JPH04125514A - レンズ制御装置 - Google Patents
レンズ制御装置Info
- Publication number
- JPH04125514A JPH04125514A JP2248188A JP24818890A JPH04125514A JP H04125514 A JPH04125514 A JP H04125514A JP 2248188 A JP2248188 A JP 2248188A JP 24818890 A JP24818890 A JP 24818890A JP H04125514 A JPH04125514 A JP H04125514A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- mode
- focus
- lens
- focus adjustment
- wide macro
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Automatic Focus Adjustment (AREA)
- Focusing (AREA)
- Lens Barrels (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
の
(産業上の利用分野)
本発明は、ビデオカメラ、電子スチルカメラ等の映像機
器に用いて好適なレンズ制御装置に関するものである。
器に用いて好適なレンズ制御装置に関するものである。
(従来の技術)
近年、ビデオカメラ、電子カメラ等を始めとする映像機
器の発展は目覚ましく、特にその横断及び操作性の向上
のため、自動焦点調節装置(AP)、自動絞り制御装置
(AE)、自動ホワイドバランス調節、ズーム機能等、
マクロ撮影等積々の機能が標準的に装備されるに至って
いる。
器の発展は目覚ましく、特にその横断及び操作性の向上
のため、自動焦点調節装置(AP)、自動絞り制御装置
(AE)、自動ホワイドバランス調節、ズーム機能等、
マクロ撮影等積々の機能が標準的に装備されるに至って
いる。
ところで、自動焦点調節装置を見ると、撮像素子等によ
り被写体像を光電変換して得られた映像信号中より画面
の鮮鋭度を検出し、それが最大となるようにフォーカシ
ングレンズ位置を制御して焦点調節を行うようにした方
式が主流となりつつある。
り被写体像を光電変換して得られた映像信号中より画面
の鮮鋭度を検出し、それが最大となるようにフォーカシ
ングレンズ位置を制御して焦点調節を行うようにした方
式が主流となりつつある。
前記鮮鋭度の評価としては、一般に、バンドパスフィル
タ(BPF)により抽出された映像信号の高周波成分の
強度、あるいは微分回路などにより抽出された映像信号
のボケ幅(被写体像のエツジ部分の幅)検出強度等を用
いる。
タ(BPF)により抽出された映像信号の高周波成分の
強度、あるいは微分回路などにより抽出された映像信号
のボケ幅(被写体像のエツジ部分の幅)検出強度等を用
いる。
これは、通常の被写体像を撮影した場合、焦点がぼけて
いる状態では高周波成分のレベルは小さ(ボケ幅はぼけ
て広くなり、焦点が合ってくるにしたがって高周波成分
のレベルは大きくボケ幅は小さ(なり、完全に合焦点に
達した状態でそれぞれ最大値、最小値をとる。したがつ
て、フォーカシングレンズの制御は、前記鮮鋭度が低い
場合は、これが高(なる方向に可能な限り高速で駆動し
、鮮鋭度が高くなるにつれて減速し、精度良く鮮鋭度の
山の頂上で停止させるように制御される。このような方
式を一般に山登りオートフォーカス方式(山登りAF)
と称している。
いる状態では高周波成分のレベルは小さ(ボケ幅はぼけ
て広くなり、焦点が合ってくるにしたがって高周波成分
のレベルは大きくボケ幅は小さ(なり、完全に合焦点に
達した状態でそれぞれ最大値、最小値をとる。したがつ
て、フォーカシングレンズの制御は、前記鮮鋭度が低い
場合は、これが高(なる方向に可能な限り高速で駆動し
、鮮鋭度が高くなるにつれて減速し、精度良く鮮鋭度の
山の頂上で停止させるように制御される。このような方
式を一般に山登りオートフォーカス方式(山登りAF)
と称している。
このような自動焦点調節装置が採用されたことにより、
従来、特に動画を撮影するビデオカメラ等では、その操
作性が飛躍的に向上し、近年では必須要件となっている
。
従来、特に動画を撮影するビデオカメラ等では、その操
作性が飛躍的に向上し、近年では必須要件となっている
。
またAFの採用による操作性の向上とともに、より多く
の撮影条件に対処可能にして撮影の範囲、機能を拡大す
る目的で、ズームレンズが標準的に採用され、かつ至近
領域撮影すなわちマクロ領域における撮影を可能とした
ものがあるが、ワイドマクロ撮影領域では、ズームレン
ズを操作することによって焦点調節を行うようになって
おり、通常領域における焦点制御方式と制御が異なるた
め、通常ワイドマクロ領域における焦点調節は、マニュ
アルで行われているものであり、操作性の向上を妨げる
原因となっていた。
の撮影条件に対処可能にして撮影の範囲、機能を拡大す
る目的で、ズームレンズが標準的に採用され、かつ至近
領域撮影すなわちマクロ領域における撮影を可能とした
ものがあるが、ワイドマクロ撮影領域では、ズームレン
ズを操作することによって焦点調節を行うようになって
おり、通常領域における焦点制御方式と制御が異なるた
め、通常ワイドマクロ領域における焦点調節は、マニュ
アルで行われているものであり、操作性の向上を妨げる
原因となっていた。
(発明の解決しようとする問題点)
しかしながら、ワイドマクロ領域における焦点調節を自
動化するため、ワイドマクロ領域においては、ズームレ
ンズを焦点検出情報に基づいて山登りAF制御すること
が考えられるが、ワイドマクロ領域と通常領域とで焦点
調節の制御系が異なるにもかかわらず、撮偉信号中より
焦点状態を検出する合焦検出手段は共通の検出系を用い
ており、したがって被写体の変化、あるいは−時的な撮
影状態の変化によって焦点調節系が切り換わってしまう
等の誤動作を生じやすく、また焦点調節モードを切り換
えたいと思っても即座に切り換えることが出来ない等の
誤動作を生じやすい系となるため、操作者の意志に則し
た制御を行なうシステムを実現することが困難であった
。
動化するため、ワイドマクロ領域においては、ズームレ
ンズを焦点検出情報に基づいて山登りAF制御すること
が考えられるが、ワイドマクロ領域と通常領域とで焦点
