレンフリコール、i
、  i、  1−)リメチロールプロパン等時開昭5
4−89626号に示されるようなポリオマール化合物
を本発明の保護層或いは他の層に添加することができる
本発明の写真構成層には、他の公知の界面活性剤を単独
または混合して添加しても良い、それらは塗布助剤とし
て用いられるものであるが、時としてその他の目的、例
えば乳化分散、増感その他の写真特性の改良などのため
にも適用される。
また、本発明においては、滑性化組成物、例えば米国特
許第3,079,837号、同3,080.317号、
 同3. 545. 970号、 同3゜284.53
7号及び特開昭52−129520号に示されるような
変性シリコーン等を写真構成層中に含むことができる。
また、更に、高級脂肪酸誘導体等も有効である。
また本発明のバック面または乳剤面の最外層には、マッ
ト剤が含まれていても良い、マット剤としては、シリカ
、硫酸ストロンチウム、バリウムなどの無機化合物、ポ
リメチルメタクリレート、ポリスチレンなどの有機ポリ
マーであり、平均粒径0.01から10amの微粒子が
好ましい、なおマット剤は任意に設ける補助層に含ませ
ることもできる。
本発明の写真感光材料は写真構成層中に米国特許第3.
431,911号、同3,411,912号、特公昭4
5−5331号等に記載のポリマーラテックスを含むこ
とができる。
本発明の写真感光材料におけるハロゲン化銀乳剤層及び
その他の親水性コロイド層は、各種の有機または無機の
硬化剤(単独または朝み合わせて)により硬化され得る
0代表的な例としては、前述の高分子硬膜剤や低分子硬
膜剤(HPI−HF2、H1〜H17等)等を挙げるこ
とができる。
特に本発明で好ましいハロゲン化銀カラー写真感光材料
の代表例として、カラーリバーサルフィルムとカラーネ
ガフィルムを挙げることができる。
特に、一般用力ラーネガフィルムが好ましいカラー写真
感光材料である。
以下、一般用カラーネガフィルムを用いて説明する。
本発明の感光材料は、支持体上に青感色性層、緑感色性
層、赤感色性層のハロゲン化銀乳剤層のするなくとも1
層が設けられていれば良く、ハロゲン化銀乳剤層及び非
感光性層の層数及び石類に特に制限はない、典型的な例
としては、支持体上に、実質的に感色性は同じであるが
、感光度の異なる複数のハロゲン化銀乳剤層からなる感
光性層を少なくとも1つ有するハロゲン化銀写真感光材
料であり、該感光性層は青色光、緑色光、及び赤色光の
何れかに感色性を有する単位感光性層であり、多層ハロ
ゲン化銀カラー写真感光材料においては、一般に単位感
光性層の配列が、支持体側から順に赤感色性層、緑感色
性層、青感色性層の順に設置される。しかし、目的に応
じて、上記設置順が逆であっても、また同一感色性層中
に異なる感光性層が挟まれたような設置tjlIをもと
り得る。
上記、ハロゲン化銀感光性層の間及び最上層、最下層に
は各層の中間層などの非感光性層を設けても良い。
該中間層には、特開昭61−43748号、同59−1
13438号、 同59−113440号、同61−2
0037号、同61−20038号明細書に記載されて
いるようなカプラー、DIR化合物などが含まれていて
も良く、通常用いられるように混色防止層を含んでいて
も良い。
各単位感光性層を構成する複数のハロゲン化銀乳剤層は
、西独特許第1. 121,470号或いは英国特許第
923,045号、特開昭57−11275]号、 同
62−200350号、 同62−206541号、 
同62−206543号、 同56−25738号、 
同62−63936号、同59−202464号、特公
昭55−34932号、同49−15495号明細書に
記載されている。
ハロゲン化銀粒子は、立方体、八面体、十四面体のよう
な規則的な結晶を有するもの、球状、板状のような変則
的な結晶を有するもの、双晶面などの結晶欠陥を有する
もの、それらの複合形でも良い。
ハロゲン化銀の粒径は、約0. 2μm以下の微粒子で
も投影面積直径が約10μmに至るまでの大サイズ粒子
でもよく、多分散乳剤でも単分散乳剤でも良い。
本発明に使用できるハロゲン化銀乳剤は、例えばリサー
