JPH04127414U - ワツシヤーシール - Google Patents
ワツシヤーシールInfo
- Publication number
- JPH04127414U JPH04127414U JP6473491U JP6473491U JPH04127414U JP H04127414 U JPH04127414 U JP H04127414U JP 6473491 U JP6473491 U JP 6473491U JP 6473491 U JP6473491 U JP 6473491U JP H04127414 U JPH04127414 U JP H04127414U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- seal
- saucer
- washer
- seal part
- present
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Bolts, Nuts, And Washers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
[目的] ワッシャーに対して弾性体と受皿とを組み合
わせることにより密封性と防振性を飛躍的に向上せしめ
る。 [構成] ワッシャーシール(A)であって、シール部
(2)を上下から金属製ワッシャー(1)と受皿(3)
とで挟着し、この受皿(3)の底部に段部(6)を造形
して前記シール部(2)を嵌め込ませたことを特徴とし
ている。
わせることにより密封性と防振性を飛躍的に向上せしめ
る。 [構成] ワッシャーシール(A)であって、シール部
(2)を上下から金属製ワッシャー(1)と受皿(3)
とで挟着し、この受皿(3)の底部に段部(6)を造形
して前記シール部(2)を嵌め込ませたことを特徴とし
ている。
Description
【0001】
本考案は、締め付け具と固定部材との間に装着されるワッシャーに関し、具体
的には密封性と弾力性を合わせ持つワッシャーシールに関する。
【0002】
従来、エンジンのロッカーカバーあるいはオイルパンのごときカバー部材を装
着固定するには、カバー部材の要所々に締め付け具を配設してその周囲に装着し
たガスケットと共に締め付け装着をなさしめており、その締め付け具の密封とカ
バー部材の防音防振などを図るために該締め付け具とカバー部材との間に弾性体
からなるワッシャーシールを挿着している。
以下、図面を参照しつつ詳述する。
【0003】
この構造の多くは、図4に示すようにリング状に形成した弾性体のシール部(
2)とこれの上方に輪形状の金属製ワッシャー(1)を配設してワッシャーシー
ル(A1)を構成しており、これに適当締付力を与えてカバー部材のボルト孔を
密封すると共に該カバー部材の周囲に配置されたガスケットに対して強い押し圧
を働かせしめていた。
【0004】
しかしながら、この様な上方から圧縮されるとシール部(2)が放射状に流れ
変形する横方向の変形を規制し得ないワッシャーシール(A1)にあっては、自
動車用エンジンライン等での締付の自動化された装着を成すに適していない。
すなわち、合成ゴム等の弾性体で成るシール部(2)は多少の硬度の差異はあ
っても最適な締め圧力は或る一定の幅を有するものであり、一般的に締付トルク
、20kgf・cm〜80kgf・cmがその範囲と考えられ、これ以上の荷重
が該シール部(2)に加わるとトルクダウン(応力緩和)したり過大な横流れ変
形によって破壊を招いたりする。前記自動化組付けラインは残念乍らこの範囲内
の調整が難しく前記した不都合の理由の一つに挙げられる。
【0005】
このような不都合を解消するために、図3に示す実開昭57−83254号の
如くのシール部(2)の横流れを防止しうる受皿(3)を持ったワッシャーシー
ル(A2)が開発されたが、この構造においては粗雑な締付作業により金属製ワ
ッシャー(1)と受皿(3)の位置ずれが起きて互いに緩衝したり、該シール部
(2)にあっては逃げ場のない圧縮によりその弾性を消失してしまうなど新たな
間題が発生した。
本考案はこのような重大な欠点に鑑み、応力緩和しない自己規制機能を持たし
め長期の使用に耐えるシール性の良好なシールワッシャーを提供することを目的
としている。
【0006】
本考案は、図1に示すように、金属製ワッシャー(1)と弾性体製のシール部
(2)と受皿(3)からなり内部にボルト貫通孔(4)を備えるワッシャーシー
ル(A)であって、前記シール部(2)は上方に位置する金属製ワッシャー(1
)と下方にある円筒部(5)を持った受皿(3)によって挟着されており、この
受皿(3)の底部に中心部が陥没する段部(6)を造形し前記シール部(2)の
底部を嵌め込ませたことを特徴としている。
【0007】
本考案は上記のような構造によって以下に示す優れた作用をなさしめる。
すなわち、本考案は図1に示すようにシール部(2)を上下から金属製ワッシ
ャー(1)と受皿(3)で挟着し、その受皿(3)の凹凸する段部(6)の陥没
部に前記シール部(2)を嵌まり込ませて締付圧縮するものであり、嵌まり込み
作用によってシール部(2)の正確な位置決めがなされると共に、圧縮時変形移
動するシール部(2)を前記受皿(3)の円筒部(5)が内周側面で受け止め、
その受け止めた弾性力を前記段部(6)の外周部がバネ作用をもって蓄積せしめ
る。
この弾性蓄積作用はシール部(2)の応力緩和を防ぎ長期の使用に耐える良好
なシール性が得られる。
【0008】
本考案を実施するに、前記シール部(2)と受皿(3)との関係は、その底部
の段部(6)に前記シール部(2)が嵌まることが肝要であり、例えばテーパー
形状あるいは噛み合い形状などして正確な位置決めのできる形状に造形する。そ
の段部(6)の形状は円形状に限るものでなく多角形状などであっても差し支え
ないものであり、また、図示していないが周方向に波となった波形状であっても
本考案で期待する作用を発揮し得る。
【0009】
上記のような構造によって、以下に示す優れた作用が得られる。
本考案でのワッシャーシール(A)は、構成部材の各々が正確な位置に配置さ
