JPH04126817A - セルロースアセテート繊維 - Google Patents

セルロースアセテート繊維

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JPH04126817A
JPH04126817A JP24153690A JP24153690A JPH04126817A JP H04126817 A JPH04126817 A JP H04126817A JP 24153690 A JP24153690 A JP 24153690A JP 24153690 A JP24153690 A JP 24153690A JP H04126817 A JPH04126817 A JP H04126817A
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cellulose acetate
polyethylene glycol
ultra
spinning
fibers
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Harumi Taki
多喜 晴美
Taketoshi Okabe
武敏 岡部
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はソフト風合でかつ濃染性を有する極細セルロー
スアセテート繊維に関する。
〔従来の技術〕
近年、衣料用繊維の分野において、ファッションや消費
者ニーズの多様化・高級化が進み、これに対応するだめ
に繊維の外観、形態、断面更には繊維自体の基質等の改
良或いは改質がなされている。特に単繊維の極細化は風
合の改良に大きく関与する手段として種々の方法が提案
されている。
側光ば、ポリエステル繊維に関しては、分割性多層型、
海鳥型等の高度な複合紡糸技術を駆使した極細糸の製造
が行なわれている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、乾式紡糸によるセルロースアセテート繊
維に関しては、これまで極細糸が極めて製造しK〈い状
況にある。即ち、紡糸から捲き取りまでのドラフトが殆
んどなく、又後工程でも延伸操作ができないことから必
然的に極細糸を得るには数10μという他の合成繊維で
はみられない細孔径のノズルを用いる必要があるが、こ
れとても単繊維繊度1.5〜2.0デニールが限度であ
り、又極めてソフトな風合を有するセルロースアセテー
ト繊維は得るには到っていなり0 〔課題を解決するだめの手段〕 本発明は乾式紡糸による賦型されたポリエチレングリコ
ールを5〜50重量係含有するセルロースアセテート繊
維からポリエチレングリコールを溶剤で溶出させ極細化
してなるソフト風合を有する濃染性極細セルロースアセ
テート繊維にある。
本発明におけるポリエチレングリコール含有セルロース
アセテート繊維は、具体的には以下の様にして得ること
ができる。
セルロースアセテート繊維の乾式紡糸ハ、セルロースア
セテートをアセトンや塩化メチレン等の溶剤或いはさら
にメタノール等の混合溶剤に溶解シ、セルロースアセテ
ート濃度を15〜30重量優にした紡糸原液を乾式紡糸
するが、本発明ではその紡糸原液にセルロースアセテー
トの溶剤に溶解しうるポリエチレングリコールをセルロ
ースアセテートに対して5〜50重量係溶解含有させて
紡糸を行ないセルロースアセテート繊維中にポリエチレ
ングリコールを5〜50重量係重量金含有。
本発明においては、かかるポリエチレングリコール含有
セルロースアセテ−) 繊aをポ+) エチレングリコ
ール可溶でかつセルロースアセテート不溶の溶剤、例え
ば水で溶出処理することによシ#維中に含有されている
ポリエチレングリコールのほとんどを溶出させるもので
ある。
この溶出処理においては、セルロースアセテートとポリ
エチレングリコールとが分子レベルで混合されている状
態からポリエチレングリコールのみが溶出する。このポ
リエチレングリコールの溶出により、繊維の体積収縮が
生じて細繊度化し、通常の乾式紡糸で得られる単m維繊
度の限度以下の極細セルロースアセテート繊維を得るこ
とが可能となる。又、ポリエチレングリコールの溶出に
伴ない繊維もミクロのレベルでポーラスな構造となり、
風合のソフト感を助長するのみならず、染料の内部拡散
の促進等もあって見掛は上極めて染色性に富んだ染色特
性を発揮しうる。
ポリエチレングリコールのセルロースアセテートへの添
加方法としては、ポリエチレングリコール及びセルロー
スアセテートを同時に溶解する溶剤を用い、各々溶解し
た溶液を混合する方法、セルロースアセテート溶剤溶液
にポリエチレングリコールを添加する方法等が用いられ
る。又、紡糸原液を紡糸する際に、均一混合紡糸原液を
紡糸するポリエチレングリコールが含まれる紡糸原液と
ポリエチレングリコールが含まれない紡糸原液をサイド
バイサイドやシースコアー等に複合紡糸する等紡糸方法
には特に限定するものでなく、乾式紡糸されたセルロー