調節の制御系が異なるにもかかわらず、撮偉信号中より
焦点状態を検出する合焦検出手段は共通の検出系を用い
ており、したがって被写体の変化、あるいは−時的な撮
影状態の変化によって焦点調節系が切り換わってしまう
等の誤動作を生じやすく、また焦点調節モードを切り換
えたいと思っても即座に切り換えることが出来ない等の
誤動作を生じやすい系となるため、操作者の意志に則し
た制御を行なうシステムを実現することが困難であった
。
(問題点を解決するための手段)
本発明は上述した問題点を解決するためになされたもの
で、その特徴とするところは、互いに異なる領域におい
て合焦動作を行なう第1の焦点調節モードと、第2の焦
点調節モードとを設定可能な焦点調節手段と、前記焦点
調節モードを選択的に切り換える切換手段と、前記焦点
調節手段んいおいて選択されているモードを検出するモ
ード検出手段と、前記切換手段が操作されたとき、前記
検出手段の出力に応じてモード制御フラグを制御すると
ともに、該モード制御フラグの状態に応じて前記焦点調
節手段の焦点調節モードを設定する制御手段とを備えた
レンズ制御装置にある。
で、その特徴とするところは、互いに異なる領域におい
て合焦動作を行なう第1の焦点調節モードと、第2の焦
点調節モードとを設定可能な焦点調節手段と、前記焦点
調節モードを選択的に切り換える切換手段と、前記焦点
調節手段んいおいて選択されているモードを検出するモ
ード検出手段と、前記切換手段が操作されたとき、前記
検出手段の出力に応じてモード制御フラグを制御すると
ともに、該モード制御フラグの状態に応じて前記焦点調
節手段の焦点調節モードを設定する制御手段とを備えた
レンズ制御装置にある。
(作用)
これによって、通常領域とワイドマクロ領域とにおいて
合焦動作の可能なカメラ等において、ワイドマクロ領域
と通常領域とにおける焦点調節動作の切り換えを、操作
者の意志に基づいて任意に行なうことができ、結果とし
て誤動作のない信頼性の高い撮影を行なうことができる
。
合焦動作の可能なカメラ等において、ワイドマクロ領域
と通常領域とにおける焦点調節動作の切り換えを、操作
者の意志に基づいて任意に行なうことができ、結果とし
て誤動作のない信頼性の高い撮影を行なうことができる
。
(実施例)
以下本発明における自動合焦装置を各図を参照しながら
その一実施例について詳述する。
その一実施例について詳述する。
第1図は本発明のレンズ制菌装置をビデオカメラに実施
した場合を示すブロック図である。
した場合を示すブロック図である。
同図において、1は撮影レンズ系を示すもので、焦点調
節を行なうための前玉によるフォーカシングレンズ群L
A、ズーム動作とともにワイドマクロ領域において焦点
調節を行なうズームレンズ詳IB、補正系のレンズ群I
Cをそれぞれ備えている(以下フォーカスレズ、ズーム
レンズ、補正レンズと称す)。
節を行なうための前玉によるフォーカシングレンズ群L
A、ズーム動作とともにワイドマクロ領域において焦点
調節を行なうズームレンズ詳IB、補正系のレンズ群I
Cをそれぞれ備えている(以下フォーカスレズ、ズーム
レンズ、補正レンズと称す)。
またフォーカシングレンズIAは、その至近側に駆動範
囲を拡張した所謂テレマクロ領域(0,6m〜1.2m
)を有しており、このテレマクロ領域においても通常領
域と同様にAF動作を行なうことができるように構成さ
れている。
囲を拡張した所謂テレマクロ領域(0,6m〜1.2m
)を有しており、このテレマクロ領域においても通常領
域と同様にAF動作を行なうことができるように構成さ
れている。
またフォーカシングレンズIAは、フォーカスモーフ駆
動回路9及びフォーカスモータ10を介して駆動制御さ
れる。またズームレンズIBはズームモータ駆動回路1
1及びズームモータ12を介して駆動制御される。2は
入射光量を制御する絞り(アイリス)で、アイリス駆動
回路7及び絞り駆動用のigメータ8を介して駆動制御
される。3はフォーカシングレンズ1によって撮像画に
結像された被写体像を光電変換して撮像信号に変換する
たとえばCCD等の撮像素子、4は撮像素子3より出力
された撮像信号を所定のレベルに増幅するプリアンプ、
5はプリアンプ4より出力された映像信号にガンマ補正
、ブランキング処理、同期信号の付加等の所定の処理を
施して規格化された標準テレビジョン信号に変換し、ビ
デオ8力端子より出力するプロセス回路である。プロセ
ス回路5より出力されたテレビジョン1号は図示しない
ビデオレコーダ、あるいは電子ビューファインダ等へと
供給される。
動回路9及びフォーカスモータ10を介して駆動制御さ
れる。またズームレンズIBはズームモータ駆動回路1
1及びズームモータ12を介して駆動制御される。2は
入射光量を制御する絞り(アイリス)で、アイリス駆動
回路7及び絞り駆動用のigメータ8を介して駆動制御
される。3はフォーカシングレンズ1によって撮像画に
結像された被写体像を光電変換して撮像信号に変換する
たとえばCCD等の撮像素子、4は撮像素子3より出力
された撮像信号を所定のレベルに増幅するプリアンプ、
5はプリアンプ4より出力された映像信号にガンマ補正
、ブランキング処理、同期信号の付加等の所定の処理を
施して規格化された標準テレビジョン信号に変換し、ビ
デオ8力端子より出力するプロセス回路である。プロセ
ス回路5より出力されたテレビジョン1号は図示しない
ビデオレコーダ、あるいは電子ビューファインダ等へと
供給される。
また6はプリアンプ4より出力された映像信号を入力し
、該映像信号のレベルが所定のレベルに一定となるよう
に絞り2の開口量を制御すべくアイリス駆動回路7を介
してigメータ8を自動制置するアイリス制御回路であ
る。
、該映像信号のレベルが所定のレベルに一定となるよう
に絞り2の開口量を制御すべくアイリス駆動回路7を介
してigメータ8を自動制置するアイリス制御回路であ
る。
13は同じくプリアンプ4より出力された映像信号中よ
り合焦検出を行なうために必要な高周波成分を抽出する
バンドパスフィルタ(BPF)、14は映像信号中より
被写体像のボケ幅(被写体像のエツジ部分の幅)を検出
回路で、合焦状態に近付くほど被写体のボケ幅が小さく
なる性質を利用して合焦検出を行なうものである。この
ボケ幅検出回路による合焦検出方法自体は、たとえば特
開昭62−103616号等によって公知となっている
ため、その詳細な説明は省略する。
り合焦検出を行なうために必要な高周波成分を抽出する
