JPH04129792U - 包装材および包装飯 - Google Patents

包装材および包装飯

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JPH04129792U
JPH04129792U JP1991046010U JP4601091U JPH04129792U JP H04129792 U JPH04129792 U JP H04129792U JP 1991046010 U JP1991046010 U JP 1991046010U JP 4601091 U JP4601091 U JP 4601091U JP H04129792 U JPH04129792 U JP H04129792U
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JP
Japan
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sheet
rice
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rice ball
inner sheet
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昇一 村越
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正好 藤森
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FUJIMASA CO., LTD.
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FUJIMASA CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本考案はおにぎり等の握り飯を解凍あるいは
温めた際に、海苔を湿らせることがない包装材および包
装飯を提供することを目的とする。 【構成】 内側シート14、34は2枚の内側シート材
14a、14b、34、35を互いに対向端側が重ね合
わせて成り、各内側シート材14a、14b、34、3
5の重ね合わせ部Aに少なくとも1回の折り返しを設け
るとともに、両シート材14a、14b、34、35を
その折り返し部が互いに侵入し合うように重ね合わせて
ある。また、重ね合わせ部Aの各シート材14a、14
b、35、36の互いに接触する面に、複数の凸部45
・・・を設けるようにしても良い。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、おにぎりや寿司飯等の握り飯の冷凍したものを包装し、冷凍握り飯 の解凍等が行える包装材および包装飯に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来から、おにぎりと海苔とを介在シートにより遮断しておき、食する直前に 、介在シートを取り除くようにしたものが広く知られている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
従来の包装おにぎりは、外食産業において、フレッシュな状態で供給すること のみに目が向けられ、配送も近距離の範囲に限られていた。このため、冷凍おに ぎりの冷凍配送、あるいは冷凍保存については、全く対応されていなかった。 従来のおにぎりは、単にシート材により、おにぎりと海苔とが隔離されており 、海苔が外気と連通していたり、おにぎりと海苔との各収納空間が連通していた 。このため、従来の包装おにぎりを温めると、あるいは冷凍おにぎりを従来の包 装材で包装して解凍すると、おにぎりに含んでいる水分が水蒸気となって海苔を 湿らせてしまう。このため、パリパリの海苔をおにぎりに密着させることができ ない。これは、従来の包装おにぎりや包装材が、隔絶した海苔の収納空間に侵入 する水蒸気に対して全く対処していないからである。 また、従来のおにぎりは、冷凍おにぎりを解凍したり、従来のおにぎりを温め ることに対して配慮がされていなかった。 そこで、本考案はおにぎり等の握り飯を解凍あるいは温めた際に、海苔を湿ら せることがない包装材および包装飯を提供することを目的とする。
【0004】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本考案は次の構成を備える。 おにぎりや寿司飯等の握り飯と海苔等のシート状の食材とが接触しないように 、食材を内側シートと外側シートの間に介在させて食材を握り飯上に巻く包装材 において、 内側シートは2枚のシート材を互いに対向端側が重ね合わせて成り、各シート 材の重ね合わせ部に少なくとも1回の折り返しを設けるとともに、両シート材を その折り返し部が互いに侵入し合うように重ね合わせて内側シート側から食材に 蒸気等の湿気が伝わらないようにしたことを特徴とする。 また、前記内側シートは2枚のシート材を互いに対向端側が重ね合わせて成り 、各シート材の重ね合わせ部の各シート材の互いに接触する面に、複数の凸部を 設けるようにしても良い。 さらに、上記包装材を握り飯を介在されて内側シートを内側にして縦方向に二 つ折りにし、該二つ折りにされた包装材の重なった耳部が折り返されて外側シー ト上にラベル等の接着片によって固定することを特徴とする。
【0005】
【作用】
作用について説明する。 内側シートにより海苔と握り飯を遮断することができ、また重ね合わせ部に摘 み部を形成しているため、握り飯を解凍したり温めたりした際に発生する水蒸気 により海苔が湿ることがない。
【0006】
【実施例】
以下、本考案の好適な実施例について添付図面に基づいて詳細に説明する。 第1図は外側シート12を示し、この外側シート12の中央縦方向にはカット テープ18が設けられ、外側シート12をX方向への切り口もきれいに、かつ容 易に裂くことがでる。 なお、外側シート12として、X、Y方向に真直ぐに裂くことができる二軸延 伸させたポリプロピレンフィルムを用い、特にX方向への分子の配向性が大きく なるようにされており、X方向へは切り口もきれいに、かつ容易に裂くことがで るものを用いても良い。 14は内側シートであり、2枚の縦長の内側シート材14a、14bが横方向 端部にて所定範囲で重ね合わされて、図2に示すように外側シート12と内側シ ート14との周縁部が熱シールされている。この外側シート12と内側シート1 4の間にはシート状の海苔16が介装されている。 内側シート14は2枚の内側シート材14a、14bにより形成され、この内 側シート材14a、14bの重ね合わせ部Aは外側シート12がカットテープ1 8により裂く方向であるX方向を向くように設定されている。 また、外側シート12と内側シート14の外方に露出する部分は同一の面積と するのが好ましい。
【0007】 ここで、重ね合わせ部Aの構造について説明する。 内側シート材14a、14bの重ね合わせ部Aは、内側シート材14a、14 bの内側縁部を重ねるとともに、この重ね合わせ部Aを裏面方向に摘んで摘み部 15を形成し(図4参照)、この摘み部15を一方の内側シート14a方向に倒 すようにする(図5参照)。 内側シート14と外側シート12との周縁部は熱シールされているが、内シー ト14の重ね合わせ部Aはシールしないようにする。また、この非シール部分の 外側シート12端部にカットテープ18が設けられている。この非シール部分の 幅はなるべく狭い方が良い。
