JPH04128944U - 車載用デイスプレイ装置 - Google Patents

車載用デイスプレイ装置

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JPH04128944U
JPH04128944U JP4339491U JP4339491U JPH04128944U JP H04128944 U JPH04128944 U JP H04128944U JP 4339491 U JP4339491 U JP 4339491U JP 4339491 U JP4339491 U JP 4339491U JP H04128944 U JPH04128944 U JP H04128944U
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な操作でディスプレイを使用状態にセッ
トしたり、収納することのできるディスプレイ装置を得
る 【構成】 スライドレール12に設けられた複数の孔1
8と、ディスプレイ13に設けられ、該孔18と係脱可
能な係合ピン19、20と、前記ディスプレイ13に設
けられ、前記係合ピン19、20を駆動するレバー2
1、22と、該レバー21、22に復帰力を付与する戻
しばね23、24と、前記レバー21、22に設けら
れ、筺体11の天面11bに取付けられたロック部3
4、34aと係脱可能なロックピン35、35aとを備
えたことを特徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、車室内においてTV、VTR、あるいは走行情報の表示などに使用 される車載用ディスプレイ装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、例えば実開平3−34276号公報に開示されているように、ディスプ レイを自動車のダッシュボード内に収納でき、しかも車室内で目視可能な姿勢に 設置することのできる装置が提案されている。
【0003】 図10はこの種の従来の車載用ディスプレイ装置を示す斜視図、図11は図1 0の車載用ディスプレイ装置のディスプレイが突出した状態を示す斜視図、図1 2は図10の車載用ディスプレイ装置のディスプレイが収納された状態を示す要 部斜視図である。
【0004】 図10に示す従来の車載用ディスプレイ装置は、図示しないダッシュボードに 内蔵される筺体1と、この筺体1に対して出入自在なスライドレール2と、この スライドレール2に対して回転可能に取付けられたディスプレイ3などとからな っている。そして、前記ディスプレイ3には、それぞれ一部が該ディスプレイ3 の収納時に前記筺体1より突出する一対のつまみ4、およびロック解除板5と、 側方へ突出可能な一対のロックピン6と、それぞれのロックピン6を駆動する他 の一対のつまみ7とが設けられており、該ディスプレイ3を支持する支持部3a の天面には、図12に示すように、前記ロック解除板5により操作されるロック 板8が設けられ、前記筺体1の天面には、ロック板8と係脱可能なストッパ9が 設けられている。前記スライドレール2には、ロックピン6が係合可能な複数の 孔10が設けられている。
【0005】 この従来の車載用ディスプレイ装置では、ディスプレイ3の収納時に、図12 に示すように、ストッパ9に対してロック板8が係合することによってディスプ レイ3が筺体1内に収納された状態でロックされる。この状態からディスプレイ 3を使用状態にセットする際、筺体1より一部が突出するロック解除板5を押圧 すると、ストッパ9に対するロック板8の係合状態が解除される。そこで、つま み4を引出すと、図11に示すように、スライドレール2およびディスプレイ3 が筺体1より突出する。次いで、他のつまみ7をつまみながらディスプレイ3を 所望の角度まで回転させた後、前記つまみ7を手放すと、ロックピン6が孔10 に嵌合してディスプレイ3が起立状態でロックされる。また、ディスプレイ3を 収納状態に戻す場合には、上述した手順とは逆に、他のつまみ7をつまみながら ディスプレイ3を水平状態まで回転させてつまみ7を手放し、ディスプレイ3を 筺体1内に押し込んでストッパ9に対してロック板8を係合させるようになって いる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
ところで上述した従来の車載用ディスプレイ装置では、ディスプレイ3を収納 状態から使用状態にセットするのに、ロック解除板5を押圧しながらつまみ4を 引出してディスプレイ3を突出させた後、他のつまみ7を操作してロックピン6 を駆動する必要があり、すなわち、これらの一連の操作が煩雑であるという問題 があった。
