JPH04126548A - 鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒組成物およびその製法 - Google Patents
鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒組成物およびその製法Info
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は、鉄ならびにアンチモンと、バナジウム、モリ
ブデンおよびタングステンからなる群から選ばれた少な
くとも一種の元素とを必須成分として含む鉄・アンチモ
ン含有金属酸化物触媒組成物ならびにその製法に関する
。本発明の触媒組成物は有機化合物の酸化反応、脱水素
を伴う酸化反応(酸化脱水素反応)やアンモ酸化反応に
用いられる。
ブデンおよびタングステンからなる群から選ばれた少な
くとも一種の元素とを必須成分として含む鉄・アンチモ
ン含有金属酸化物触媒組成物ならびにその製法に関する
。本発明の触媒組成物は有機化合物の酸化反応、脱水素
を伴う酸化反応(酸化脱水素反応)やアンモ酸化反応に
用いられる。
有機化合物の酸化によるアルデヒド類の製造、酸化脱水
素によるジエン類、アルケニルヘンゼン類、さらにはア
ンモ酸化によるニトリル類の製造に、鉄ならびにアンチ
モンと、バナジウム・モリブデンおよびタングステンか
らなる群から選ばれた少なくとも一種の元素を含む触媒
が有用なことは公知である。例えば、特公昭45−32
685号公報、特公昭46−2805号公報、特公昭4
6−2806号公報、特公昭46−2807号公報、特
公昭46−15490号公報、特公昭53−18014
号公報、特公昭54−39839号公報、特開昭63−
250357号公報などに記載されている。
素によるジエン類、アルケニルヘンゼン類、さらにはア
ンモ酸化によるニトリル類の製造に、鉄ならびにアンチ
モンと、バナジウム・モリブデンおよびタングステンか
らなる群から選ばれた少なくとも一種の元素を含む触媒
が有用なことは公知である。例えば、特公昭45−32
685号公報、特公昭46−2805号公報、特公昭4
6−2806号公報、特公昭46−2807号公報、特
公昭46−15490号公報、特公昭53−18014
号公報、特公昭54−39839号公報、特開昭63−
250357号公報などに記載されている。
一方、上記のような反応に用いられるアンチモン含有酸
化物触媒は、製造時の再現性及び操作性が悪く、強度の
大きい触媒を得にくいなどの問題があるため、触媒の製
造法についてもいくつかの方法が提案されている。特公
昭42−22476号公報、特公昭46−3456号公
報、特公昭47−18723号公報、特公昭52−42
552号公報、特開昭63−190646号公報などに
はその例である。
化物触媒は、製造時の再現性及び操作性が悪く、強度の
大きい触媒を得にくいなどの問題があるため、触媒の製
造法についてもいくつかの方法が提案されている。特公
昭42−22476号公報、特公昭46−3456号公
報、特公昭47−18723号公報、特公昭52−42
552号公報、特開昭63−190646号公報などに
はその例である。
しかし、従来提案されているアンチモン含有酸化物触媒
の製法は、特にバナジウム、モリブデン、タングステン
の含量の多い鉄・アンチモン触媒にあっては、その製法
をそのま\通用しても、好結果を得ることは難しい0例
えば、特公昭47−18722号公報や、特公昭47−
18723号公報に教示されている方法は、流動層反応
に適する鉄・アンチモン系金属酸化物触媒の製法として
優れたものであるが、本発明で目的とする、比較的多量
のバナジウム、モリブデン、タングステンを含有する場
合には、後記実験例に示す通り、良好な活性および物性
を兼ね備えた触媒を製造するのは難しい、また、特開昭
63−190646号公報記載の方法は、含浸法により
触媒を製造するが、多量のバナジウム、モリブデン、タ
ングステンを含有する場合には、含浸液の濃度を低くし
て含浸および乾燥の操作を複数回繰返し行わなければな
らないなど、工程が繁雑であり実用的とはいえない。
の製法は、特にバナジウム、モリブデン、タングステン
の含量の多い鉄・アンチモン触媒にあっては、その製法
をそのま\通用しても、好結果を得ることは難しい0例
えば、特公昭47−18722号公報や、特公昭47−
18723号公報に教示されている方法は、流動層反応
に適する鉄・アンチモン系金属酸化物触媒の製法として
優れたものであるが、本発明で目的とする、比較的多量
のバナジウム、モリブデン、タングステンを含有する場
合には、後記実験例に示す通り、良好な活性および物性
を兼ね備えた触媒を製造するのは難しい、また、特開昭
63−190646号公報記載の方法は、含浸法により
触媒を製造するが、多量のバナジウム、モリブデン、タ
ングステンを含有する場合には、含浸液の濃度を低くし
て含浸および乾燥の操作を複数回繰返し行わなければな
らないなど、工程が繁雑であり実用的とはいえない。
有機化合物の酸化、アンモ酸化によって製造される製品
は生産量が大きいため、使用触媒の活性や物性の改善に
よる目的生成物収率のわずかな増加でも、それは大きな
商業的経済効果をもたらすことになる。
は生産量が大きいため、使用触媒の活性や物性の改善に
