JPH04130856U - 活字輪式プリンタ - Google Patents

活字輪式プリンタ

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Publication number
JPH04130856U
JPH04130856U JP3602891U JP3602891U JPH04130856U JP H04130856 U JPH04130856 U JP H04130856U JP 3602891 U JP3602891 U JP 3602891U JP 3602891 U JP3602891 U JP 3602891U JP H04130856 U JPH04130856 U JP H04130856U
Authority
JP
Japan
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type
selection
gear
press
shaft
Prior art date
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Withdrawn
Application number
JP3602891U
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English (en)
Inventor
文久 堀
政範 西舘
明信 小川
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Alps Alpine Co Ltd
Original Assignee
Alps Electric Co Ltd
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Filing date
Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 センサ板の各検出コードに対して選択ラチェ
ットの係止凹部を適正に対応させることができ、適正な
活字選択を行なうこと。 【構成】 活字ギア7の圧入孔を活字ギア7の活字軸1
への圧入時に生じる偏心を補正するように偏心して形成
し、活字ギア7の圧入時に、活字軸1の中心と活字ギア
7の中心とを一致させ、センサ板の各検出コードと活字
輪の各活字体3とを適正に対応させて、各活字体3の位
置を正確に検出して適正な活字選択を行なうことができ
るもの。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は活字輪式プリンタに係り、特に外周面に複数の活字体が突設された活 字輪の各活字体を電磁クラッチにより回動動作される選択プレートにより選択し て所望の印字を行なう活字輪式プリンタに関する。
【0002】
【従来の技術】
図2は従来の活字輪式プリンタを示したもので、所定速度で回転駆動される活 字軸1が設けられており、この活字軸1の外周面には、軸方向に延びる係止溝2 が形成されている。前記活字軸1には、円板状を有し外周面に複数の所望の活字 体3,3…が突出形成された複数の活字輪4が桁数に応じて軸方向に並列に遊嵌 されており、前記活字輪4の側部には、活字輪4の各活字体3に対応する係止凹 部5,5…が形成された選択ラチェット6が一体に固着されている。前記選択ラ チェット6の一面には、先端部が前記活字軸1の係止溝2に係合される図示しな いクラッチばねが取付けられており、このクラッチばねにより、通常は、前記活 字輪4を活字軸1と一緒に回転させ、前記選択ラチェット6の係止凹部5への選 択プレートの係合により前記活字輪4を停止させて前記クラッチばねの活字軸1 の係止溝2への係合を解除させることにより、活字軸1のみを回転させることが できるようになっている。
【0003】 また、前記活字軸1の一端部には、図3に示すように、駆動装置により回転駆 動される活字ギア7の圧入孔8が圧入されており、前記駆動装置により伝達ギア を介して前記活字ギア7を回転駆動させることにより、前記活字軸1を所定速度 で回転させるようになされている。