【0007】 本考案はこのような従来技術における実情に鑑みてなされたもので、その目的 は、簡単な操作でディスプレイを使用状態にセットしたり、該ディスプレイを収 納することのできる車載用ディスプレイ装置を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この目的を達成するために本考案は、天面にロック部を備えた筺体と、この筺 体に対して出入自在なスライドレールと、このスライドレールに対して回転可能 に取付けられたディスプレイとを備えた車載用ディスプレイ装置において、前記 スライドレールに設けられた複数の係合部と、前記ディスプレイに設けられ該係 合部と係脱可能な係合ピンと、前記ディスプレイに設けられ該ディスプレイの収 納時に前記筺体より一部が突出するとともに、前記係合ピンを駆動するレバーと 、このレバーに復帰力を付与する戻しばねと、前記レバーに設けられ前記ロック 部と係脱可能なロック片とを備えた構成にしてある。
【0009】
【作用】
本考案は上記のように構成したので、ディスプレイを使用状態にセットする際 、まず筺体より突出しているレバーを操作すると、このレバーの回転動作に伴っ てロック片が移動して、筺体のロック部に対する該ロック片の係合状態が解除さ れるので、ディスプレイおよびスライドレールが引出される。そして、このディ スプレイに設けられた係合ピンが前記レバーの操作により駆動され、前記スライ ドレールに設けられた係合部に対する該係合ピンの係合状態が解除されるので、 ディスプレイが所望の角度まで回転される。その後、前記レバーを手放すと、戻 しばねにより該レバーが当初の位置に復帰するので、前記係合ピンが係合部と係 合してディスプレイの回転動作が阻止され、該ディスプレイが起立状態に保持さ れる。また、ディスプレイを収納する際には、上述した手順を逆に行なうように なっている。これによって、前記レバーの操作によりディスプレイを使用状態に セットしたり、収納する一連の操作を簡単に行なうことができる。
【0010】
【実施例】
以下、本考案の車載用ディスプレイ装置の実施例を図に基づいて説明する。 図1は本考案の車載用ディスプレイ装置の一実施例を示す側面図、図2はディ スプレイが収納された状態を示す平面図、図3は図2のレバーの部分の断面図、 図4は図2のレバーの部分を拡大して示す説明図、図5は図3のレバーの部分を 拡大して示す断面図、図6は係合ピンおよびロックレバーの部分を示す平面図、 図7はディスプレイのスライド動作を説明する図、図8はディスプレイの回転動 作を説明する図、図9は係合ピンの部分を示す断面図である。なお、図4は筺体 の天面およびディスプレイのカバーを取外した状態でレバーの部分を上から見た 図、図9は図6のA−A線に沿う断面図である。また、図7において、長手方向 の中心線(B−B線)より上方の部分は、ディスプレイのカバーより上側の断面 を示し、前記中心線より下方の部分は、該ディスプレイのカバーより下側の断面 を示している。
【0011】 図1に示す本実施例の車載用ディスプレイ装置は、筺体11と、この筺体11 に対して出入自在な一対のスライドレール12と、これらのスライドレール12 に対して回転可能に取付けられたディスプレイ13などとから構成されている。 前記スライドレール12のそれぞれは、筺体11の側板11aの内側に取付けら れた第1のレール14と、このレール14によりスライド可能に支持されるスラ イド体15と、このスライド体15を介してスライド可能に支持される第2のレ ール16とからなっている。それぞれのレール16の内側には側板17が設けら れ、この側板17には複数の係合部、例えば孔18が形成されている。これらの 側板17の上端は、上板17aにより互いに連結されている。
【0012】 前記ディスプレイ13は、図2に示すように、前記孔18と係脱可能な一対の 係合ピン19、20と、これらの係合ピン19、20をそれぞれ駆動する一対の レバー21、22と、各レバー21、22に復帰力を付与する一対の戻しばね2 3、24と、レバー21、22を覆うカバー25とを備えている。該ディスプレ イ13は、図1に示すように、側板17および第2のレール16に挿通された一 対のボルト26を介して回転可能に支持されている。