チ・ディスクロージャー(RD)No。
17643 (1978年12月)、22〜23頁、”
■、乳剤製造(Emulsion preparati
on and types)”、及び同No、1871
6 (1979年11月)、648頁、グラフィック「
写真の物理と化学」、ポールモンテル社刊(P、 Gl
afkides、C1vicet Ph1sique 
Photographique 、Paul Mont
el、 +967)、ダフィン著「写真乳剤化学」、フ
ォーカルプレス社刊(G、F、Duffin、 Pho
tographic Emulsi。
n Chemistry (Focal Press、
 1966))、ゼクマン等著「写真乳剤の製造と塗布
」、フォーカルプレス社刊(V、L、Zeltkwan
 et at、、 Making and Coatt
ng  Photographic  Esuldio
n、  Focal  Press、  1964)等
に記載された方法を用いて調整することができる。
米国特許第3,574,628号、同3.655.39
4号及び英国特許第1,413,748号等に記載され
た単分散乳剤も好ましい。
また、アスペクト比が約5以上であるような平板状粒子
も本発明に使用できる。平板状粒子は、ガトフ著、フォ
トグラフィック・サイエンス・アンド・エンジニアリン
グ(Cutoff、 PhotographicSci
ence and Engineering)、第14
巻248+257頁(1970年);米国特許第4,4
34゜226号、 同4. 414. 310号、 同
4.433.048号、同4,439,520号及び英
国特許第2,112,157号等に記載の方法により簡
単に調整することができる。
結晶構造は−様なものでも、内部と外部とが興貿なハロ
ゲン化組成からなるものでもよく、層状構造をなしてい
ても良い、また、エピタキシャル接合によつて組成の異
なるハロゲン化銀が接合されていてもよく、また、例え
ばロダン銀、酸化鉛等のハロゲン化銀以外の化合物と接
合されていても良い。
また、種々の結晶形の粒子の混合物を用いても良い。
ハロゲン合計乳剤は、通常、物理熟成、化学熟成及び分
光増感を行ったものを使用する0本発明の効率は、金化
合物と含硫黄化合物で増感した乳剤を使用したときに特
に顕著に認められる。このような工程で使用される添加
剤はリサーチ・ディスクロージャーNo、1764.3
及びNo、18716に記載されており、その該当箇所
を後掲の表にまとめた。
本発明に使用できる公知の写真用添加剤も上記の2つの
リサーチ・ディスクロージャーに記載されており、下記
の表に関連オる記載箇所を示した。
垂】」11苅 化学増感剤 2 感度上昇剤 3 分光増感剤 強色増感剤 4 増白剤 5 かふり防止剤 RD 17643    旦ユL団1」23頁    
648頁右欄 同上 23〜24頁   648頁右欄〜 649頁右欄 24頁 24〜25頁   649頁右欄〜 および安定剤 6 光吸収剤、フ  25〜26頁   649頁右榔
〜イルター染料、         650頁左欄紫外
線吸収剤 7 スティン防止剤 25頁右欄  650頁左〜右榎
8 色素画像安定剤  25頁 9 硬膜剤      26頁    651頁左欄1
0  バインダー    26頁    同上11  
可塑剤、潤滑剤  27頁    650頁右欄】2 
塗布助剤、    26〜27頁   650頁右欄表
面活性剤 また、ホルムアルデヒドガスによる写真性能の劣化を防
止するために、米国特許第4,411゜987号や同4
,435,503号に記載されたホルムアルデヒドと反
応して、固定化できる化合物を感光材料に添加すること
が好ましい。
本発明には種々のカラーカプラーを使用することができ
、その具体例は前出のリサーチ・ディスクロージ+−(
RD)No、17643、■−〇〜Gに記載された特許
に記載されている。
イエローカプラーとしては、例えば米国特許第3、 9
33. 501号、 同4. 022. 620号、同
4,326,024号、同4,401,752号、4,
248,961号、特公昭58−10739号、英国特
