JPH041258Y2 - - Google Patents

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JPH041258Y2
JPH041258Y2 JP1985093506U JP9350685U JPH041258Y2 JP H041258 Y2 JPH041258 Y2 JP H041258Y2 JP 1985093506 U JP1985093506 U JP 1985093506U JP 9350685 U JP9350685 U JP 9350685U JP H041258 Y2 JPH041258 Y2 JP H041258Y2
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JP
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spring
hinge
pin
arm
interlocking
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JP1985093506U
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JPS62670U (ja
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  • Closing And Opening Devices For Wings, And Checks For Wings (AREA)
  • Superstructure Of Vehicle (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 「技術分野」 本考案は、車両用リツド、例えばトランクリツ
ド等のヒンジ構造に関し、特に車体に枢着された
ヒンジアームをスパイラルスプリングによつて開
方向に付勢するタイプのヒンジ構造の改良に関す
る。
「従来技術およびその問題点」 第3図ないし第5図は、本出願人が実願昭60−
57113号(実開昭61−173677号)において提案し
た車両用リツド(トランクリツド)のヒンジ構造
を示すものである。中空パイプ体からなるヒンジ
アーム11は、車体との干渉を避けるためのU字
状部11aを有し、このU字状部11aの外端部
をトランクリツド12に固定し、内端部を車体に
固定されるベース13に枢着している。14はそ
のヒンジピンである。このヒンジピン14は、直
径方向の摺割溝16を有し、ヒンジアーム11に
はばね掛けピン17が植設されている。そしてス
パイラルスプリング15は、縮径された状態にお
いて、その中心部の内端フツク15aがこの摺割
溝16に、その外端フツク15bがばね掛けピン
17にそれぞれ係止されていて、ヒンジアーム1
1(トランクリツド12)を開く方向に付勢して
いる。
上記構成のリツドのヒンジ構造は、ヒンジアー
ム11がパイプ体からなるため強度に優れ、また
スパイラルスプリング15によつてトランクリツ
ド12を開方向に付勢しているために、例えばト
ーシヨンバーによつて同付勢力を得る場合に比
し、トランクルーム内の空間を大きくすることが
できるという特徴がある。
しかしながらこのヒンジ構造は、トランクリツ
ド12の回動中心であるヒンジピン14と、スパ
イラルスプリング15の中心とが同一位置にある
ため、ヒンジピン14の中心からスパイラルスプ
リング15の外端部に至る距離R、つまりスパイ
ラルスプリング15の最大半径Rが大きくなり、
このため車内空間が狭くなるという問題があるこ
とが後に明らかになつた。すなわち、ヒンジピン
14からのスパイラルスプリング15の上方への
突出量Rが大きくなると、この突出量Rが車内側
(リヤートレイ部分)に突出することとなるため、
トランクルームが広くなることの反射的結果とし
て車室内空間が狭くなつてしまう。
「考案の目的」 本考案は、このように車両用リツドを開方向に
付勢するのにスパイラルスプリングを用いたヒン
ジ構造において、車室内空間を犠牲にすることの
ないヒンジ構造を得ることを目的とする。
また本考案は、スパイラルスプリングのばね力
を確実に車両用リツドに伝達することのできる車
両用リツドのヒンジ構造を得ることを目的とす
る。
「考案の概要」 本考案は、車体に固定されるベースに、ヒンジ
アームの回動中心より下方に位置するばね掛けピ
ンを設け、このばね掛けピンと同軸に連動アーム
の一端部を枢着し、この連動アームに、その長手
方向に延びる連動溝を形成して、この連動溝内に
ヒンジアームに固定した連動ピンを相対摺動自在
に嵌め、この連動アームに固定したばね掛け部材
とベース側のばね掛けピンとの間に、車両用リツ
ドを開く方向に付勢するスパイラルスプリングの
