JPH04129645A - 数値制御旋盤の同時加工方法 - Google Patents

数値制御旋盤の同時加工方法

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JPH04129645A
JPH04129645A JP24714890A JP24714890A JPH04129645A JP H04129645 A JPH04129645 A JP H04129645A JP 24714890 A JP24714890 A JP 24714890A JP 24714890 A JP24714890 A JP 24714890A JP H04129645 A JPH04129645 A JP H04129645A
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JP
Japan
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tool rest
machining
spindle
bed
tool
Prior art date
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Application number
JP24714890A
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English (en)
Inventor
Kazuhiko Oiwa
一彦 大岩
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Hitachi Seiki Co Ltd
Original Assignee
Hitachi Seiki Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は、数値制御旋盤の運転方法に関する。更に詳
しくは、2つ以上の刃物台を有する数値制御旋盤におい
て、2台の刃物台を連係し移動させて同時加工を実現す
る数値制御旋盤の運転方法に関する。
[従来技術] 数値制御旋盤の中には、主軸軸線上にチャックが対向す
るように2つの主軸台をZ軸線方向に移動可能に配置し
、これに各々対応した2つの刃物台を有したものは知ら
れている。この旋盤は、主軸のチャックにそれぞれ把持
された被加工物をそれぞれ対応する刃物台をx、Z軸線
方向に数値制御装置により移動制御させて加工している
。または、長尺の被加工物の場合は、この両端を対向す
るチャックで各々把持し、それぞれの刃物台を同方向に
駆動制御して加工するように構成されている。
また、1つあるいは2つの主軸台に2つ以上の刃物台を
有し、主軸のチャックに把持された被加工物を2つの刃
物台により加工する数値制御装置が知られている。
[発明が解決しようとする課題] このような切削加工装置において加工の時間を短くする
ためには、送り速度を高速化することが考えられるが、
モータなどの駆動機構上の制限や制御上限界などがある
。また、これを実現させるためには、駆動機構上の変更
やモータのサイズアップなどコスト高になる。2個以上
の刃物台を有する数値制御旋盤においては、2個以上の
刃物台によって同時加工すれば加工時間の短縮になる。
しかしながら、2台以上の刃物台を有する数値制御旋盤
において、同時に1個の工作物を加工するときは、プロ
グラマは2本以上のプログラムを作成し、互いにMコー
ド指令などの命令で待ち合わせのタイミングをとってい
る。すなわち、両刃物置間の加工時間が一致しないため
である。この待ち合わせのタイミングは、高度なプログ
ラム作成上のテクニックを必要とする。この発明は、以
上のような技術的背景をもとに次のような課題を達成す
るものである。
この発明の目的は、複数の刃物台を有する数値制御旋盤
において、加工プログラムの作成が容易で少ないプログ
ラム容量ですむ数値制御旋盤の同時加工方法を提供する
ことにある。
[前記課題を解決するための手段および作用コこの発明
は、前記目的を達成するために次のような手段を採る。
次の手段は、1主軸2台の刃物台を有する数値制御旋盤
に適用したものである。
本体を構成するベッド(1)と、このベッド(1)に設
けられた第1主軸台(2)と、この第1主軸台(2)内
に回転自在に支持された第1主軸(22)と、この第1
主軸(22)を回転駆動するための第1主軸モータ(4
)と、前記ベッド(1)上を移動制御され主に前記第1
主軸(22)に取り付けられたワークを加工するための
第1刃物台(11)と、前記第1刃物台(11)と連携