バンドパスフィルタ(BPF)、14は映像信号中より
被写体像のボケ幅(被写体像のエツジ部分の幅)を検出
回路で、合焦状態に近付くほど被写体のボケ幅が小さく
なる性質を利用して合焦検出を行なうものである。この
ボケ幅検出回路による合焦検出方法自体は、たとえば特
開昭62−103616号等によって公知となっている
ため、その詳細な説明は省略する。
15はバンドパスフィルタ13、ボケ幅検出回路14の
出力にゲートをかけ、撮像画面上の指定領域内に相当す
る信号のみを通過させるゲート回路で、後述する論理制
御回路21により供給されるゲートパルスに従い、lフ
ィールド分のビデオ信号中の指定領域に相当する信号の
みを通過させ、これによって、撮像画面内の任意の位置
に高周波成分を抽出する通過領域すなわち合焦検出を行
なう合焦検出領域の設定を行なうことができる。16は
ゲート回路15によって抽出された合焦検出領域内に相
当する映像信号中より高周波成分のピーク値の得られた
撮像画面内における水平、垂直方向の位置を検出するピ
ーク位置検出回路である。このピーク位置検出回路は、
1フイ一ルド期間において検出されたピーク位置が、合
焦検出領域を水平、垂直方向に所定個数のブロックに分
割したどのブロックに位置するかを検出し、その水平、
垂直座標を出力するものである。
出力にゲートをかけ、撮像画面上の指定領域内に相当す
る信号のみを通過させるゲート回路で、後述する論理制
御回路21により供給されるゲートパルスに従い、lフ
ィールド分のビデオ信号中の指定領域に相当する信号の
みを通過させ、これによって、撮像画面内の任意の位置
に高周波成分を抽出する通過領域すなわち合焦検出を行
なう合焦検出領域の設定を行なうことができる。16は
ゲート回路15によって抽出された合焦検出領域内に相
当する映像信号中より高周波成分のピーク値の得られた
撮像画面内における水平、垂直方向の位置を検出するピ
ーク位置検出回路である。このピーク位置検出回路は、
1フイ一ルド期間において検出されたピーク位置が、合
焦検出領域を水平、垂直方向に所定個数のブロックに分
割したどのブロックに位置するかを検出し、その水平、
垂直座標を出力するものである。
また17はズーム操作、AFモード切換、ワイドマクロ
AFのON、OFF、高速シャッタの設定等、レンズに
関する各種制御操作を読み取るレンズ操作入力部である
。このレンズ操作入力部には、各種操作を行なうための
操作スイッチ類が含まれるが、ここでは簡単のため、本
発明の主要部をなすワイドマクロAFモードと通常領域
APモードとを切り換えるAPモード切換スイッチ(ワ
イドマクロAPスイッチ)22のみ図示する。
AFのON、OFF、高速シャッタの設定等、レンズに
関する各種制御操作を読み取るレンズ操作入力部である
。このレンズ操作入力部には、各種操作を行なうための
操作スイッチ類が含まれるが、ここでは簡単のため、本
発明の主要部をなすワイドマクロAFモードと通常領域
APモードとを切り換えるAPモード切換スイッチ(ワ
イドマクロAPスイッチ)22のみ図示する。
また18はフォーカシングレンズIAの移動位置を検出
するフォーカスエンコーダ、19はズームレンズIBに
よって可変される焦点距離情報を検出するズームエンコ
ーダ、20は絞す2の開口量を検出するアイリスエンコ
ーダである。これらの検出情報は論理制御回路21へと
供給される。
するフォーカスエンコーダ、19はズームレンズIBに
よって可変される焦点距離情報を検出するズームエンコ
ーダ、20は絞す2の開口量を検出するアイリスエンコ
ーダである。これらの検出情報は論理制御回路21へと
供給される。
21はシステム全体を統括して制御する論理制御回路で
、たとえばマイクロコンピュータによって構成され、そ
の内部には図示しない入出力ボート、A/D変換器、リ
ードオンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ
(RAM)を備えている。この論理制御回路は、ピーク
位置検出回路16より出力されたバンドパスフィルタ1
3の出力に基づく高周波成分の1フイ一ルド期間内にお
けるピーク値及びそのピーク位置座標、ボケ幅検出回路
14の出力に基づくボケ幅情報、さらに各エンコーダか
らの検出情報を取り込んで所定のアルゴリズムにしたが
って演算し、これらの時系列的な変化から、合焦検出領
域の撮像画面上における位置、大きさ、移動方向、移動
応答速度の設定すなわち被写体追尾を行なうとともに、
合焦点の得られるフォーカシングレンズの移動方向及び
移動速度等を演算するものである。
、たとえばマイクロコンピュータによって構成され、そ
の内部には図示しない入出力ボート、A/D変換器、リ
ードオンリメモリ(ROM)、ランダムアクセスメモリ
(RAM)を備えている。この論理制御回路は、ピーク
位置検出回路16より出力されたバンドパスフィルタ1
3の出力に基づく高周波成分の1フイ一ルド期間内にお
けるピーク値及びそのピーク位置座標、ボケ幅検出回路
14の出力に基づくボケ幅情報、さらに各エンコーダか
らの検出情報を取り込んで所定のアルゴリズムにしたが
って演算し、これらの時系列的な変化から、合焦検出領
域の撮像画面上における位置、大きさ、移動方向、移動
応答速度の設定すなわち被写体追尾を行なうとともに、
合焦点の得られるフォーカシングレンズの移動方向及び
移動速度等を演算するものである。
すなわち、バンドパスフィルタ13の出力に基づく高周
波成分の1フイ一ルド期間内におけるピーク値及びその
ピーク位置座標にもとづいて、各フィールドごとに被写
体の移動を検出し、その変化したピーク位置すなわち被
写体位置を中心とする位置に合焦検出領域を設定すべく
ゲート回路15にゲートパルスを供給してこれを開閉制
御し、映像信号の合焦検出領域内に相当する部分の映像
信号のみを通過させる。
波成分の1フイ一ルド期間内におけるピーク値及びその
ピーク位置座標にもとづいて、各フィールドごとに被写
体の移動を検出し、その変化したピーク位置すなわち被
写体位置を中心とする位置に合焦検出領域を設定すべく
ゲート回路15にゲートパルスを供給してこれを開閉制
御し、映像信号の合焦検出領域内に相当する部分の映像
信号のみを通過させる。
また論理制御回路21は、上述のようにして設定された
合焦検出領域内に相当する映像信号に基いて、被写体に
対する合焦検出を行い、焦点調節を行う。すなわちボケ
幅検出回路14より供給されたボケ幅情報とバンドパス
