JPH04126423U - 遅延回路 - Google Patents
遅延回路Info
- Publication number
- JPH04126423U JPH04126423U JP1991030842U JP3084291U JPH04126423U JP H04126423 U JPH04126423 U JP H04126423U JP 1991030842 U JP1991030842 U JP 1991030842U JP 3084291 U JP3084291 U JP 3084291U JP H04126423 U JPH04126423 U JP H04126423U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pulse
- edge
- input
- trigger
- trigger edge
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Pulse Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 遅延された出力パルスのパルス幅を任意に設
定することができる遅延回路を得る。 【構成】 入力パルスPaの前縁と後縁を検出し、各検
出タイミングからそれぞれ所要の時間遅延したタイミン
グでトリガエッジを発生する一対のトリガエッジ発生手
段6,7と、このトリガエッジ発生手段6,7で発生し
たトリガエッジによって入力パルスの論理を読込み、遅
延パルスを出力するパルス発生手段5とによって構成す
る。
定することができる遅延回路を得る。 【構成】 入力パルスPaの前縁と後縁を検出し、各検
出タイミングからそれぞれ所要の時間遅延したタイミン
グでトリガエッジを発生する一対のトリガエッジ発生手
段6,7と、このトリガエッジ発生手段6,7で発生し
たトリガエッジによって入力パルスの論理を読込み、遅
延パルスを出力するパルス発生手段5とによって構成す
る。
Description
【0001】
この考案は各種のパルス回路で利用することができる遅延回路に関する。
【0002】
クロック等の他の信号に頼ることなく、与えられたパルスを所望の時間遅延さ
せることができる遅延回路がある。図3にその一例を示す。この遅延回路は入力
端子1に与えられたパルスPa(図4のA)を時定数回路2を通じて電圧比較器
3に与え、電圧比較器3の出力側に遅延したパルスPcを得る構造としたもので
ある。
【0003】
つまり遅延回路は入力端子1にパルスPaを与えると、電圧比較器3の入力端
子には図4のBに示すように入力パルスPaを積分した電圧Pbが与えられる。
この電圧Pbが電圧比較器3の比較電圧ERに達すると、電圧比較器3の出力は
正極性して立上り。
入力パルスPaが立下ることにより電圧Pbは序々に低下する。このとき、電
圧比較器3の比較電圧ERより低下すると電圧比較器3の出力は負電位、又はL
論理に立下る。
【0004】
このようにして入力端子1と出力端子4との間で時定数回路2の時定数に対応
した遅延時間τを得ることができる。
【0005】
図3に示した遅延回路では遅延されて出力されるパルスPcの立上りのタイミ
ング及び立下りのタイミングは時定数回路2の時定数で一義的に決定される。従
って遅延されて出力されるパルスPcのパルス幅TC は入力パルスPaのパルス
幅Paと一致しないことが多い。
【0006】
このため他の方法としてD型フリップフロップのデータ入力端子に入力パルス
を与え、このD型フリップフロップのトリガ入力端子にクロックを与え、入力パ
ルスをクロックの周期で遅延させる遅延回路も考えられる。
然し乍ら、このように構成した場合には入力パルスの外にクロックが必要とな
る。特に遅延時間に対応する周期を持つクロックが存在しない場合には、遅延時
間に対応する周期を持つクロックを特別に作らなければならなくなり、面倒であ
る。
【0007】
またクロックを用いる場合は遅延させるべき入力パルスとクロックとが同期し
ていなくてはならないから入力パルスと同期したクロックが存在しない場合はこ
の方法を利用することができない不都合がある。
この考案の目的は入力パルスの外にクロックを利用することなく、然も入力パ
ルスと出力パルスのパルス幅を任意に設定することができる遅延回路を提供しよ
うとするものである。
【0008】
従ってこの考案によれば出力パルスのパルス幅を入力パルスのパルス幅に設定
することができる。
【0009】
この考案では入力パルスの前縁及び後縁を検出し、その検出タイミングからそ
れぞれ所要時間遅延したタイミングでトリガエッジを出力する一対のトリガエッ
ジ発生手段と、
このトリガエッジ発生手段から出力されるトリガエッジによって入力パルスの
論理を読込み、遅延パルスを発生するパルス発生手段と、によって遅延回路を構
成したものである。
【0010】
この考案の構成によれば一対のトリガエッジ発生手段は入力パルスの前縁及び
後縁を検出すると共に、その検出タイミングからそれぞれ所要の時間遅延したタ
イミングでトリガエッジを出力することができる。従って入力パルスの前縁と後
縁からそれぞれ任意の時間ずつ遅延したタイミング位置に前縁と後縁が存在する
遅延パルスを得ることができる。
【0011】
トリガエッジ発生手段のトリガエッジ発生タイミングを任意に設定することに
より、入力パルスと同じパルス幅のパルスでも、また入力パルスのパルス幅より
短かいパルス幅のパルス、或は入力パルスのパルス幅より長いパルス幅のパルス
でも任意に得ることができる。
【0012】
図1にこの考案の一実施例を示す。この考案では入力端子1に入力パルスPa
(図2参照)を入力する。入力端子1に与えられた入力パルスPaはパルス発生
手段5を構成するD型フリップフロップのデータ入力端子Dに入力されると共に
、二つのトリガエッジ発生手段6と7に与える。トリガエッジ発生手段6と7は
この例では単安定マルチバイブレータを利用した場合を示す。
【0013】
これら二つのトリガエッジ発生手段6と7の一方、例えば6は入力パルスPa
の立上りのエッジによってトリガされ、他方のトリガエッジ発生手段7は入力パ
ルスPaの立下りのエッジによってトリガされる特性の単安定マルチバイブレー
タを用いる。
二つのトリガエッジ発生手段6と7の各出力はオアゲート8で合流され、その
合流出力をパルス発生手段5のトリガ入力端子に与える。パルス発生手段5を構
成するD型フリップフロップはこの例ではパルスの立下りでトリガされる特性の
D型フリップフロップを用いる。
【0014】
このように構成することにより、入力パルスPaが与えられると、トリガエッ
ジ発生手段6は図2のBに示すように入力パルスPaの立上りのエッジからこの
