JPH0412828Y2 - - Google Patents

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JPH0412828Y2
JPH0412828Y2 JP1986065698U JP6569886U JPH0412828Y2 JP H0412828 Y2 JPH0412828 Y2 JP H0412828Y2 JP 1986065698 U JP1986065698 U JP 1986065698U JP 6569886 U JP6569886 U JP 6569886U JP H0412828 Y2 JPH0412828 Y2 JP H0412828Y2
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JP1986065698U
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Description

【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案はたとえばダンプカーにおける荷台に
積載した水を含んだ砂利から漏洩する泥水等が外
部に流出することなく走行出来るように構造を改
良した荷物車両の荷台構造に関する。
(従来の技術) 従来、ダンプカー等の荷台に濡れた砂利や砂等
を積載する場合には、この積載物から荷台おリヤ
ゲート等の隙間を通じて大量の泥水等が荷台の外
へ流出する。したがつて走行中に路面を泥水等で
汚したり、他の車両もしくは走行者に迷惑をかけ
るなどの問題点があつた。
(考案が解決しようとする問題点) この考案は、上記事情に着目してなされたもの
で、濡れた砂利等を荷台に積載してもその積載物
から流出する泥水等が走行中に荷台から流出する
のを防止することができる荷物車両の荷台構造を
提供することを目的とする。
〔考案の構成〕
(問題点を解決するための手段及び作用) この考案は、底部に複数の排水口が設けられた
荷台と、この荷台の下部に設けられ排水口からの
排水を受けるとともに排水を所定方向へ流動させ
るよう傾斜した水路と、車幅方向に延び、水路の
上流側に位置して水路と連通し、リヤゲートを通
過して荷台の外に漏れた排水を受ける受水路と、
水路の下流側に位置し、水路で流動する排水が集
められる集溜部と、この集溜部に設けられた外部
排水用バルブとを具備し、走行中に荷台から泥水
等が流出しないようにしたものである。
(実施例) 以下、この考案の一実施例を第1図乃至第4図
を参照して説明する。第2図において1は荷物車
両の車体で、この車体1の上部後方には上部およ
び後部が開放した箱型の荷台2が設けられてい
る、上記荷台2の後部には積載物を荷台2より降
ろす場合には開放するリヤゲート3の上部がヒン
ジ4によつて後方へ回動自在に取付けられてい
る。また、第1図に示すように荷台2の底部全体
には複数の排水口5……が荷台2の前方から後方
へ列をなして形成されている。また、上記排水口
5にそれぞれ対応する荷台2の下部には後方から
前方へ下り勾配の傾斜を持つ樋状の複数の水路6
……が設けられている。これら水路6……の前方
端部には車体1の車幅方向に亘つて集溜部7が設
けられている。この集溜部7の左右両端下部には
排水口体7a,7aが設けられ、これら排水口体
7a,7aには排水の流出を阻止する排水バルブ
8が第3図に示されるように取付けられている。
また、排水バルブ8の下部にはホース10が取付
けられている。さらに、第1図に示す水路6の後
端部つまり上記リヤゲート3の下部にはリヤゲー
ト6の隙間から流出する上記排水を受けることの
できる位置に受水路9が車幅方向に亘つて設けら
れている。そして、この受水路9は水路6……に
接続されており、受水路9と水路6……とは互い
に連通している。次に第4図を参照して排水口5
付近の構造について説明すると、上記各排水口5
……の口縁には上記荷台2の底部11の裏面に対
して、固定枠13が設けられ上記これら固定枠1
3には排水口5を覆う金網によるフイルタ12が
張設されている。そして、荷台2に濡れた砂利等
を積載した場合、この積載物から流出する泥水等
は上記排水口5からフイルタ12を通過して水の
みが水路6に流入する、この水路6に流入した水
は水路6の持つ勾配により集溜部7に集溜され
る。また、リヤゲート3と荷台底部との隙間から
漏れ出た排水は、受水路9に落ちたのち、水路6
……を経て集溜部7に導かれる。
このように、荷台2の下部に排水の水路を設け
ることによりリヤゲート3からの大量の排水の流
出を阻止することができる。また、リヤゲート3
の隙間から漏れ出た排水を受水路9によつて受け
ることができるので、リヤゲート3からの排水の
流出により路面を汚すなどの問題点を解決するこ
とができる。さらに、集溜部7の下部に排水バル
ブ8を設けることにより走行中の排水の流出を阻
止することができるとともに、目的地に到着して
車両を停止した時に上記排水バルブ8を開放する
ことにより、所定の場所での排水ができる。ま
た、排水バルブ8にホース10を取付けることに
より放水時の排水の飛散を防止することができ
る。また、水路6……が車体後方から前方へ低く
傾斜しているので、荷台2内部の砂利等から漏洩
する泥水等は、排水口5……から水路6……側へ
と導かれ、リヤゲート側へ導かれることが抑制さ
れる。このため、リヤゲート3と荷台2の底部と
の隙間から過多の泥水等が漏れ出ることがない。