フィルタ13より供給された高周波成分のピーク値情報
を取り込み、これらの時系列的な変化により、1フイ一
ルド期間における最小ボケ幅値が最小に、高周波成分の
ピーク値が最大となる位置へと前玉フォーカシングレン
ズIAを駆動すべくフォーカス駆動回路9にフォーカス
モータlOの回転方向、回転速度、回転/停止等の制御
信号を供給し、これを制御する。またワイドマクロ領域
におけるワイドマクロAPモードにおいては、同様に合
焦度に応じたボケ幅、高周波成分のピーク値情報に基づ
いて、ズームレンズIBを駆動することによって、焦点
調節動作が行なわれる。
合焦検出領域内に相当する映像信号に基いて、被写体に
対する合焦検出を行い、焦点調節を行う。すなわちボケ
幅検出回路14より供給されたボケ幅情報とバンドパス
フィルタ13より供給された高周波成分のピーク値情報
を取り込み、これらの時系列的な変化により、1フイ一
ルド期間における最小ボケ幅値が最小に、高周波成分の
ピーク値が最大となる位置へと前玉フォーカシングレン
ズIAを駆動すべくフォーカス駆動回路9にフォーカス
モータlOの回転方向、回転速度、回転/停止等の制御
信号を供給し、これを制御する。またワイドマクロ領域
におけるワイドマクロAPモードにおいては、同様に合
焦度に応じたボケ幅、高周波成分のピーク値情報に基づ
いて、ズームレンズIBを駆動することによって、焦点
調節動作が行なわれる。
この際、論理制御回路21は、合焦度に応じて、また絞
りエンコーダ20、ズームエンコーダ19によって検出
された絞り値及び焦点距離から演算した被写界深度に応
じて、合焦検出領域の大きさ、移動範囲、移動応答速度
を制御する。
りエンコーダ20、ズームエンコーダ19によって検出
された絞り値及び焦点距離から演算した被写界深度に応
じて、合焦検出領域の大きさ、移動範囲、移動応答速度
を制御する。
このようにして、動きのある被写体像を追尾尾しながら
焦点を合わせ続けることができる。
焦点を合わせ続けることができる。
なお、本発明において合焦検出にボケ幅検出回路14よ
り出力されたボケ幅信号と、バンドパスフィルタ13よ
り出力された高周波成分のピーク値を用いるのは、以下
の理由による。
り出力されたボケ幅信号と、バンドパスフィルタ13よ
り出力された高周波成分のピーク値を用いるのは、以下
の理由による。
すなわちボケ幅は合焦点に近付(はど小さい値となって
合焦点で最小となり、被写体のコントラストの影響を受
けにくいため高い合焦検出精度を得ることが出来る特長
を有する反面、ダイナミックレンジが狭く、合焦点を大
きく外れると十分な検出精度を得ることができない。
合焦点で最小となり、被写体のコントラストの影響を受
けにくいため高い合焦検出精度を得ることが出来る特長
を有する反面、ダイナミックレンジが狭く、合焦点を大
きく外れると十分な検出精度を得ることができない。
これに対して、高周波成分は、ダイナミックレンジが広
(、合焦点を大きく外れても合焦度に応じた出力を得る
ことができる反面、コントラストの影響を大きく受ける
性質があり、ボケ幅情報はどの合焦精度を得ることがで
きない。
(、合焦点を大きく外れても合焦度に応じた出力を得る
ことができる反面、コントラストの影響を大きく受ける
性質があり、ボケ幅情報はどの合焦精度を得ることがで
きない。
したがって、これらを組み合わせることによリ、ダイナ
ミックレンジが広く、且つ合焦点近傍で高い検出精度の
得られる合焦検出方式を実現することができるわけであ
る。
ミックレンジが広く、且つ合焦点近傍で高い検出精度の
得られる合焦検出方式を実現することができるわけであ
る。
次に本発明のレンズ制菌装置の要旨とするワイドマクロ
領域における自動焦点調節動作を、第2図に示すフロー
チャートを参照しながら順を追って説明する。
領域における自動焦点調節動作を、第2図に示すフロー
チャートを参照しながら順を追って説明する。
第2図において、論理制御回路21によるレンズ制御動
作を開始すると、ステップS1において、まずワイドマ
クロ領域撮影におけるAFモード(以下ワイドマクロ撮
影モードと称す)が設定されているか否かを、レンズ操
作入力部17により、ワイドマクロAF開始信号の有無
によって検出する。ステップS1は各種レンズ操作入力
のうち、ワイドマクロAFモードと通常領域におけるA
Fモードとを選択するAFモード切換処理ルーチンであ
り、ようするにワイドマクロAF開始信号の検出ルーチ
ンである。
作を開始すると、ステップS1において、まずワイドマ
クロ領域撮影におけるAFモード(以下ワイドマクロ撮
影モードと称す)が設定されているか否かを、レンズ操
作入力部17により、ワイドマクロAF開始信号の有無
によって検出する。ステップS1は各種レンズ操作入力
のうち、ワイドマクロAFモードと通常領域におけるA
Fモードとを選択するAFモード切換処理ルーチンであ
り、ようするにワイドマクロAF開始信号の検出ルーチ
ンである。
ステップS1でワイドマクロAF開始信号が出力されて
おらず、通常領域における撮影が行なわれている場合に
は、ステップS2へと移行して前玉フォーカシングレン
ズを駆動することによって行なわれる通常領域における
AF動作(以下通常AFモードと称す)となる。
おらず、通常領域における撮影が行なわれている場合に
は、ステップS2へと移行して前玉フォーカシングレン
ズを駆動することによって行なわれる通常領域における
AF動作(以下通常AFモードと称す)となる。
そしてワイドマクロ撮影モードと通常撮影モードとを切
り換える動作は、AFモード切換スイッチ22を操作す
ることによって行なわれ、ワイドマクロAFモードが設
定された場合には、ズームレンズを自動的にワイドマク
ロ領域へと移動し、ワイドマクロAFモードとするもの
である。
り換える動作は、AFモード切換スイッチ22を操作す
ることによって行なわれ、ワイドマクロAFモードが設
定された場合には、ズームレンズを自動的にワイドマク
ロ領域へと移動し、ワイドマクロAFモードとするもの
である。
このAFモード切換処理は、本発明の主要部をなす部分
であり詳細は後述する。
であり詳細は後述する。
ステップS1で、ワイドマクロAFモードが設定されて
おり、ワイドマクロAF開始信号が出力されている場合
には、ステップS3へと進んでワイドマクロAFモード
に移行し、ズームレンズの操作による合焦制御モードと
なり、ワイドマクロAF動作モードにおける初期設定が
行なわれる。この初期設定動作の詳細は後述する。
