JPH04128270A - 光学活性2―メチルピペラジンの製造方法 - Google Patents
光学活性2―メチルピペラジンの製造方法Info
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- JPH04128270A JPH04128270A JP28467690A JP28467690A JPH04128270A JP H04128270 A JPH04128270 A JP H04128270A JP 28467690 A JP28467690 A JP 28467690A JP 28467690 A JP28467690 A JP 28467690A JP H04128270 A JPH04128270 A JP H04128270A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〈産業上の利用分野〉
本発明は、光学活性2−メチルピペラジンの製造方法に
関するものである。
関するものである。
〈従来の技術〉
光学活性2−メチルピペラジンはキノロン系抗菌剤など
の医薬品の中間体として有用な化合物であるが、化学的
に合成された2−メチルピペラジンは、R8体であるの
で前記合成中間体とするには光学分割して光学活性なも
のにしなければならない。2−メチルピペラジンの光学
分割方法として、酒石酸を用いる方法(特開平1−14
9775号公報)、市販されている包接化合物キラルホ
ストエースを用いる方法(Cbe+a、 Le目、p
513−516 (I988))などが知られている
。
の医薬品の中間体として有用な化合物であるが、化学的
に合成された2−メチルピペラジンは、R8体であるの
で前記合成中間体とするには光学分割して光学活性なも
のにしなければならない。2−メチルピペラジンの光学
分割方法として、酒石酸を用いる方法(特開平1−14
9775号公報)、市販されている包接化合物キラルホ
ストエースを用いる方法(Cbe+a、 Le目、p
513−516 (I988))などが知られている
。
〈発明が解決しようとする課題〉
しかし、前記の酒石酸を用いる方法は、2−メチルピペ
ラジンの光学純度を68%ee以上に上げることができ
ない。また、包接化合物を用いる方法は、包接化合物が
非常に高価であるので工業的に実用化可能ではない。そ
こで、本発明者らは光学活性2−メチルピペラジンの実
用的な製造法の確立を目的として鋭意検討をかさねた。
ラジンの光学純度を68%ee以上に上げることができ
ない。また、包接化合物を用いる方法は、包接化合物が
非常に高価であるので工業的に実用化可能ではない。そ
こで、本発明者らは光学活性2−メチルピペラジンの実
用的な製造法の確立を目的として鋭意検討をかさねた。
〈課題を解決するための手段〉
その結果、上記目的は次の一般式(Il(式中、nは1
〜2の整数、Rはアセチル基、ベンゾイル基、ベンゼン
スルホニル基またはp−トルエンスルホニル基を表わす
。) で示される光学活性N−置換ジカルボン酸を光学分割剤
として、(R3)−2−メチルピペラジンを光学分割す
ることによって達成されることがわかった。
〜2の整数、Rはアセチル基、ベンゾイル基、ベンゼン
スルホニル基またはp−トルエンスルホニル基を表わす
。) で示される光学活性N−置換ジカルボン酸を光学分割剤
として、(R3)−2−メチルピペラジンを光学分割す
ることによって達成されることがわかった。
すなわち、本発明は次の一般式(Il
(式中、nは1〜2の整数、Rはアセチル基、ベンゾイ
ル基、ベンゼンスルホニル基またはp−トルエンスルホ
ニル基を表わす。) で示される光学活性N−置換ジカルボン酸を光学分割剤
として、(R8)−2−メチルピペラジンを光学分割す
ることを特徴とする光学活性2−メチルピペラジンの製
造方法である。
ル基、ベンゼンスルホニル基またはp−トルエンスルホ