【0004】 また、前記活字軸1の近傍には、選択軸9が回転駆動自在に配設されており、 この選択軸9には、選択軸9と一体に回転駆動される図示しない回転スリーブを 有する電磁クラッチ(図示せず)が装着されている。また、前記選択軸9には、 前記電磁クラッチにより吸引されて回動動作される選択プレート10が前記各選 択ラチェット6に対応するように配設されており、この選択プレート10には、 選択ラチェット6の各係止凹部5に係合される選択爪11が突設されている。
【0005】 さらに、前記活字輪4の各活字体3の位置を検出するための図示しないセンサ 板が取付けられており、このセンサ板には、前記各活字体3に対応してタイミン グパルスを出力する検出コードが形成されている。
【0006】 前記従来の活字輪式プリンタにおいては、前記活字軸1を回転駆動させること により、活字輪4および選択ラチェット6を回転駆動させながら、前記センサ板 から出力されるタイミングパルスに基づいて、前記電磁クラッチに通電制御する ことにより、前記選択プレート10を回動させて前記選択プレート10の選択爪 11を選択ラチェット6の係止凹部5に係合させ、前記活字輪4を所望の活字体 3が印字位置に位置するように停止させて、所望の活字選択を行なうようになっ ている。
【0007】 その後、前記のように選択された活字輪4の所望の活字体3の前面に、ハンマ 機構によりインクリボンを介して用紙(いずれも図示せず)を押付けることによ り、前記活字体3の活字を用紙に転写して、所望の印字を行なうようになってい る。
【0008】
【考案が解決しようとする課題】
前記従来の活字輪式プリンタにおいては、図3に示すような活字ギア7の圧入 孔8を活字軸1に圧入する際に、前記活字ギア7および活字軸1が変形し、図4 に示すように、前記活字ギア7が活字軸1に対して寸法Aだけ偏心してしまい、 活字ギア7の中心と活字軸1の中心とが一致しないことになってしまう。そのた め、前記活字ギア7を介して活字軸1を回転駆動させる際に、前記センサ板が活 字軸1以外の軸に装着されている場合、センサ板が取付けられている軸の回転と 活字輪4および選択ラチェット6が取付けられている活字軸1の回転とがずれて しまうことになり、前記センサ板の各検出コードに対して選択ラチェット6の係 止凹部5が適正に対応しなくなってしまうという問題を有しており、その結果、 適正な活字選択を行なうことができず、誤印字の発生を招き、適正な印字を行な うことができなくなってしまうという問題を有している。
【0009】 本考案は前記した点に鑑みてなされたものであり、センサ板の各検出コードに 対して選択ラチェットの係止凹部を適正に対応させることができ、適正な活字選 択を行なうことのできる活字輪式プリンタを提供することを目的とするものであ る。
【0010】
【課題を解決するための手段】
前記目的を達成するため本考案に係る活字輪式プリンタは、一端部に駆動装置 により回転駆動される活字ギアが固着された活字軸に、外周面に複数の活字体が 突出形成された複数の活字輪を桁数に応じて並列に遊嵌するとともに、前記活字 輪の側部に、前記活字輪の各活字体に対応する係止凹部が形成された選択ラチェ ットを一体に固着し、前記選択ラチェットの近傍に、電磁クラッチへの通電によ り回動動作され先端部に前記選択ラチェットの係止凹部に係合される選択爪が形 成された選択プレートをそれぞれ配設してなる活字輪式プリンタにおいて、前記 活字ギアの圧入孔を前記活字ギアの活字軸への圧入時に生じる偏心を補正するよ うに偏心して形成したことをその特徴とするものである。
【0011】
【作用】
本考案によれば、活字ギアの圧入孔を偏心して形成し、前記活字ギアの活字軸 への圧入時に生じる偏心を補正し、前記活字ギア圧入時に、前記活字軸の中心と 活字ギアの中心とを一致させることができるようにしているので、センサ板の各 検出コードと活字輪の各活字体とを適正に対応させることができ、各活字体の位 置を正確に検出して適正な活字選択を行なうことができるものである。
【0012】
【実施例】 以下、本考案の実施例を図1を参照して説明する。
【0013】 図1は本考案に係る活字輪式プリンタに適用される活字ギア部分の一実施例を 示したもので、所定速度で回転駆動される活字軸1が設けられており、この活字 軸1には、外周面に複数の所望の活字体3が突出形成された複数の活字輪および この活字輪の各活字体3に対応する係止凹部が形成された選択ラチェットがそれ ぞれ桁数に応じて軸方向に並列に遊嵌されている。また、前記活字軸1の一端部 には、駆動装置により回転駆動される図示しない伝達ギアが噛合される活字ギア 7が圧入されており、前記駆動装置により伝達ギアを介して前記活字ギア7を回 転駆動させることにより、前記活字軸1を所定速度で回転させるようになされて いる。