よる目的生成物収率のわずかな増加でも、それは大きな
商業的経済効果をもたらすことになる。
本発明は、このような現状に鑑み、バナジウム、モリブ
デンおよび、またはタングステン含量の多い鉄・アンチ
モン系触媒の改良を目指してなされたもので、その目的
とするところは、活性および物性が共に優れた鉄ならび
にアンチモンと、ノ\ナジウム、モリブデンおよびタン
グステンからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素
とを含む触媒、およびその触媒を再現性良く、技術的に
も有利に製造できる方法を提供することにある。
デンおよび、またはタングステン含量の多い鉄・アンチ
モン系触媒の改良を目指してなされたもので、その目的
とするところは、活性および物性が共に優れた鉄ならび
にアンチモンと、ノ\ナジウム、モリブデンおよびタン
グステンからなる群から選ばれた少なくとも一種の元素
とを含む触媒、およびその触媒を再現性良く、技術的に
も有利に製造できる方法を提供することにある。
本発明の第1は、鉄ならびにアンチモンと、バナジウム
、モリブデンおよびタングステンからなる群から選ばれ
た少なくとも一種の元素とを必須成分として含む下記の
実験式で示される触媒組成物であって、当該触媒組成物
が、鉄・アンチモネートを結晶相として含むことを特徴
とする鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒組成物に関す
るものである。
、モリブデンおよびタングステンからなる群から選ばれ
た少なくとも一種の元素とを必須成分として含む下記の
実験式で示される触媒組成物であって、当該触媒組成物
が、鉄・アンチモネートを結晶相として含むことを特徴
とする鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒組成物に関す
るものである。
FemSbbVcMOaLQJ、P hor〔上式中
Qは、Li、 Na、 K 、 Pb、 Cs、 Be
、 Mg、 Ca、 5rsBa、 Sc、 Y 、
La、 Ce、 Pr、 Nd、 Sm、 Th、 U
、 Ti。
、 Mg、 Ca、 5rsBa、 Sc、 Y 、
La、 Ce、 Pr、 Nd、 Sm、 Th、 U
、 Ti。
Zr、 Hf、 Nb、 Ta、 Cr、
Mn、 Re、 Go、 Ni、 Ru、 R
h。
Mn、 Re、 Go、 Ni、 Ru、 R
h。
Pd、 Os、 Ir、 Pt、 Cu、^g、 Au
、 Zn、 Cd、 Hg、 AI。
、 Zn、 Cd、 Hg、 AI。
Ga、 In、 Tl5Ge、 SnおよびPdからな
る群から選ばれた少なくとも一種の元素(好ましくはK
。
る群から選ばれた少なくとも一種の元素(好ましくはK
。
Mg5La、 Ce、 Tj、 Zr%Nb、 Crs
Mn、 Co、 Ni、 Pd。
Mn、 Co、 Ni、 Pd。
Cu、 Ag、 ZnおよびSnからなる群から選ばれ
た少なくとも一種の元素)、 Rは、B、^S、旧、SeおよびTeからなる群から選
ばれた少なくとも一種の元素を、 添字a、b、c、d、e、f、g、hおよびiは原子比
を示し、それぞれ次の範囲にある。
た少なくとも一種の元素)、 Rは、B、^S、旧、SeおよびTeからなる群から選
ばれた少なくとも一種の元素を、 添字a、b、c、d、e、f、g、hおよびiは原子比
を示し、それぞれ次の範囲にある。
a=5〜15
b=5〜100(好ましくは10〜60)c+d+e=
3〜15(好ましくは、5〜ただし、(i)c+e=0
のときd / a〉1、(ii)c+e≠0のとき(c
+e)/ a > 0.3 f=0〜15 g+h=0〜10 ただし、h≠00とき(c+d+e)/h>1 ■=上記各成分が結合して生成する酸化物に対応する数
、 である、〕 本発明の第2は、請求項1記載の鉄・アンチモン含有金
属酸化物触媒組成物を製造するにあたり、結晶性の鉄・
アンチモネートと、バナジウム、モリブデンおよびタン
グステンからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素
とを必須成分として含む水性スラリー、あるいは該必須
成分と前記実験式中のQおよびRで示される触媒成分の
少なくとも1種の元素とを含む水性スラリーを禰製し、
次いでこのスラリーを乾燥および焼成することを特徴と
する鉄・アンチモン含有金N酸化物触媒組成物の製法に
関するものである。
3〜15(好ましくは、5〜ただし、(i)c+e=0
のときd / a〉1、(ii)c+e≠0のとき(c
+e)/ a > 0.3 f=0〜15 g+h=0〜10 ただし、h≠00とき(c+d+e)/h>1 ■=上記各成分が結合して生成する酸化物に対応する数
、 である、〕 本発明の第2は、請求項1記載の鉄・アンチモン含有金
属酸化物触媒組成物を製造するにあたり、結晶性の鉄・
アンチモネートと、バナジウム、モリブデンおよびタン
グステンからなる群から選ばれた少なくとも1種の元素
とを必須成分として含む水性スラリー、あるいは該必須
成分と前記実験式中のQおよびRで示される触媒成分の
少なくとも1種の元素とを含む水性スラリーを禰製し、
次いでこのスラリーを乾燥および焼成することを特徴と
する鉄・アンチモン含有金N酸化物触媒組成物の製法に