ニル基を表わす。) で示される光学活性N−置換ジカルボン酸を光学分割剤
として、(R8)−2−メチルピペラジンを光学分割す
ることを特徴とする光学活性2−メチルピペラジンの製
造方法である。
以下、本発明の構成を詳しく説明する。
本発明で用いる分割剤は前記式(I)で示される光学活
性N−置換ジカルボン酸であり、その0体およびL体の
いずれも用いることができる。
性N−置換ジカルボン酸であり、その0体およびL体の
いずれも用いることができる。
本発明で用いられるN−置換ジカルボン酸は、N−置換
アスパラギン酸もしくはN−置換グルタミン酸であり、
前記式fI)で示される化合物である。N−[換ジカル
ボン酸の具体例としては、N−アセチルグルタミン酸、
N−ベンゾイルグルタミン酸、N−ベンゼンスルホニル
グルタミン酸、N−p−トルエンスルホニルグルタミン
酸、N−アセチルアスパラギン酸、N−ベンゾイルアス
パラギン酸、N−ベンゼンスルホニルアスパラギン酸、
N−p−)ルエンスルホニルアスパラギン酸を挙げるこ
とができる。
アスパラギン酸もしくはN−置換グルタミン酸であり、
前記式fI)で示される化合物である。N−[換ジカル
ボン酸の具体例としては、N−アセチルグルタミン酸、
N−ベンゾイルグルタミン酸、N−ベンゼンスルホニル
グルタミン酸、N−p−トルエンスルホニルグルタミン
酸、N−アセチルアスパラギン酸、N−ベンゾイルアス
パラギン酸、N−ベンゼンスルホニルアスパラギン酸、
N−p−)ルエンスルホニルアスパラギン酸を挙げるこ
とができる。
本発明において、原料として用いられる(R8)−2−
メチルピペラジンは、(R) −2メチルピペラジンと
(S)−2−メチルピペラジンとを等量含むラセミ型混
合物のみならず、いずれか一方の光学異性体を等量以上
に含む混合物をも包含するものである。
メチルピペラジンは、(R) −2メチルピペラジンと
(S)−2−メチルピペラジンとを等量含むラセミ型混
合物のみならず、いずれか一方の光学異性体を等量以上
に含む混合物をも包含するものである。
(R8)−2−メチルピペラジンの光学分割は次の手順
と条件で行う。
と条件で行う。
まず、溶媒用で(R3)−2−メチルピペラジン1モル
に対して0.1〜2.0モル、好ましくは0.3〜1.
0モル量のN−置換−D−アスパラギン酸もしくはN−
置換−L−アスパラギン酸、あるいはN−置換−D−グ
ルタミン酸もしくはN−置換−L−グルタミン酸を接触
させる。また、この時、塩酸、硫酸、りん酸などの鉱酸
あるいは酢酸などの有機酸を共存させてもよい。
に対して0.1〜2.0モル、好ましくは0.3〜1.
0モル量のN−置換−D−アスパラギン酸もしくはN−
置換−L−アスパラギン酸、あるいはN−置換−D−グ
ルタミン酸もしくはN−置換−L−グルタミン酸を接触
させる。また、この時、塩酸、硫酸、りん酸などの鉱酸
あるいは酢酸などの有機酸を共存させてもよい。
鉱酸あるいは有機酸の使用量は分割剤と合わせて(R3
)−2−メチルピペラジン1モルに対して0.1〜1.
5モル、好ましくは0.2〜1.1モル、さらに好まし
くは0.3〜1.0モル量テある。
)−2−メチルピペラジン1モルに対して0.1〜1.
5モル、好ましくは0.2〜1.1モル、さらに好まし
くは0.3〜1.0モル量テある。
ここで使用する溶媒としては、2−メチルピペラジンと
N−置換アスパラギン酸もしくはN−置換グルタミン酸
を溶解するとともに溶液中でこれらの化合物を化学的に
変質せしめることなく、かつジアステレオマー塩を析出
せしめるものであればよく、たとえば、水、メタノール
、エタノール、プロパツール、アセトン、アセトニトリ
ルなどの溶媒またはこれらの混合溶媒を用いることがで
きる。好ましい溶媒は水、メタノール、エタノールであ
る。
N−置換アスパラギン酸もしくはN−置換グルタミン酸
を溶解するとともに溶液中でこれらの化合物を化学的に
