JPH04126041U - パツド摩耗厚測定器 - Google Patents
パツド摩耗厚測定器Info
- Publication number
- JPH04126041U JPH04126041U JP487291U JP487291U JPH04126041U JP H04126041 U JPH04126041 U JP H04126041U JP 487291 U JP487291 U JP 487291U JP 487291 U JP487291 U JP 487291U JP H04126041 U JPH04126041 U JP H04126041U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pad
- plate
- scale
- wear
- terminal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- A Measuring Device Byusing Mechanical Method (AREA)
- Braking Arrangements (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 目視確認のし難い位置に装着されたディスク
ブレーキのパッド摩耗厚を、いつでもホイール等を取外
さずに具体的に測定できるようにする。 【構成】 測定器1を、永久磁石2のついたプレート4
と、後端が摩耗量指示部となるシリンダ5とそのシリン
ダに回転及び摺動自在に通したスケールバー6とで構成
する。スケールバー6の先端にはパッド13、14の裏
板前面に接触させ得る端子7を設けてある。プレート4
を永久磁石2でキャリパ11の位置基準となる面(図は
ブリッジボルト15の頭)に吸着させ、端子7をパッド
の裏板前面に当てると、パッドとキャリパの初期位置か
らの相対変位量(=摩耗量)がシリンダ5の後端位置に
ある目盛9の数値を読むことによって具体的に判る。
ブレーキのパッド摩耗厚を、いつでもホイール等を取外
さずに具体的に測定できるようにする。 【構成】 測定器1を、永久磁石2のついたプレート4
と、後端が摩耗量指示部となるシリンダ5とそのシリン
ダに回転及び摺動自在に通したスケールバー6とで構成
する。スケールバー6の先端にはパッド13、14の裏
板前面に接触させ得る端子7を設けてある。プレート4
を永久磁石2でキャリパ11の位置基準となる面(図は
ブリッジボルト15の頭)に吸着させ、端子7をパッド
の裏板前面に当てると、パッドとキャリパの初期位置か
らの相対変位量(=摩耗量)がシリンダ5の後端位置に
ある目盛9の数値を読むことによって具体的に判る。
Description
【0001】
この考案は、車輌のホイール内や産業機械の奥まった場所に装着されたディス
クブレーキのパッド摩耗量を、ホイール等を除去せずに具体的に測定するための
パッド摩耗厚測定器に関するものである。
【0002】
例えば、軌道車輌や建設車輌においてホイール内にブレーキを装着した場合、
ホイールに邪魔されてパッドの摩耗状態を点検することが非常に難しくなる。こ
のため、図3に示すような摩耗インジケータ16、17を用いてホイールをつけ
たままでの点検を可能ならしめている。図のディスクブレーキ10は、キャリパ
11にピン12でパッド13、14を吊るし、そのパッド13、14を個々にピ
ストンで押圧するピストン対向型のブレーキであり、インジケータ16、17は
それぞれのパッドに固定されている。パッド13、14が摩耗してディスク側に
移動すると摩耗インジケータ16、17の先端間距離が次第に縮まり、その状況
を基準面と照らし合わせるなどしてパッドが限界まで摩耗したかどうかを確認す
る。
【0003】
上記の方法による摩耗点検は、キャリパとホイールの取り合いによってはイン
ジケータ自体が見えにくかったり、インジケータの剛性上、振動音が発生したり
する。
【0004】
また、摩耗の限界点は判るが、限界に達する前の点検では具体的に何ミリ摩耗
したかを測定することができない。
【0005】
この考案は、かかる課題を解決したパッド摩耗厚測定器を提供しようとするも
のである。
【0006】
この考案の測定器は、自らが持つ永久磁石でディスクブレーキキャリパの位置
基準となる面に吸着させるプレートと、このプレートに使用状態でディスク軸と
平行になる向きにして摺動自在及び回転自在に取付けるスケールバーと、プレー
ト側に一体的に設ける摩耗量の指示部とで構成されている。スケールバーは先端
側にバーを回転させてパッドの裏板の前方に移動させる端子を、後部側に上記プ
レートをキャリパに吸着させて上記端子を未摩耗パッドの裏板前面に当てた位置
から始まる目盛を各々有しているものを使用する。
【0007】
キャリパとパッド間に生じるディスク軸方向の相対変位量はパッドの摩耗量に
等しい。この考案の測定器はその相対変位量をスケールバーで読み取ってバーの
目盛で表示するので、具体的な摩耗量がいつでも判る。また、スケールバーをあ
る程度長くしておけば、キャリパの外側で目盛を読むことができるので見難さの
問題点も無くなる。
【0008】
図1にピストン対向型のディスクブレーキに用いるパッド摩耗厚測定器の一例
を示す。この測定器1は、永久磁石2、磁石ケース3、プレート4、このプレー
トに固定するシリンダ5、シリンダ5に貫き通してシリンダで回転及びスライド