さらに、リヤゲート3と荷台2の底部との隙間
から泥水等が漏れ出た場合でも、この泥水は受水
路9から水路6……を経て集溜部7に導かれるの
で、路面等への泥水等の流出を極力抑えることが
できる。そして、この際リヤゲート3側へ導かれ
る泥水等の量が抑えられることにより、受水路9
が小型で済むという効果がある。
また、水路6……の受水路9に対して別の側の
端部に集溜部7を設け、この集溜部7に排水が流
れ込むように水路に傾斜を持たせるとともに、水
路6……と受水路9とを接続させたので、受水路
9の側の泥水等の排水は速やかに除去され、受水
路9が路面等への流出防止が促進されるという効
果も奏する。
なお、上記一実施例は排水口5を列をなして設
けたが、これに限定されるものではない。また、
水路6は上記の形状に限定されるものではない。
さらに、フイルタ12は金網に限定されるもので
なく積載物に含まれた水のみを通過させることの
できるメツシユ構造であればよい。また、荷台に
煽りを有する場合には煽り部下部に漏れた排水を
受ける受水路を設けることによつて、上述のよう
に外部への流出を防止できる。また、この考案は
ダンプカーに限定されるものではなく他の荷物車
両にも応用することができる。
〔考案の効果〕
以上述べたように、この考案は荷台の底部に排
水口を設けたことによりリヤゲートなどの隙間よ
り漏れる大量の排水を大幅に減少させることがで
きる。また、走行中に排水バルブを閉止すること
により、排水の外部への流出をなくし、路面を汚
したり、他の車両や歩行者へ迷惑をかけるなどの
問題点をなくすことができる。くわえて、走行中
に集溜した排水を目的地到着後上記排水バルブを
開放することによつて所定の場所へ排水すること
ができる。
また、リヤゲートを通過して荷台の外に漏れた排
水を受ける受水路が水路の上流側に設けられ、こ
の受水路が水路と連通しているので、路面等への
排水の流出を抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図乃至第4図はこの考案の一実施例を示
し、第1図は荷台部分および排水部分の斜視図、
第2図は荷物車両の側面図、第3図は第2図にお
ける−線部分の断面図、第4図は第3図にお
ける排水口付近を拡大した断面図である。 2……荷台、3……リヤゲート、5……排水
口、6……水路、7……集溜部、8……排水バル
ブ、9……受水路、12……フイルタ、13……
固定枠。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 底部に複数の排水口が設けられた荷台と、この
    荷台の下部に設けられ上記排水口からの排水を受
    けるとともに上記排水を所定方向に流動させるよ
    う傾斜した水路と、車幅方向に延び、上記水路の
    上流側に位置して上記水路と連通し、リヤゲート
    を通過して上記荷台の外に漏れた排水を受ける受
    水路と、上記水路の下流側に位置し、上記水路で
    流動する上記排水が集められる集溜部と、この集
    溜部に設けられた外部排水用バルブとを具備する
    ことを特徴とする荷物車両の荷台構造。
JP1986065698U 1986-04-30 1986-04-30 Expired JPH0412828Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1986065698U JPH0412828Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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JP1986065698U JPH0412828Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62177544U JPS62177544U (ja) 1987-11-11
JPH0412828Y2 true JPH0412828Y2 (ja) 1992-03-26

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ID=30903010

Family Applications (1)

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JP1986065698U Expired JPH0412828Y2 (ja) 1986-04-30 1986-04-30

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Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56138774U (ja) * 1980-03-22 1981-10-20
ZA823732B (en) * 1981-07-27 1983-08-31 Gen Electric Process for making diamond and cubic boron nitride compacts

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JPS62177544U (ja) 1987-11-11

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