変質せしめることなく、かつジアステレオマー塩を析出
せしめるものであればよく、たとえば、水、メタノール
、エタノール、プロパツール、アセトン、アセトニトリ
ルなどの溶媒またはこれらの混合溶媒を用いることがで
きる。好ましい溶媒は水、メタノール、エタノールであ
る。
(R3)−2−メチルピペラジンに前記分割剤を接触さ
せる方法としては、上記した溶媒中に(R8)−2−メ
チルピペラジンおよび分割剤を別個に溶解して混合して
もよいし、また溶媒中にそれらを順次溶解してもよい。
せる方法としては、上記した溶媒中に(R8)−2−メ
チルピペラジンおよび分割剤を別個に溶解して混合して
もよいし、また溶媒中にそれらを順次溶解してもよい。
さらにあらかじめ(RS)−2−メチルピペラジンと分
割剤とからつくった塩を該溶媒中に添加溶解してもよい
。
割剤とからつくった塩を該溶媒中に添加溶解してもよい
。
次に、接触によって得られた溶液を冷却および/あるい
は濃縮する。すると、難溶性のジアステレオマー塩が晶
析する。難溶性のジアステレオマー塩を分割溶媒から析
出させる際の温度は使用する溶媒の凝固点から沸点の範
囲であればよく目的に応じて適宜法められるが、通常0
℃から100℃の範囲で十分である。
は濃縮する。すると、難溶性のジアステレオマー塩が晶
析する。難溶性のジアステレオマー塩を分割溶媒から析
出させる際の温度は使用する溶媒の凝固点から沸点の範
囲であればよく目的に応じて適宜法められるが、通常0
℃から100℃の範囲で十分である。
難溶性のジアステレオマー塩の結晶は、濾過、遠心分離
などの通常の固液分離法によって容易に分離することが
できる。
などの通常の固液分離法によって容易に分離することが
できる。
一方、難溶性のジアステレオマー塩を分離した残りの母
液をそのまま、または濃縮および/あるいは冷却して8
溶性のジアステレオマー塩を析出せしめ、これを分離す
ることもできる。
液をそのまま、または濃縮および/あるいは冷却して8
溶性のジアステレオマー塩を析出せしめ、これを分離す
ることもできる。
かくして得られる各ジアステレオマー塩を適当な方法で
分解することによって、分割剤と(R)−2−メチルピ
ペラジンまたは(S)2−メチルピペラジンを分離・採
取することができる。
分解することによって、分割剤と(R)−2−メチルピ
ペラジンまたは(S)2−メチルピペラジンを分離・採
取することができる。
ジアステレオマー塩の分解方法は任意であり、たとえば
水性溶媒中酸またはアルカリで処理する方法などが適用
できる。すなわち、たとえばジアステレオマー塩水溶液
または懸濁液に分解剤として水酸化ナトリウムを添加し
、あるいはジアステレオマー塩の水アルコール溶液また
は懸濁液にナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシ
ドなどのようなアルカリを分解剤として添加して、析出
する分割剤のナトリウム塩を除去し、炉液を濃縮蒸留す
ることによって、または硫酸あるいは塩酸酸性水溶液に
ジアステレオマー塩を逐次添加し、不溶物である分割剤
を炉別したのち、あるいは分割剤をn−ブタノール、酢
酸エチルなどの有機溶媒で抽出したのち、炉液に水酸化
ナトリウムを加えてアルカリ性とし、トルエン、ベンゼ
ンなどの有機溶媒で抽出するか、あるいはそのまま濃縮
蒸留することによって、容易に(R)−2−メチルピペ
ラジンまたは(S)−2−メチルピペラジンを得ること
ができる。またが液をそのまま濃縮晶析すれば(R)−
2−メチルピペラジンまたは(S)−2−メチルピペラ
ジンの硫酸塩、塩酸塩が得られる。あるいは陽イオン交
換樹脂、陰イオン交換樹脂を用いて分割剤と分離し、濃
縮蒸留あるいは逆浸透膜などによっても光学活性2−メ
チルピペラジンを得ることができる。
水性溶媒中酸またはアルカリで処理する方法などが適用
できる。すなわち、たとえばジアステレオマー塩水溶液