許第1,425,020号、同lI476.760号、
米国特許第3. 973. 968号、 同4. 31
4. 023号、 同4,511゜649号、欧州特許
第249,473A号等に記載のものが好ましい。
マゼンタカプラーとしては5−ピラゾロン系及びピラゾ
ールアゾール系の化合物が好ましく、米国特許第4,3
10,619号、同4,351゜897号、欧州特許第
73,636号、米国特許13、 061. 432号
、 同3. 725. 067号、リサーチ・ディスク
ロージャーNo、24220 (1984年6月)、特
開昭60−33552号、リサーチ−ディスクロージャ
ーNo、24230 (1984年6月)、特開昭60
−43659号、同61−72238号、 同60−3
5730号、同55−118034号、同60−185
951号、米国特許第4,500,630号、同4,5
40,654号、同4,556,630号、WO(PC
T)8B104795号等に記載のものが特に好ましい
シアンカプラーとしては、フェノール系及びナフトール
系カプラーが挙げられ、米国特許第4゜052.212
号、 同4. 146. 396号、 同4、 228
. 233号、 同4. 296. 200号、同2,
369,929号、同2,801,171号、 同2.
 772. 162号、 同2. 895. 826号
、 同3. 772. 002号、 同3,758゜3
08号、 同4. 334. 001号、 同4,32
7.173号、西独特許公開第3. 329. 729
号、欧州特許第121,365A号、同249゜453
A号、米国特許第3,446,622号、同4,333
,999号、同4,753,871号、 同4. 45
1. 559号、 同4. 427. 767号、 1
町4. 690. 889号、 同4,254゜212
号、同4,296,199号、特開昭61−42658
号などに記載のものが好ましい。
発色色素の不要吸収を補正するためのカラード・カプラ
ーは、リサーチ・ディスクa−ジャーNo、17643
の■−G項、米国特許第4,163.670号、特公昭
57−39413号、米国特許第4,004,929号
、同4. 138. 258号、英国特許第1. 14
6,368号に記載のものが好ましい。
発色色素が過度な拡散性を有するカプラーとしては、米
国特許第4,366.237号、英国特許第2,125
,570号、欧州特許第96,570号、西独特許(公
開)第3,234,533号に記載のものが好ましい。
ポリマー化された色素形成カプラーの典型例は、米国特
許第3.451,820号、同4,080゜211号、
 同4. 367、 282号、 同4.409.32
0号、同4,576.910号、英国特許2. 102
,173号などに記載されている。
カップリングに伴って写真に有用な残基な放出するカプ
ラーもまた本発明で好ましく使用できる。
RD]7643.−■−F項に1己ミさnた特許、特開
昭57−151944号、同57−154234号、 
同60−184248号、同63−37346号、−米
国特許賞4,248,962号に記載されたものが好ま
しい。
現像時に画像状に造核剤もしくは現像促進剤を放出する
カプラーとしては、英国特許第2,097.140号、
同2. 131,188号、特開昭59−157638
号、同59−170840号に記載のものが好ましい。
その他、本発明の感光材料に用いることのできるカプラ
ーとしては、米国特許第4. 130. 427号等に
記載の飢争カプラー 米国特許第4゜283、 472
号、 同4. 338. 393号、 同4.310,
618号などに記載の多当量カブラ時開昭60−185
950号、特開昭62−24252号などに記tのDI
Rレドックス化合物放出カプラー、DIRカプラー放出
カプラーDIRカプラー放出レドックス化合物もしくは
、現像抑制剤を放出するDIRカプラーは、前述の DIRレドックス放出レドックス化合物、欧州特許第1
73,302A号に2截の離脱後復色する色素を放出す
るカプラー R,D、  No、  11449、同2
4241、時開Eg61−201247号などに記載の