【0008】 この包装材10を用いて冷凍おにぎりを包装するには次のようにする。 まず第6図に示すように、内側シート14の領域B部分に冷凍おにぎり20を 載せ、包装材10の他側のC部分を折り返して、B部分とC部分とで冷凍おにぎ り20を挾み込む。続いて、図7に示すように、B部分とC部分との重なった耳 部22a、22bを折り返して外側シート12上にラベル24a、24b等の接 着片を用いて貼り付けて固定することによっておにぎり包装体26(包装飯)を 得る(図8)。ここでラベル24a、24bは耳部22a、22bをそれぞれ固 定するようにし、またラベル24a、ラベル24bの貼着位置は前記カットテー プ18を引いて外側シート12を切除する際の切除個所とはずれる位置に貼着す る。なお、ラベル24a、24bに替えて熱着するようにしてもよい。
【0009】 上述するように包装されたおにぎり包装体26は、そのまま解凍したり、引き 続き温めることができる。これは、冷凍おにぎり20と海苔16とが隔絶してお り、すなわち重ね合わせ部Aの摘み部15を折り倒しているので重ね合わせ部A を介して、冷凍おにぎり20内の水蒸気が海苔16の保持空間内に侵入すること がない。 冷凍おにぎり20が包装されたおにぎり包装体26の解凍は、電子レンジなど を用いて行うのが好適であり、外側シート12や内側シート14は耐熱性フィル ムにより形成することが好適である。 なお、上記包装体10は、冷凍おにぎりでない常温のおにぎりを包装するよう にしても良く、この場合にはおにぎりを温めるのに好適である。
【0010】 おにぎり包装体26内の冷凍おにぎり20を解凍し、あるいは加熱したおにぎ り20を取り出すには、上記のようにカットテープ18を引くと、外側シート1 2は中央から真直ぐに裂け、カットテープ18と略同幅の外側シート12部分を 切り除くことができ、外側シート12を2分割することができる。この場合にラ ベル24a、24bが上記切除部位上に貼着されていないことから、フィルム状 の舌片であっても途中で切断されることなく切除できる。 上記のように外側シート12を2分割したら、包装材10のコーナー部D、E を両外方に引くと、外側シート12、内側シート14が上記のように事実上2分 割されていることから、海苔16を残したまま引き抜くことができ、海苔16が 巻装されたおにぎり20を取り出すことができる。 なお、重ね合わせ部Aは、内側シート材14a、14bの内側縁部を重ねると ともに摘み部15を倒すようにして形成しているため、内側シート14が上記の ように事実上2分割するのも簡単である。
【0011】 次に、他の構造の包装材10について説明する。 図9に示すように、外側シート12に海苔16を重ねるとともに、内側シート 34を重ねて周縁部がシールされる。外側シート12は、X方向に分離可能な内 側シート材35、36から形成される。内側シート材35、36の重ね合わせ部 Aは、上記実施例と同様に、裏面方向に摘んだ摘み部15を倒すようにして形成 されている。この実施例では、内側シート材35、36の重ね合わせ部Aの摘み 部15も含めて外側シート12にシールされている。 この実施例の包装材10で、冷凍おにぎりを包装するには、上記実施例と同様 に、包装材10の領域B部分に冷凍おにぎり20を載せ(図10参照)、包装材 10の他側のC部分を折り返して、B部分とC部分とで冷凍おにぎり20を挾み 込むようにして包装しておにぎり包装体26を形成する。 そして、おにぎりを食するには、上記実施例と同様におにぎり包装体26内の おにぎり20を解凍し、包装体10のC部分上におにぎりが載った状態に開き( 図11参照)、一方の内側シート材35(B部分の)を取り除く。そして、包装 材10を二つ折りにするとともに包装材10を開いて海苔16上におにぎり20 を載せ(図12参照)、さらに内側シート材36(C部分の)を取り除き、再度 外側シート12を二つ折りにして海苔16をおにぎり20に密着させる。 この実施例において、海苔16は外側シート12と内側シート34とにより密 閉状態に包装されるため、冷凍おにぎり20を解凍しても、水蒸気が海苔16を 湿らせることがない。また、内側シート34の重ね合わせ部Aの位置は、図13 、図14および図15に示すようにしてもよい。
【0012】 なお、上記実施例の重ね合わせ部Aを、図16に示すように、内側シート材1 4a、14b、35、36の内側先端縁を1回折り返し、この折り返し部を互い に侵入するようにしても良い。また、重ね合わせ部Aの各シート材14a、14 b、35、36の互いに接触する面に、図17に示すように、複数の凸部45・ ・・を設けるようにしても良い。 また、本考案の包装材で包装するおにぎりは、寿司飯などの握り飯等を広く含 むものである。 以上本考案の好適な実施例を挙げて種々説明したが、本考案は上記実施例に限 定されるものでなく、考案の精神を逸脱しない範囲内で多くの改変を施し得るこ とはもちろんである。
【0013】
【考案の効果】
本考案に係る包装材および包装飯は次に示すような顕著な効果を奏する。 冷凍おにぎり等を海苔と隔絶するように包装できるため、冷凍おにぎりを解 凍したり、常温のおにぎりを温める際にも、おにぎりに含まれている水分が水蒸 気となって海苔を湿らせることがない。 このため、包装した状態で、長期間の保存か可能である。 また、長期間保存したおにぎりを解凍して、簡単にワンタッチ式の包装おに ぎりとすることもできる。
【図面の簡単な説明】
【図1】外包装材の正面図である。
【図2】包装材の正面図である。
【図3】包装材の背面図である。
【図4】摘み部を示す概略的平面図である。
【図5】包装材の概略的平面図である。
【図6】包装材上におにぎりを載せた状態を示す正面図
である。
【図7】包装材でおにぎりを包んだ状態を示す正面図で
ある。
【図8】おにぎり包装体を示す正面図である。
【図9】他の包装材の分解状態を示す斜視図である。
【図10】包装材上におにぎりを載せた状態を示す正面
図である。
【図11】おにぎりに海苔を密着させる際の途中状態を
示す正面図である。
【図12】おにぎりに海苔を密着させる際の途中状態を
示す正面図である。
【図13】内側シートの正面図である。
【図14】内側シートの正面図である。
【図15】内側シートの正面図である。
【図16】内側シート材の重ね合わせ部の他の形態を示
す説明図である。
【図17】内側シート材の重ね合わせ部の他の形態を示
す説明図である。
【符号の説明】
12 外側シート 14 内側シート 15 摘み部 16 海苔 18 カットテープ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 村越 昇一 静岡県浜松市佐藤町782 有限会社木形屋 寿司内 (72)考案者 小池 教夫 愛知県海部郡蟹江町大字蟹江本町字クノ割 37番地株式会社小池風流軒内 (72)考案者 藤森 正好 長野県諏訪市大字湖南2137 株式会社藤正 内

