JPH0412801Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0412801Y2 JPH0412801Y2 JP1984103564U JP10356484U JPH0412801Y2 JP H0412801 Y2 JPH0412801 Y2 JP H0412801Y2 JP 1984103564 U JP1984103564 U JP 1984103564U JP 10356484 U JP10356484 U JP 10356484U JP H0412801 Y2 JPH0412801 Y2 JP H0412801Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- protector
- diaphragm
- lower housing
- vehicle height
- center line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Fluid-Damping Devices (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この考案は、自動車に設ける車高調整装置のプ
ロテクタに関するものである。
ロテクタに関するものである。
(従来の技術)
空気圧を利用した車高調整装置については、
種々のものが案出されている。(たとえば、特開
昭58−105811号公報参照) (考案が解決しようとする問題点) 前記した従来の装置は、自動車の車体の下方、
すなわち路面に近い位置に設けられるので、走行
中の土砂の噛み込みや石跳ねに対して、これを阻
止する有効なプロテクタを備えることが求められ
ている。
種々のものが案出されている。(たとえば、特開
昭58−105811号公報参照) (考案が解決しようとする問題点) 前記した従来の装置は、自動車の車体の下方、
すなわち路面に近い位置に設けられるので、走行
中の土砂の噛み込みや石跳ねに対して、これを阻
止する有効なプロテクタを備えることが求められ
ている。
(問題点を解決するための手段)
この考案は、前記の要望に対して、これに適合
する車高調整装置のプロテクタを提供するように
したものであり、これを達成する手段として、互
いに伸縮変位する上部ハウジングと下部ハウジン
グとの間に、ローリングダイヤフラムを折り返し
て設ける車高調整装置において、下部ハウジング
と該ダイヤフラムの下部周面の大半とを覆うよう
に、円筒状の縦壁と円錐状の底壁と扇形状の底部
切欠きからなる第1プロテクタを設けるととも
に、下部ハウジングと該ダイヤフラムの第1プロ
テクタから露出する部分に対して、扇形状の突出
板からなる第2プロテクタを設けて、前記第1プ
ロテクタと第2プロテクタとの間に前記切欠きか
ら外方に臨む排出開口が形成されるようにしたも
のである。
する車高調整装置のプロテクタを提供するように
したものであり、これを達成する手段として、互
いに伸縮変位する上部ハウジングと下部ハウジン
グとの間に、ローリングダイヤフラムを折り返し
て設ける車高調整装置において、下部ハウジング
と該ダイヤフラムの下部周面の大半とを覆うよう
に、円筒状の縦壁と円錐状の底壁と扇形状の底部
切欠きからなる第1プロテクタを設けるととも
に、下部ハウジングと該ダイヤフラムの第1プロ
テクタから露出する部分に対して、扇形状の突出
板からなる第2プロテクタを設けて、前記第1プ
ロテクタと第2プロテクタとの間に前記切欠きか
ら外方に臨む排出開口が形成されるようにしたも
のである。
また、この考案は、さらに前記の構成におい
て、第1プロテクタの縦壁の円筒中心線を、該ダ
イヤフラムの円筒中心線より底部の切欠き側へオ
フセツト変位してなる手段も採用している。
て、第1プロテクタの縦壁の円筒中心線を、該ダ
イヤフラムの円筒中心線より底部の切欠き側へオ
フセツト変位してなる手段も採用している。
(実施例)
この考案の詳細を、第1図〜第3図に示す実施
例について説明すると、次の通りである。
例について説明すると、次の通りである。
車高調整装置1は、上部に車体への取付部とな
るストラツトマウント2を備え、その下方に上部
ハウジング3と下部ハウジング4が位置する。さ
らに下方にダンパ5を接続し、これが車軸側に連
結する。
るストラツトマウント2を備え、その下方に上部
ハウジング3と下部ハウジング4が位置する。さ
らに下方にダンパ5を接続し、これが車軸側に連
結する。
上部ハウジング3と下部ハウジング4の端縁部
には、折り返して形成したローリングダイヤフラ
ム7を固着し、両ハウジングは内部に設けた空気
圧による作動機構により、互いに伸縮変位する。
従つて、ダイヤフラム7の折り返し部は、これに
応じて転位する。
には、折り返して形成したローリングダイヤフラ
ム7を固着し、両ハウジングは内部に設けた空気
圧による作動機構により、互いに伸縮変位する。
従つて、ダイヤフラム7の折り返し部は、これに
応じて転位する。
さて下部ハウジング4の下方に第1プロテクタ
8と第2プロテクタ9を設ける。
8と第2プロテクタ9を設ける。