され前記ベッド(1)上を移動制御されて前記ワークの
加工を支援するための第2刃物台(30)と、前記第1
刃物台(11)および前記第2刃物台(30)の移動を
制御するための数値制御装置とからなる数値制御旋盤に
おいて、前記第1刃物台(11)と前記第2刃物台(3
0)とにより前記ワークを同時加工する前に、前記第1
刃物台(11)また前記第2刃物台(30)による加工
工程終了後、互いに他の刃物台の加工終了まで待ち合わ
せるための同一符号を前記数値制御装置内の加工プログ
ラム中に入れて、この前記同一符号が前記数値制御装置
により読み込まれたときに互いに待ち合わせを行い、こ
の待ち合わせ後加工開始時間を一致させて、前記工作物
を前記第1刃物台(11)と前記第2刃物台(30)と
によって前記工作物を同時加工を行う数値制御旋盤の同
時加工方法である。
前記同時加工は、前記第1刃物台(11)および第2刃
物台(30)の加工速度を2倍にして、前記第1刃物台
(11)と前記第2刃物台(30)とが全く同じ座標軌
跡で動き、同じ加工を行って加工を支援する同時加工方
法に適用すると効果的である。
更に、前記同時加工は、前記第1刃物台(11〉および
第2刃物台(30)の切込み量を2倍にして、前記第1
刃物台(11)と前記第2刃物台(30)とが全く同じ
座標軌跡で動き、同じ加工を行って加工を支援する同時
加工方法に適用すると効果的である。
この発明は、前記数値制御旋盤に換えて2主軸3台の刃
物台を有する次のタイプの数値制御旋盤にも適用できる
本体を構成するベッド(1)と、このベッド(1)に設
けられた第1主軸台(2)と、この第1主軸台(2〉内
に回転自在に支持された第1主軸(22)と、この第1
主軸(22)を回転駆動するための第1主軸モータ(4
)と、前記ベッド(1)上に前記第1主軸台(2)に対
向して設けられた第2主軸台(5)と、前記第2主軸台
(5)内で回転自在に支持された第2主軸(23)と、
この第2主軸(23)を回転駆動するための第2主軸モ
ータ(9)と、前記ベッド(1)上を移動制御され主に
前記第1主軸(22)に取り付けられたワークを加工す
るための第1刃物台(11)と、前記ベッド(1)上を
移動制御され主に前記第2主軸(23)に取付けたワー
クを加工するための前記第2刃物台(20)と、前記第
1刃物台(11)または前記第2刃物台(20)と連携
され前記ベッド(1)上を移動制御されて前記ワークの
加工を支援するための第3刃物台(30)と、前記第1
刃物台(11)、前記第2刃物台(20)および前記第
3刃物台(30)の移動を制御するための数値制御装置
からなる数値制御複合旋盤において、 前記第1刃物台(11)と前記第3刃物台(30)とま
たは前記第2刃物台(20)と前記第3刃物台(30)
とによる前記ワークの同時加工のために、他方の前記第
1刃物台(11〉または第2刃物台(20)による加工
工程終了後、前記第1刃物台(11’)−2前記第2刃
物台(20)および前記第3刃物台(30)の加工プロ
グラム中に同一符号を前記数値制御装置に記憶させて、
この同一符号プログラムが前記数値制御装置により読み
込まれたときいに互いに待ち合わせを行い、この待ち合
わせにより加工開始時間を一致させて、前記ワークを同
時加工を行う数値制御装置の同時加工方法である。
前記同時加工は前記第1刃物台(11)、前記第2刃物
台(20)および第3刃物台(30)の加工速度を2倍
にして、前記第1刃物台(11)と前記第3刃物台(2
0)とまたは前記第2刃物台(20)と第3刃物台(3
0)とが全く同じ座標軌跡で動き、同じ加工を行って加
工を支援する同時加工方法に適用すると良い。
更に、前記同時加工は前記第1刃物台(11)、前記第
2刃物台(20)および第3刃物台(20〉の切込み量
を2倍にして前記第1刃物台(11)と前記第2刃物台
(20)または前記第2刃物台(20)と前記第3刃物
台(30)とが全く同じ座標軸で動き、同じ加工を行っ
て加工を支援する同時加工法に適用すると更に効果的で
ある。
[実施例コ 以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。第1
図(a>は数値制御複合旋盤の平面図、第1図(b)は
第1図(a)の正面図、第1図(c)は第1図(b)の
側面図である。ベッド1は、本体を構成する基台であり
、鋳物、鋼材などて形成されている。ベッド1上の一端
には第1主軸台2が設けられている。この第1主軸台2
は、ベッド1上では移動できない。第1主軸台2内には
、第1主軸22が回転自在に支持されている。
この第1主軸22の先端には、第1チヤツク3が一体に
