JPH0626319U - 遅延回路 - Google Patents
遅延回路Info
- Publication number
- JPH0626319U JPH0626319U JP060720U JP6072092U JPH0626319U JP H0626319 U JPH0626319 U JP H0626319U JP 060720 U JP060720 U JP 060720U JP 6072092 U JP6072092 U JP 6072092U JP H0626319 U JPH0626319 U JP H0626319U
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- Japan
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- differential
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 入力パルス信号と同じパルス幅のパルス波を
遅延させて出力できる遅延回路を実現することを目的に
する。 【構成】 本装置は、遅延させる入力パルスを入力し、
互いに極性の異なった信号を出力する差動バッファと、
差動バッファの正側の差動出力を積分する第1の積分器
と、差動バッファの負側の差動出力を積分する第2の積
分器と、第1の積分器からの出力と差動バッファの負側
の差動出力とを入力する第1のシュミットトリガ入力A
ND回路と、第2の積分器からの出力と差動バッファの
正側の差動出力とを入力する第2のシュミットトリガ入
力AND回路と、第1、第2のシュミットトリガ入力A
ND回路の出力を合成する合成手段と、この合成手段の
パルス信号をクロックとし、入力パルスを保持し、遅延
信号を出力するフリップフロップと、を有することを特
徴とする遅延回路である。
遅延させて出力できる遅延回路を実現することを目的に
する。 【構成】 本装置は、遅延させる入力パルスを入力し、
互いに極性の異なった信号を出力する差動バッファと、
差動バッファの正側の差動出力を積分する第1の積分器
と、差動バッファの負側の差動出力を積分する第2の積
分器と、第1の積分器からの出力と差動バッファの負側
の差動出力とを入力する第1のシュミットトリガ入力A
ND回路と、第2の積分器からの出力と差動バッファの
正側の差動出力とを入力する第2のシュミットトリガ入
力AND回路と、第1、第2のシュミットトリガ入力A
ND回路の出力を合成する合成手段と、この合成手段の
パルス信号をクロックとし、入力パルスを保持し、遅延
信号を出力するフリップフロップと、を有することを特
徴とする遅延回路である。
Description
【0001】
本考案は、入力パルス信号を遅延させて出力する遅延回路に関するものである 。
【0002】
図3は、従来の遅延回路の構成例を示した図である。 図において、1はパルス信号を受け取るバッファ、2は抵抗RとコンデンサC からなる積分器、3は積分器2からの出力を基準電圧と比較し、パルス信号を出 力するシュミットトリガである。
【0003】 図4は図3の回路のタイムチャートを示した図である。図の(a)〜(d)は 、図3の(a)〜(d)の入出力線における信号波形である。 図において、(a)はパルス信号の波形、(b)は入力されたパルス信号(a )のバッファ1によるバッファ出力信号波形で、パルス信号(a)と同じタイミ ングで出力される。(c)はバッファ出力(b)を入力とする積分器出力波形で 、曲線の波形は時定数(=CR)で決まる。Vr,Vr’は、シュミットトリガ 3の基準電圧である。(d)はシュミットトリガ3の出力波形である。積分器2 の出力が基準電圧Vrを上回るときは、ハイレベル、基準電圧Vr’を下回ると きは、ローレベルとなる。
【0004】
このような構成の場合、シュミットトリガ3から出力されるパルス波の遅延時 間が立ち上がり時(=Δt1)と立ち下がり時(=Δt2)で異なってしまい、パ ルス幅が入力されたパルス信号と変わってしまうという問題点があった。
【0005】 本考案の目的は、入力パルス信号と同じパルス幅のパルス波を遅延させて出力 できる遅延回路を実現することにある。
【0006】
本考案は、 入力パルスを遅延させて出力する遅延回路において、 遅延させる入力パルスを入力し、互いに極性の異なった信号を出力する差動バ ッファと、 抵抗とコンデンサとを含んで構成され、差動バッファの正側の差動出力を積分 する第1の積分器と、 抵抗とコンデンサとを含んで構成され、差動バッファの負側の差動出力を積分 する第2の積分器と、 前記第1の積分器からの出力と前記差動バッファの負側の差動出力とを入力す る第1のシュミットトリガ入力AND回路と、 前記第2の積分器からの出力と前記差動バッファの正側の差動出力とを入力す る第2のシュミットトリガ入力AND回路と、 前記第1のシュミットトリガ入力AND回路と前記第2のシュミットトリガ入 力AND回路の出力とを合成する合成手段と、 この合成手段のパルス信号をクロックとし、前記入力パルスを保持し、遅延信 号を出力するフリップフロップと、 を有することを特徴とするである。
【0007】
このような本考案では、差動バッファの正と負の出力をそれぞれ積分器を通し 、立ち下がりの波形をシュミットトリガにかけ、シュミットトリガにかけた信号 をそれぞれ差動バッファの負と正の出力とのANDをとり、AND結果のパルス 信号により遅延時間の決定を行うので、入力パルス信号と同じパルス幅のパルス 波を遅延させて出力できる。
【0008】
以下図面を用いて本考案を説明する。 図1は本考案の一実施例を示した構成図である。 図において、11は差動バッファで、遅延させるパルスを入力し、互いに極性 の異なった信号を出力する。21,22は積分器で、それぞれ、抵抗Rとコンデ ンサCとを含んで構成され、差動バッファ11の正側と負側の差動出力を積分す る。31,32は、前段にシュミットトリガを置き、後段にAND回路を置いた ANDゲートで、それぞれ積分器21,22からの出力をシュミットトリガにか け、シュミットトリガにかけた出力を、それぞれ差動バッファ11の負側、正側 の差動出力とのANDを取る。4は合成手段であるNORゲートで、ANDゲー ト31,32の出力を合成する。5はDフリップフロップで、NORゲート4か らのパルス信号をクロックとし、遅延させる入力パルスを保持し、遅延信号を出 力する。
