JPH04128912U - 自動車用ドア - Google Patents
自動車用ドアInfo
- Publication number
- JPH04128912U JPH04128912U JP3404191U JP3404191U JPH04128912U JP H04128912 U JPH04128912 U JP H04128912U JP 3404191 U JP3404191 U JP 3404191U JP 3404191 U JP3404191 U JP 3404191U JP H04128912 U JPH04128912 U JP H04128912U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- door
- inner panel
- trim
- door inner
- door trim
- Prior art date
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- Granted
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- Vehicle Interior And Exterior Ornaments, Soundproofing, And Insulation (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 側面衝突時におけるドアトリムの緩衝効果を
高めて安全性の向上を図る。 【構成】 ドア本体1のドアインナパネル2面を被覆す
るドアトリム4の背面に、前後方向に一体に突設されて
ドアインナパネル2面に当接するリブ6を、上下方向に
複数個列設した。
高めて安全性の向上を図る。 【構成】 ドア本体1のドアインナパネル2面を被覆す
るドアトリム4の背面に、前後方向に一体に突設されて
ドアインナパネル2面に当接するリブ6を、上下方向に
複数個列設した。
Description
【0001】
本考案は自動車用ドアに関する。
【0002】
自動車用ドアの中には、例えば実開平1−144112号公報に示されている
ように、ドア本体のドアインナパネル面を被覆したドアトリムの背面に、ソフト
パッド等の緩衝材を配設して、自動車の側面衝突時に乗員がドア側に慣性移動し
てドアに2次衝突したり、あるいはドアが車室内に侵入して乗員に衝突した場合
でも、この緩衝材によって乗員に加わる衝撃を緩和して乗員保護を図るようにし
たものが知られている。
【0003】
緩衝材はドアトリムの背面に一体成形されるが、ドアインナパネル面は実際に
はドア機構部品の組付けのため、およびパネル面剛性向上のために複雑に凹凸面
形状に形成されているため、前記緩衝材をドアインナパネル面の凹部にまで充填
され得るように一体成形することは仲々難しく、緩衝効果を十分に得るには至ら
ない。
【0004】
そこで、本考案はドアトリムとドアインナパネル4の間のスペースが不均一で
あっても、最適な衝突エネルギー吸収特性を得ることができる自動車用ドアを提
供するものである。
【0005】
ドア本体のドアインナパネル面を覆ってドアトリムを装着した構造において、
前記ドアトリムの背面に、前後方向に一体に突設されてドアインナパネル面に当
接するリブを、上下方向に複数個列設してある。
【0006】
自動車の側面衝突時にシートに着座している乗員がドア側に慣性移動してドア
トリムに衝突すると、この衝突入力によって各リブが弾性変形して衝突エネルギ
ーを吸収する。
【0007】
以下、本考案の一実施例を図面と共に詳述する。
【0008】
図1,2において、1はドアインナパネル2とドアアウタパネル3とからなる
ドア本体、4は該ドア本体1のドアインナパネル2面を被覆するドアトリムで、
該ドアトリム4は、トリムウエスト部(T・W)の端縁部に形成したフック部4
aを、ドアインナパネル2のウエストフランジ2aに係着すると共に、前,後縁
部および下縁部をドアインナパネル2にクリップ5固定して装着してある。
【0009】
前記ドアトリム4の背面の所定部位、具体的には図外のシートに乗員が着座し
た際に、乗員の肩部から胸部に亘る身体側部に対応する部位の背面には、ドアト
リム4の前後方向に一体に突設されてドアインナパネル2面に突設するリブ6を
、上下方向に複数個列設配置してある。
【0010】
前記リブ6はドアインナパネル2面の凹凸形状に合わせて突出量を異ならせて
突設して、該ドアインナパネル2面に適正に当接するようにしてあると共に、ド
アトリム4とドアインナパネル2との間の幅方向のスペースに応じてリブ厚みを
異ならせて成形してある。本実施例にあっては、図3の衝突エネルギー吸収特性
に示すように、変形ストローク初期の反力が急激に立上がって最適な衝突エネル
ギー吸収特性が得られるように、前記幅方向スペースの小さな部位ではリブ厚み
を大きくし、幅方向スペースが大きな部位ではリブ厚みを小さく成形してある。
【0011】
以上の実施例構造によれば、自動車の側面衝突時にシートに着座している乗員
がドア側に慣性移動し、ドアトリム4に衝突すると、この衝突入力によって各リ
ブ6がドアトリム4とドアインナパネル2との間で圧縮されて撓み変形あるいは
曲折変形し、これらの弾性変形によって衝突エネルギーを吸収することができる
。
【0012】
ここで、前述のようにドアトリム4とドアインナパネル2との間の幅方向スペ
ースの小さな部位のリブ6の厚みを大きくしておくことによってリブ6の潰れス
トロークを有効に使うことができて、緩衝特性の立ち上がりを急激にしてエネル
ギー吸収量を増大することができ、このリブ6の厚みの設定によって前記緩衝特
性を任意に得ることができる。
【0013】
