JPH0412645Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412645Y2 JPH0412645Y2 JP1984145038U JP14503884U JPH0412645Y2 JP H0412645 Y2 JPH0412645 Y2 JP H0412645Y2 JP 1984145038 U JP1984145038 U JP 1984145038U JP 14503884 U JP14503884 U JP 14503884U JP H0412645 Y2 JPH0412645 Y2 JP H0412645Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- bobbin
- field core
- annular
- electromagnetic coil
- electromagnetic
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Electromagnets (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、摩擦式電磁連結装置、磁性粒子式電
磁連結装置あるいは連結装置以外の電磁コイルを
備えた装置に用いる電磁コイルの改良に関するも
のである。
磁連結装置あるいは連結装置以外の電磁コイルを
備えた装置に用いる電磁コイルの改良に関するも
のである。
従来、たとえば電磁クラツチ等に設けられた磁
性吸引力を励起する電磁コイルは、第4図に示す
ごとく、フイールドコアaに電磁コイルbを収納
した後、該フイールドコアaと電磁コイルbその
間隙に流動可能な樹脂cを注入してフイールドコ
アa内に固着していた。
性吸引力を励起する電磁コイルは、第4図に示す
ごとく、フイールドコアaに電磁コイルbを収納
した後、該フイールドコアaと電磁コイルbその
間隙に流動可能な樹脂cを注入してフイールドコ
アa内に固着していた。
しかし、上記構成によれば、フイールドコアa
と電磁コイルbとの間隙に注入した樹脂cか硬化
固着するまでは数時間ないし十数時間を要し、こ
の間、つぎの組付作業を中断しなければならない
ため、作業性が非常に悪いものであつた。また上
記樹脂cの注入に際してフイールドコアaと電磁
コイルbとの間隙がきわめて狭少であるため、該
樹脂cを隅部まで完全に充填することが困難であ
り、さらに樹脂cが注入完了しても樹脂自体の熱
膨張によりクラツクが生じる等の欠点を有し、電
磁コイルbの固着が不充分になる問題を有してい
た。加えて上記樹脂bが高価材料であるため、製
品価格が高騰する問題を有していた。
と電磁コイルbとの間隙に注入した樹脂cか硬化
固着するまでは数時間ないし十数時間を要し、こ
の間、つぎの組付作業を中断しなければならない
ため、作業性が非常に悪いものであつた。また上
記樹脂cの注入に際してフイールドコアaと電磁
コイルbとの間隙がきわめて狭少であるため、該
樹脂cを隅部まで完全に充填することが困難であ
り、さらに樹脂cが注入完了しても樹脂自体の熱
膨張によりクラツクが生じる等の欠点を有し、電
磁コイルbの固着が不充分になる問題を有してい
た。加えて上記樹脂bが高価材料であるため、製
品価格が高騰する問題を有していた。
本考案は、上記問題に鑑みてなされたもので、
フイールドコアに対して電磁コイルの取り付けお
よび取り外しが容易にできる電磁コイルを提供す
ることを目的とするものである。
フイールドコアに対して電磁コイルの取り付けお
よび取り外しが容易にできる電磁コイルを提供す
ることを目的とするものである。
本考案の電磁コイルは、励磁コイルを捲回した
環状ボビンを断面が一側方に開口したコ字状にな
る環状磁性体のフイールドコアに内挿し、該フイ
ールドコアの環状開放端に環状の弾性体を嵌着
し、この弾性体が、ボビンの端部を弾性押圧し
て、フイールドコアの環状開放端と反対側の内壁
面に圧接させてなるものである。
環状ボビンを断面が一側方に開口したコ字状にな
る環状磁性体のフイールドコアに内挿し、該フイ
ールドコアの環状開放端に環状の弾性体を嵌着
し、この弾性体が、ボビンの端部を弾性押圧し
て、フイールドコアの環状開放端と反対側の内壁
面に圧接させてなるものである。
本考案によると、組み立てに際して、フイール
ドコアの環状開放端からボビンを挿入した後、こ
の環状開放端に環状の弾性体を嵌着することによ
つて前記ボビンの抜け止めをするだけであること
から、組み立て作業がきわめて簡単である。そし