漂白促進剤放出カプラー、米国特許第4,553,47
7号等に記載のリガンド放出するカプラー、特開昭63
−75747号に記載のロイコ色素を放出するカプラー
などが挙げられる。
本発明に使用するカプラーは、種々の公知分散方法によ
り感光材料に導入できる。
水中油滴分散法に用いられる高沸点溶媒の例は米国特許
第2,322,027号等に記載されている。
水中油滴分散法に用いられる常圧での沸点が175℃以
上の高沸点有機溶剤の具体例としては、フタル酸エステ
ル類、リン酸またはホスホン酸のエステル類、安息香酸
エステル類、アミド類、アルコール類またはフェノール
類、脂肪族カルボン酸エステル類、アニリン誘導体、炭
化水禦類等が挙げられる。また、補助溶剤としては、沸
点が30℃以上、好ましくは50℃以上約160℃以下
の有機溶剤などが使用でき、典型例としては酢酸エチル
、酢酸ブチル、プロピオン酸エチル、メチルエチルケト
ン、シクロヘキサン、2−エトキシエチルアセテート、
ジエチルホルムアルデヒド等が挙げられる。
ラテックス分散法の工程、効果および願信用のラテック
スの具体例は、米国特許第4.199゜363号、西独
特許願(OL S)第2,541゜274号及び同2,
541,230号などに記載されている。
本発明の感光材料は乳剤層を有する側の全親水性コロイ
ド層の膜厚の総f口が28μm以下であり、かつ、M膨
潤速度T1/2が30秒以下が好ましい、膜厚は、25
℃相対湿度56%詞湿下(2日)で測定した膜厚を意味
し、膜膨潤速度T1/2は、当該技術分野において公知
の手法に従って測定することができる0例えばニー・グ
リーン(A、  Gr e e n )らによりフォト
グラフィック・サイエンス−アンド・エンジニアリング
(Photogr、ScI。
Eng、)、 19巻、2号、 124〜129頁に記
載の型のスエロメーター(膨潤膜)を使用することによ
り測定でき、T1/2は発色現像液で30’C53分1
5秒処理した時に到達する最大膨潤膜厚の90%を飽和
膜厚とし、このT1/2の膜厚に到達するまでの時間と
定義する。
膜膨潤速度T1/2は、バインダーとしてのゼラチンに
Ii!膜剤を加えること、或いは塗布時の経時条件を変
えることによフて調整することができる。また、膨潤率
は150〜400%が好ましい。
膨潤率とは、さきに述べた条件下での最大膨潤膜厚から
、式: (最大膨潤膜厚−膜厚)/膜厚に従って計算で
きる。
本発明に従ったカラー写真感光材料は、前述のRD、N
o、17643の28〜29頁、及び同No、1873
6の6】5左欄〜右欄に記載された通常の方法によって
現像処理することができる。
本発明のハロゲン台紐カラー感光材料には処理の簡略化
及び迅速化の目的で発色現像主薬を内蔵しても良い、内
蔵するためには、発色現像主薬の各種プレカーサーを用
いるのが好ましい0例えば、米国特許第3,342,5
97号のインドアニリン系化合物、同3,342,59
7号、リサーチ・ディスクロージャー14,850号及
び同15゜159号記載のシッフ塩基型化合物、同13
,924号に記載されている。
次に本発明の感光材料は、カメラやプリンターでフィル
ム搬送時にストライプ状磁気記録層に信号入力が容易に
できるロール状のフィルムが好ましい形態である。この
ロール状フィルムにおいては、画像露光部l駒の面積が
350mm2以上1200mm2以下とする。また、ス
トライプ状の磁気記録用のトラックを設けるために、1
画面あたりのパーフォレーションの数を135フオーマ
ツトより少なくするのが好ましい、1駒あたりのパーフ
ォレーションの数を4個以下にするのが特に好ましい。
本発明の感光材料をロール状の形態で使用する場合には
カートリッジに収納した形態を取るのが好ましい、カー
トリッジとして最も一般的なものは、現在の135フオ
ーマントのパトローネである。その他下記特許で提真さ
れたカートリッジも使用できる。(実開昭58〜673
29号、特開昭58−181035号、特開昭58−1
82634号、実開昭58−195236号、米国時計
4221479号、特願昭63−57785号、特願昭
63−183344号、特願昭63−325638号、