両端部をそれぞれ掛け止めたことを特徴としてい
る。
「考案の実施例」 以下図示実施例について本考案を説明する。第
1図、第2図は、本考案の実施例を示すもので、
第3図ないし第5図の従来装置と同一の構成要素
には同一の符号を付している。ヒンジアーム11
は、従来装置と同様にU字状部11aを有し、そ
の外端部にトランクリツド12を固定し、内端部
をベース13にヒンジピン20によつて枢着して
いる。このヒンジピン20は、従来構造と異な
り、単なるピンで、スパイラルスプリング15の
内端フツク15aを係止する機能はない。
ベース13には、このヒンジピン20とは別
に、このヒンジピン20より下方に位置させて、
ばね掛けピン21が固定されている。このばね掛
けピン21はその小判状部21aを、ベース13
の側壁に形成した小判孔13aに嵌めて回動を規
制したもので、小判状部21aの反対側には、直
径方向の摺割溝22が形成されている、スパイラ
ルスプリング15の内端フツク15aは、この摺
割溝22に係止されている。
ばね掛けピン21には、これと同軸に連動アー
ム24が回動可能に枢着されている。この連動ア
ーム24にはばね掛けブラケツト25がスポツト
溶接等によつて固定されており、このばね掛けブ
ラケツト25にスパイラルスプリング15の外端
フツク15bが係止されている。またこのばね掛
けピン21には、連動溝26が穿設されていて、
この連動溝26に、ヒンジアーム11に固定した
連動ピン27が嵌まつている。
スパイラルスプリング15の内端フツク15a
と外端フツク15bは、該スプリング15を縮径
させた状態において、ばね掛けピン21の摺割溝
22、およびばね掛けブラケツト25にそれぞれ
係止されていて、連動アーム24を第1図、第2
図において反時計方向に回動付勢している。この
ため、この連動アーム24に、連動溝26および
連動ピン27を介して連動しているヒンジアーム
11、すなわちトランクリツド12が開方向に付
勢されている。なお28はベース13に固定した
クツシヨンゴムで、スパイラルスプリング15に
よつて開方向に回動するヒンジアーム11がベー
ス13に衝突する際のシヨツクが和らげられる。
上記構成の本装置は、スパイラルスプリング1
5の中心がヒンジアーム11の回動中心(ヒンジ
ピン20)より下方に位置しているため、スパイ
ラルスプリング15の最大半径をRをヒンジピン
20とばね掛けピン21の距離より小さく設定す
れば、このスプリング15がヒンジピン20より
上方に突出することがない。また突出したとして
も、その突出量は、スパイラルスプリング15の
中心がヒンジピン20に一致している場合に比し
小さくなる。よつてヒンジピン20の中心からの
車室側への突出量が小さくなるため、車室を広く
することが可能となる。スパイラルスプリング1
5が下方に位置することによつて、リツド内空
間、例えばトランクルームはその分狭くなるが、
車室(リヤートレイ部分)を広くする方が価値が
大きい。またスパイラルスプリング15の外端部
は、ばね掛けピン21と同軸の連動アーム24に
固定したばね掛け部材25の掛け止められている
ため、ばね掛けピン21とヒンジピン20の距離
が離間していても、スパイラルスプリング15の
力を確実にヒンジアーム11に伝達することがで
きる。さらにばね掛けピン21はヒンジピン20
の下方に位置するという条件を満たせばよく、ま
たばね掛け部材25は連動アーム24上にあれば
よいから、ヒンジピンとヒンジアーム上の一点と
にばね掛け位置が限定されていた従来装置に比
し、ばね掛け位置に自由度が高まつてばね掛けが
容易になる。またヒンジアームにはばね掛け部材
を設ける必要がないから、その分だけ形状に自由
度が得られる。
上記実施例では、実願昭60−57113号(実開昭
61−173677号)と同じくヒンジアーム11をパイ
プ材料から構成しており、このため強度に優れる
という効果がある。しかし本考案は、ヒンジアー
ム11の強度を問題とするものではなく、ヒンジ
アーム11の形状の如何に拘わらず車室内空間を
広くできるという効果が得られるから、これを板
材等、パイプ材料以外の材料から形成してもよ
い。
「考案の効果」 以上のように本考案によると、リツドを開方向
に付勢するばね手段としてスパイラルスプリング
を用いたリツドのヒンジ構造において、リツドを
固定したヒンジアームの回動中心の下方にスパイ
ラルスプリングの中心を位置させたので、ヒンジ
構造の車室側への突出量を小さくすることがで
き、よつて室内スペースを拡大することができ
る。さらにスパイラルスプリングのばね力は、ば
ね掛けピンと同軸の連動アームに伝達され、この
連動アームの連動溝とヒンジアームに固定した連
動ピンとを介して、該ヒンジアームに伝達される
ため、ヒンジアームの軸とばね掛けピンが離れて