第1プロテクタ8は、下部ハウジング4とダイ
ヤフラム7の下部周面の大半とを覆うものであつ
て、円筒状の縦壁8aと円錐状の底壁8bと扇形
状の底部切欠き8cとを備えて一体に形成し、下
部に設けた取付部8dを溶接等によりダンパ5に
固着する。
ヤフラム7の下部周面の大半とを覆うものであつ
て、円筒状の縦壁8aと円錐状の底壁8bと扇形
状の底部切欠き8cとを備えて一体に形成し、下
部に設けた取付部8dを溶接等によりダンパ5に
固着する。
第2プロテクタ9は、下部ハウジング4とダイ
ヤフラム7において、第1プロテクタ8から露出
する部分に対して設けるもので、扇形状の突出板
9aを備えており、下部に設けた取付部9bを溶
接等によりダンパ5に固着する。
ヤフラム7において、第1プロテクタ8から露出
する部分に対して設けるもので、扇形状の突出板
9aを備えており、下部に設けた取付部9bを溶
接等によりダンパ5に固着する。
この第1プロテクタ8と第2プロテクタ9との
固着によつて、ダンパ5側から上方を見た場合に
下部ハウジング4とダイヤフラム7とが第1プロ
テクタ8、第2プロテクタ9に隠れ、下方から跳
ねる土砂や石から保護されるようになる(第3図
参照)。また第1プロテクタ8と第2プロテクタ
9との間には、第2図に示すように、前記切欠き
8cから外方に臨む排出開口が形成されていて、
第1プロテクタ8と下部ハウジング4との間の空
間に入つた小石や土砂も滞留することなく排出さ
れるようになる。
固着によつて、ダンパ5側から上方を見た場合に
下部ハウジング4とダイヤフラム7とが第1プロ
テクタ8、第2プロテクタ9に隠れ、下方から跳
ねる土砂や石から保護されるようになる(第3図
参照)。また第1プロテクタ8と第2プロテクタ
9との間には、第2図に示すように、前記切欠き
8cから外方に臨む排出開口が形成されていて、
第1プロテクタ8と下部ハウジング4との間の空
間に入つた小石や土砂も滞留することなく排出さ
れるようになる。
さらに第1プロテクタ8の縦壁8aの円筒中心
線E−Eを、ダイヤフラム7の円筒中心線F−F
より底部の切欠き8c側へ、G寸法だけオフセツ
ト変位して形成する。
線E−Eを、ダイヤフラム7の円筒中心線F−F
より底部の切欠き8c側へ、G寸法だけオフセツ
ト変位して形成する。
第1図に示す実施例では、ストラツトマウント
2の中心線E−E上にダンパ5の中心線が位置
し、ハウジング3,4とダイヤフラム7を通る円
筒中心線F−Fは、ハウジング内に車高センサ等
を設けるため、切欠き8c側とは反対方向にG寸
法だけオフセツト変位してある。従つて前記の縦
壁8aのオフセツト変位はダイヤフラム7のオフ
セツト変位と相殺して、縦壁8aの円筒中心線が
ダンパ5の中心線と一致するようになり、第1プ
ロテクタ8を形成するにあたり、まとまりがよく
なる。また上述のように第1プロテクタ8がダイ
ヤフラム7や下部ハウジング4に対してオフセツ
トされていることから、第2図に示すように、切
欠き側の排出開口が大きく開くようになり、小石
などの排出がよりスムーズになる。
2の中心線E−E上にダンパ5の中心線が位置
し、ハウジング3,4とダイヤフラム7を通る円
筒中心線F−Fは、ハウジング内に車高センサ等
を設けるため、切欠き8c側とは反対方向にG寸
法だけオフセツト変位してある。従つて前記の縦
壁8aのオフセツト変位はダイヤフラム7のオフ
セツト変位と相殺して、縦壁8aの円筒中心線が
ダンパ5の中心線と一致するようになり、第1プ
ロテクタ8を形成するにあたり、まとまりがよく
なる。また上述のように第1プロテクタ8がダイ
ヤフラム7や下部ハウジング4に対してオフセツ
トされていることから、第2図に示すように、切
欠き側の排出開口が大きく開くようになり、小石
などの排出がよりスムーズになる。
(考案の効果)
この考案は、プロテクタを前述のように構成し
てあるから、走行中の土砂の噛み込みや石跳ねを
阻止する。すなわちダイヤフラムの折り返し部に
土砂を噛み込むことがないから、ハウジングの伸
縮作動が損なわれることがなく、また石跳ねが阻
止されるからダイヤフラムが損傷しない。そして
寒冷地における雪や氷の付着防止に対してもきわ
めて有効である。
てあるから、走行中の土砂の噛み込みや石跳ねを
阻止する。すなわちダイヤフラムの折り返し部に
土砂を噛み込むことがないから、ハウジングの伸
縮作動が損なわれることがなく、また石跳ねが阻
止されるからダイヤフラムが損傷しない。そして
寒冷地における雪や氷の付着防止に対してもきわ
めて有効である。
特に従来考えられなかつた第2プロテクタを新
設して、第1プロテクタと第2プロテクタとの間
に切欠きから外方に臨む排出開口が設けられてい
るので、ダンパ側から上方を見るとこの第1プロ
テクタと第2プロテクタによつて下部ハウジング
とダイヤフラムとが保護され、前記の効果が確実
になるとともに、一旦、第1プロテクタと下部ハ
ウジングとの間の空間に入つた土砂や跳ね石が排
出開口から確実に排出されるようになる。
設して、第1プロテクタと第2プロテクタとの間
に切欠きから外方に臨む排出開口が設けられてい
るので、ダンパ側から上方を見るとこの第1プロ