おり、ワイドマクロAF開始信号が出力されている場合
には、ステップS3へと進んでワイドマクロAFモード
に移行し、ズームレンズの操作による合焦制御モードと
なり、ワイドマクロAF動作モードにおける初期設定が
行なわれる。この初期設定動作の詳細は後述する。
ステップS3で初期設定を終了した後、ステップS4へ
と進み、ワイドマクロAF制御動作となり、フォーカシ
ングレンズを用いず、ズームレンズの駆動によって実際
に合焦動作が可能となる。
と進み、ワイドマクロAF制御動作となり、フォーカシ
ングレンズを用いず、ズームレンズの駆動によって実際
に合焦動作が可能となる。
そしてステップS5で、レンズ操作人力部17によって
、ワイドマクロ動作を中止する操作指令が出力されてい
るか否かを検出することによってワイドマクロAF動作
を続行するか否かの判定を行ない、ワイドマクロAF動
作を中断する信号が検出されたときには、ステップS6
のワイドマクロ領域AFの後処理ルーチンへと移行し、
それ以外のときはステップS4のワイドマクロA F
ill IIシル−ンへと移行し、ワイドマクロAF動
作を続行する。
、ワイドマクロ動作を中止する操作指令が出力されてい
るか否かを検出することによってワイドマクロAF動作
を続行するか否かの判定を行ない、ワイドマクロAF動
作を中断する信号が検出されたときには、ステップS6
のワイドマクロ領域AFの後処理ルーチンへと移行し、
それ以外のときはステップS4のワイドマクロA F
ill IIシル−ンへと移行し、ワイドマクロAF動
作を続行する。
ステップS6のワイドマクロ領域AF後処理ルーチンで
は、ズームレンズをワイドマクロ領域から強制的に通常
領域へと脱出させ、制御を再びステップS1のAFモー
ド切換処理ルーチンへと復帰させ、次のAF動作の選択
に備えるものである。
は、ズームレンズをワイドマクロ領域から強制的に通常
領域へと脱出させ、制御を再びステップS1のAFモー
ド切換処理ルーチンへと復帰させ、次のAF動作の選択
に備えるものである。
次に上述した第2図におけるフローチャートにおいて、
ステップS1に示す、ワイドマクロAFモードか、通常
AFモードかのいずれが選択されているかを判別してそ
の選択されたモードに制御を移すAFモード切換処理ル
ーチンで行なわれる処理を、第3図のフローチャートに
基づいて説明する。
ステップS1に示す、ワイドマクロAFモードか、通常
AFモードかのいずれが選択されているかを判別してそ
の選択されたモードに制御を移すAFモード切換処理ル
ーチンで行なわれる処理を、第3図のフローチャートに
基づいて説明する。
第3図において、AFモード切換処理が開始されろと、
ステップS11でAFモード切換スイッチ(ワイドマク
ロAFスイッチ)22が押圧されたか否かがレンズ操作
入力部17によって判別され、該スイッチが押圧された
ことが検出された場合には、ステップS12で現在ワイ
ドマクロ撮影モードであるか否かが判定され、ワイドマ
クロAFモードでなかった場合には、ステップS13へ
と進んで論理制御回路21内のワイドマクロフラグをO
NとしてステップS15へと進む。
ステップS11でAFモード切換スイッチ(ワイドマク
ロAFスイッチ)22が押圧されたか否かがレンズ操作
入力部17によって判別され、該スイッチが押圧された
ことが検出された場合には、ステップS12で現在ワイ
ドマクロ撮影モードであるか否かが判定され、ワイドマ
クロAFモードでなかった場合には、ステップS13へ
と進んで論理制御回路21内のワイドマクロフラグをO
NとしてステップS15へと進む。
ステップS15においてワイドマクロフラグがONであ
った場合には、ワイドマクロAFモードとなる。
った場合には、ワイドマクロAFモードとなる。
またステップS12で現在ワイドマクロAFモードとな
っていた場合には、ステップS14へと進んで論理制御
回路21内のワイドマクロフラグをOFFにしてステッ
プS15へと進む。
っていた場合には、ステップS14へと進んで論理制御
回路21内のワイドマクロフラグをOFFにしてステッ
プS15へと進む。
ステップS15では、ワイドマクロフラグの状態を判別
し、ワイドマクロフラグがONであった場合にはワイド
マクロAFモードとして第2図のフローチャートにおけ
るステップS3のワイドマクロ初期設定ルーチンへと処
理を移行させ、ワイドマクロフラグがOFFであった場
合には通常AFモードとして第2図のフローチャートに
おけるステップS2へと処理を移行させる。
し、ワイドマクロフラグがONであった場合にはワイド
マクロAFモードとして第2図のフローチャートにおけ
るステップS3のワイドマクロ初期設定ルーチンへと処
理を移行させ、ワイドマクロフラグがOFFであった場
合には通常AFモードとして第2図のフローチャートに
おけるステップS2へと処理を移行させる。
またステップSllで、AFモード切換スイッチ(ワイ
ドマクロAFスイッチ)22が押圧されていない場合は
、そのままステップS15へと移行し、現在のAFモー
ドを続行する。
ドマクロAFスイッチ)22が押圧されていない場合は
、そのままステップS15へと移行し、現在のAFモー
ドを続行する。
すなわち、APモード切換スイッチ22を押圧するごと
に、AFモードがワイドマクロAFモードと通常AFモ
ードに交互に設定されることになる。
に、AFモードがワイドマクロAFモードと通常AFモ
ードに交互に設定されることになる。
次に上述した第2図におけるフローチャートにおいて、
ワイドマクロ領域AF初期設定ルーチンの制御動作につ
いて第4図に示すフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
ワイドマクロ領域AF初期設定ルーチンの制御動作につ
いて第4図に示すフローチャートを用いて詳細に説明す
る。
第2図におけるステップS1で、ワイドマクロ開始信号
によってワイドマクロAFモードが設定されたことが検
出され、ステップS3のワイドマクロAF初期設定ルー
チンの処理に入ると、直ちに、第3図中ステップS31
において前玉フォーカシングレンズの位置をフォーカス
エンコーダ18によって検出し、前玉フォーカシングレ
ンズが0.6m〜1.2mの所謂テレマクロ合焦領域(
以後テレマクロ領域と称す)に位置していると判断され
た場合は、ステップS36へと進み、前玉フォーカシン
グレンズ移動ルーチンへ、0.6m〜1.2mのテレマ
クロ領域内になく1.2m〜無限無限遠退常領域内にあ
