JPH04130529U - 乗物用シート - Google Patents

乗物用シート

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Publication number
JPH04130529U
JPH04130529U JP1991036842U JP3684291U JPH04130529U JP H04130529 U JPH04130529 U JP H04130529U JP 1991036842 U JP1991036842 U JP 1991036842U JP 3684291 U JP3684291 U JP 3684291U JP H04130529 U JPH04130529 U JP H04130529U
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
backrest
gap
closing member
gap closing
Prior art date
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Pending
Application number
JP1991036842U
Other languages
English (en)
Inventor
正昭 山縣
靖司 古谷
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Namba Press Works Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
Original Assignee
Namba Press Works Co Ltd
Mitsubishi Motors Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Namba Press Works Co Ltd, Mitsubishi Motors Corp filed Critical Namba Press Works Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本考案の主要な目的は、上下動可能な座部を備
えたシートにおいて、簡単な構成によって座部と背もた
れとの間の隙間を隠すことができるようにすることにあ
る。 【構成】クッションハイト機構13を備えた自動車用フ
ロントシート10において、背もたれ12の底部23
に、帯状基材31をチューブ状あるいは断面U状に丸め
た隙間塞ぎ部材30を設ける。帯状基材31は、形状復
元力を有する可撓性材料からなり、背もたれ12に対し
て座部11が上昇した時には座部11に当たって圧縮さ
れる方向に変形する。座部11が下降させられた時に
は、隙間塞ぎ部材30の形状復元力によって、隙間塞ぎ
部材30が下方に伸展することにより、座部11と背も
たれ12との間に隙間が生じることが回避される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、自動車のフロントシート等に使用される乗物用シートに関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車のフロントシートにおいて、いわゆるクッションハイト機構を備えたも のが知られている。クッションハイト機構を備えたシートは、背もたれに対して 座部が上下方向に移動できるようになっており、着座者の体格や好み等に応じて 座部の高さを変化させることが可能である。
【0003】 しかし上記シートは、図7に例示したように、座部1を下げた時に、背もたれ 2の底部3と座部1との間に隙間5が生じてしまう。この隙間5をそのままにし ておくと、隙間5から物が落ちたり、隙間5を通る空気によって着座者の腰が冷 えるなどの問題を生じる。
【0004】 このため従来は、図8に示されるように、背もたれ2の底部3の背面側に、背 もたれ2の幅方向に沿う帯状のスカート部材6を設けるといった隙間隠し手段が 提案されている。従来のスカート部材6は、樹脂板のようにある程度の剛性をも つ芯プレート7を、布等からなるカバー8の内側にくるんだものであり、カバー 8の上端8aを背もたれ底部3の表皮材9に縫い付けるようにしていた。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上述した従来のスカート部材6は材料費や加工費が高くつき、 しかもリヤシート側からスカート部材6が見えてしまい、見栄えが良いものでは なかった。
【0006】 従って本考案の目的は、比較的低コストでかつシートの外観を悪くするような ことがなく、効果的に座部と背もたれとの間の隙間を隠すことができるような乗 物用シートを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を果たすために考えられた本考案は、座部および背もたれを有してい て上記座部が背もたれに対し相対的に上下動可能に設けられた乗物用フロントシ ートにおいて、上記背もたれの底部に、形状復元力を有する可撓性材料からなり かつ上記座部に向かって突出していて上記座部に接することのできる隙間塞ぎ部 材を、背もたれの幅方向に沿って背もたれ底部の表皮材に縫い付けるなどして設 けたことを特徴とする。
【0008】
【作用】
本考案の乗物用シートにおいて、座部と背もたれとの間の隙間が隙間塞ぎ部材 によって塞がれる。クッションハイト機構によって座部を上昇させた時には、座 部が背もたれ底部に近付く方向に変位するが、この場合には隙間塞ぎ部材が座部 の後端部分によって圧縮されて撓むことにより、底部の上昇分が吸収される。こ のため、隙間塞ぎ部材によって座部の上昇が妨げられるようなことはない。座部 を下降させた時、すなわち座部が背もたれの底部から離れる方向に動く時には、 隙間塞ぎ部材が、それ自身の形状復元力によって下方に伸びるようにして形状が 復帰し、座部と背もたれとの間の隙間が塞がれる。
【0009】
【実施例】
以下に本考案の一実施例について、図1ないし図4を参照して説明する。 図1に示された自動車用フロントシート10は、座部11と背もたれ12とを 備えて構成されている。座部11は、周知の構造のクッションハイト機構13に よって、ある程度のストローク範囲で、背もたれ12に対して相対的に上下方向 に移動させることができ、所望の高さで固定可能としてある。背もたれ12は、 リクライニング機構15によって、前後方向への傾斜角度を調整することができ る。
【0010】 背もたれ12は、図示しないシートバックフレームと、例えばウレタンフォー ムなどを用いたパッド20と、パッド20の外側を覆う表皮材21等を備えて構 成されている。図2に示されるように、表皮材21の下端側の縫い付け部分22 は、背もたれ12の底部23において、背もたれ12の幅方向に沿って縫い付け られている。