または懸濁液に分解剤として水酸化ナトリウムを添加し
、あるいはジアステレオマー塩の水アルコール溶液また
は懸濁液にナトリウムメトキシド、ナトリウムエトキシ
ドなどのようなアルカリを分解剤として添加して、析出
する分割剤のナトリウム塩を除去し、炉液を濃縮蒸留す
ることによって、または硫酸あるいは塩酸酸性水溶液に
ジアステレオマー塩を逐次添加し、不溶物である分割剤
を炉別したのち、あるいは分割剤をn−ブタノール、酢
酸エチルなどの有機溶媒で抽出したのち、炉液に水酸化
ナトリウムを加えてアルカリ性とし、トルエン、ベンゼ
ンなどの有機溶媒で抽出するか、あるいはそのまま濃縮
蒸留することによって、容易に(R)−2−メチルピペ
ラジンまたは(S)−2−メチルピペラジンを得ること
ができる。またが液をそのまま濃縮晶析すれば(R)−
2−メチルピペラジンまたは(S)−2−メチルピペラ
ジンの硫酸塩、塩酸塩が得られる。あるいは陽イオン交
換樹脂、陰イオン交換樹脂を用いて分割剤と分離し、濃
縮蒸留あるいは逆浸透膜などによっても光学活性2−メ
チルピペラジンを得ることができる。
〈実施例〉
以下、実施例により本発明を具体的に説明する。
なお、実施例中、光学純度は次のように測定したものを
示す。
示す。
光学純度:
2−メチルピペラジン2■に10%トルエチルアミンの
クロロホルム溶液0.1 mlと(R)モッシャー試薬
((R)−α−メトキシ−α(トリフルオロメチル)フ
ェニル酢酸2gを塩化チオニルで酸クロライドとし、ク
ロロホルムで50m1に希釈した溶液)0.3mlを加
えて、室温で20分反応させた後、クロロホルムを留去
し、メタノール0.1 mlを添加して、サンプル溶液
とする。このサンプルを高速液体クロマトグラフィー(
HP L C)により、次の条件で分析し、アミンの光
学純度(%ce)を求めた。
クロロホルム溶液0.1 mlと(R)モッシャー試薬
((R)−α−メトキシ−α(トリフルオロメチル)フ
ェニル酢酸2gを塩化チオニルで酸クロライドとし、ク
ロロホルムで50m1に希釈した溶液)0.3mlを加
えて、室温で20分反応させた後、クロロホルムを留去
し、メタノール0.1 mlを添加して、サンプル溶液
とする。このサンプルを高速液体クロマトグラフィー(
HP L C)により、次の条件で分析し、アミンの光
学純度(%ce)を求めた。
HPLC条件
カラム:p−Bondasphere 5pCps
100人 3.9X150m移動相: 0.05%H
3PO4/アセトニトリル=50150 1.Onl
/miaカラムT:30℃ UV :254na 保持時間: (S)−2−メチルピペラジンの(R)−α−メトキシ
−α−(トリフルオロメチル)フェニル酢酸化物41.
9m1n (R)−2−メチルピペラジンの(R)−α−メトキシ
−α−(トリフルオロメチル)フェニル酢酸化物46.
4s+in 実施例1 (R8)−2−メチ71.ピペラジン10.0 gとN
−ベンゾイル−L−アスパラギン酸23.5gとを水4
0m1とエタノール100m1の混合溶媒に65℃で加
熱溶解した。ゆっくり撹拌しながら冷却し、6時間後2
5℃で析出結晶をか別、乾燥して9.6gの白色の(R
)−2−メチルピペラジン・N−ベンゾイル−L−アス
パラギン酸塩を得た。(R)−2−メチルピペラジンに
対して収率57%であった。この結晶を水2゜mlとエ
タノール40m1の混合溶媒で2回再結晶して5.0g
の(R)−2−メチルピペラジン・N−ベンゾイル−し
−アスパラギン酸塩を得た。
100人 3.9X150m移動相: 0.05%H
3PO4/アセトニトリル=50150 1.Onl
/miaカラムT:30℃ UV :254na 保持時間: (S)−2−メチルピペラジンの(R)−α−メトキシ
−α−(トリフルオロメチル)フェニル酢酸化物41.
9m1n (R)−2−メチルピペラジンの(R)−α−メトキシ
−α−(トリフルオロメチル)フェニル酢酸化物46.