関するものである。
本発明の触媒組成物は、FeとsbとV、Moおよび−
の少なくとも一種の元素とを主要成分とし、それぞれの
成分が上記特定の組成範囲内で併用され、かつ鉄・アン
チモネートを結晶相メして含むことが必要である。触媒
組成物中に鉄・アンチモネートが含まれていない場合は
、触媒の活性、物性とも著しく悪化する。 Fe成分が
上記の下限値より少なすぎると触媒活性は低くなり、上
限値より多くなると目的生成物の選択率は低下する。S
b成分が上記の下限値より少ないと目的生成物の選択率
は低下し、上限値より多くなると活性は低下し、物性も
悪化する。 V 、 Mo、 H各成分は下限値より少
なすぎると十分な反応速度が得られないし、目的生成物
の選択率も低くなり、上限値より多すぎると反応速度は
大きくなるが、目的生成物の選択率は下る。また、かさ
密度の低下、強度の低下など、触媒物性も悪化する。
の少なくとも一種の元素とを主要成分とし、それぞれの
成分が上記特定の組成範囲内で併用され、かつ鉄・アン
チモネートを結晶相メして含むことが必要である。触媒
組成物中に鉄・アンチモネートが含まれていない場合は
、触媒の活性、物性とも著しく悪化する。 Fe成分が
上記の下限値より少なすぎると触媒活性は低くなり、上
限値より多くなると目的生成物の選択率は低下する。S
b成分が上記の下限値より少ないと目的生成物の選択率
は低下し、上限値より多くなると活性は低下し、物性も
悪化する。 V 、 Mo、 H各成分は下限値より少
なすぎると十分な反応速度が得られないし、目的生成物
の選択率も低くなり、上限値より多すぎると反応速度は
大きくなるが、目的生成物の選択率は下る。また、かさ
密度の低下、強度の低下など、触媒物性も悪化する。
鉄・アンチモネートとしては数種類の°ものが知られて
いる。例えばFe5bOa、Fe5b20a 、Fe5
JOa 、Fe5b50目などである0通常、Fe5b
O,が最も一般的なものである0本発明の触媒系の場合
にも、主としてFe5bOaと考えてよい、これについ
てのXM回折データが、例えば、J、にorinth、
P、Royen、 Z。
いる。例えばFe5bOa、Fe5b20a 、Fe5
JOa 、Fe5b50目などである0通常、Fe5b
O,が最も一般的なものである0本発明の触媒系の場合
にも、主としてFe5bOaと考えてよい、これについ
てのXM回折データが、例えば、J、にorinth、
P、Royen、 Z。
Anorg、 allg、 Che+w 340 14
6−157(1965)などに示されている。
6−157(1965)などに示されている。
本発明の触媒系における結晶性鉄・アンチモネートはX
線回折でその存在が確認できる0本発明でいう結晶性鉄
・アンチモネートとは純粋な鉄・アンチモネートのみを
言うのではなく、これに種々の元素が固溶したものも含
まれる。また、Fe成分およびSb成分は必ずしもその
すべてが結晶性鉄・アンチモネートを形成していなくて
もよい、−部のFe成分あるいはSb成分が遊離の状態
で存在していても差し支えないし、また、何らかの別の
化合物を形成していてもよい。
線回折でその存在が確認できる0本発明でいう結晶性鉄
・アンチモネートとは純粋な鉄・アンチモネートのみを
言うのではなく、これに種々の元素が固溶したものも含
まれる。また、Fe成分およびSb成分は必ずしもその
すべてが結晶性鉄・アンチモネートを形成していなくて
もよい、−部のFe成分あるいはSb成分が遊離の状態
で存在していても差し支えないし、また、何らかの別の
化合物を形成していてもよい。
本触媒中で、バナジウム、モリブデンおよびりングステ
ンかどのようなかたちで存在しているかは明らかではな
いが、その大部分は鉄・アンチモ第一ト結晶に固溶して
いるものと考えられる。
ンかどのようなかたちで存在しているかは明らかではな
いが、その大部分は鉄・アンチモ第一ト結晶に固溶して
いるものと考えられる。
鉄、アンチモン、バナジウム、モリブデンおよびタング
ステン以外の成分は反応生成物の選択率、反応速度、触
媒物性などの調整のために適宜選択して用いることがで
きる。たとえば、Q成分の添加は触媒物性の改善、反応
速度の調整、副生成物の調整などに、R成分、P成分の
添加は目的性成物の遺灰率改善に各々寄与する。本発明
の触媒は担体を用いなくても使用できるが、適切な担体
に担持させて用いるのが好ましい、担体成分としては、
シリカが好ましいが、その他、アルミナ、シリカ・アル
ミナ、チタニア、シリカ・チタニア。
ステン以外の成分は反応生成物の選択率、反応速度、触
媒物性などの調整のために適宜選択して用いることがで
きる。たとえば、Q成分の添加は触媒物性の改善、反応
速度の調整、副生成物の調整などに、R成分、P成分の
添加は目的性成物の遺灰率改善に各々寄与する。本発明
の触媒は担体を用いなくても使用できるが、適切な担体
に担持させて用いるのが好ましい、担体成分としては、
シリカが好ましいが、その他、アルミナ、シリカ・アル
ミナ、チタニア、シリカ・チタニア。
ジルコニアなどを用いることもできる。
本発明の触媒は、あらかしめ鉄・アンチモネートを調製
してから、それを他成分と混合し、焼成処理することに
よって製造することができる。
してから、それを他成分と混合し、焼成処理することに
よって製造することができる。