自在に支持する丸棒のスケールバー6で構成されている。スケールバー6の先端
には軸直角方向に張り出す端子7を、後端にはレバー8を各々設けてある。また
、このスケールバーの後部外周にはシリンダ5の後端を指示部としてパッドの摩
耗量を計測する目盛9を刻んである。目盛9は、インナパッド用の目盛とアウタ
パッド用の目盛が別々に設けられている。
【0009】
図2は、図1の測定器の使用状態を示している。例示の測定器は分割加工され
たキャリパ11のインナー側とアウター側をつなぐブリッジボルト15の頭を測
定時の位置基準面として使用するようにしてあり、ここに永久磁石2を吸着させ
てプレート4を固定する。次に、レバー8をディスク回転方向に向けて端子7が
インナキャリパとインナパッドに引掛らないようにし、この状態でスケールバー
を押し込んで端子7をアウタパッドゾーン近くまで挿入する。そして、ここでレ
バー8の先端をディスク中心側に向けて端子7の先端をパッドの裏板の前方に移
動させ、端子外面がアウタパッド14の裏板前面に当たるまでスケールバーを押
してこの位置でシリンダ5の後端が指示している目盛を読む。この後、レバー8
の方向を変えずにスケールバー6を引き戻し、端子7の内面がインナパッド13
の裏板前面に当たったところでインナ側の目盛を読む。目盛はインナ側、アウタ
側とも端子7が未摩耗パッドの裏板前面に当たった位置からの摩耗量を表示する
ようにしてあるので、先の読み取りでアウタパッド14の摩耗量が、後の読み取
りでインナパッド13の摩耗量が判る。
【0010】
このようにして測定を終えると、レバー8の先端をディスク回転方向に向けて
スケールバー6を一杯まで引き戻し、シリンダ5を倒しながら測定器を取り外す
。
【0011】
なお、スケールバーに設ける目盛は、図2に示すように、パッドの残厚を表示
するものが望ましい。
【0012】
以上述べたように、この考案の測定器はパッドとキャリパの初期位置からの相
対変位量をスケールバーで読み取るようにしたので、パッドの具体的な摩耗量測
定が可能になる。
【0013】
また、目盛表示部を見易い位置に引き出して見難くさの問題を解決することが
でき、さらに、測定後は取り外すためブレーキの騒音防止にもつながる。
【図1】測定器の一例を示す斜視図
【図2】その測定器の使用状態を示す正面図
【図3】インジケータによる摩耗測定法を示す平面図
1 測定器
2 永久磁石
3 磁石ケース
4 プレート
5 シリンダ
6 スケールバー
7 端子
8 レバー
9 目盛
10 ディスクブレーキ
11 キャリパ
13、14 パッド
15 ブリッジボルト
Claims (1)
- 【請求項1】 自らが持つ永久磁石でディスクブレーキ
キャリパの位置基準となる面に吸着させるプレートと、
このプレートに使用状態でディスク軸と平行になる向き
にして摺動自在及び回転自在に取付けるスケールバー
と、プレート側に一体的に設ける摩耗量の指示部を具備
し、かつ、スケールバーは先端側にバーを回転させてパ
ッドの裏板の前方に移動させる端子を、後部側に上記プ
レートをキャリパに吸着させて上記端子を未摩耗パッド
の裏板前面に当てた位置から始まる目盛を各々有して成
るパッド摩耗厚測定器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP487291U JPH04126041U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | パツド摩耗厚測定器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP487291U JPH04126041U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | パツド摩耗厚測定器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126041U true JPH04126041U (ja) | 1992-11-17 |
Family
ID=31898773
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP487291U Pending JPH04126041U (ja) | 1991-02-08 | 1991-02-08 | パツド摩耗厚測定器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04126041U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017020958A (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-26 | 曙ブレーキ工業株式会社 | ブレーキパッドの摩耗検査具 |
-
1991
- 1991-02-08 JP JP487291U patent/JPH04126041U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2017020958A (ja) * | 2015-07-14 | 2017-01-26 | 曙ブレーキ工業株式会社 | ブレーキパッドの摩耗検査具 |
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