いても、確実にばね力をヒンジアームに伝達する
ことができる。さらにばね掛けピンはヒンジピン
の下方に位置すればよく、ばね掛け部材は連動ア
ーム上にあればよいから、ヒンジピンとヒンジア
ーム上の一点とにばね掛け位置が限定されていた
従来装置に比し、ばね掛け位置に自由度が高まつ
てばね掛けが容易になる。またヒンジアームには
ばね掛け部材を設ける必要がないから、その形状
に自由度が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の車両用リツドのヒンジ構造の
実施例を示す分解斜視図、第2図は同組立状態の
正面図、第3図は車両用リツドとして例示したト
ランクリツドを開いた状態の斜視図、第4図は実
願昭60−57113号(実開昭61−173677号)で本出
願人が提案したヒンジ構造の斜視図、第5図は第
4図のV−V線に沿う断面図である。 11……ヒンジアーム、12……トランクリツ
ド、13……ベース、15……スパイラルスプリ
ング、15a……内端フツク、15b……外端フ
ツク、20……ヒンジピン、21……ばね掛けピ
ン、22……摺割溝、24……連動アーム、25
……ばね掛けブラケツト、26……連動溝、27
……連動ピン、28……クツシヨンゴム。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 車体に固定されるベースにヒンジアームの一端
    部を枢着するとともに、このヒンジアームの他端
    部に車両用リツドを固定した車両用リツドのヒン
    ジ構造において、 上記ベースに、上記ヒンジアームの回動中心よ
    り下方に位置するばね掛けピンを設け、 このばね掛けピンと同軸に連動アームの一端部
    を枢着し、 この連動アームに、その長手方向に延びる連動
    溝を形成して、この連動溝内に上記ヒンジアーム
    に固定した連動ピンを相対摺動自在に嵌め、 この連動アームに固定したばね掛け部材と上記
    ばね掛けピンとの間に、上記ヒンジアームと一体
    の車両用リツドを開く方向に付勢するスパイラル
    スプリングの両端部をそれぞれ掛け止めたことを
    特徴とする車両用リツドのヒンジ構造。
JP1985093506U 1985-06-20 1985-06-20 Expired JPH041258Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1985093506U JPH041258Y2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20

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JP1985093506U JPH041258Y2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20

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Publication Number Publication Date
JPS62670U JPS62670U (ja) 1987-01-06
JPH041258Y2 true JPH041258Y2 (ja) 1992-01-16

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JP1985093506U Expired JPH041258Y2 (ja) 1985-06-20 1985-06-20

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2008240389A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Shiroki Corp 反発力発生機構

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS61131744A (ja) * 1984-11-29 1986-06-19 アトム株式会社 保育器
JPH052178Y2 (ja) * 1990-06-08 1993-01-20

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JP2008240389A (ja) * 2007-03-28 2008-10-09 Shiroki Corp 反発力発生機構

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JPS62670U (ja) 1987-01-06

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