鉄・アンチモネートは鉄化合物とアンチモン化合物とを
そのまま、あるいは水性スラリー中で反応せしめること
によって調製することができる。
そのまま、あるいは水性スラリー中で反応せしめること
によって調製することができる。
例えば、酸化鉄、硝酸鉄などの鉄化合物を酸化アンチモ
ン、アンチモン酸などのアンチモン化合物とよく混合し
焼成する方法、硝酸鉄と酸化アンチモンまたはアンチモ
ン酸とを水性スラリー中で混合、加熱し、ついでこれを
乾燥、必要によりさらに焼成する方法などがある。
ン、アンチモン酸などのアンチモン化合物とよく混合し
焼成する方法、硝酸鉄と酸化アンチモンまたはアンチモ
ン酸とを水性スラリー中で混合、加熱し、ついでこれを
乾燥、必要によりさらに焼成する方法などがある。
鉄酸化物とアンチモン化合物とを含む水性スラリーの加
熱処理は、スラリーの均一混合下にスラリーの形態を保
持しつつ行うのが好ましい。加熱温度としては約40〜
約150°C(好ましくは約80〜約100°C)の範
囲内である。なお、加熱処理の前にスラリーのpHを約
7以下(好ましくは約1〜約4の範囲)になるように調
整を行うのがよい、とくに流動層触媒を製造するときに
は、シリカを担体とし、シリカ原料としてシリカゾルを
用い、この加熱処理前にそれを加えるのが好ましい。
熱処理は、スラリーの均一混合下にスラリーの形態を保
持しつつ行うのが好ましい。加熱温度としては約40〜
約150°C(好ましくは約80〜約100°C)の範
囲内である。なお、加熱処理の前にスラリーのpHを約
7以下(好ましくは約1〜約4の範囲)になるように調
整を行うのがよい、とくに流動層触媒を製造するときに
は、シリカを担体とし、シリカ原料としてシリカゾルを
用い、この加熱処理前にそれを加えるのが好ましい。
鉄化合物としては、酸化第一鉄、酸化第二鉄、四三酸化
鉄等の酸化物、塩化第一鉄、塩化第二鉄、硝酸第二鉄、
炭酸鉄等の鉄の鉱酸塩、蓚酸鉄、クエン酸鉄等の有機酸
塩などを例示することができる。
鉄等の酸化物、塩化第一鉄、塩化第二鉄、硝酸第二鉄、
炭酸鉄等の鉄の鉱酸塩、蓚酸鉄、クエン酸鉄等の有機酸
塩などを例示することができる。
アンチモン化合物としては、二酸化アンチモン、四酸化
アンチモン、五酸化アンチモン、アンチモン酸、ポリア
ンチモン酸、アンチモン酸ナトリウム、アンチモン酸カ
リウム、三塩化アンチモン、五塩化アンチモンなどを例
示することができる。
アンチモン、五酸化アンチモン、アンチモン酸、ポリア
ンチモン酸、アンチモン酸ナトリウム、アンチモン酸カ
リウム、三塩化アンチモン、五塩化アンチモンなどを例
示することができる。
結晶性の鉄・アンチモネート生成の有無は、X線回折に
よて確認できる。
よて確認できる。
このようにして得られた結晶性の鉄アンチモネートは、
V 、 Mo、 W各成分原料、そして必要により、Q
成分、R成分、P成分および担体成分の原料と混合され
る。
V 、 Mo、 W各成分原料、そして必要により、Q
成分、R成分、P成分および担体成分の原料と混合され
る。
バナジウム成分原料としては、メタバナジン酸アンモニ
ウム、硫酸バナジル、蓚酸バナジル、五酸化バナジウム
、パーオキシバナジウムイオンなどが使用できる。
ウム、硫酸バナジル、蓚酸バナジル、五酸化バナジウム
、パーオキシバナジウムイオンなどが使用できる。
モリブデン成分原料としては、二酸化モリブデン、モリ
ブデン酸、パラモリブデン酸アンモニウム、メタモリブ
デン酸アンモニウムなどのモリブデン酸塩、リンモリブ
デン酸なとのへテロポリ酸およびその塩などが用いられ
る。
ブデン酸、パラモリブデン酸アンモニウム、メタモリブ
デン酸アンモニウムなどのモリブデン酸塩、リンモリブ
デン酸なとのへテロポリ酸およびその塩などが用いられ
る。
タングステン成分原料としては、二酸化タングステン、
タングステン酸、パラタングステン酸アンモニウム、メ
タタングステン酸アンモニウムなどのタングステン酸塩
、リンタングステン酸などのへテロポリ酸およびその塩
などが用いられる。
タングステン酸、パラタングステン酸アンモニウム、メ
タタングステン酸アンモニウムなどのタングステン酸塩
、リンタングステン酸などのへテロポリ酸およびその塩
などが用いられる。
その他のQ成分、R成分およびP成分の原料としては、
それぞれの元素の酸化物、水酸化物、硝酸塩、炭酸塩、
有機酸塩などが用いられる。担体成分としてシリカを用
いる場合には、シリカゾルの使用が有利であるが、その
一部、または全部をホワイトカーボン、ヒユー五ドシリ
カ、シリカヒドロゲルなどを使うこともできる。
それぞれの元素の酸化物、水酸化物、硝酸塩、炭酸塩、
有機酸塩などが用いられる。担体成分としてシリカを用
いる場合には、シリカゾルの使用が有利であるが、その
一部、または全部をホワイトカーボン、ヒユー五ドシリ
カ、シリカヒドロゲルなどを使うこともできる。
Q成分、R成分およびP成分の原料は、鉄・アンチモネ
ートを調製する際、鉄化合物とアンチモン化合物の反応
を阻害し、鉄・アンチモネートの生成をそこなわない範
囲で、混合しても差し支えない。
ートを調製する際、鉄化合物とアンチモン化合物の反応
を阻害し、鉄・アンチモネートの生成をそこなわない範
囲で、混合しても差し支えない。
いずれにせよ、乾燥前の水性スラリー中には、結晶性の
鉄・アンチモネートと、バナジウム、モリブデンおよび