トリガエッジ発生手段6に設定した反転復帰時間T1 のパルス幅を持つパルスP
b1 を出力し、また他方のトリガエッジ発生手段7からは図2のCに示すパルス
幅T2 を持つパルスPb2 を出力する。
【0015】
これら二つのトリガエッジ発生手段6と7から出力されるパルスPb1 とPb 2
はオアゲートで合流され、図2のDに示すパルス列信号に変換され、パルス発
生手段5のトリガ入力端子に与えられる。
パルス発生手段5はパルスPb1 とPb2 の各立下りのエッジでトリガされ、
そのトリガポイントにおけるD端子の論理を読込む。従ってパルスPb1 の立下
りのタイミングM1 ではパルス発生手段5は入力パルスPaのH論理を読込む。
またパルスPb2 の立下りタイミングM2 ではパルス発生手段5は入力パルスP
aが立下がった後のL論理を読込む。
【0016】
よってパルス発生手段5はタイミングM1 で立上り、タイミングM2 で立下る
遅延パルスPeを出力する。この遅延パルスPeのパルス幅Teは二つのトリガ
エッジ発生手段6と7の反転復帰時間T1 とT2 をT1 =T2 に設定することに
より入力パルスPaのパルス幅と合致させることができる。
また入力パルスPaのパルス幅より長いパルス幅の出力パルスを得たい場合に
はトリガエッジ発生手段7の反転復帰時間T2 をT1 <T2 に設定すればよい。
また入力パルスのパルス幅より短かいパルス幅のパルスを得たい場合にはトリガ
エッジ発生手段7の反転復帰時間をT1 >T2 に設定すればよい。
【0017】
トリガエッジ発生手段6と7の反転復帰時間T1 とT2 は各トリガエッジ発生
手段6と7を構成する単安定マルチバイブレータに設けた時定数回路の時定数を
調整することにより任意に設定することができる。
【0018】
以上説明したようにこの考案によれば入力パルスPaの立上りから任意の時間
遅延したパルスを出力させることができる。また出力パルスのパルス幅を任意に
設定することができるから遅延したパルスを受け取る次段の回路に最も適した遅
延パルスを出力することができ、これによって動作が確実で、信頼性の高いパル
ス回路を構成することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案の一実施例を示す接続図。
【図2】この考案の動作を説明するための波形図。
【図3】従来の技術を説明するための接続図。
【図4】従来の技術の動作を説明するための波形図。
1 入力端子
5 パルス発生手段
6,7 トリガエッジ発生手段
8 オアゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 入力パルスの前縁及び後縁を検出し、そ
の検出タイミングからそれぞれ所要時間遅延したタイミ
ングでトリガエッジを出力する一対のトリガエッジ発生
手段と、このトリガエッジ発生手段から出力されるトリ
ガエッジによって入力パルスの論理を読込み、遅延パル
スを発生するパルス発生手段と、によって構成した遅延
回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991030842U JPH04126423U (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991030842U JPH04126423U (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 遅延回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126423U true JPH04126423U (ja) | 1992-11-18 |
Family
ID=31914281
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991030842U Pending JPH04126423U (ja) | 1991-05-02 | 1991-05-02 | 遅延回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04126423U (ja) |
-
1991
- 1991-05-02 JP JP1991030842U patent/JPH04126423U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04126423U (ja) | 遅延回路 | |
| US20080297392A1 (en) | Signal processing method and device, and analog/digital converting device | |
| SU1552378A1 (ru) | Преобразователь бипол рного кода в однопол рный | |
| JPH0540469Y2 (ja) | ||
| JPH0548432U (ja) | 波形整形回路 | |
| JP2671371B2 (ja) | 位相比較器 | |
| JP2666429B2 (ja) | 微分回路 | |
| JPH0626319U (ja) | 遅延回路 | |
| JPH021976Y2 (ja) | ||
| JPH0633710Y2 (ja) | 周波数てい倍回路 | |
| JPS59161077U (ja) | 位相差有無検出装置 | |
| JPS61264911A (ja) | ゼロクロス入力回路 | |
| JP2865673B2 (ja) | ディジタル位相同期回路 | |
| JPS63113968U (ja) | ||
| JPH0437215A (ja) | 微分パルス作成回路 | |
| JPS59138770U (ja) | サンプリングパルス発生回路 | |
| JPS60102690U (ja) | 放射線測定器雑音防止回路 | |
| JPH0360525A (ja) | Pwm方式a/d変換器 | |
| JPS5863524U (ja) | 位相シフト型位置検出装置 | |
| JPS6070077U (ja) | 信号判別装置 | |
| JPS6365728A (ja) | Cmi信号タイミング抽出回路 | |
| JPH05122078A (ja) | マイクロコンピユータによるa/d変換方法 | |
| JPS61174812A (ja) | 可変遅延回路 | |
| JPH0559656U (ja) | クラッシュ検出回路 | |
| JPS6070017U (ja) | バルス加算装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19970826 |