ると判断された場合には、ステップS32の合焦検出ル
ーチンへと移行する。
によってワイドマクロAFモードが設定されたことが検
出され、ステップS3のワイドマクロAF初期設定ルー
チンの処理に入ると、直ちに、第3図中ステップS31
において前玉フォーカシングレンズの位置をフォーカス
エンコーダ18によって検出し、前玉フォーカシングレ
ンズが0.6m〜1.2mの所謂テレマクロ合焦領域(
以後テレマクロ領域と称す)に位置していると判断され
た場合は、ステップS36へと進み、前玉フォーカシン
グレンズ移動ルーチンへ、0.6m〜1.2mのテレマ
クロ領域内になく1.2m〜無限無限遠退常領域内にあ
ると判断された場合には、ステップS32の合焦検出ル
ーチンへと移行する。
ステップS31で前玉フォーカシングレンズがテレマク
ロ領域内になく、ステップS32へと進んだ場合は、ワ
イドマクロAF動作を開始した時点で、通常AF動作に
おいて合焦状態にあるか否を検出し、合焦状態であった
場合にはステップS34へと進み、フォーカスモータを
停止し、前玉フォーカシングレンズIAを停止する。
ロ領域内になく、ステップS32へと進んだ場合は、ワ
イドマクロAF動作を開始した時点で、通常AF動作に
おいて合焦状態にあるか否を検出し、合焦状態であった
場合にはステップS34へと進み、フォーカスモータを
停止し、前玉フォーカシングレンズIAを停止する。
またステップS32において、ワイドマクロAF動作を
開始した時点で通常AF動作において合焦状態になかっ
た場合には、ステップS33へと進んでフォーカシング
レンズを現在移動している方向に所定の時間あるいは所
定距離駆動してからステップS34でフォーカシングレ
ンズを停止する。
開始した時点で通常AF動作において合焦状態になかっ
た場合には、ステップS33へと進んでフォーカシング
レンズを現在移動している方向に所定の時間あるいは所
定距離駆動してからステップS34でフォーカシングレ
ンズを停止する。
一方、ステップS31において、前玉フォーカシングレ
ンズがテレマクロ領域内にあると判断された場合には、
ステップS36へと進み、前玉フォーカシングレンズを
通常領域の至近端1.2mの位置に達するまで、最高速
で無限遠方向に駆動する。そしてステップS37でフォ
ーカシングレンズの位置を検出し、1.2m合焦位置に
到達したことが検出された場合には、ステップS34へ
と進んでフォーカスモータを停止してフォーカシングレ
ンズを停止させる。
ンズがテレマクロ領域内にあると判断された場合には、
ステップS36へと進み、前玉フォーカシングレンズを
通常領域の至近端1.2mの位置に達するまで、最高速
で無限遠方向に駆動する。そしてステップS37でフォ
ーカシングレンズの位置を検出し、1.2m合焦位置に
到達したことが検出された場合には、ステップS34へ
と進んでフォーカスモータを停止してフォーカシングレ
ンズを停止させる。
ステップS34でフォーカシングレンズが停止し、上述
のワイドマクロAF動作開始にともなうフォーカシング
レンズの初期設定動作を終了した後は、ステップS35
へと進み、ズームレンズをワイドマクロ領域内における
初期7位置に設定し、ワイドマクロAF初期設定動作を
完了し、第2図のフローチャートのステップS4へと制
御をリターンする。
のワイドマクロAF動作開始にともなうフォーカシング
レンズの初期設定動作を終了した後は、ステップS35
へと進み、ズームレンズをワイドマクロ領域内における
初期7位置に設定し、ワイドマクロAF初期設定動作を
完了し、第2図のフローチャートのステップS4へと制
御をリターンする。
ここで、ワイドマクロAF動作を開始したとき、前玉フ
オー力シングレンーズがテレマクロ領域にあるか否かで
、上述した如く処理を異ならせる理由について説明する
。
オー力シングレンーズがテレマクロ領域にあるか否かで
、上述した如く処理を異ならせる理由について説明する
。
まずワイドマクロAF開始時において、前玉フォーカシ
ングレンズがテレマクロ領域にある場合は、被写体自体
ワイド通常領域で合焦していないため、通常領域の至近
端1.2mの位置まで最高速で駆動する。これは前玉フ
ォーカシングレンズがテレマクロ領域にあると、ワイド
マクロ領域における焦点調節動作を行なった場合、遠方
にある被写体に全く焦点が合わなくなることを防止する
ためである。
ングレンズがテレマクロ領域にある場合は、被写体自体
ワイド通常領域で合焦していないため、通常領域の至近
端1.2mの位置まで最高速で駆動する。これは前玉フ
ォーカシングレンズがテレマクロ領域にあると、ワイド
マクロ領域における焦点調節動作を行なった場合、遠方
にある被写体に全く焦点が合わなくなることを防止する
ためである。
すなわち、前玉フォーカシングレンズによって合焦可能
な被写体距離が0.6mから無限遠■までの、所謂テレ
マクロ領域におけるAFと、ワイドマクロAFとが混在
するAFシステムにおいては、光学的な限界により、撮
影時の条件によっては、本来焦点が合うはずの撮影状態
であっても、全く焦点が合わなくなることがある。この
ため、たとえばワイドマクロAFを行なうとき、前玉フ
ォーカシングレンズがテレマクロ領域にある場合、遠方
の被写体に全く焦点が合わなくなるという現象が生じる
。
な被写体距離が0.6mから無限遠■までの、所謂テレ
マクロ領域におけるAFと、ワイドマクロAFとが混在
するAFシステムにおいては、光学的な限界により、撮
影時の条件によっては、本来焦点が合うはずの撮影状態
であっても、全く焦点が合わなくなることがある。この
ため、たとえばワイドマクロAFを行なうとき、前玉フ
ォーカシングレンズがテレマクロ領域にある場合、遠方
の被写体に全く焦点が合わなくなるという現象が生じる
。
したがって、本発明においては、ワイドマクロAFを開
始する前に、前玉フォーカシングレンズを通常領域へ強
制的に退避させるように制御するように構成されている
。これにより、撮影者は前玉フォーカシングレンズの位
置を意識することなく、たとえワイドマクロ領域時に、
遠距離の被写体を撮影しても、見苦しくない画像を得る
ことができるわけである。
始する前に、前玉フォーカシングレンズを通常領域へ強
制的に退避させるように制御するように構成されている
。これにより、撮影者は前玉フォーカシングレンズの位
置を意識することなく、たとえワイドマクロ領域時に、
遠距離の被写体を撮影しても、見苦しくない画像を得る
