JPH04125537U - 真空チヤツク - Google Patents

真空チヤツク

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Publication number
JPH04125537U
JPH04125537U JP4183691U JP4183691U JPH04125537U JP H04125537 U JPH04125537 U JP H04125537U JP 4183691 U JP4183691 U JP 4183691U JP 4183691 U JP4183691 U JP 4183691U JP H04125537 U JPH04125537 U JP H04125537U
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JP
Japan
Prior art keywords
hole
plate
suction
vacuum
valve seat
Prior art date
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Pending
Application number
JP4183691U
Other languages
English (en)
Inventor
誠 籾山
Original Assignee
株式会社エフエスケー
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Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社エフエスケー filed Critical 株式会社エフエスケー
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ワークによって覆われない位置にある吸引孔
からの外気の吸引により真空室の内部の真空度を低下さ
せることのない真空チャックを提供すること。 【構成】 面板2と真空室1との間に、面板2の吸引孔
3に対応する位置に孔7を持つゴム板4とこの孔7から
ずれた位置に透孔8を持つ弁座板5とを肉薄のスペーサ
6を介して配置する。ワークWによって覆われない吸引
孔3ではゴム板4が変形し、弁座板5に密着して外気の
吸引を防ぐ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は工作機械においてワークをチャックする場合等に用いられる真空チャ ックに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
多数の吸引孔を備えた面板の下方に真空室を設け、面板の上面に置かれたワー クを真空を利用してチャックするようにした真空チャックは従来から知られてい る。 ところがこのような従来の真空チャックにおいては、ワークによって覆われな い位置にある吸引孔から外気が吸引されて真空室の内部の真空度を低下させるた めに十分な保持力を得ることができず、強い保持力を発揮させるためにはそれら の位置にある吸引孔をシールしなければならないという問題があった。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は上記のような従来の問題点を解決して、ワークによって覆われない吸 引孔をシールしなくても強い保持力を得ることができる真空チャックを提供する ために完成されたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するためになされた本考案は、多数の吸引孔を備えた面板と 真空室との間に、前記各吸引孔に対応する位置に孔を持つゴム板とこの孔からず れた位置に透孔を持つ弁座板とを、それらの間に肉薄のスペーサを介在させて配 置したことを特徴とするものである。
【0005】
【実施例】
以下に本考案を図示の実施例によって更に詳細に説明する。 図1及び図2において、1は図示されない真空ポンプに接続される真空室、2 はワークを吸着するための多数の吸引孔3を備えた面板である。本考案において は、この真空室1と面板2との間に、ゴム板4と弁座板5とがその間にスペーサ 6を介在させて配置されている。
【0006】 ゴム板4は図示のように、面板2の各吸引孔3に対応する位置に孔7を備えて いる。また弁座板5はゴム板4の孔7に対してずれた位置に透孔8を持つもので あって、ゴム板4の孔7の直下の部分は板面となっている。スペーサ6は肉薄の 剛性材料からなるもので、ゴム板4の孔7よりも大径の貫通孔9を孔7と同一位 置に備えたものである。
【0007】
【作用】
このように構成された本考案の真空チャックは従来のものと同様に、その真空 室1の内部を真空ポンプにより減圧し、多数の吸引孔3を備えた面板2の表面に ワークを吸着させてワークを保持させるものである。 図2の左側に示すように、多数の吸引孔3のうちのワークWによって覆われた 吸引孔3においては吸引孔3を通じてほとんど空気が流れないので、ゴム板4は それ自身の弾力によって平面状態を保ち、ゴム板4と弁座板5とはスペーサ6の 厚さ分だけ離れた状態にある。このため、吸引孔3内の空気は矢印のように真空 室1に吸引され、ワークWを吸着する。
【0008】 これに対してワークWによって覆われない吸引孔3においては、吸引孔3から 多量の外気が吸引されるのでゴム板4は弁座板5に向かって変形し、図2の右側 に示すようにゴム板4の孔7はスペーサ6の貫通孔9内の弁座板5に密着して塞 がれる。このためにワークWにより覆われない吸引孔3から外気が吸引されるこ とがなくなり、真空室1の内圧が上昇することが防止される。
【0009】
【考案の効果】
以上に説明したように、本考案の真空チャックは面板と真空室との間にゴム板 と弁座板とをそれらの間に肉薄のスペーサを介在させて配置したので、ワークに よって覆われない吸引孔の部分ではゴム板を弁座板に密着させることにより外気 の吸引を自動的に塞ぐことができ、外気の吸引により真空室の内部の真空度が低 下することがないので、従来のようにワークによって覆われない吸引孔をシール しなくても強い保持力を得ることができる。よって本考案は従来の問題点を解消 した真空チャックとして、その実用的価値は極めて大きいものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の実施例を示す分解斜視図である。
【図2】本考案の実施例を示す断面図である。
【符号の説明】
1 真空室 2 面板 3 吸引孔 4 ゴム板 5 弁座板 6 スペーサ 7 孔 8 透孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 多数の吸引孔(3) を備えた面板(2) と真
    空室(1) との間に、前記各吸引孔(3) に対応する位置に
    孔(7) を持つゴム板(4) とこの孔(7) からずれた位置に
    透孔(8) を持つ弁座板(5) とを、それらの間に肉薄のス
    ペーサ(6)を介在させて配置したことを特徴とする真空
    チャック。
JP4183691U 1991-05-08 1991-05-08 真空チヤツク Pending JPH04125537U (ja)

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19950127