4s+in 実施例1 (R8)−2−メチ71.ピペラジン10.0 gとN
−ベンゾイル−L−アスパラギン酸23.5gとを水4
0m1とエタノール100m1の混合溶媒に65℃で加
熱溶解した。ゆっくり撹拌しながら冷却し、6時間後2
5℃で析出結晶をか別、乾燥して9.6gの白色の(R
)−2−メチルピペラジン・N−ベンゾイル−L−アス
パラギン酸塩を得た。(R)−2−メチルピペラジンに
対して収率57%であった。この結晶を水2゜mlとエ
タノール40m1の混合溶媒で2回再結晶して5.0g
の(R)−2−メチルピペラジン・N−ベンゾイル−し
−アスパラギン酸塩を得た。
この結晶に40%水酸化ナトリウム水溶液を加え、ベン
ゼン15m1で2回抽出した。ベンゼン層を乾燥後、常
圧で濃縮してベンゼンを留去すると残渣結晶として(R
)−2−メチルピペラジンが得られ、このものの光学純
度は92%eeであった。
ゼン15m1で2回抽出した。ベンゼン層を乾燥後、常
圧で濃縮してベンゼンを留去すると残渣結晶として(R
)−2−メチルピペラジンが得られ、このものの光学純
度は92%eeであった。
実施例2
(RS)−2−メチルピペラジン10.0 gとN−p
−トルエンスルホニル−し−アスパラギン酸28.7g
とを水450 mlに85℃で加熱溶解した。ゆっくり
撹拌しながら冷却し、10時間後25℃で析出結晶をか
別、乾燥して23.0gの白色の(S)−2−メチルピ
ペラジン・N−p−)ルエンスルホニルーL−アスパラ
ギン酸塩を得た。この結晶を水400 mlで再結晶し
て、14.1gの(S)−2−メチルピペラジン・N−
p−)ルエンスルホニルーL−アスパラギン酸塩を得た
。(S)−2−メチルピペラジンに対して収率41%で
あった。実施例1と同様にジアステレオマー塩を分解を
すると(S) −2−メチルピペラジン1.46gが得
られ、光学純度は99%eeであった。
−トルエンスルホニル−し−アスパラギン酸28.7g
とを水450 mlに85℃で加熱溶解した。ゆっくり
撹拌しながら冷却し、10時間後25℃で析出結晶をか
別、乾燥して23.0gの白色の(S)−2−メチルピ
ペラジン・N−p−)ルエンスルホニルーL−アスパラ
ギン酸塩を得た。この結晶を水400 mlで再結晶し
て、14.1gの(S)−2−メチルピペラジン・N−
p−)ルエンスルホニルーL−アスパラギン酸塩を得た
。(S)−2−メチルピペラジンに対して収率41%で
あった。実施例1と同様にジアステレオマー塩を分解を
すると(S) −2−メチルピペラジン1.46gが得
られ、光学純度は99%eeであった。
実施例3
(R3)−2−メチルピペラジン10.0 gとN−ア
セチル−L−グルタミン酸18.9gとを水50 ml
とエタノール250m1の混合溶媒に60℃で加熱溶解
した。ゆっくり撹拌しながら冷却し、6時間後25℃で
析出結晶をか別、乾燥して12.3 gの白色の(S)
−2−メチルピペラジン・N−アセチル−し−グルタミ
ン酸塩を得た。(S)−2−メチルピペラジンに対して
、収率85%であった。この結晶を水30m1とエタノ
ール150m1の混合溶媒で再結晶して、8゜6gの(
S)−2−メチルピペラジン・N−アセチル−し−グル
タミン酸塩を得た。実施例1と同様にジアステレオマー
塩を分解して、(S)2−メチルピペラジンの光学純度
は94%eeであった。
セチル−L−グルタミン酸18.9gとを水50 ml
とエタノール250m1の混合溶媒に60℃で加熱溶解
した。ゆっくり撹拌しながら冷却し、6時間後25℃で
析出結晶をか別、乾燥して12.3 gの白色の(S)
−2−メチルピペラジン・N−アセチル−し−グルタミ
ン酸塩を得た。(S)−2−メチルピペラジンに対して
、収率85%であった。この結晶を水30m1とエタノ
ール150m1の混合溶媒で再結晶して、8゜6gの(
S)−2−メチルピペラジン・N−アセチル−し−グル
タミン酸塩を得た。実施例1と同様にジアステレオマー
塩を分解して、(S)2−メチルピペラジンの光学純度
は94%eeであった。
実施例4
(R3)−2−メチルピペラジン20.0 gとN−p
−)ルエンスルホニルーD−グルタミン酸60.0gと
を水300 mlに80℃で加熱溶解した。ゆっくり撹
拌しながら冷却し、7時間後25℃で析出結晶をか別、
乾燥して15.6 gの(S)−2−メチルピペラジン
・N−p−トルエンスルホニル−D−グルタミン酸塩を
得た。
−)ルエンスルホニルーD−グルタミン酸60.0gと
を水300 mlに80℃で加熱溶解した。ゆっくり撹
拌しながら冷却し、7時間後25℃で析出結晶をか別、
乾燥して15.6 gの(S)−2−メチルピペラジン
・N−p−トルエンスルホニル−D−グルタミン酸塩を
得た。
(S)−2−メチルピペラジンに対して収率22%であ
った。この結晶にIN硫酸55m1を加え、N−p−)
ルエンスルホニルーD−グルタミン酸を酢酸エチル10
0 mlで2回抽出した。
った。この結晶にIN硫酸55m1を加え、N−p−)
ルエンスルホニルーD−グルタミン酸を酢酸エチル10
0 mlで2回抽出した。
水層を濃縮して48%水酸化ナトリウム水溶液を添加し
てアルカリ性とし、ベンゼン30m1で2回抽出した。
てアルカリ性とし、ベンゼン30m1で2回抽出した。
ベンゼン層を乾燥後、常圧で濃縮してベンゼンを留出す