設けられている。第1チヤツク3は、ワークを把持する
ためのものである。第1主軸22は、第1主軸モータ4
により回転駆動される。
この第1主軸22は、回転割出制御が可能である。この
割出制御は、第1主軸モータ4を制御して実現するか、
他の割出用のモータを設けて行う。ベッド1上の第1主
軸台2と対向する位置には、第2主軸台5が設けられて
いる。第2主軸台5は、ベッド1上の傾斜案内面7上を
移動自在に設けられている。
この駆動は、送りねじ(図示せず)を介してZ2サーボ
モータ6により行われる。この移動方向は、ここではZ
2軸と称する。第2主軸台5内には、第2主軸23が回
転自在に設けられている。
この第2主軸23の先端には、第2チヤツク8が設けら
れている。第2主軸23は、第2主軸モータ9により回
転駆動される。
ベッド1上には、主軸軸線方向に移動する第1往復台1
3が設けられている。この往復台13上には主軸軸線と
直交する方向に移動する第1クロススライド14が設け
られている。この第1クロススライド14上には、6角
形のタレット15を有する第1刃物台11が設けられて
いる。第1往復台13は、ベッド1上の水平案内面12
上を第1主軸22と平行な軸線(Zl)方向に(第2図
参照)Zlサーボモータ10により送り駆動される。こ
の送り駆動は、Z1サーボモータ10に連結された送り
ねしく図示せず)により移動自在に駆動制御される。
更に、第1クロススライド14は、Z1軸線と垂直にク
ロスする方向のX1軸線方向、すなわち第1チヤツク3
に把持したワークの半径方向に駆動される。この駆動は
、X1サーボモータ17により送りねじ(図示せず〉を
介して駆動制御される。タレット本体15は、6角形の
形状であり、この外周に12面の工具取付面が形成され
ている。したがって、取り付けられる工具本数は12本
である。ベッド1上には、更に第1刃物台11に対向し
て同じ水平案内面12上には第2刃物台20が設けられ
ている。
第2刃物台20の構造は、第1刃物台11と対称な構造
で実質的に同一であり、かつ機能も軸線の方向が相違す
るのみで実質的に同一であるので説明は省略する。ただ
し、第2刃物台20は、主軸軸線方向の移動はできない
。第3刃物台30は、ベッド1の前面に設けである刃物
台である。
ベッド1の前面は、垂直案内面31が形成されている。
垂直案内面31上には、第3往復台32が移動自在に設
けられている。第3往復台32は、Z3サーボモータ3
3により駆動される。
z3サーボモータ33の出力軸には、送りねじ34が直
結され、この送りねじ34により第1゜2主軸の軸線と
平行な方向に駆動される。第3往復台32上には、第3
クロススライド35がX3案内面上をX3軸線方向に移
動自在に設けられている。このX3方向の駆動は、ボー
ルスクリュー(図示せず)を介してX3サーボモータ3
6により駆動される。第3クロススライド35上には、
タレット本体37が設けられている。
円筒状の第3タレット本体37の外周には、6本の工具
が取り付けられている。第3刃物台30は、第1刃物台
11、第2刃物台20の加工支援を目的とするものであ
る。第2主軸台5の前面には、第1刃物台11、第2刃
物台20、第3刃物台30、第2主軸台5を制御するた
めの数値制御装置41(第3図参照)の操作盤40が前
面に設けられている。
軸構成 以下、第2図にしたがって本実施例で使用する前記各軸
の名称を定義する。前記説明で明らかなように、軸の持
つ機能、性質に沿ってワークの半径方向の移動をX軸、
軸線方向の移動をZ軸とする。第1主軸台2に対向する
第2主軸台5が主軸軸線方向に移動する場合はZ2軸と
称する。これらの原則によりX、Z軸をそれぞれ第1刃
物台11では、XI、Zl、第2刃物台20ではX2、
第3刃物台30ではX3.Z3と称する。
前記のように軸の名称を定義する。更に第1刃物台11
による第1主軸22の加工を指して第1系列と呼び、制
御される軸は第1刃物台11のXl、Zlである。同様
に第2系列は第2刃物台20による第2主軸23の加工
で、X2.Z2が制御され、第3系列は第3刃物台30
の軸X3.Z3が制御される。第3刃物台30は、第1
主軸22の加工支援または第2主軸23の加工支援のど
ちらかを切換えて加工支援する。前記した(XIとZl
)、(X2と22)、(X3と23)および各主軸の回
転は、数値制御装置の機能により互いに補間制御される
支」し夏県!淀− 通常プログラムで工具を指定するときはTコードが使用
されるが、本例では第1刃物台11はTO100〜、第
2刃物台20はT2100〜である。第3刃物台30は
、二つのTコードを使い分ける。第1主軸22を支援す