タングステンからなる少なくとも一種の元素の化合物を
含んでいなければならない。
鉄・アンチモネートと、バナジウム、モリブデンおよび
タングステンからなる少なくとも一種の元素の化合物を
含んでいなければならない。
もしその条件が満されない場合は、触媒の活性、物性共
に低下する。
に低下する。
次いで得られたスラリーを乾燥し、焼成することにより
本発明の触媒を得ることができる。焼成は通常、空気中
で約200〜約950°C5好ましくは約400〜約9
00°Cの温度で行われる。焼成時間は変動可能であり
、使用温度に依存する。
本発明の触媒を得ることができる。焼成は通常、空気中
で約200〜約950°C5好ましくは約400〜約9
00°Cの温度で行われる。焼成時間は変動可能であり
、使用温度に依存する。
−aに24時間以内であるが、設定温度で約0.5〜約
10時間で十分である。
10時間で十分である。
本発明による触媒は固定層でも流動層でも用いることが
できる。
できる。
固定層触媒を製造する場合は、上記の結晶性鉄・アンチ
モネート、V 、 Mo、 W各成分原料、そして必要
により、Q成分、R成分、P成分および担体成分の原料
を含む水性スラリーを乾燥後、あるいは乾燥・焼成後打
錠成型、押出し成型などの方法により成型する。
モネート、V 、 Mo、 W各成分原料、そして必要
により、Q成分、R成分、P成分および担体成分の原料
を含む水性スラリーを乾燥後、あるいは乾燥・焼成後打
錠成型、押出し成型などの方法により成型する。
流動層触媒を製造する場合は、上記の水性スラリーを噴
霧乾燥し、微小球状粒子に成型するのが良い。スラリー
の噴霧乾燥には、回転円盤式、高圧ノズル式、二流体ノ
ズル式など通常の噴霧乾燥装置が任意に使用できる。焼
成には流動焼成炉を用いることができる。
霧乾燥し、微小球状粒子に成型するのが良い。スラリー
の噴霧乾燥には、回転円盤式、高圧ノズル式、二流体ノ
ズル式など通常の噴霧乾燥装置が任意に使用できる。焼
成には流動焼成炉を用いることができる。
本発明の触媒調製法は、とくに流動層触媒の製造に適し
ており、これによりすぐれた活性および強度を有する触
媒が再現性よく得ることができる。
ており、これによりすぐれた活性および強度を有する触
媒が再現性よく得ることができる。
本発明の方法で製造された触媒は、前記した如く有機化
合物の酸化、酸化脱水素またはアンモ酸化に用いること
ができ、その使用方法は公知の任意の方法を適用するこ
とができる。触媒を充填した反応器に原料有機化合物、
酸素、必要によりアンモニアの混合ガスを、温度200
ないし600°Cの範囲で通過させる。
合物の酸化、酸化脱水素またはアンモ酸化に用いること
ができ、その使用方法は公知の任意の方法を適用するこ
とができる。触媒を充填した反応器に原料有機化合物、
酸素、必要によりアンモニアの混合ガスを、温度200
ないし600°Cの範囲で通過させる。
反応は、固定層でも流動層でも良いが、とくに流動層で
の実施が好ましい。
の実施が好ましい。
本発明による触媒は、とくにアルキル芳香族炭化水素、
アルキルへテロ芳香族炭化水素、飽和ないし不飽和脂肪
族炭化水素、アルコール類の酸化、酸化脱水素またはア
ンモ酸化に優れた性能を示す。
アルキルへテロ芳香族炭化水素、飽和ないし不飽和脂肪
族炭化水素、アルコール類の酸化、酸化脱水素またはア
ンモ酸化に優れた性能を示す。
バナジウム、モリブデンおよび、またはタングステン含
量の多い鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒を従来法に
より調製した場合には、一般に良好な強度の触媒は得ら
れないし、と(に焼成温度の変化によって活性・物性の
変動が大きく、再現性も問題であるのに反し、本発明の
調製法では活性・物性とれに良好な触媒が再現性良く得
られる。
量の多い鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒を従来法に
より調製した場合には、一般に良好な強度の触媒は得ら
れないし、と(に焼成温度の変化によって活性・物性の
変動が大きく、再現性も問題であるのに反し、本発明の
調製法では活性・物性とれに良好な触媒が再現性良く得
られる。
以下、実施例により本発明の効果を具体的に示す。
実施例1
実験式が、Fe+ 1SbzoVJO+Wo、 sOs
+ (Sing) soである触媒を次のようにして調
製した。
+ (Sing) soである触媒を次のようにして調
製した。
(1)三酸化アンチモン粉末239.3 gをとる。
(I[)硝酸(比重1.38)390dと水490mと
を混合して加温し、この中に電解鉄粉50.3gを少し
づつ加えて溶解させる。
を混合して加温し、この中に電解鉄粉50.3gを少し
づつ加えて溶解させる。
(I[[)シリカゾル(Si(h 20賀tχ)122
9gをとる。
9gをとる。
(II)に(I[[)、 (1)の順に、よく攪拌し
ながら加え、15%アンモニア水によりpH2に調整す
る。
ながら加え、15%アンモニア水によりpH2に調整す
る。
このスラリーを攪拌しながら、100℃、3時間1加熱
処理した。
処理した。
スラリーの固型分のX線回折をとったところ、鉄・アン
チモネートの形成が認められた。
チモネートの形成が認められた。