て、この弾性体はボビンを弾性押圧してフイール
ドコアの環状開放端と反対側の内壁面に圧接させ
ているので、フイールドコアやボビンの僅かな寸
法誤差があつても、ボビンがフイールドコア内で
ガタつくようなことがない。
ドコアの環状開放端からボビンを挿入した後、こ
の環状開放端に環状の弾性体を嵌着することによ
つて前記ボビンの抜け止めをするだけであること
から、組み立て作業がきわめて簡単である。そし
て、この弾性体はボビンを弾性押圧してフイール
ドコアの環状開放端と反対側の内壁面に圧接させ
ているので、フイールドコアやボビンの僅かな寸
法誤差があつても、ボビンがフイールドコア内で
ガタつくようなことがない。
以下、本考案の一実施例を第1図ないし第3図
にしたがつて説明する。第3図は本考案の電磁コ
イルを摩擦式電磁クラツチに使用した実施例を示
すものである。第1図に示すごとく、電磁コイル
1は、断面が外方に開放したコ字状の環状体から
なる合成樹脂製のボビン2に対して励磁コイル3
を捲回したもので磁性体からなり一側方に開放端
5を有する断面がコ字状の環状体フイールドコア
4に対して上記電磁コイル1を内挿するととも
に、上記フイールドコア4の開放端5の内縁6お
よび外縁7に形成した係合溝8,9に合成樹脂ま
たはゴム等の弾性体からなる環状押板10の内径
部と外径部を嵌合し、該押板10の内面に突設し
た環状押端11を前記ボビン2の側壁12に弾性
押圧し、該ボビン2のフイールドコア4からの抜
出を阻止するとともに僅かな寸法誤差によるボビ
ン2のガタ付きや、回動を阻止するようになるも
のである。
にしたがつて説明する。第3図は本考案の電磁コ
イルを摩擦式電磁クラツチに使用した実施例を示
すものである。第1図に示すごとく、電磁コイル
1は、断面が外方に開放したコ字状の環状体から
なる合成樹脂製のボビン2に対して励磁コイル3
を捲回したもので磁性体からなり一側方に開放端
5を有する断面がコ字状の環状体フイールドコア
4に対して上記電磁コイル1を内挿するととも
に、上記フイールドコア4の開放端5の内縁6お
よび外縁7に形成した係合溝8,9に合成樹脂ま
たはゴム等の弾性体からなる環状押板10の内径
部と外径部を嵌合し、該押板10の内面に突設し
た環状押端11を前記ボビン2の側壁12に弾性
押圧し、該ボビン2のフイールドコア4からの抜
出を阻止するとともに僅かな寸法誤差によるボビ
ン2のガタ付きや、回動を阻止するようになるも
のである。
また第2図のものは、上記押板10に代えて、
フイールドコア4の係合溝8,9にそれぞれ弾性
体のストツプリング13,14を半嵌合し、ボビ
ン2の側壁12肩部に当接して該ボビン2のフイ
ールドコア4からの抜出および回動を阻止してな
るものである。
フイールドコア4の係合溝8,9にそれぞれ弾性
体のストツプリング13,14を半嵌合し、ボビ
ン2の側壁12肩部に当接して該ボビン2のフイ
ールドコア4からの抜出および回動を阻止してな
るものである。
上記構成の電磁コイルは、たとえば、第3図に
示すような摩擦式電磁クラツチに実施することが
できるもので、フイールドコア4機枠515の外
端部に固着した取付フランジ16の外周部に固着
され、その環状溝に励磁コイル3を捲回したボビ
ン2を内挿し、押板10またはストツプリング1
3,14等の弾性抜出阻止部材によつて固着せし
められるとともに、該フイールドコア4に被冠
し、取付フランジ16に対してベアリング17を
介して回動自在に枢着したロータ18の外周には
ベルトプーリ19を形成してなる。また20は、
上記ロータ18と対向するごとく、シヤフト21
に軸着したアマチユアハブ22に対してストツプ
プレート23を介して回動連結されたアマチユア
であり、復帰板バネ24により、ストツププレー
ト23方向に弾性付勢してなり、上記励磁コイル
3に電流を付加すると、フイールドコア4が磁化
され、アマチユア20を復帰板バネ24の弾性に
抗して吸引し、ロータ18に圧接して、シヤフト
21とベルトプーリ19を回動連結せしめるもの
である。
示すような摩擦式電磁クラツチに実施することが
できるもので、フイールドコア4機枠515の外
端部に固着した取付フランジ16の外周部に固着
され、その環状溝に励磁コイル3を捲回したボビ
ン2を内挿し、押板10またはストツプリング1
3,14等の弾性抜出阻止部材によつて固着せし
められるとともに、該フイールドコア4に被冠
し、取付フランジ16に対してベアリング17を
介して回動自在に枢着したロータ18の外周には
ベルトプーリ19を形成してなる。また20は、
上記ロータ18と対向するごとく、シヤフト21