テクタと第2プロテクタによつて下部ハウジング
とダイヤフラムとが保護され、前記の効果が確実
になるとともに、一旦、第1プロテクタと下部ハ
ウジングとの間の空間に入つた土砂や跳ね石が排
出開口から確実に排出されるようになる。
そして第1プロテクタの縦壁の円筒中心線をオ
フセツト変位させるようにすると、さらに切欠き
側の排出開口がより大きくなり、入つた土砂や跳
ね石がより速やかに排出させることができるよう
になり、土砂、跳ね石などの排出作用がすぐれる
という利点がある。
フセツト変位させるようにすると、さらに切欠き
側の排出開口がより大きくなり、入つた土砂や跳
ね石がより速やかに排出させることができるよう
になり、土砂、跳ね石などの排出作用がすぐれる
という利点がある。
第1図は、この考案の実施例による車高調整装
置の側面図、第2図は、この装置のプロテクタま
わりの横断説明図、第3図は、このプロテクタま
わりの縦断説明図である。 1……車高調整装置、3……上部ハウジング、
4……下部ハウジング、7……ローリングダイヤ
フラム、8……第1プロテクタ、8a……縦壁、
8b……底壁、8c……底部切欠き、9……第2
プロテクタ、9a……突出板。
置の側面図、第2図は、この装置のプロテクタま
わりの横断説明図、第3図は、このプロテクタま
わりの縦断説明図である。 1……車高調整装置、3……上部ハウジング、
4……下部ハウジング、7……ローリングダイヤ
フラム、8……第1プロテクタ、8a……縦壁、
8b……底壁、8c……底部切欠き、9……第2
プロテクタ、9a……突出板。
Claims (1)
- 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 互いに伸縮変位する上部ハウジングと下部ハ
ウジングとの間に、ローリングダイヤフラムを
折り返して設ける車高調整装置において、下部
ハウジングと該ダイヤフラムの下部周面の大半
とを覆うように、円筒状の縦壁と円錐状の底壁
と扇形状の底部切欠きからなる第1プロテクタ
を設けるとともに、下部ハウジングと該ダイヤ
フラムの第1プロテクタから露出する部分に対
して、扇形状の突出板からなる第2プロテクタ
を設けて、前記第1プロテクタと第2プロテク
タとの間に前記切欠きから外方に臨む排出開口
が形成されていることを特徴とする車高調整装
置のプロテクタ。 (2) 第1プロテクタの縦壁の円筒中心線を、該ダ
イヤフラムの円筒中心線より底部の切欠き側へ
オフセツト変位してなる実用新案登録請求の範
囲第1項記載の車高調整装置のプロテクタ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10356484U JPS6118917U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 車高調整装置のプロテクタ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP10356484U JPS6118917U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 車高調整装置のプロテクタ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6118917U JPS6118917U (ja) | 1986-02-03 |
| JPH0412801Y2 true JPH0412801Y2 (ja) | 1992-03-26 |
Family
ID=30662954
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP10356484U Granted JPS6118917U (ja) | 1984-07-09 | 1984-07-09 | 車高調整装置のプロテクタ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6118917U (ja) |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5825706U (ja) * | 1981-07-22 | 1983-02-18 | トヨタ自動車株式会社 | 車高調整用ショックアブソ−バ |
| JPS58136806U (ja) * | 1982-03-10 | 1983-09-14 | 厚木自動車部品株式会社 | 車高調整エア−サスペンシヨンのアウタ−シエル取付構造 |
| JPS58163303U (ja) * | 1982-04-27 | 1983-10-31 | 株式会社昭和製作所 | ストラツト型エアサスペンシヨン構造 |
-
1984
- 1984-07-09 JP JP10356484U patent/JPS6118917U/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6118917U (ja) | 1986-02-03 |
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