(IV)パラモリブデン酸アンモニウム14.5 gを
とり純水60dに溶解する。
とり純水60dに溶解する。
(V)メタバナジン酸アンモニウム80.1 gを純水
480dに加え加熱し蓚酸160gを少しずつ加え溶解
させる。
480dに加え加熱し蓚酸160gを少しずつ加え溶解
させる。
(Vl)メタタングステン酸アンモニウム水溶液(WO
s50重量%)19.0gをとる。
s50重量%)19.0gをとる。
上に調製した結晶性鉄・アンチモネートを含む水性スラ
リーに(IV)、 (V)、 (Vl)を加えよく
攪拌する。
リーに(IV)、 (V)、 (Vl)を加えよく
攪拌する。
このような水性スラリーを回転円盤式の噴霧乾燥装置を
用いて噴霧乾燥した。得られた微細な球状粒子を、20
0°Cで2時間、400 ’Cで3時間焼成し、さらに
500 ’C1時間焼成した。
用いて噴霧乾燥した。得られた微細な球状粒子を、20
0°Cで2時間、400 ’Cで3時間焼成し、さらに
500 ’C1時間焼成した。
実施例2
実験式が、F[!qsbzsV+oll+N15oqa
、 5(SiOz) boである触媒を実施例1と同様
な方法で調製した。ただしNi原料と、しては硝酸ニン
ヶルを純水に溶解して二酸化アンチモンの次に加え、最
終焼成は600”C2時間とした。
、 5(SiOz) boである触媒を実施例1と同様
な方法で調製した。ただしNi原料と、しては硝酸ニン
ヶルを純水に溶解して二酸化アンチモンの次に加え、最
終焼成は600”C2時間とした。
実施例3
実験式が、FeaSb+oν4M0o、sW+Te+、
5o4i、5(SiOz)s。
5o4i、5(SiOz)s。
である触媒を実施例1と同様の方法で調製した。
ただしTe原料としてはテルル酸を純水に溶解して二酸
化アンチモンの次に加え、最終焼成は800℃3時間と
した。
化アンチモンの次に加え、最終焼成は800℃3時間と
した。
実施例4
実験式が、Fe++Sb+sVsMo+、sWo、 5
Bi+0.z、 5(SiOx)soである触媒を、実
施例1と同様の方法で調製した。ただしBi原料として
硝酸ビスマスを純水に懸濁させて三酸化アンチモンの次
に加え、最終焼成は800°C3時間とした。
Bi+0.z、 5(SiOx)soである触媒を、実
施例1と同様の方法で調製した。ただしBi原料として
硝酸ビスマスを純水に懸濁させて三酸化アンチモンの次
に加え、最終焼成は800°C3時間とした。
実施例5
実験式が、Fe+aSb:+2V+zMo+MgaO+
z+ (Sift)soである触媒を、実施例1と同様
の方法で調製した。
z+ (Sift)soである触媒を、実施例1と同様
の方法で調製した。
ただしMg原料として硝酸マンガンを純水に溶解して三
酸化アンチモンの次に加え、最終焼成は700’C3時
間とした。
酸化アンチモンの次に加え、最終焼成は700’C3時
間とした。
実施例6
実験式が、Fel 5sbs++VzMO+ +W2C
uaZnzBo、 sot bb、 3(SiO□)1
゜。である触媒を実施例1と同様の方法で調製した。た
だし、Cu原料としては硝酸銅、Zn原料としては硝酸
亜鉛、B原料としてはホウ酸をそれぞれ純水に熔解して
三酸化アンチモンの次に加え、最終焼成は600°C3
時間とした。
uaZnzBo、 sot bb、 3(SiO□)1
゜。である触媒を実施例1と同様の方法で調製した。た
だし、Cu原料としては硝酸銅、Zn原料としては硝酸
亜鉛、B原料としてはホウ酸をそれぞれ純水に熔解して
三酸化アンチモンの次に加え、最終焼成は600°C3
時間とした。
実施例7
実験式が、Fe+sSbzaMo3WsO+os、 5
(SiOt)、。である触媒を実施例1と同様の方法で
調製した。最終焼成は800°C3時間とした。
(SiOt)、。である触媒を実施例1と同様の方法で
調製した。最終焼成は800°C3時間とした。
実施例8
実験式が、Fe+ 5sbzoVo、5M0o、 zL
+Oqa、 ff(SiOz) h。
+Oqa、 ff(SiOz) h。
である触媒を実施例1と同様な方法で調製した。
最終焼成は820 ’C12時間とした。
比較例1
実験式が実施例1と同し触媒を次のようにして8周製し
た。
た。
(1)二酸化アンチモン粉末239.3 gをとる。
(I[)硝酸(比重1.38)3901:水490dと
を混合して加温し、この中に電解鉄粉50.3gを少し
づつ加えて溶解させる。
を混合して加温し、この中に電解鉄粉50.3gを少し
づつ加えて溶解させる。
(III)シリカゾル(SiOz 20 重量%)
1229.3 gをとる。
1229.3 gをとる。
(IV ) ハラモリブデン酸アンモニウム14.5
gをとり純水60mに溶解する。
gをとり純水60mに溶解する。
(V)メタバナジン酸アンモニウム80.1 gを純水
480Jl[!に加え加熱し蓚酸160gを少しずつ加
え溶解させる。
480Jl[!に加え加熱し蓚酸160gを少しずつ加
え溶解させる。
(Vl)メタタングステン酸アンモニウム水溶液(fj
oz50重量%)19.0gをとる。
oz50重量%)19.0gをとる。
NT)に(II)、 NV)、 (V)、 (Vl)。
(1)の順に加えよく攪拌し100″c3時間加熱処理
した。スラリーの固型分をとりX線回折をしたところ、
鉄・アンモニウムの形成は認められなかった。