【0013】 前記レバー21は、図4に示すように、操作部31および作動部32からなっ ている。操作部31は、ディスプレイ13側の面に取付けられた操作用つまみ3 3と、筺体11の天面11bの内側に設けられたロック部34と係脱可能なロッ ク片、例えばロックピン35と、長手方向に長く形成された一端の孔36とを有 し、ディスプレイ13の収納時につまみ33の部分が筺体11より突出している 。該操作部31は、支持軸37により回転可能に支持され、前記戻しばね23に より図4の反時計方向、すなわちロックピン35がロック部34に係合する方向 へ付勢されている。前記作動部32は、長孔35に挿入されたピン38を介して 一端が連結されるとともに、支持軸39により回転可能に支持され、他端が係合 ピン19を同図4の上方へ駆動するようになっている。前記支持軸37、39は 、図5に示すように、カバー25に取付けられている。また、他のレバー22も 同様に構成されており、該レバー22には、筺体11の天面11bの内側に設け られた他のロック部34aと係脱可能なロックピン35aが設けられている。
【0014】 前記係合ピン19は、図9に示すように、レバー21の作動部32と係合する 頭部19aと、円錐状の先端部19bと、回り止め用溝19cとを有し、L字形 に形成されている。この係合ピン19は、支持ブロック41、42によりスライ ド可能に支持され、該支持ブロック41、42間に配置されたばね43により同 図9の左方向へ付勢されている。先端部19bは、カバー25の折曲部25aに 形成された孔25bより出入可能であり、ディスプレイ13の突出時にばね42 の付勢力により側板17の孔18に嵌合するようになっている。また、他の係合 ピン20も同様に構成されている。
【0015】 前記支持ブロック41には、図6に示すように、L字形の突出部41aが一体 に設けられ、この突出部41aにはロックレバー44の第1の腕部44aと係脱 可能である。このロックレバー44は、前記第1の腕部44aと、該腕部44a とほぼ直交する第2の腕部44bと、この腕部44bの先端に設けられた第3の 腕部44cとから構成され、上板17aの内側に取付けられた支持ピン45によ り回転可能に支持され、ばね46により同図6の時計方向へ付勢されている。前 記第1の腕部44aは、前記突出部41aが当接する傾斜面を有し、この突出部 41aの当接によりロックレバー44は同図6の反時計方向へ回転するようにな っている。第3の腕部44cには、筺体11の天面11bの内側に取付けられた ブロック47と係合するロックピン44dが設けられている。該ブロック47は 、ロックピン44dが係脱可能な切欠き47aを有し、この切欠き47aの部分 は筺体11より前方へ突出している。同様に、図7の上側の部分にも他のロック レバー48、ブロック49などが設けられている。
【0016】 この実施例にあっては、ディスプレイ13の収納時に、図2に示すように、レ バー21、22がそれぞれ戻しばね23、24により付勢され、一方のレバー2 1のロックピン35がロック部34に係合するとともに、他方のレバー22のロ ックピン35aがロック部34aに係合して、これによって、ディスプレイ13 がロックされてスライド動作が阻止される。このとき、一方のレバー21のつま み33を含む先端部分と、他方のレバー22のつまみ33aの先端部分とが筺体 11より前方へ突出している。この状態からディスプレイ13を突出させる際、 まず、つまみ33、33aを把持して互いに近づけると、レバー21、22はそ れぞれ図4の実線で示す位置から一点鎖線で示す位置へ回転する。すなわち、一 方のレバー21の操作部31が同図4の時計方向へ回転し、ロックピン35がロ ック部34から離脱して係合状態が解除され、同様に、他方のレバー22のロッ クピン35aがロック部34aから離脱して係合状態が解除される。そこで、つ まみ33、33aを前方(図4の左方向)へ引出すと、ディスプレイ13はスラ イドレール12により案内され、図7の一点鎖線で示す位置まで突出する。この ようにディスプレイ13が移動端部まで突出したとき、ロックレバー44は図6 の実線で示す状態にあり、すなわち該ロックレバー44は、支持ブロック41の 突出部41aにより同図6の反時計方向へ駆動された状態に保持されるとともに 、ロックピン44dがブロック47の切欠き47aの近傍に位置している。また 、他のロックレバー48も同様の状態にある。