特願平1−21862号、特願平1−25362号、特
願平1−30246号、特願平1−20222号、特願
平1−2i863号、特願平1−37181号、特願平
1−33108号、特願平1−85198号、特願平1
−172595号、特願平1−172594号、特願平
1−172593号、米国特許4846418号、米国
特許4848693号、米国特許4832275号) カメラ内におけるカートリッジの姿勢制i1G手段を有
するカートリッジは、特に好ましい、(特願平1−21
4895号) 次に本発明で使用されるカートリッジは合成プラスチッ
クを主成分とする。
本発明のプラスチックスの成形には、必要に応じて可塑
剤をプラスチックスに混合する。可塑剤としては、例え
ば、トリオクチルホスフェート、トリブチルホスフェー
ト、ジブチルフタレート、ジエヂルセバケート、メチル
アミルケトン、ニトロベンゼン、T−バレロラクトン、
ジ−n−オクチルサクシネート、ブロモナフタレン、ブ
チルパルミテートなどが代表的なものである。
本発明に用いるプラスチックス材料の具体例を以下に挙
げるが、これらに限定されるものではない。
具体例にはポリスチレン、ポリエチレン、ポリプロピレ
ン、ポリモノクロロトリフルオロエチレン、塩化ビニリ
デン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニル−酢酸ビニル共
重合樹脂、アクリロニトリル−ブタンエン−スチレン共
重合樹脂、メチルメタクリル樹脂、ビニルホルマール樹
脂、ビニルブチラール樹脂、ポリエチレンテレツクレー
ト、テフロン、ナイロン、フェノール樹脂、メラミン樹
脂等がある。
本発明に特に好ましいプラスチック材料はポリスチレン
、ポリエチレン、ポリプロピレンなとである。
更に本発明のカートリッジは、各種の帯電防止剤を含有
してもよい、帯電防止剤は特に限定されないが、カーボ
ンブランク、金iaa化物粒子、ノニオン、アニオン、
カチオン、ベタイン系界面活性剤、ノニオン、アニオン
、カチオン及びベタインポリマー等を好ましく用いるこ
とができる。これらの帯電防止されたカートリッジとし
て特開平1−312537号、同1−312538号に
記載されている。
通常カートリッジは、遮光性を付与するためにカーボン
ブラックや顧料などを練り込んだプラスチックを使って
製作される。
更に又その形体は現在のサイズのままでもよし)が、現
在25m/mのカートリッジの径を22m/m以下、好
ましくは20m/m以下、14m/m以上とするとカメ
ラの小型化に有効である。又現在のカートリッジでは、
カメラのフィルム駆動部と係合する側のスプールの先端
が出ており、カメラの小型化の障害になっているのでこ
の部分をなくすのは好ましい、この結果として現在約3
5−あるカートリッジの容積を減少できる。カートリッ
ジケースの容積は、30cj以下好ましくは25−以下
さらに好ましくは20cd以下とすることが好ましい、
カートリッジおよびカートリッジケースに使用されるプ
ラスチックの重量は1g以上25g以下好ましくは5g
以上15g以下である。
カートリッジケースの内容積とカートリッジおよびカー
トリッジケースに使用されるプラスチックの比率は4〜
0.7好ましくは3〜1である。
本発明における135カラー感材を内蔵したカートリッ
ジの場合、カートリッジおよびカートリッジケースに使
用されるプラスチックの総重量は通常1g以上25g以
下、好ましくは5g以上15g以下である。
次に本発明で述べるカラー感材を内蔵したカートリッジ
の形態について記す。
本発明のカートリッジは、その形態について特に限定さ
れないが、市販されているカメラに適合するものである
ことが好ましい、更に又、本発明のカラー感材を内蔵し
たカートリッジに適合する新たなカメラに用いても良い
、これらの具体的なカートリッジについての例を第1図
(更に内部構造については第2図〜第4図に挙げる。
/ (実施例) 以下に実施例により本発明を更に詳細に説明するが、本
発明はこれらに限定されるものではない。
実施例1 】−1)支持体の作成 三酢酸セルローストープ液を流延して、厚み115μm