した。スラリーの固型分をとりX線回折をしたところ、
鉄・アンモニウムの形成は認められなかった。
この水性スラリーを攪拌しつつ、回転円盤式の噴霧乾燥
装置を用いで噴霧乾燥した。得られた微細な球状粒子を
200°Cで2時間、400 ’Cで3時間焼成しさら
に500 ’C1時間焼成した。
装置を用いで噴霧乾燥した。得られた微細な球状粒子を
200°Cで2時間、400 ’Cで3時間焼成しさら
に500 ’C1時間焼成した。
比較例2
実施例1と同じ組成の触媒を実施例1と同様にして調製
した。ただし、Fe原料として三酸化鉄を使用した。
した。ただし、Fe原料として三酸化鉄を使用した。
比較例3
実験式が、Fe+ +Sb+sV+2Mo+3WJi+
0+’5o(SiOz)s。
0+’5o(SiOz)s。
である触媒(実施例4の触媒よりもV成分、Mo成分、
−成分が多い、)を実施例4と同様の方法で調製した。
−成分が多い、)を実施例4と同様の方法で調製した。
比較例4
実験式が、Fe++Sb+sVa、5Mo+Wo、5B
i+Osq、 t(SiOx)soである触媒(実施例
4の触媒よりもV成分、Mo成分、−成分が少ない、)
を実施例4と同様の方法で調製した。
i+Osq、 t(SiOx)soである触媒(実施例
4の触媒よりもV成分、Mo成分、−成分が少ない、)
を実施例4と同様の方法で調製した。
上記の実施例および比較例で調製された各触媒の活性お
よび物性を、触媒組成、活性試験条件などと共に表1に
示す。
よび物性を、触媒組成、活性試験条件などと共に表1に
示す。
なお、触媒の活性試験および耐摩耗性試験は次の方法で
行った。
行った。
(1) 活性試験
触媒流動部の内径が2.5 cm、高さ40CIOの流
動層反応器に触媒を充填し、原料化合物にトルエンまた
はメタノールを用い、所定の条件でこれら原料化合物の
アンモ酸化を行なわせ、下記の式で求められる収率、転
化率および選択率から各触媒の活性を評価した。各反応
の条件は次のとおりである。
動層反応器に触媒を充填し、原料化合物にトルエンまた
はメタノールを用い、所定の条件でこれら原料化合物の
アンモ酸化を行なわせ、下記の式で求められる収率、転
化率および選択率から各触媒の活性を評価した。各反応
の条件は次のとおりである。
(i)トルエンのアンモ酸化
圧力 ; 常圧、
温度および接触時間;表1参照
酸素(空気として供給)/トルエン−
5,0(モル比)
アンモニア/トルエン=3.0Cモル比)(ii )メ
タノールのアンモ酸化 圧力 ; 常圧、 温度および接触時間;表1参照 酸素(空気として供給)/メタノール =5.0(モル比) アンモニア/メタノール=3.0(モル比)(2)
耐摩耗性試験 流動接触分解触媒の試験法として知られている“テスト
・メソッド・フォ・シンセテインク・クラyキ7り・キ
+5”J ス”、l (TEST METHODS F
OR5YNTHETICCRACKING CATAL
YSTS)” AmericanCyanamid
Co、 Ltd、 6/31−4m−1157記載の方
法に準じて行った。
タノールのアンモ酸化 圧力 ; 常圧、 温度および接触時間;表1参照 酸素(空気として供給)/メタノール =5.0(モル比) アンモニア/メタノール=3.0(モル比)(2)
耐摩耗性試験 流動接触分解触媒の試験法として知られている“テスト
・メソッド・フォ・シンセテインク・クラyキ7り・キ
+5”J ス”、l (TEST METHODS F
OR5YNTHETICCRACKING CATAL
YSTS)” AmericanCyanamid
Co、 Ltd、 6/31−4m−1157記載の方
法に準じて行った。
摩耗損失(χ)Rは次式により求めたものである。
摩耗損失(χ”) R= −X 100−A
ただし、
A=0〜5時間に摩滅損失した触媒の重量(g)B=5
〜25時間に摩滅損失した触媒の重量(g)C−試験に
供した触媒の重量(g) なお、この試験は、C= 50 (g)で行った。耐摩
耗性の大きい触媒、すなわち強度の大きい触媒はどこの
摩耗損失(χ)R値は小さくなる。
〜25時間に摩滅損失した触媒の重量(g)C−試験に
供した触媒の重量(g) なお、この試験は、C= 50 (g)で行った。耐摩
耗性の大きい触媒、すなわち強度の大きい触媒はどこの
摩耗損失(χ)R値は小さくなる。
本発明の触媒は実施例1〜8であり、これと比較のため
に記した比較例1〜4の触媒よ゛り性能のよいことが明
らかである。
に記した比較例1〜4の触媒よ゛り性能のよいことが明
らかである。
比較例1〜2の触媒は、組成的には本発明の範囲にある
が、触媒中に結晶性の鉄・アンチモネートの存在が認め
られない例で、本発明の触媒ではない。
が、触媒中に結晶性の鉄・アンチモネートの存在が認め
られない例で、本発明の触媒ではない。
比較例3〜4の触媒は本発明の触媒に比べV成分、Mo
成分および一成分の割合が組成範囲外の例である。
成分および一成分の割合が組成範囲外の例である。
また、本発明の触媒はトルエンのアンモ酸化の他、メタ
ノールのアンモ酸化においても良好な性能を示すことが
明らかである。
ノールのアンモ酸化においても良好な性能を示すことが
明らかである。
特許出願人 日東化学工業株式会社
手 続 補 正 書 (自発)平成3年3月1
3 日
3 日
Claims (2)
