JPH04130Y2 - - Google Patents

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JPH04130Y2
JPH04130Y2 JP9584686U JP9584686U JPH04130Y2 JP H04130 Y2 JPH04130 Y2 JP H04130Y2 JP 9584686 U JP9584686 U JP 9584686U JP 9584686 U JP9584686 U JP 9584686U JP H04130 Y2 JPH04130 Y2 JP H04130Y2
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coating layer
valve body
rubber
valve
rubber coating
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  • Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本考案は、消火用の水を取り出すために設けら
れる消火栓に関する。
〔従来の技術とその問題点〕
消火栓はバルブとホース接続口を備えたもので
あり、バルブを構成する弁体の外表面には、弁座
との間の止水性能を良くする為にゴム被覆層が設
けられていた。しかしながら、弁体本体とは接着
剤のみで接合されている為、使用中上記ゴム被覆
層が剥離し、バルブの止水性が保てないという問
題を生じていた。
本考案は上記問題点を解決した消火栓を提供す
ることを目的としている。
〔問題点を解決するための手段〕
本考案は、略逆截頭円錘形状の弁体本体の上面
と下面を上下連通する貫孔を形成し、かつ、該弁
体本体の上面、傾斜面及び下面を夫々被覆するゴ
ム被覆層を一体状に形成すると共に、上記貫孔を
上記ゴム被覆層にて充填して、該ゴム被覆層の上
面被覆層と下面被覆層との間を橋絡するゴム連通
部を形成した弁体を備えたものである。
〔作用〕
ゴム連通部により、上面被覆層と下面被覆層と
は直接結合され、両被覆層の、弁体本体の上面又
は下面に対する、垂直方向の動きつまり浮き上が
り並びに、横方向の相対移動に対して抵抗力を与
える。従つて上記被覆層が剥離することはない。
しかして、ゴム被覆層のうち弁体本体の傾斜面
に接面する部分は、両被覆層と一体状であり、ま
た両被覆層が弁体本体と常時接面状態に保持され
るので、それだけ傾斜面に対する平行方向の動き
を抑制される。
〔実施例〕
本考案の実施截を図面に基づいて詳説する。
第3図において、1は弁箱であり、その内部の
弁室2には、弁体3と弁棒4とが上下降可能に配
設されている。そして、上記弁箱1の吸込側に
は、上記弁体3と対向状に配置された弁座5が形
成され、また吐出側にはホース接続口6が設けら
れている。このホース接続口6は口金台7、口金
ふた8、差し金具9等からなる。
弁箱1の上側は開口状とされ、上記弁棒4を支
持するこま受10、めねじこま11、及びこれら
の上側のパツキン箱17が夫々取付けられてい
る。弁棒4の上端部にはキヤツプ12が設けら
れ、これを回転されることにより、弁棒4は上記
めねじこま11に対して上下方向に螺進退され
る。
弁体3と弁棒4との接続部について説明する
と、弁棒4の下端部に螺設されたネジ部18にさ
らに先端側部分は、弁体3の弁体本体13に形成
した凹部14内に突出状とされる。具体的には、
弁棒4に凹周溝15を付設し、弁体3所定部位を
貫通させた連結ボルト16……を該凹周溝15内
部に適当長だけ突き出したものである。従つて、
弁棒4の回転によつて弁体3は回転することなく
弁座5に圧接する。
しかして、上記弁体3について説明すると、第
1図と第2図に示す如く全体が円錘の頭部を切断
し上下を逆にした逆截頭円錘形状であり、ほぼ同
じ外形形状の砲金等からなる弁体本体13を内有
している。そして、該弁体本体13には上面2
0、傾斜面21及び下面22を夫々被覆する一体
状のゴム被覆層19が形成されている。また、弁
体本体13にはその上面20と下面22を上下連
通する貫孔23……が形成され、さらに該貫孔2
3……内部には上記ゴム被覆層19を充填してゴ
ム連通部24……が形成され、該ゴム被覆層19
の上面被覆層25と下面被覆層26との間を橋絡
する。弁体本体13の傾斜面21には周状溝27
……が付設されており、これに対応してゴム被覆
層19の側には該周状溝27に合致する形状の周
状凸部28……が食込むように形成される。上記
下面被覆層26の上側部分は、弁体本体13下面
に設けられた凹所30内に嵌入している。なお、
弁体本体13の表面に上記ゴム被覆層19を形成
するには、予め上記各面20,21,22に接着
剤を塗布してから所定形状の金型内にこれを装着
して加熱し、ゴム加硫を行う。
しかして、弁体3が円錘状の上記弁座5に所定
圧力にて当接することにより止水部が形成され、
ゴム被覆層19のうち特に傾斜被覆層29には、
第1図中の矢符号A方向の力が作用するが、これ
に対しては該部の接着剤層並びに上記周状凸部2
8が抵抗力として働く。上記矢符号A方向の力の
うち一部は、上面被覆層25に作用するが、ゴム
連通部24……並びに上面20との間に介在する
接着剤層とによつて、上面20に垂直方向又は平
行方向の何れの移動も阻止される。
下面被覆層26についても、半径方向の力が作
用するが接着力を除けば上記凹所30内への嵌入
部とゴム連通部24……とによつて下面22から
の剥離が防止される。
上記ゴム連通部24……又は貫孔23……の横
断面形状については、円形以外に、矩形形状その
他任意形状として差支えない。配設箇所について
も上記実施例の場合よりもさらに増減自由であ
る。
〔考案の効果〕
このように本考案においては、弁体本体13の
外表面を被覆するゴム被覆層19を一体状に形成
し、かつ、上面被覆層25と下面被覆層26との
間を橋絡するゴム連通部24を形成したことによ
り、上面被覆層25と下面被覆層26とがそれら
の接触面と垂直方向に強固に連結され、該被覆層
25,26が弁体本体13から剥離することはな
い。さらに、弁体本体13と接面状態に保持され
るので、上記両被覆層25,26とその上下縁部
において連接する傾斜被覆層29は、それだけ一
層弁体本体13との相対移動を阻止され、剥離が
防止される。
以上、本考案によれば、弁体3表面のゴム被覆
層19が剥離することは無く、止水性を長期間良
好に保持し得る効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の一実施例の要部を示す拡大断
面図、第2図は第1図の平面図、第3図は本考案
に係る消火栓の全体を示す断面正面図である。 3……弁体、13……弁体本体、19……ゴム
被覆層、20……上面、21……傾斜面、22…
…下面、23……貫孔、24……ゴム連通部、2
5……上面被覆層、26……下面被覆層。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 略逆截頭円錘形状の弁体本体13の上面20と
    下面22を上下連通する貫孔23……を形成し、
    かつ、該弁体本体13の上面20、傾斜面21及
    び下面22を夫々被覆するゴム被覆層19を一体
    状に形成すると共に、上記貫孔23……を上記ゴ
    ム被覆層19にて充填して、該ゴム被覆層19の
    上面被覆層25と下面被覆層26との間を橋絡す
    るゴム連通部24を形成した弁体3を備えている
    ことを特徴とする消火栓。
JP9584686U 1986-06-23 1986-06-23 Expired JPH04130Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9584686U JPH04130Y2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP9584686U JPH04130Y2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS635061U JPS635061U (ja) 1988-01-13
JPH04130Y2 true JPH04130Y2 (ja) 1992-01-06

Family

ID=30960933

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP9584686U Expired JPH04130Y2 (ja) 1986-06-23 1986-06-23

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JPS635061U (ja) 1988-01-13

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