のフィルムベースを作成した。
このベースの一方の側(バックN)に、まず下記に示す
組成のバック第1Nを設けた。
バック層組成 (イ)バック第一層 三酢酸セルロース     0.1g/m2エチレング
リコール    0.08g/m2次に、この支持体上
に27mm幅の粘着テープを張り付けた後、特開昭58
−83328号実施例1に記載の方法と同じ方法でこの
支持体上にコバルト−ニッケル磁性層(I!!厚150
 r+m)を斜め蒸着した。更にここで得られた支持体
から粘着テープをはがすことにより、ストライプ状磁性
層を得た。
次にこの支持体上に、下記に示す結成のバック第2層を
設けた。
(ロ)バック第二層 二酢酸セルロース     0.32g/m2エアロジ
ル        0−02//二のベースの抗磁力は
9000e、角型比は0゜88であった。
11−2)光材料の調整 前門下塗りを施した三酢酸セルロースフィルム支持体の
バ・ンク層の反対側に放電処理をした後に、下記に示す
ような組成の各層を重N塗布し、多層カラー感光材料で
ある試料Aを作成した。
(g光N組成) 特開平2−93641号実施例1に記載の感光性層と全
く同様にして、多層カラー感光材料を塗設した。
サンプルの加工 試料を35mm幅の図2に示すフォーマットの、4mm
幅のストライプ状磁性体を有する24枚撮りのフィルム
に裁断加工した。
これらの試料の現像は以下の様に行った。
カラー現像    3分15秒 漂白       6分30秒 水洗       2分10秒 定着       4分20秒 水洗       3分15秒 安定       1分05秒 各工程に用いた処理液組成は下記の通りであった。
カラー現像液 ジエチレントリアミン五酢酸   1.0  gトヒド
0キシエチリデン−1,1−ジホスホン酸2.08 亜硫酸ナトリウム         4・08炭酸カリ
ウム           30.0  g臭化カリウ
ム           1.4gヨウ化カリウム  
        1.3gヒドロキシルアミン硫酸塩 
    2.4g4−(トエチルー吋−β−ヒドロキシ
エチルアミノ)−2−メチルアニリン硫酸塩   4.
5g水を加えて            1.0p I
I  I O、0 漂白液 エチレンジアミン四酢酸第二鉄 アンモニウム塩 100.0  g エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩10.0  g 臭化アンモニウム        150.0  g硝
酸アンモニウム         10.0  g水を
加えて            ■・0pH6,0 定着液 エチレンジアミン四酢酸二ナトリウム塩1.0  g 亜TiR酸ナトリウム チオ硫酸アンモニウム水溶液(70り 重亜硫酸ナトリウム 水を加えて 4.0 g 175.0   ml 4.6 g 1.0 pH6,6 安定液 ホルマリン(40%) ポリオキシエチレン−p−モノノニル フェニルエーテル (平均重合度 水を加えて 2.0 1 0.3 g 1.0 比較例 (1)1−1)において、ストライプ状の磁性体層を以
下の様な塗布によって設けた。
7・Fe20a  (比表面積25m2/gフフイザ−
社製(米国))を分散した三酢酸セルロースドープ液を
作成し、厚み2μm、幅4mmのストライプ状の磁気記
録層をエクストリュージョンコートによって調製した。
γ・F e2ozの塗布量は、2.5g/m2であった
。このベースの抗磁力は5800eで角型比は0.75
てあフた。
この支持体のバック側と反対の層に、実施例I2と全く
同様にして感材層を付与し、比較用試料Bを作成した。
(2)実施例1において、蒸着によるストライプ磁気記
録層を設けないほかは、全く同様にして、比較用サンプ
ルCを調整した。
次にこれらの試料の評価について記す。
(1)磁気出力評価テスト 現像処理前後のフィルムのストライプ磁気記録層に、ト
ラック幅0.δ關、 トラック開帳0.51の入出力可
能な5チヤンネルヘツドを用いて301111/Sの送
り速度で10008P Iの記録密度で記録した。ヘッ
ドの各チャンネルは同性能で、ヘッドギャップは1. 