- (1)鉄ならびにアンチモンと、バナジウム、モリブデ
ンおよびタングステンからなる群から選ばれた少なくと
も一種の元素とを必須成分として含む、下記実験式で示
される触媒組成物であって、当該触媒組成物が鉄・アン
チモネートを結晶相として含むことを特徴とする鉄・ア
ンチモン含有金属酸化物触媒組成物。 Fe_aSb_bV_cMo_dW_eQ_fR_gP
_hO_i〔上式中 Qは、Li、Na、K、Pb、Cs、Be、Mg、Ca
、Sr、Ba、Sc、Y、La、Ce、Pr、Nd、S
m、Th、U、Ti、Zr、Hf、Nb、Ta、Cr、
Mn、Re、Co、Ni、Ru、Rh、Pd、Os、I
r、Pt、Cu、Ag、Au、Zn、Cd、Hg、Al
、Ga、In、Tl、Ge、SnおよびPdからなる群
から選ばれた少なくとも一種の元素、 Rは、B、As、Bi、SeおよびTeからなる群から
選ばれた少なくとも一種の元素を示し、 添字a、b、c、d、e、f、gおよびhは原子比を示
し、それぞれ次の範囲にある。 a=5〜15 b=5〜100 c+d+e=3〜15 ただし、(i)c+e=0のときd/a >1、(ii)c+e≠0のとき(c+e)/a>0.
3 f=0〜15 g+h=0〜10 ただし、h≠0のとき(c+d+e)/ h>1 i=上記各成分が結合して生成する酸化物 に対応する数、 である。〕 - (2)請求項1記載の鉄・アンチモン含有金属酸化物触
媒組成物を製造するにあたり、結晶性の鉄・アンチモネ
ートと、バナジウム、モリブデンおよびタングステンか
らなる群から選ばれた少なくとも一種の元素とを必須成
分として含む水性スラリー、あるいは該必須成分と前記
実験式中のQおよびRで示される触媒成分の少なくとも
1種の元素とを含む水性スラリーを調製し、次いでこの
スラリーを乾燥および焼成することを特徴とする鉄・ア
ンチモン含有金属酸化物触媒組成物の製法。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24630590A JP3371112B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒組成物およびその製法 |
| US07/761,079 US5139988A (en) | 1990-09-18 | 1991-09-17 | Iron-antimony-containing metal oxide catalyst composition and process for producing the same |
| EP91115741A EP0476579B1 (en) | 1990-09-18 | 1991-09-17 | Iron antimony-containing metal oxide catalyst composition and process for producing the same |
| ES91115741T ES2068451T3 (es) | 1990-09-18 | 1991-09-17 | Catalizador a base de oxidos de hierro y de antimonio y procedimiento de fabricacion de este. |
| DE69105890T DE69105890T2 (de) | 1990-09-18 | 1991-09-17 | Eisen-Antimon enthaltender Katalysator sowie Verfahren zur Herstellung desselben. |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP24630590A JP3371112B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒組成物およびその製法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04126548A true JPH04126548A (ja) | 1992-04-27 |
| JP3371112B2 JP3371112B2 (ja) | 2003-01-27 |
Family
ID=17146582
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| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP24630590A Expired - Lifetime JP3371112B2 (ja) | 1990-09-18 | 1990-09-18 | 鉄・アンチモン含有金属酸化物触媒組成物およびその製法 |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5139988A (ja) |
| EP (1) | EP0476579B1 (ja) |
| JP (1) | JP3371112B2 (ja) |
| DE (1) | DE69105890T2 (ja) |
| ES (1) | ES2068451T3 (ja) |
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