ことができるわけである。
一方、ワイドマクロAF開始時に、前玉フォーカシング
レンズがテレマクロ領域にない場合は、AF状態に応じ
て制御が異なる。すなわち合焦状態となっていれば、被
写体はワイドマクロAFを終了した時点においてもその
近傍にいろ可能性が高い。またそうでない場合は、ワイ
ドマクロAF開始時点で前玉フォーカシングレンズを駆
動している方向に被写体がいる可能性が高い。
レンズがテレマクロ領域にない場合は、AF状態に応じ
て制御が異なる。すなわち合焦状態となっていれば、被
写体はワイドマクロAFを終了した時点においてもその
近傍にいろ可能性が高い。またそうでない場合は、ワイ
ドマクロAF開始時点で前玉フォーカシングレンズを駆
動している方向に被写体がいる可能性が高い。
そこで、ステップS32で合焦状態を検出することによ
って被写体の状態を判別し、もし合焦状態であれば、そ
の場でフォーカスモータを停止させ、そうでなければ、
すなわち合焦動作途中であれば、現在移動している方向
に所定の量だけ駆動してフォーカスモータを停止させ、
ワイドマクロAF終了後の通常AF動作開始時に、被写
体を見失う確立を減少させ、その初期応答性を改善して
いる。
って被写体の状態を判別し、もし合焦状態であれば、そ
の場でフォーカスモータを停止させ、そうでなければ、
すなわち合焦動作途中であれば、現在移動している方向
に所定の量だけ駆動してフォーカスモータを停止させ、
ワイドマクロAF終了後の通常AF動作開始時に、被写
体を見失う確立を減少させ、その初期応答性を改善して
いる。
また、ワイドマクロAF動作中は、前玉フォーカシング
レンズの位置が焦点調節と無関係となるため、前玉フォ
ーカシングレンズを停止させることにより、ワイドマク
ロ撮影動作中におけるAF駆動による騒音、消費電力、
駆動ノイズ等を低減することができる。
レンズの位置が焦点調節と無関係となるため、前玉フォ
ーカシングレンズを停止させることにより、ワイドマク
ロ撮影動作中におけるAF駆動による騒音、消費電力、
駆動ノイズ等を低減することができる。
このように、本発明によれば、ワイドマクロ撮影動作開
始時の合焦状態に応じてフォーカスモータを適切に制御
することにより、ワイドマクロAF動作中のフォーカシ
ングレンズの駆動んいよるノイズ、消費電力等を防止し
、ワイドマクロAP動作の終了後、通常AP動作の初期
応答性を向上させることができる。
始時の合焦状態に応じてフォーカスモータを適切に制御
することにより、ワイドマクロAF動作中のフォーカシ
ングレンズの駆動んいよるノイズ、消費電力等を防止し
、ワイドマクロAP動作の終了後、通常AP動作の初期
応答性を向上させることができる。
上述の実施例によれば、ワイドマクロAF開始時に、合
焦状態により、フォーカシングレンズを停止させるか、
あるいは、所定の方向に所定量だけ動かしてから停止さ
せているが、このようなシーケンスに限定されるもので
はなく、ワイドマクロAF動作中にこの制御を行なって
も良い。
焦状態により、フォーカシングレンズを停止させるか、
あるいは、所定の方向に所定量だけ動かしてから停止さ
せているが、このようなシーケンスに限定されるもので
はなく、ワイドマクロAF動作中にこの制御を行なって
も良い。
また上述の実施例では、ワイドマクロAF開始時に合焦
でないと判断した場合は、所定の方向に所定量だけ動か
して停止させていたが、これに限定されるものではなく
、たとえば、ワイドマクロAF開始時に、合焦動作中で
あれば、そのフォーカスモータの駆動方向を記憶し、ワ
イドマクロAF終了後に、記憶されていた方向に所定の
速度で、フォーカシングモータを再起動させるようにし
てもよい。
でないと判断した場合は、所定の方向に所定量だけ動か
して停止させていたが、これに限定されるものではなく
、たとえば、ワイドマクロAF開始時に、合焦動作中で
あれば、そのフォーカスモータの駆動方向を記憶し、ワ
イドマクロAF終了後に、記憶されていた方向に所定の
速度で、フォーカシングモータを再起動させるようにし
てもよい。
このようなシーケンスを用いる場合、合焦と判断された
ときには、ワイドマクロ撮影動作終了後は、フォーカシ
ングモータを駆動せず、その状態を初期状態として、通
常の合焦制御における再起動処理によって制御すればよ
い。
ときには、ワイドマクロ撮影動作終了後は、フォーカシ
ングモータを駆動せず、その状態を初期状態として、通
常の合焦制御における再起動処理によって制御すればよ
い。
なお、上述の実施例によれば、ワイドマクロAFモード
と通常AFモードのAPモード切換を単一のスイッチ2
2によって行なっているが、これに限定されるものでは
な(、ズームレンズを直接ワイドマクロ領域に出し入れ
することによってAFモードを切り換えるようにしても
よい。この場合のズームレンズ位置の検出はズームエン
コーダ19によって行なわれる。
と通常AFモードのAPモード切換を単一のスイッチ2
2によって行なっているが、これに限定されるものでは
な(、ズームレンズを直接ワイドマクロ領域に出し入れ
することによってAFモードを切り換えるようにしても
よい。この場合のズームレンズ位置の検出はズームエン
コーダ19によって行なわれる。
第5図はこの処理方法を示すフローチャートで、第3図
のフローチャートと異なる部分は、ステップSllのワ
イドマクロスイッチの押圧を検出するルーチンを、ステ
ップ5111のように変更し、ズームエンコーダ19の
検出値に基づいて、ズームレンズがワイドマクロ領域に
入ったか否かを判別するルーチンに変更した点である。
のフローチャートと異なる部分は、ステップSllのワ
イドマクロスイッチの押圧を検出するルーチンを、ステ
ップ5111のように変更し、ズームエンコーダ19の
検出値に基づいて、ズームレンズがワイドマクロ領域に
入ったか否かを判別するルーチンに変更した点である。
すなわち、ワイドマクロ領域内にズームレンズが入った
とき、その検出直前のAFモードに応じてワイドマクロ
フラグを制御するようにしたものである。他のステップ
については、第3図のフローチャートと同一であるため
説明は省略する。
とき、その検出直前のAFモードに応じてワイドマクロ
フラグを制御するようにしたものである。他のステップ
については、第3図のフローチャートと同一であるため
説明は省略する。
また上述のようにズームレンズを手動で移動させること
によってAFモード切換を行なう場合、ズームレンズを
ワイドマクロ端あるいはテレ端に当てることによって切