るときにはT510O〜を用い、すなわち5100番号
のTコードを使用し、下2桁で工具に番号を付して識別
し、同様に第2主軸23支援するときは77100〜す
なわち7100の番号のTコードを用いる。
したがって、プログラマ−は、このTコードをミスしな
い限り、工具の割出位置を考慮することなく第1主軸2
2、第2主軸23の加工支援プログラムを自由に作成で
きる。
気遣」■1に1− 第3図に示すものは、数値制御装置41の機能を示すシ
ステムブロック図である。主制御部50は、数値制御装
置41全体を統括する中央処理装置である。主制御部5
0には、バス51を介して入出力機器、各種演算部、デ
ータ作成部、メモリ、各種センサーなどが接続されてお
り、これらを統括制御する。表示装置52は、CRTな
どの表示機器、キーボード53などの入力機器が接続さ
れている。入出力機器54は、紙テープ、フロッピィデ
ィスクなどの情報媒体から入力または格納媒体、印刷媒
体へ出力するための公知の人出力機器である。
加工領域計算部55は、ワークの加工順序、工具の決定
などを行うためのデータおよび演算を行うためのもので
ある。また、加工領域計算部55は、素材形状と仕上形
状から判断して、実際に削る必要のある加工領域を判断
するためのデータの記憶および演算処理をも行うもので
ある。加工支援判断部56は、第3刃物台30が第1主
軸22の第1チヤツク3または第2主軸23の第2チヤ
ツク8で加工中のワークを支援する必要があるか否かを
判断するためのデータおよび演算処理を行うところであ
る。
加工プログラムメモリ58は、全てのNC加工プログラ
ムを記憶保持するメモリであり、第1系列、第2系列、
第3系列にそれぞれに分けられて記憶されている。これ
らの内容は、主制御部50からの指令により読み出され
加工が行われる。倍送り速度決定回路59は、第1系列
と第3系列または第2系列と第3系列による待ち合わせ
同時加工において、倍送りモードが指令された時に速度
指令を2倍にするものであり、倍切込み量決定回路60
は、前記同時加工の際に、倍切込みモードが指令された
時に切込み量を指定の2倍にするところである。
スイッチ62は、プログラマブルコントローラ63に命
令するための各移動部分のスイッチ類である。プログラ
マブルコントローラ63は、工作機械の油圧機器などを
制御するためのプログラム可能なシーケンスコン1〜ロ
ーラである。センサー64は、機械各部に設けたセンサ
ーであり、各部分の動作・位置の確認を行うものである
。センサー64の情報は、プログラマブルコントローラ
63を介して主制御部50により検知される。
刃物台制御部65は、第1刃物台11、第2刃物台20
、第3刃物台30の割出し制御などを行う。ROM70
は、主制御部50を動作させるためのデータ、プログラ
ムを記憶するためのものである。RAM71は、入出力
機器54、主制御部50などの動作中に一時的にデータ
を記憶保持しておくメモリである。第1刃物台11、第
2刃物台20、第3刃物台30および第2主軸台5など
は、軸制御部73、サーボアンプ74を介して制御駆動
される。
軸制御部73には、軸移動演算部72を通して主制御部
50から軸移動のためのデータ、補間データ、移動速度
、可動領域、補正データなどが指令される。主軸制御回
路75は、第1主軸駆動ユニツト76、第2主軸駆動ユ
ニツト77に対して、両者が同期回転させるときに同期
回転するように制御するための同期制御回路である。第
1゜2主軸モータ4,9は、主制御部50からの指令に
より、主軸制御回路75を介して同期回転を行う。
第1刃物台11、第2刃物台20に設けた第1回転工具
、第2回転工具同様にも必要に応じて主制御部50の指
令で、第1主軸22、第2主軸23に対して同期回転を
行う。この同期制御の機能は、ねじ切りなどのときに使
用する。
ち合わせおよび 送り速 工  切込み加工以下、この
発明の理解を助けるためにサンプルワークの加工例を示
しながら、待ち合わせおよび倍送り加工および倍切込み
加工を説明する。第4図は、サンプルワークを示す断面
図である。第5図は、各系列の加工内容と加工のタイム
チャートを示すものである。第1系列は、前記したよう
に、第1刃物台11による第1主軸22のワークの加工
プログラムである。第2系列は第2刃物台20による第
2主軸23のワークの加工である。
第3系列は、第3刃物台20による第1主軸22または
第2主軸23への加工支援である。
Gコードの待ち合わせは、次のことを意味する。第1系
列と第2系列の待ち合わせはG900番台を使用し、同
様に第2系列と第3系列は0800番台、第1系列と第