【0011】 上記縫い付け部分22の後方近傍に、表皮材21の下端を下方に延長した延長 部25が設けられている。この延長部25は、リヤシートに着座した乗員の視野 に縫い付け部分22が入らないように隠すことができる程度であればよいから、 上下方向の幅は比較的短くてよい。
【0012】 背もたれの底部23において、縫い付け部分22の近傍に、弾性復元力を有す る可撓性材料からなる隙間塞ぎ部材30が設けられている。本実施例の隙間塞ぎ 部材30は、材料の一例としての軟質ポリ塩化ビニールからなる帯状基材31を 、チューブ状に丸めたものであり、丸められた突合わせ端32において、背もた れ12の表皮材21に縫い付けられている。この隙間塞ぎ部材30は、背もたれ 12の幅方向に沿って、背もたれ12のほぼ全幅にわたって設けられている。し かもこの隙間塞ぎ部材30は、座部11がクッションハイト機構13によって下 限ストロークいっぱいに下降した状態において、座部11の後端部分11aに接 することができるような寸法としてある。
【0013】 上記構成の隙間塞ぎ部材30を備えたフロントシート10は、クッションハイ ト機構13によって座部11を上昇させた時、図4に示したように、隙間塞ぎ部 材30が圧縮される方向に押されて容易に変形するため、座部11の上昇ストロ ーク分が吸収される。クッションハイト機構13によって座部11が降下させら れた時には、隙間塞ぎ部材30自身の弾性復元力により、隙間塞ぎ部材30が下 方に伸展し、隙間塞ぎ部材30の下端が座部11の後端部分11aに届くため、 座部11と背もたれ12との間に隙間が生じることを回避できる。
【0014】 図5は本考案の他の実施例を示すものであり、この実施例の隙間塞ぎ部材40 は、前記実施例と同様の可撓性材料からなる帯状基材31を、断面がUないしJ 状となるように曲げるとともにその折曲げ端41,42を背もたれ12の表皮材 21に縫い付けたものである。この実施例の場合も、クッションハイト機構13 によって座部11が上昇させられた時には隙間塞ぎ部材40が圧縮されて潰れる 方向に変形するため、座部11を上昇させる際の妨げになることはない。
【0015】 座部11が下降した時には、隙間塞ぎ部材40が形状復元力によって、その下 端が下方に弾性的に伸展することにより、隙間塞ぎ部材40の下端が座部11に 届くため、座部11の後端部分11aと背もたれ12との間に隙間ができること が回避される。
【0016】 上述した隙間塞ぎ部材30,40を設けたことによって、座部11と背もたれ 12との間から物が落ちたり、空気が流れることにより着座者の腰が冷えるなど の不具合が解消される。しかもこの隙間塞ぎ部材30,40は、外部から見えに くい背もたれ12の底部23に縫い付けられているので、リヤシートに着座した 乗員の視野に入るようなこともなく、シート10の外観を損なわない。また、リ クライニング機構15によって背もたれ12を倒しても、隙間塞ぎ部材30,4 0は前述した所定の機能を発揮することができる。
【0017】 なお、図6に示した隙間塞ぎ部材50のように、布などの柔軟な材質からなる 帯状基材52をチューブ状あるいは断面UないしJ状に丸め、この基材52の内 部に軟質発泡ウレタン等のような形状復元力を有する可撓性の詰め物53を内蔵 するようにしても本考案の所期の目的は達成できる。
【0018】
【考案の効果】
本考案によれば、クッションハイト機構を備えたフロントシートのように背も たれに対して座部が上下方向に動くシートにおいて、座部の高さが変化しても、 座部と背もたれとの間に隙間ができることを防止でき、しかも目につきにくい背 もたれ底部に隙間塞ぎ部材が設けられるので、シートの外観を悪くするようなこ とがなく、しかも背もたれ底部への取付けも容易であり、低コスト化が可能であ る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す乗物用フロントシート
の側面図。
【図2】図1に示されたフロントシートの一部を拡大し
て示す断面図。
【図3】図1に示されたフロントシートの背もたれの斜
視図。
【図4】図1に示されたフロントシートの使用態様の一
例を示す断面図。
【図5】本考案の他の実施例を示すフロントシートの一
部を拡大して示す断面図。
【図6】隙間塞ぎ部材の変形例を示す断面図。
【図7】従来の乗物用フロントシートの一例を示す側面
図。
【図8】隙間隠し用のスカート部材を備えた従来の乗物
用フロントシートの一部を示す断面図。
【符号の説明】
10…自動車用フロントシート、11…座部、12…背
もたれ、13…クッションハイト機構、21…表皮材、
23…背もたれの底部、30,40,50…隙間塞ぎ部
材。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】座部および背もたれを有していて上記座部
    が背もたれに対し相対的に上下動可能に設けられた乗物
    用シートにおいて、上記背もたれの底部に、形状復元力
    を有する可撓性材料からなりかつ上記座部に向かって突
    出していて上記座部に接することのできる隙間塞ぎ部材
    を、背もたれの幅方向に沿って背もたれ底部に設けたこ
    とを特徴とする乗物用シート。
JP1991036842U 1991-05-24 1991-05-24 乗物用シート Pending JPH04130529U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991036842U JPH04130529U (ja) 1991-05-24 1991-05-24 乗物用シート

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1991036842U JPH04130529U (ja) 1991-05-24 1991-05-24 乗物用シート

Publications (1)

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JPH04130529U true JPH04130529U (ja) 1992-11-30

Family

ID=31918728

Family Applications (1)

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JP1991036842U Pending JPH04130529U (ja) 1991-05-24 1991-05-24 乗物用シート

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010069969A (ja) * 2008-09-17 2010-04-02 Mazda Motor Corp 車両のシート装置
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970513