また、リブ6はドアトリム4の前後方向に突設してあるので、ドアインナパネ
ル2の上下方向の多段形状変化に合わせて突設するものと異なり成形が容易であ
り、かつ、その突出量調整も切削等により容易に行うことができる利点もある。
【0014】
以上のように本考案によれば、ドアトリム背面には前後方向に一体に突設され
てドアインナパネル面に当接するリブを、上下方向に複数個列設してあるため、
このリブの厚み寸法をドアトリム,ドアインナパネル間の幅方向スペースに応じ
て変えることにより、その潰れ特性、従って、緩衝特性を任意に変化させること
ができて、該リブ厚の変化によって容易に最適な特性を得ることができ、ドアト
リムとドアインナパネル間の狭く制約された間隙を有効に利用して優れた緩衝効
果を得ることができる。
【図1】本考案の一実施例を示す図2のA−A線に沿う
断面図。
断面図。
【図2】同実施例の自動車用ドアの車室側から見た側面
図。
図。
【図3】同実施例の緩衝特性図。
1…ドア本体、2…ドアインナパネル、4…ドアトリ
ム、6…リブ。
ム、6…リブ。
Claims (1)
- 【請求項1】 ドア本体のドアインナパネル面を覆って
ドアトリムを装着した構造において、前記ドアトリムの
背面に、前後方向に一体に突設されてドアインナパネル
面に当接するリブを、上下方向に複数個列設したことを
特徴とする自動車用ドア。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034041U JP2577298Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 自動車用トリム構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991034041U JP2577298Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 自動車用トリム構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04128912U true JPH04128912U (ja) | 1992-11-25 |
| JP2577298Y2 JP2577298Y2 (ja) | 1998-07-23 |
Family
ID=31916539
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991034041U Expired - Lifetime JP2577298Y2 (ja) | 1991-05-15 | 1991-05-15 | 自動車用トリム構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2577298Y2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0787611A2 (en) | 1996-01-31 | 1997-08-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Impact energy absorbing member |
| JP2009269591A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-11-19 | Honda Motor Co Ltd | 車両用ドア構造体およびその製造方法 |
| JP2010023716A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Kobe Steel Ltd | 自動車サイドドアの下部構造 |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3127667B2 (ja) | 1992-07-02 | 2001-01-29 | トヨタ自動車株式会社 | ドアトリムの衝撃吸収構造 |
Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3008920U (ja) * | 1994-09-10 | 1995-03-28 | 正夫 三木 | 財 布 |
-
1991
- 1991-05-15 JP JP1991034041U patent/JP2577298Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP3008920U (ja) * | 1994-09-10 | 1995-03-28 | 正夫 三木 | 財 布 |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP0787611A2 (en) | 1996-01-31 | 1997-08-06 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Impact energy absorbing member |
| JP2009269591A (ja) * | 2008-04-08 | 2009-11-19 | Honda Motor Co Ltd | 車両用ドア構造体およびその製造方法 |
| JP2010023716A (ja) * | 2008-07-22 | 2010-02-04 | Kobe Steel Ltd | 自動車サイドドアの下部構造 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2577298Y2 (ja) | 1998-07-23 |
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