ると、(S)−2−メチルピペラジンが得られ、光学純
度は96%eeであった。
ると、(S)−2−メチルピペラジンが得られ、光学純
度は96%eeであった。
実施例5
(RS)−2−メチルピペラジンI O,OgとN−ベ
ンゼンスルホニル−L−アスパラギン酸27、3 gと
を水25001+に80℃で加熱溶解した。ゆっくり撹
拌しながら冷却し、4時間後28℃で析出結晶をが別、
乾燥して、18.3 gの(S)−2−メチルピペラジ
ン・N−ベンゼンスルホニル−し−アスパラギン酸塩を
得た。
ンゼンスルホニル−L−アスパラギン酸27、3 gと
を水25001+に80℃で加熱溶解した。ゆっくり撹
拌しながら冷却し、4時間後28℃で析出結晶をが別、
乾燥して、18.3 gの(S)−2−メチルピペラジ
ン・N−ベンゼンスルホニル−し−アスパラギン酸塩を
得た。
(S)−2−メチルピペラジンに対して98%であり、
光学純度は、94.5%eeてあった。この結晶を水1
04 mlで再結晶すると、14.6 gの(S)−2
−メチルピペラジン・N−ベンゼンスルホニルアスパラ
ギン酸が得られた。この結晶をナトリウムエトキシド6
.0gをエタノール43.8 gおよび水2.2gの混
合溶液に溶かした溶液に添加し、50℃で5時間加熱撹
拌した。
光学純度は、94.5%eeてあった。この結晶を水1
04 mlで再結晶すると、14.6 gの(S)−2
−メチルピペラジン・N−ベンゼンスルホニルアスパラ
ギン酸が得られた。この結晶をナトリウムエトキシド6
.0gをエタノール43.8 gおよび水2.2gの混
合溶液に溶かした溶液に添加し、50℃で5時間加熱撹
拌した。
28℃で残留結晶のN−ベンゼンスルホニルし一アスパ
ラギン酸のナトリウム塩を炉別し、炉液を常圧蒸留する
と、2.9gの(S) −2メチルピペラジンが得られ
た。光学純度は99゜7%reであり、(S)−2−メ
チルピペラジンに対して58%収率であった。
ラギン酸のナトリウム塩を炉別し、炉液を常圧蒸留する
と、2.9gの(S) −2メチルピペラジンが得られ
た。光学純度は99゜7%reであり、(S)−2−メ
チルピペラジンに対して58%収率であった。
実施例6
(R8)−2−メチルピペラジン7、OgとN−ベンゼ
ンスルホニル−し−グルタミン酸20゜1gとを水30
m1に55℃で加熱溶解した。ゆっくり撹拌しながら冷
却し、4時間後20℃で結晶をか別、乾燥して7.4g
の(S)−2−メチルピペラジン・N−ベンゼンスルホ
ニル−し−グルタミン酸塩を得た。この結晶を水12m
1で再結晶して3.7gの(S)−2−メチルピペラジ
ン・N−ベンゼンスルホニル−し−グルタミン酸塩を得
た。実施例5と同様に処理して、0.8gの(S)−2
−メチルピペラジンが得られた。光学純度は96.2%
eeであった。
ンスルホニル−し−グルタミン酸20゜1gとを水30
m1に55℃で加熱溶解した。ゆっくり撹拌しながら冷
却し、4時間後20℃で結晶をか別、乾燥して7.4g
の(S)−2−メチルピペラジン・N−ベンゼンスルホ
ニル−し−グルタミン酸塩を得た。この結晶を水12m
1で再結晶して3.7gの(S)−2−メチルピペラジ
ン・N−ベンゼンスルホニル−し−グルタミン酸塩を得
た。実施例5と同様に処理して、0.8gの(S)−2
−メチルピペラジンが得られた。光学純度は96.2%
eeであった。
〈発明の効果〉
かくして、本発明によれば、(RS)−2−メチルピペ
ラジンをきわめて簡単な方法で安価に収率よく、高い光
学純度で光学分割することができる。また、分割剤の光
学活性N−置換アスパラギン酸もしくはN−置換グルタ
ミン酸はジアステレオマー塩を酸、アルカリで処理する
ことにより容易に回収でき、さらに回収された光学活性
N−11換アスパラギン酸もしくはN置換グルタミン酸
は再使用が可能である。
ラジンをきわめて簡単な方法で安価に収率よく、高い光
学純度で光学分割することができる。また、分割剤の光
学活性N−置換アスパラギン酸もしくはN−置換グルタ
ミン酸はジアステレオマー塩を酸、アルカリで処理する
ことにより容易に回収でき、さらに回収された光学活性
N−11換アスパラギン酸もしくはN置換グルタミン酸
は再使用が可能である。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 次の一般式( I ) ▲数式、化学式、表等があります▼……( I ) (式中、nは1〜2の整数、Rはアセチル基、ベンゾイ
ル基、ベンゼンスルホニル基またはp−トルエンスルホ
ニル基を表わす。) で示される光学活性N−置換ジカルボン酸を光学分割剤
として(RS)−2−メチルピペラジンを光学分割する
ことを特徴とする光学活性2−メチルピペラジンの製造
方法。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2-119496 | 1990-05-08 | ||
| JP11949690 | 1990-05-08 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128270A true JPH04128270A (ja) | 1992-04-28 |
| JP2823679B2 JP2823679B2 (ja) | 1998-11-11 |
Family