【0009】 このような装置の動作を以下で説明する。 図2は図1の回路のタイムチャートを示した図である。図の(a)〜(i)は 、図1の(a)〜(i)の入出力線における信号波形である。
【0010】 図において、(a)はパルス信号の波形、(b)は差動バッファ11による正 側のバッファ出力の信号波形で、パルス信号(a)と同じタイミングでそのまま 出力する。(c)は差動バッファ11による負側のバッファ出力の信号波形で、 パルス信号(a)を丁度反転させた波形を同じタイミングで出力する。 (d),(e)は、それぞれ、差動バッファ11の正側と負側の出力を入力と する積分器21,22の出力波形で、曲線の波形は時定数(=CR)で決まる。 Vr,Vr’は、シュミットトリガの基準電圧である。
【0011】 (f)はANDゲート31の出力波形である。ここで、破線のパルス波形は、 積分器出力(d)をシュミトトリガを通したときの波形である。バッファ出力( c)は、シュミットトリガを通しても同じ波形になる。この2つの波形を比較し 両方ともハイレベルのときに出力するので、実線のパルス信号になる。
【0012】 (g)はANDゲート32の出力波形である。(f)と同様に、破線の波形は 、積分器出力(e)をシュミトトリガを通したときの波形である。バッファ出力 (b)は、シュミットトリガを通しても同じ波形になる。この2つの波形を比較 し両方ともハイレベルのときに出力するので、実線のパルス信号になる。
【0013】 (h)は合成入力(f),(g)を合成し反転させた合成出力である。(i) は合成出力(h)をクロックとして、パルス信号(a)を保持した出力である。 合成出力(h)の立ち上がりのときに、パルス信号(a)を保持する。
【0014】 このようにを積分器の立ち下がりの出力波形だけに基づいて、遅延時間の決定 を行うので、パルス波の立ち上がり時(=Δt1’)と立ち下がり時(=Δt2’ )の遅延時間を同じにできる。また、立ち上がり時の時間を設定する基準電圧と 、立ち下がり時を設定する基準電圧とが別々の構成なので、立ち上がりと立ち下 がりの遅延時間を独立に設定できる。
【0015】 なお、本考案はこれに限定されるものではなく、積分器の立ち下がりの出力波 形により、遅延時間の決定を行わず、立ち上がりの出力波形にに基づいて遅延時 間の決定を行う構成にしてもよい。
【0016】
本考案によれば、以下のような効果がある。 積分器の立ち下がりの出力波形だけに基づいて、遅延時間の決定を行うので、 パルス波の立ち上がり時と立ち下がり時の遅延時間を同じにできる。また、立ち 上がり時の時間を設定する基準電圧と、立ち下がり時を設定する基準電圧とが別 々の構成なので、立ち上がりと立ち下がりの遅延時間を独立に設定できる。
【図1】本考案の一実施例を示した構成図である。
【図2】図1の回路のタイムチャートを示した図であ
る。
る。
【図3】従来の遅延回路を示した構成図である。
【図4】図3の回路のタイムチャートを示した図であ
る。
る。
4 NORゲート 5 Dフリップフロップ 11 差動バッファ 21,22 積分器 31,32 ANDゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 入力パルスを遅延させて出力する遅延回
路において、 遅延させる入力パルスを入力し、互いに極性の異なった
信号を出力する差動バッファと、 抵抗とコンデンサとを含んで構成され、差動バッファの
正側の差動出力を積分する第1の積分器と、 抵抗とコンデンサとを含んで構成され、差動バッファの
負側の差動出力を積分する第2の積分器と、 前記第1の積分器からの出力と前記差動バッファの負側
の差動出力とを入力する第1のシュミットトリガ入力A
ND回路と、 前記第2の積分器からの出力と前記差動バッファの正側
の差動出力とを入力する第2のシュミットトリガ入力A
ND回路と、 前記第1のシュミットトリガ入力AND回路と前記第2
のシュミットトリガ入力AND回路の出力とを合成する
合成手段と、 この合成手段のパルス信号をクロックとし、前記入力パ
ルスを保持し、遅延信号を出力するフリップフロップ
と、 を有することを特徴とする遅延回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP060720U JPH0626319U (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 遅延回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP060720U JPH0626319U (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 遅延回路 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0626319U true JPH0626319U (ja) | 1994-04-08 |
Family
ID=13150403
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP060720U Withdrawn JPH0626319U (ja) | 1992-08-28 | 1992-08-28 | 遅延回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0626319U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110601680A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-12-20 | 宜宾市叙芯半导体有限公司 | 集成磁隔离芯片的边沿转换电路和转换方法 |
-
1992
- 1992-08-28 JP JP060720U patent/JPH0626319U/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110601680A (zh) * | 2019-08-22 | 2019-12-20 | 宜宾市叙芯半导体有限公司 | 集成磁隔离芯片的边沿转换电路和转换方法 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19961107 |