スアセテート繊維中にポリエチレングリコールが5〜5
0重量係重量金含有いればよい。
通常紡糸原液のセルロースアセテート濃度15〜50重
1嗟の範囲において、ポリエチレングリコールをセルロ
ースアセテートニ対シ50重量係を超えて添加するとポ
リエチレングリコールが紡糸溶剤に溶けきらずに膨潤し
てしまうため、紡糸安定性が極めて悪くなる。又、5重
量係未満では、ポリエチレングリコールの溶出による極
細化、ソフト風合、濃染効果を得るに不十分である。添
加するポリエチレングリコールの分子量に関しては特に
限定されないが、分子量6.ooo以下であることが溶
出処理における溶出の容易さの点で望ましい。
ポリエチレングリコールの溶出処理は、糸の段階、織物
や編物等の布帛にした段階など繊維賦型後のいずれの段
階で行なってもよく、又溶出処理は80〜100℃の水
浴中で20〜60分行なうことが好ましく用いられ、通
常は布帛形成後の精練時に精練浴に含まれる水によって
ポリエチレングリコールを溶出させるのが最龜効率的で
ある。
〔実施例〕
以下実施例により本発明を具体的に説明する。
実施例 平均酢化度61.3 t6のセルロースアセチ−トラ塩
化メチレグメタノール=91/9の混合溶剤に溶解した
溶液に、分子量400と1.000のポリエチレングリ
コールな前述と同一混合溶剤に溶解した溶液をセルロー
スアセテート固型分比率で50重量優になるよう加え、
混合攪拌しセルロースアセテート濃度2′5.0重量係
のそれぞれの紡糸原液を得た。これらの紡糸原液を各々
乾式紡糸装置にて孔径28μ、孔数50ケの紡糸ノズル
から75d150fの糸を得ることを目標に紡出し、そ
れぞれ74.6a/s o f。
75、3 a / s o fの糸を得た。
得られた糸をサンプリングし、スコアロール900(花
王社製精練剤)の0.2重量彊水溶液、浴比1:100
で95℃で60分間精練を行ない、風乾した後繊度を測
定したところ、それぞれ54.6 a/s o f、 
s aa a/s o fの極細セルロースアセテート
糸ヲ得た。
比較例 平均酢化度61. s t6のセルロースアセチ−トラ
塩化メチレン/メタノール=91/9の混合溶剤に溶解
し、濃度21.95重量%に調製した紡糸原液を実施例
と同様乾式紡糸装置にて孔径28μ、孔数50ケの紡糸
ノズルから紡出し、74.1a/sofの糸を得た。
次いで実施例と同様に精練を行なったが、精練による繊
度の変化は殆んどなく極細化は達成できなかった。
実施例と比較例のフィラメントトータル繊度(alをフ
ィラメント数(f)で除した単繊維繊度、糸物性、編地
による風合評価及び染着量の測定結果を次表に示す。
表 *以下の条件で染色した編地1を中に染着した染料の量 使用染料二テラシル ブルーaIjy (三菱化成工業
社製分散染料) 34(対繊維重量) 分散剤:デイスパーTL  toy/を浴   比:1
:100 染色温度:95°C 染色時間=1時間 〔発明の効果〕 以上の様に本発明によれば、従来のセルロースアセテー
ト繊維に比し、ソフトな風合と濃染性を発揮する単繊維
繊度が1.0d程度の極細糸を特殊な紡糸ノズルを用い
ることなく提供することができるものであ如、その価値
は極めて大である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 乾式紡糸により賦型されたポリエチレングリコールを5
    〜50重量%含有するセルロースアセテート繊維からポ
    リエチレングリコールを溶剤で溶出させ極細化してなる
    ソフト風合を有する濃染性極細セルロースアセテート繊
    維。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO1996035010A1 (fr) * 1995-05-01 1996-11-07 Teijin Limited Fibre d'acetate de cellulose possedant une section non circulaire, son montage et son procede de preparation
US5913311A (en) * 1995-08-04 1999-06-22 Mitsubishi Rayon Co., Ltd. Cigarette filter and filter material therefor

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WO1996035010A1 (fr) * 1995-05-01 1996-11-07 Teijin Limited Fibre d'acetate de cellulose possedant une section non circulaire, son montage et son procede de preparation
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