ID=14762707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2284676A Expired - Fee Related JP2823679B2 (ja) | 1990-05-08 | 1990-10-22 | 光学活性2―メチルピペラジンの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2823679B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0906906A4 (en) * | 1995-06-29 | 2002-01-02 | Toray Industries | PROCESS FOR THE PREPARATION OF 2-PIPERAZINECARBOXYLIC ACID DERIVATIVES WITH OPTICAL EFFICIENCY |
| US6982350B2 (en) * | 2004-05-19 | 2006-01-03 | Les Laboratoires Servier | Process for the synthesis of (1S)-4,5-dimethoxy-1-(methylaminomethyl)-benzocyclobutane and addition salts thereof, and to the application thereof in the synthesis of ivabradine and addition salts thereof with a pharmaceutically acceptable acid |
Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839948A (ja) * | 1971-09-23 | 1973-06-12 | ||
| JPS4919252A (ja) * | 1972-05-13 | 1974-02-20 | ||
| JPS6025959A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Ajinomoto Co Inc | Dl―アミノ酸の光学分割法 |
| JPH01149775A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Kawaken Fine Chem Co Ltd | 光学活性2−メチルピペラジンの製造方法 |
-
1990
- 1990-10-22 JP JP2284676A patent/JP2823679B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4839948A (ja) * | 1971-09-23 | 1973-06-12 | ||
| JPS4919252A (ja) * | 1972-05-13 | 1974-02-20 | ||
| JPS6025959A (ja) * | 1983-07-22 | 1985-02-08 | Ajinomoto Co Inc | Dl―アミノ酸の光学分割法 |
| JPH01149775A (ja) * | 1987-12-07 | 1989-06-12 | Kawaken Fine Chem Co Ltd | 光学活性2−メチルピペラジンの製造方法 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0906906A4 (en) * | 1995-06-29 | 2002-01-02 | Toray Industries | PROCESS FOR THE PREPARATION OF 2-PIPERAZINECARBOXYLIC ACID DERIVATIVES WITH OPTICAL EFFICIENCY |
| US6982350B2 (en) * | 2004-05-19 | 2006-01-03 | Les Laboratoires Servier | Process for the synthesis of (1S)-4,5-dimethoxy-1-(methylaminomethyl)-benzocyclobutane and addition salts thereof, and to the application thereof in the synthesis of ivabradine and addition salts thereof with a pharmaceutically acceptable acid |
| KR100649289B1 (ko) * | 2004-05-19 | 2006-11-24 | 르 라보레또레 쎄르비에르 | (1s)-4,5-다이메톡시-1-(메틸아미노메틸)-벤조사이클로부탄 및 이의 부가 염을 합성하는 방법, 및 이바브라딘 및약제학적으로 허용되는 산 부가염의 합성에서의 용도 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2823679B2 (ja) | 1998-11-11 |
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