に軸着したアマチユアハブ22に対してストツプ
プレート23を介して回動連結されたアマチユア
であり、復帰板バネ24により、ストツププレー
ト23方向に弾性付勢してなり、上記励磁コイル
3に電流を付加すると、フイールドコア4が磁化
され、アマチユア20を復帰板バネ24の弾性に
抗して吸引し、ロータ18に圧接して、シヤフト
21とベルトプーリ19を回動連結せしめるもの
である。
なお、上記実施例では本考案の電磁コイルを摩
擦式電磁クラツチに応用したものを示したが、他
の磁性粒子電磁クラツチあるいはクラツチ以外の
電磁コイルを備えた装置に応用することができる
ものである。
擦式電磁クラツチに応用したものを示したが、他
の磁性粒子電磁クラツチあるいはクラツチ以外の
電磁コイルを備えた装置に応用することができる
ものである。
以上述べたように本考案の電磁コイルは、フイ
ールドコアに対するボビンの取り付けおよび取り
外しがきわめて簡単であり、作業性が良好である
とともに、確実に固定することができるもので僅
かな寸法の誤差があつても組み立てを容易に行う
ことができ、ボビンがフイールドコア内でガタつ
くこともないといつた優れた効果を奏する。
ールドコアに対するボビンの取り付けおよび取り
外しがきわめて簡単であり、作業性が良好である
とともに、確実に固定することができるもので僅
かな寸法の誤差があつても組み立てを容易に行う
ことができ、ボビンがフイールドコア内でガタつ
くこともないといつた優れた効果を奏する。
第1図および第2図はそれぞれ本考案の異なる
実施例を示す電磁コイルの正断面図、第3図は同
電磁コイルの使用例を示す電磁クラツチの正断面
図、第4図は従来の電磁コイルを示す正断面図で
ある。 1……電磁コイル、2……ボビン、3……励磁
コイル、4……フイールドコア、8,9……係合
溝、10……押板、13,14……ストツプリン
グ。
実施例を示す電磁コイルの正断面図、第3図は同
電磁コイルの使用例を示す電磁クラツチの正断面
図、第4図は従来の電磁コイルを示す正断面図で
ある。 1……電磁コイル、2……ボビン、3……励磁
コイル、4……フイールドコア、8,9……係合
溝、10……押板、13,14……ストツプリン
グ。
Claims (1)
- 励磁コイルを捲回した環状ボビンを断面が一側
方に開口したコ字状になる環状磁性体のフイール
ドコアに内挿し、該フイールドコアの環状開放端
に環状の弾性体を嵌着し、この弾性体が、ボビン
の端部を弾性押圧して、ボビンをフイールドコア
の環状開放端と反対側の内壁面に圧接させてなる
ことを特徴とする電磁コイル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984145038U JPH0412645Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1984145038U JPH0412645Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6161812U JPS6161812U (ja) | 1986-04-25 |
| JPH0412645Y2 true JPH0412645Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30703295
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1984145038U Expired JPH0412645Y2 (ja) | 1984-09-27 | 1984-09-27 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0412645Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS53126155A (en) * | 1977-04-12 | 1978-11-04 | Star Mfg Co | Electromagnet |
| JPS5469344U (ja) * | 1977-10-26 | 1979-05-17 |
-
1984
- 1984-09-27 JP JP1984145038U patent/JPH0412645Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6161812U (ja) | 1986-04-25 |
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