5μm、ターン数は1000である。この時、同一ヘッ
ドで出力したときの各サンプルの平均出力値を測定し、
塗布型のサンプルの平均出力をOdbとして各サンプル
の出力値を表した。
(2)密着性テスト 現像処理前後の試料を図1のフィルムカートリッジに2
4枚撮りのコマ数で収納し、40℃、80%RHの温湿
度条件下に2日間放置し、その密着性を評価した。評価
は密着した面積を百分率で表した。
(3)表面傷つきテスト 3511111角に裁断したキクロンタワシ(商品名)
に500gの荷重をかけ、サンプルのバック面を6oc
t/m+nの速度で1回擦り、ストライプ部、画像形成
部の反射光で見える傷のつく程度を調べた。
傷がつきにくいものからつきやすいものまで順に、O1
Δ、Xの三段階で評価した。 (25℃、60%RH) 評価結果は表1に示した。
表1に示したように、従来の塗布型のストライプ状磁気
記録層を持つコントロール試料Bは、密着、ストライプ
部での傷つきの点で大きく劣フていた。
それに対して、本発明の試作である試料Aは、密着、傷
つきの点て、従来感材の比較例Cと同等なまでに優れて
おり、また、磁気特性の点でも優れたものであった。
実施例2 2−1)支持体の作成 ポリエチレンテレフタレートを一軸延伸し両面にポリ 
(ビニリデン/アクリロニトリル/イタコン酸、モル比
92:5:3)水分散物(延伸後の含ffl  5 g
lof)、ドデシルベンゼンスルホン酸ソーダ(2w/
n() 、シリカ粒子(平均粒径0.3pm、2’0*
/n() 、ポリスチL/7粒子(平均粒径1.0μm
、2*/ポ)、2−ヒドロキシ−4,6−ジクロロ−1
,3,5−)リアジン(35■#) 、)リメチロール
ブロバントリアジリジン(10■/rd)を塗布して、
乾燥途中で再度延伸して支持体と下塗り第1層の塩化ビ
ニリデン層を作成した。この時のポリエチレンテレフタ
レートの厚さは90μmであった。
この両面に更に、コロナ放電処理を行なった後、ゼラチ
ン(0,2g/n() 、ポリ(重合度10)オキシエ
チレンドテシルエーテル(2■/イ)、(CH,−CH
−5o□NHCHz +−1(10■/d)を塗布し下
塗第2層として支持体を作成した。
2−2)バック面の作成 2−1)で作成した下塗済みの支持体の一方の側に27
mm幅の粘着テープを張り付け、1−1)と同様の方法
で、コバルト−ニッケル磁性N(層厚150nm>を入
射角50度で斜め蒸着した。そのが、粘着テープを剥す
ことにより4mmgのストライプ状磁性体層を得た。
次に下記に示す結成のバック第1N及び第2Nを付与し
た。
(イ)バック第1層 ゼラチン         0.5g/m2ポリアクリ
ル酸ソーダ (平均分子量15万)0.57/ トデシルヘンゼンスルホン酸 ナトリウム (ロ)バック第2N ゼラチン ポリメチルメタクリレート (平均粒径1,5μm) セチルステアレート(ドデシ ルベンゼンスルホン酸ナ トリウムで分散) ソジウムジ(2−エチルヘキ シル)スルホサクシナート 含フッ紫界面活性剤 C3)1y Ol 0゜ 0゜ 05 〃 02 〃 01 〃 01 〃 CsF+vS(bNcHzcOOK       O。
015 〃 得られたバックの抗磁力は9800eであった。
2−3)乳剤層面の作成 2−2)で作成したバック面を有する支持体の反対側に
、特開平2−93641実施例1惑材1の乳剤層を全く
同様にして塗布した。
現像処理は本発明の実施例1を用いて実施した。
得られた試料について、その特性を実施例1と全く同様
にして評価し表2に示した。
比較例2 (1)蒸着した磁気記録層の代わりに、以下に示した組
成のストライプ状の磁気記録層を塗布によって付与した
以外は、すべて実施例2と同様にして比較用サンプルE
を作成した。
ストライプ状磁気記録層鞘成 コバルトドープ酸化鉄微粉末 2.5g/m2(ゼラチ