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 おにぎりや寿司飯等の握り飯と海苔等の
    シート状の食材とが接触しないように、食材を内側シー
    トと外側シートの間に介在させて食材を握り飯上に巻く
    包装材において、内側シートは2枚のシート材を互いに
    対向端側が重ね合わせて成り、各シート材の重ね合わせ
    部に少なくとも1回の折り返しを設けるとともに、両シ
    ート材をその折り返し部が互いに侵入し合うように重ね
    合わせて内側シート側から食材に蒸気等の湿気が伝わら
    ないようにしたことを特徴とする包装材。
  2. 【請求項2】 おにぎりや寿司飯等の握り飯と海苔等の
    シート状の食材とが接触しないように、食材を内側シー
    トと外側シートの間に介在させて食材を握り飯上に巻く
    包装材において、内側シートは2枚のシート材を互いに
    対向端側が重ね合わせて成り、各シート材の重ね合わせ
    部の各シート材の互いに接触する面に、複数の凸部を設
    けたことを特徴とする包装材。
  3. 【請求項3】 請求項1または2の包装材が握り飯を介
    在されて内側シートを内側にして縦方向に二つ折りにさ
    れ、該二つ折りにされた包装材の重なった耳部が折り返
    されて外側シート上にラベル等の接着片によって固定し
    ていることを特徴とする包装飯。
JP1991046010U 1991-05-22 1991-05-22 包装材および包装飯 Granted JPH04129792U (ja)

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JPH0541668Y2 JPH0541668Y2 (ja) 1993-10-21

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JP2007001665A (ja) * 2006-10-06 2007-01-11 Howa Sangyo Kk 米飯加工食品の包装体
JP2014088204A (ja) * 2012-10-31 2014-05-15 Makoto Suzuki 包装シート及び包装飯塊

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