【0014】 また、本実施例においては、前記活字ギア7の圧入孔8は、偏心して形成され ており、この偏心により、活字ギア7を活字軸1に圧入する際に発生する前記活 字ギア7の活字軸1に対する偏心を補正するようになっている。すなわち、前記 活字ギア7を活字軸1に圧入した際に、前記活字ギア7および活字軸1が変形し 、例えば、活字ギア7の中心が活字軸1の中心に対して寸法Aだけ偏心するとす ると、前記活字ギア7の圧入孔8を前記偏心方向に対して反対方向に、前記偏心 寸法Aの1/2の寸法Bだけ偏心させておくものである。これにより、前記活字 ギア7圧入時に、前記活字軸1の中心と活字ギア7の中心とを一致させることが できる。
【0015】 次に、本実施例の作用について説明する。
【0016】 まず、駆動装置により活字軸1を所定速度で回転駆動させながら、センサ板の 各検出コードにより出力されるタイミングパルスにより活字輪の各活字体3の位 置を検出し、電磁クラッチに通電して選択プレートを回動動作させて選択ラチェ ットを停止させることにより、前記活字輪の所望の活字体3を所定の印字位置に 停止させて活字選択が終了する。
【0017】 この場合に、前記活字ギア7の圧入孔8を偏心して形成し、前記活字ギア7の 活字軸1への圧入時に生じる偏心を補正するようにしているので、前記活字ギア 7圧入時に、前記活字軸1の中心と活字ギア7の中心とを一致させることができ 、前記活字ギア7のほぼ偏心のない回転を得ることができるようになっている。
【0018】 したがって、本実施例においては、前記活字ギア7の圧入孔8を偏心して形成 し、前記活字ギア7圧入時に、前記活字軸1の中心と活字ギア7の中心とを一致 させることができるようにしているので、センサ板の各検出コードと活字輪の各 活字体3とを適正に対応させることができ、各活字体3の位置を正確に検出して 適正な活字選択を行なうことができ、誤印字の発生を防止して、適正な印字を行 なうことができる。
【0019】 なお、本考案は前記実施例に限定されるものではなく、必要に応じて種々に変 更することができる。
【0020】
【考案の効果】
以上述べたように本考案に係る活字輪式プリンタは、活字ギアの圧入孔を偏心 して形成し、活字ギア圧入時に、活字軸の中心と活字ギアの中心とを一致させる ことができるようにしているので、センサ板の各検出コードと活字輪の各活字体 とを適正に対応させることができ、各活字体の位置を正確に検出して適正な活字 選択を行なうことができ、その結果、誤印字の発生を防止して、適正な印字を行 なうことができる等の効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る活字輪式プリンタに適用される活
字ギア部分の一実施例を示す正面図
【図2】従来の活字輪式プリンタを示す一部の側面図
【図3】従来の活字ギア部分の正面図
【図4】従来の活字ギアの活字軸への圧入状態を示す正
面図
【符号の説明】
1 活字軸 2 係止溝 7 活字ギア 8 圧入孔

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 一端部に駆動装置により回転駆動される
    活字ギアが固着された活字軸に、外周面に複数の活字体
    が突出形成された複数の活字輪を桁数に応じて並列に遊
    嵌するとともに、前記活字輪の側部に、前記活字輪の各
    活字体に対応する係止凹部が形成された選択ラチェット
    を一体に固着し、前記選択ラチェットの近傍に、電磁ク
    ラッチへの通電により回動動作され先端部に前記選択ラ
    チェットの係止凹部に係合される選択爪が形成された選
    択プレートをそれぞれ配設してなる活字輪式プリンタに
    おいて、前記活字ギアの圧入孔を前記活字ギアの活字軸
    への圧入時に生じる偏心を補正するように偏心して形成
    したことを特徴とする活字輪式プリンタ。
JP3602891U 1991-05-22 1991-05-22 活字輪式プリンタ Withdrawn JPH04130856U (ja)

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