れて締め付けられ、その締付圧力のバラツキがあったとしても受皿(3)と段部
(6)の自己調整力により常にシール部(2)に適正な弾性を発揮させ、過大な
締圧に対する応力緩和を防止して長期の使用に耐える良好なシール性を得さしめ
た。
また、前記受皿(3)の段部(6)が発揮するバネ作用は振動吸収作用も高く
飛躍的に防振性能を向上せしめたものである。
【0010】
【図1】本考案のワッシャーシールの一実施例を示した
断面図である。
断面図である。
【図2】本考案の構造を装着し圧縮した状態を示す拡大
断面図である。
断面図である。
【図3】本考案を使用しない従来の構造を示した断面図
である。
である。
【図4】本考案を使用しない従来の構造を示した断面図
である。
である。
【0011】
1 金属製ワッシャー
2 シール部
3 受皿
4 ボルト貫通孔
5 円筒部
6 段部
A ワッシャーシール
Claims (1)
- 【請求項1】 金属製ワッシャー(1)と弾性体製の
シール部(2)と受皿(3)からなり内部にポルト貫通
孔(4)を備えるワッシャーシール(A)において;前
記シール部(2)は上方に位置する金属製ワッシャー
(1)と下方にある円筒部(5)を持った受皿(3)に
よって挟着されており、この受皿(3)の底部に中心部
が陥没する段部(6)を造形し、該段部(6)に前記シ
ール部(2)を嵌着したことを特徴とするワッシャーシ
ール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064734U JPH088336Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ワッシャーシール |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991064734U JPH088336Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ワッシャーシール |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04127414U true JPH04127414U (ja) | 1992-11-19 |
| JPH088336Y2 JPH088336Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Family
ID=31930226
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991064734U Expired - Lifetime JPH088336Y2 (ja) | 1991-05-13 | 1991-05-13 | ワッシャーシール |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH088336Y2 (ja) |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263432U (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-20 |
-
1991
- 1991-05-13 JP JP1991064734U patent/JPH088336Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6263432U (ja) * | 1985-10-14 | 1987-04-20 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH088336Y2 (ja) | 1996-03-06 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US6227784B1 (en) | Fastener assembly with vibration isolating features | |
| US4191389A (en) | Sealing washer | |
| US5364109A (en) | Sealing gasket with hard interior backbone and integral crush limiters | |
| US4655463A (en) | Gasket assembly for oil pan valve covers and the like | |
| US4667628A (en) | Oil pan isolation mounting and seal | |
| US6536775B1 (en) | Boundary gasket with integral bolt thread seals | |
| JPH04127414U (ja) | ワツシヤーシール | |
| JPH0130650Y2 (ja) | ||
| JPH074330Y2 (ja) | シールワッシャー | |
| JP2591396Y2 (ja) | ワッシャーシール | |
| JP3413457B2 (ja) | ワッシャーシールの取付構造 | |
| JPS5835856Y2 (ja) | シ−ルワツシヤ | |
| JPH088335Y2 (ja) | ワッシヤーシールの取付構造 | |
| JPS6332360Y2 (ja) | ||
| JPS6350457Y2 (ja) | ||
| JPH0315854Y2 (ja) | ||
| JP3528142B2 (ja) | ワッシャーシール | |
| JPH034821Y2 (ja) | ||
| JPH0417864Y2 (ja) | ||
| JPS633455Y2 (ja) | ||
| JPH032729Y2 (ja) | ||
| JP2596112Y2 (ja) | ガスケット | |
| JPH0441237Y2 (ja) | ||
| JPS5851468Y2 (ja) | 防振支持具 | |
| JPS6114605Y2 (ja) |