ン分散体として含有させた。平均粒径0.08μm) ゼラチン            3 〃(C11x−
CllSOJIIClhCIbNII)−xco  0
 、 1得られたバック屡の抗磁力は8900eであっ
た。
(2)M看した磁気記録Nを付与しない以外は・実施例
2と同様にして比較用サンプルFを作成した。
これらの比較例の特性は、実施例2と同様に評イ6し、
表2に示した。
表2に示したように、従来の塗布型のストライプ状磁気
記録層を持つコントロール試料Eは、密着、ストライプ
部での傷つきの点で大きく劣7ていた。
それに対して、本発明の試作である試料りは、密着、傷
つきの点で、従来感材の比較例Fと同等なまでに優れて
おり、また、磁気特性の点でも優れたものであった。
(発明の効果) 本発明の強磁性薄膜からなるストライプ状の磁気記8N
を付与した写真感材は、密着、感材の傷つき等の問題が
改善され、かつ従来の磁性体に比べ磁気特性の高い磁気
記録層を持ち、優れた磁気記録性を有した写真感材であ
った。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明に係る写真フィルムパトローネの斜視図
、第2図は写真フィルムの先端部分の状態を示す平面図
、第3図は同パトローネの断面図、第4図は同パトロー
ネの内部を示す一部破断図である。 [符号の説明] 1・・・写真フィルムパトローネ 2・・・スプール 3・・・写真フィルム 4・・・パトローネ本体 5・・・フィルレム弓き出しロ ア・・・パーフォレーンジン 8・・・隆起部 ・突状部  0 I ・・孔 ・切り欠き l 2 ・ ・フィルム引き出し通路 l 3 ・ ・・段 部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)支持体の少なくとも片面に、感光性ハロゲン化銀
    乳剤層を有するハロゲン化銀写真感光材料において、該
    ハロゲン化銀写真感光材料の少なくとも片面の非画像部
    に、少なくとも一本、蒸着あるいはスパッタリング、あ
    るいはイオンプレーティング、あるいはメッキの手段に
    よって強磁性体薄膜をストライプ状に付与した磁気記録
    層を有することを特徴とするハロゲン化銀写真感光材料
  2. (2)ハロゲン化銀写真感光材料がカラー写真感光材料
    である特許請求第1項記載のハロゲン化銀写真感光材料
  3. (3)強磁性薄膜が、蒸着により形成されたものである
    特許請求第1項または第2項記載のハロゲン化銀写真感
    光材料。
  4. (4)強磁性薄膜が、強磁性金属薄膜、強磁性合金薄膜
    、強磁性体酸化物で被覆された強磁性金属または合金薄
    膜である特許請求第3項記載のハロゲン化銀写真感光材
    料。
  5. (5)強磁性薄膜の厚さが0.05μm以上1.0μm
    以下である特許請求第1項から第4項のいずれかに記載
    のハロゲン化銀写真感光材料。
JP24581190A 1990-09-14 1990-09-14 ハロゲン化銀写真感光材料 Pending JPH04124641A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP0896693B1 (en) * 1996-04-30 2002-02-06 Tulalip Consultoria Comercial Sociedade Unipessoal S.A. Photographic film base and color photographic material comprising a binderless magnetic layer

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