【0017】 次いで、つまみ33、33aを把持したまま該つまみ33、33aを図8の時 計方向へ押圧すると、ディスプレイ13がボルト26を中心として回転し、この ディスプレイ13の回転に伴って、カバー25後端に設けられた支持ブロック4 1の突出部41aがロックレバー44の第1の腕部44aより離隔するので、該 ロックレバー44はばね46の付勢力により図6の時計方向へ回転してロックピ ン44dがブロック47の切欠き47aに係合し、同様に他のロックレバー48 もブロック49に係合する。その結果、ディスプレイ13がロックされ、該ディ スプレイ13のスライド動作が阻止される。次いで、ディスプレイ13を例えば 65度〜105度内の所望の角度まで回転した後、つまみ33、33aを手放す と、レバー21、22はそれぞればね23、24の付勢力により図4の一点鎖線 で示す位置から実線で示す位置へ復帰するので、係合ピン19、29が互いに遠 ざかる方向へ移動し、各先端が側方へ突出して側板17の孔18に嵌合し、ディ スプレイ13の回転動作が阻止される。なお、ディスプレイ13を筺体11に収 納する際は、上述した手順を逆に行なうようになっている。
【0018】 このように構成した実施例では、つまみ33、33aを把持した状態のままで ディスプレイ13をスライドさせたり回転させることができ、ディスプレイ13 を使用状態にセットする操作や、ディスプレイ13を収納する操作が簡単である 。また、前記つまみ33、33aを互いに近付けることによって、筺体11に対 するディスプレイ13のロック状態が解除されるとともに、スライドレール12 に対するディスプレイ13のロック状態も解除されるので、前記つまみ33、3 3aを片手で操作する際に反力を得ることができ、容易に操作することができる 。なお、本実施例ではこれらの2本のレバー21、22を設けた場合を例示した が、2本のレバー21、22のうちのいずれか一方のみを設けた場合でも、該レ バーによりディスプレイ13のスライド動作および回転動作を行なうことができ る。
【0019】
【考案の効果】
本考案は以上のように構成したので、簡単な操作でディスプレイを使用状態に セットしたり、収納することができ、したがって、操作性の優れたディスプレイ 装置を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の車載用ディスプレイ装置の一実施例を
示す側面図である。
【図2】ディスプレイが収納された状態を示す平面図で
ある。
【図3】図2のレバーの部分の断面図である。
【図4】図2のレバーの部分を拡大して示す説明図であ
る。
【図5】図3のレバーの部分を拡大して示す断面図であ
る。
【図6】係合ピンおよびロックレバーの部分を示す平面
図である。
【図7】ディスプレイのスライド動作を説明する図であ
る。
【図8】ディスプレイの回転動作を説明する図である。
【図9】係合ピンの部分を示す断面図である。
【図10】従来の車載用ディスプレイ装置を示す斜視図
である。
【図11】図10の車載用ディスプレイ装置のディスプ
レイが水平状態にある場合を示す斜視図である。
【図12】図10の車載用ディスプレイ装置のディスプ
レイが収納された状態を示す要部斜視図である。
【符号の説明】
11 筺体 11b 天面 12 スライドレール 13 ディスプレイ 18 孔(係合部) 19、20 係合ピン 21、22 レバー 23、24 戻しばね 33、33a つまみ 34、34a ロック部 35、35a ロックピン(ロック片)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天面にロック部を備えた筺体と、この筺
    体に対して出入自在なスライドレールと、このスライド
    レールに対して回転可能に取付けられたディスプレイと
    を備えた車載用ディスプレイ装置において、前記スライ
    ドレールに設けられた複数の係合部と、前記ディスプレ
    イに設けられ該係合部と係脱可能な係合ピンと、前記デ
    ィスプレイに設けられ該ディスプレイの収納時に前記筺
    体より一部が突出するとともに、前記係合ピンを駆動す
    るレバーと、このレバーに復帰力を付与する戻しばね
    と、前記レバーに設けられ前記ロック部と係脱可能なロ
    ック片とを備えたことを特徴とする車載用ディスプレイ
    装置。
JP1991043394U 1991-05-15 1991-05-15 車載用ディスプレイ装置 Expired - Fee Related JP2590072Y2 (ja)

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5639262U (ja) * 1979-09-04 1981-04-13
JPH0189784U (ja) * 1987-12-05 1989-06-13
JP3034277U (ja) * 1996-07-31 1997-02-14 耕一 堀田 無線電話機用電磁波吸収器

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