り換えてもよい。
によってAFモード切換を行なう場合、ズームレンズを
ワイドマクロ端あるいはテレ端に当てることによって切
り換えてもよい。
第6図は、この方法を取った場合における処理を示すフ
ローチャートである。第3図のフローチャートと異なる
部分は、ステップSllのワイドマクロスイッチの押圧
を検出するルーチンを、ステップ5112のように変更
し、ズームエンコーダ19の検出値あるいは端検出スイ
ッチが設けられている場合には、その端検出スイッチに
よって、ズームレンズがワイドマクロ端に到達したか否
かを判別するルーチンに変更した点である。
ローチャートである。第3図のフローチャートと異なる
部分は、ステップSllのワイドマクロスイッチの押圧
を検出するルーチンを、ステップ5112のように変更
し、ズームエンコーダ19の検出値あるいは端検出スイ
ッチが設けられている場合には、その端検出スイッチに
よって、ズームレンズがワイドマクロ端に到達したか否
かを判別するルーチンに変更した点である。
そして、ズームレンズがワイドマクロ端に到達したこと
が検出されたとき、その検出直前のAFモードに応じて
ワイドマクロフラグを制御するようにしたものである。
が検出されたとき、その検出直前のAFモードに応じて
ワイドマクロフラグを制御するようにしたものである。
他のステップについては、第3図のフローチャートと同
一であるため説明は省略する。
一であるため説明は省略する。
(発明の効果)
以上述べたように、本発明におけるレンズ制御装置によ
れば、ワイドマクロAFモードと通常AFモードとを、
スイッチ操作でモード判別フラグなトグル的に変化させ
ることにより、ワイドマクロスイッチの開始、終了動作
を撮影状態の変化にかかわらず、操作者の意志にしたが
って、且つ簡単な操作で任意に制御することができ、操
作性の向上、誤動作の防止に大きな効果を有する。
れば、ワイドマクロAFモードと通常AFモードとを、
スイッチ操作でモード判別フラグなトグル的に変化させ
ることにより、ワイドマクロスイッチの開始、終了動作
を撮影状態の変化にかかわらず、操作者の意志にしたが
って、且つ簡単な操作で任意に制御することができ、操
作性の向上、誤動作の防止に大きな効果を有する。
第1図は本発明におけるレンズ制御装置をビデオカメラ
に適用した場合の構成を示すブロック図、 第2図は本発明におけるレンズ制御装置による制御動作
を説明するためのフローチャート、第3図は本発明にお
けるレンズ制御装置のAFモード切換動作を説明するた
めのフローチャート、 第4図は第2図のフローチャートにおいて、ワイドマク
ロAF開始時における初期設定動作を説明するためのフ
ローチャート、 第5図は本発明におけるレンズ制御装置の制御動作の他
の実施例を示すフローチャート、第6図は本発明におけ
るレンズ制御装置の制御動作の他の実施例を示すフロー
チャートである。 第2目 スタ斗 星3図 スタート 53:ワイトマグロAFへ S2:逓常へFへ
に適用した場合の構成を示すブロック図、 第2図は本発明におけるレンズ制御装置による制御動作
を説明するためのフローチャート、第3図は本発明にお
けるレンズ制御装置のAFモード切換動作を説明するた
めのフローチャート、 第4図は第2図のフローチャートにおいて、ワイドマク
ロAF開始時における初期設定動作を説明するためのフ
ローチャート、 第5図は本発明におけるレンズ制御装置の制御動作の他
の実施例を示すフローチャート、第6図は本発明におけ
るレンズ制御装置の制御動作の他の実施例を示すフロー
チャートである。 第2目 スタ斗 星3図 スタート 53:ワイトマグロAFへ S2:逓常へFへ
Claims (4)
- (1)互いに異なる領域において合焦動作を行なう第1
の焦点調節モードと、第2の焦点調節モードとを設定可
能な焦点調節手段と、前記焦点調節モードを選択的に切
り換える切換手段と、前記焦点調節手段において選択さ
れているモードを検出するモード検出手段と、前記切換
手段が操作されたとき、前記検出手段の出力に応じてモ
ード制御フラグを制御するとともに、該モード制御フラ
グの状態に応じて前記焦点調節手段の焦点調節モードを
設定する制御手段と、を備えたことを特徴とするレンズ
制御装置。 - (2)特許請求の範囲第(1)項において、前記焦点調
節手段は、前記第1の焦点調節モードでは通常領域にお
いて焦点調節を行ない、前記第2の焦点調節モードでは
ワイドマクロ領域において焦点調節を行なうように構成
されていることを特徴とするレンズ制御装置。 - (3)特許請求の範囲第(2)項において、前記切換手
段は単一のスイツチによつて構成されていることを特徴
とするレンズ制御装置。 - (4)特許請求の範囲第(2)項において、前記切換手
段はズームレンズの位置を変更することによつて動作さ
れるように構成したことを特徴とするレンズ制御装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2248188A JPH04125514A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | レンズ制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2248188A JPH04125514A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | レンズ制御装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04125514A true JPH04125514A (ja) | 1992-04-27 |
Family
ID=17174514
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2248188A Pending JPH04125514A (ja) | 1990-09-17 | 1990-09-17 | レンズ制御装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04125514A (ja) |
-
1990
- 1990-09-17 JP JP2248188A patent/JPH04125514A/ja active Pending
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