3系列は0700番台、第1系列と第2系列と第3系列
は6600番台である。第5図に示すように、第1系列
G701であれば、第1系列と第3系列との待ち合わせ
を意味する。末尾の1は、この待ち合わせの順序を示す
。第3系列にも同様のG701.がありこのプログラム
があると、加工が終了しても他の加工が終了するまで互
いに同一符号位置でプログラムの実行を停止させて待ち
合わせる。
この例ではG701のこの待ち合わせ後、第1刃物台1
1と第3刃物台30を通常の2倍の速さで送り加工を行
うためG XXXを指令する。すなわちG XXXは倍
送りモードを表わす指令であり、第1系列側ではG X
XXを読み込むと以下の加工プログラム中の送り指令の
2倍の送り速度がCPU50より倍送り速度決定回路5
9を経由して指定される。第3系列側ではG XXXを
読み込むと、以下の移動指令は第1系列側の加工プログ
ラムと全く同じものが主軸制御50から与えられ、以下
の指令も同じように2倍の速さが与えられ第1系列側と
同じ加工を行う。更に、G701の待ち合わせのあと切
り込み方向の倍切り込み支援加工を行うときは、G A
AAを指令する(第6図参照)。すなわち、G AAA
が指令されると加工プログラムで指令される切込み量り
の2倍の切込み量が主制御部50より倍切込み量決定回
路60を経由して指示される。
第1・2系列用 G AAAは、形状および各種条件設
定を意味する。すなわち、 N×××・・・シーケンスNo。
P○○○:形状指定開始のシーケンスN。
Q×××:形状指定終了のシーケンスNo。
U   :仕上代(X方向) W   :仕上代(Z方向) D   :切込み F    :送り 第3系列側では前記G AAAに対応してG BBBが
指令される。すなわち、G BBBが指令されると、第
3系列側にも第1系列側の加工プログラムが全く同じも
のが主制御部50より指令され、切り込み量θも2倍と
なり第1系列側と同時加工を行つ。
以上、第1系列と第3系列との間での待ち合わせおよび
倍送り加工、倍切込み加工について説明したが、前記説
明から明らかなように第2系列と第3系列との間であっ
ても構わない。
[その他の実施例] 前記実施例の第1主軸台2は、移動せずにベッドに固定
されている。また、第2主軸台5および第2刃物台20
は、−軸のみの移動であったが、第2主軸台5を固定し
ても良いし、第2刃物台20を2軸線方向に移動させて
も良い。また、前記刃物台は3台の刃物台と、2つの主
軸であったが前記説明から明らかなように、1つの主軸
と2台の刃物台でもこの発明は成立する。
前記数値制御装置の実施例では、倍送りモードにすると
き倍送り速度決定回路59、倍切込み量決定回路60を
介して送り速度を倍にしている。
しかし、この決定回路59.60を使用せずに加工プロ
グラム中の送り量、切込み量を倍速指令が出されると2
倍に自動的に書き換えて軸移動演算部72に指令しても
良い。
[発明の効果] 以上詳記したように、この発明は第3刃物台が第1主軸
または第2主軸を加工支援するときに、プログラム中に
符号を挿入するたけて同時加工ができ、さらに送り速度
または切込み量を2倍にできるので、同時加工プログラ
ムが簡単であって2倍の速度で同時加工することができ
る。
【図面の簡単な説明】
第1図(a)は数値制御複合旋盤の正面図、第1図(b
)は第1図(a)の平面図、第1図(C)は第1図(a
)の側面図、第2図は各軸の名称を表す図、第3図は数
値制御装置の概要を示す機能ブロック図、第4図は加工
サンプルを示す図、第5図は各系列の加工内容を示すタ
イムチャート、第6図は倍切込み加工を示す断面図であ
る。 1・・・ベッド、2・・・第1主軸台、5・・・第2主
軸台、6・・・Z2サーボモータ、11・・・第1刃物
台、20・・・第2刃物台、30・・・第3刃物台、5
8・・・加工プログラムメモリ、59・・・倍送り速度
決定回路、 O・・・倍切込み量決定回路

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、本体を構成するベッド(1)と、このベッド(1)
    に設けられた第1主軸台(2)と、この第1主軸台(2
    )内に回転自在に支持された第1主軸(22)と、この
    第1主軸(22)を回転駆動するための第1主軸モータ
    (4)と、前記ベッド(1)上を移動制御され主に前記
    第1主軸(22)に取り付けられたワークを加工するた
    めの第1刃物台(11)と、前記第1刃物台(11)と
    連携され前記ベッド(1)上を移動制御されて前記ワー
    クの加工を支援するための第2刃物台(30)と、前記
    第1刃物台(11)および前記第2刃物台(30)の移
    動を制御するための数値制御装置とからなる数値制御旋
    盤において、 前記第1刃物台(11)と前記第2刃物台(30)とに
    より前記ワークを同時加工する前に、前記第1刃物台(
    11)また前記第2刃物台(30)による加工工程終了
    後、互いに他の刃物台の加工終了まで待ち合わせるため
    の同一符号を前記数値制御装置内の加工プログラム中に
    入れて、この前記同一符号が前記数値制御装置により読
    み込まれたときに互いに待ち合わせを行い、この待ち合
    わせ後加工開始時間を一致させて、前記工作物を前記第
    1刃物台(11)と前記第2刃物台(30)とによって
    前記工作物を同時加工を行うことを特徴とする数値制御
    旋盤の同時加工方法。 2、請求項1において、前記同時加工は前記第1刃物台
    (11)および第2刃物台(30)の加工速度を2倍に
    して、前記第1刃物台(11)と前記第2刃物台(30
    )とが全く同じ座標軌跡で動き、同じ加工を行って加工
    を支援することを特徴とする数値制御装置の同時加工方
    法。 3、請求項1において、前記同時加工は前記第1刃物台
    (11)および第2刃物台(30)の切込み量を2倍に
    して、前記第1刃物台(11)と前記第2刃物台(30
    )とが全く同じ座標軌跡で動き、同じ加工を行って加工
    を支援することを特徴とする数値制御装置の同時加工方
    法。 4、本体を構成するベッド(1)と、このベッド(1)
    に設けられた第1主軸台(2)と、この第1主軸台(2
    )内に回転自在に支持された第1主軸(22)と、この
    第1主軸(22)を回転駆動するための第1主軸モータ
    (4)と、前記ベッド(1)上に前記第1主軸台(2)
    に対向して設けられた第2主軸台(5)と、前記第2主
    軸台(5)内で回転自在に支持された第2主軸(23)
    と、この第2主軸(23)を回転駆動するための第2主
    軸モータ(9)と、前記ベッド(1)上を移動制御され
    主に前記第1主軸(22)に取り付けられたワークを加
    工するための第1刃物台(11)と、前記ベッド(1)
    上を移動制御され主に前記第2主軸(23)に取付けた
    ワークを加工するための前記第2刃物台(20)と、前
    記第1刃物台(11)または前記第2刃物台(20)と
    連携され前記ベッド(1)上を移動制御されて前記ワー
    クの加工を支援するための第3刃物台(30)と、前記
    第1刃物台(11)、前記第2刃物台(20)および前
    記第3刃物台(30)の移動を制御するための数値制御
    装置からなる数値制御複合旋盤において、 前記第1刃物台(11)と前記第3刃物台(30)とま
    たは前記第2刃物台(20)と前記第3刃物台(30)
    とによる前記ワークの同時加工のために、他方の前記第
    1刃物台(11)または第2刃物台(20)による加工
    工程終了後、前記第1刃物台(11)、前記第2刃物台
    (20)および前記第3刃物台(30)の加工プログラ
    ム中に同一符号を前記数値制御装置に記憶させて、この
    同一符号プログラムが前記数値制御装置により読み込ま
    れたときいに互いに待ち合わせを行い、この待ち合わせ
    により加工開始時間を一致させて、前記ワークを同時加
    工を行う数値制御装置の同時加工方法。 5、請求項4において、前記同時加工は前記第1刃物台
    (11)、前記第2刃物台(20)および第3刃物台(
    30)の加工速度を2倍にして、前記第1刃物台(11
    )と前記第3刃物台(20)とまたは前記第2刃物台(
    20)と第3刃物台(30)とが全く同じ座標軌跡で動
    き、同じ加工を行って加工を支援することを特徴とする
    数値制御装置の同時加工方法。 6、請求項4において、前記同時加工は前記第1刃物台
    (11)、前記第2刃物台(20)および第3刃物台(
    20)の切込み量を2倍にして前記第1刃物台(11)
    と前記第2刃物台(20)または前記第2刃物台(20
    )と前記第3刃物台(30)とが全く同じ座標軸で動き
    、同じ加工を行って加工を支援することを特徴とする数
    値制御装置の同時加工法。
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