JPH0413100A - 近接信管制御装置 - Google Patents

近接信管制御装置

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JPH0413100A
JPH0413100A JP2115249A JP11524990A JPH0413100A JP H0413100 A JPH0413100 A JP H0413100A JP 2115249 A JP2115249 A JP 2115249A JP 11524990 A JP11524990 A JP 11524990A JP H0413100 A JPH0413100 A JP H0413100A
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前島 徳之
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、近接信管制御装置に係り、より詳細には、弾
頭を搭載した飛翔体に搭載され、該飛翔体が目標物体に
近接した時に該弾頭の弾薬の点火作動を指令する装置に
関する。
[従来の技術、および発明が解決しようとする課題] 従来、この種の飛翔体用近接信管制御装置は、該飛翔体
から目標物体の方向に電波または光波のビームを投射し
、該目標物体からの反射波を受信して侵入目標物体を検
出し、該検出に基づく信号を利用して起爆装置に対し直
ちに、または所定の遅延時間後に弾頭の弾薬の点火を作
動させるようになっている。そのため、飛翔体と目標物
体の相対的な位置関係によっては、必ずしも最適な状態
(最適には弾頭の弾片が目標物体に命中するような点火
タイミング)で動作するとは限らない。
また、飛翔体に搭載された他の装置から出力される(目
標物体との間の)相対速度信号を用いて起爆タイミング
を設定する電波方式または光波方式の近接信管制御装置
においては、相対速度に対しては起爆タイミングを設定
することは可能であるが、目標物体と弾頭の弾片とが激
突する点までの距離(ミス・ディスタンス)に関しては
起爆タイミングを設定することは極めて困難である。
そのため、起爆信号により爆発するまでの弾頭の起爆遅
れ時間や、弾頭の弾片が飛散して目標に到達するまでの
ミス・ディスタンスに応した時間を必要とする。従って
、飛翔体から比較的離れた所を目標物体が通過する場合
には、弾頭の弾片が目標物体に到達する前に該目標物体
が通過してしまい、逆に、目標物体が飛翔体のごく近傍
に位置する場合には、弾片が目標物体の前方を通過して
しまうという不都合が生じる。つまり、目標物体が弾頭
の弾片の飛散範囲から外れてしまうという事態が発生し
、そのため弾頭が目標物体に対して撃破、損害等を有効
に与えられないという欠点がある。
その結果、飛翔体の対目標撃破能力に支障を及ぼし、特
に近年に見られるような、飛翔体の対攻撃目標が高速の
飛翔体(例えばSSM)から巡航飛翔体あるいは回転翼
機等の低速の目標まで広範囲に亘っているような相対速
度に対して、それぞれ撃破させるための最適な起爆タイ
ミング信号を送出できないという問題が発生する。
また、光波目標検出器においては、侵入してくる目標物
体の存在象限方向以外からの太陽光、周囲の雲または霧
等からの反射光、地表面(海面または地上面)からの反
射光、妨害光等に起因して、一方、電波目標検出器にお
いては妨害電波、その他不要反射波等に起因して、それ
ぞれの目標検出器が「飽和」状態となり、場合によって
は誤動作するという欠点がある。
さらに、これらの目標検出器においては、低高度飛翔時
において地表面(海面または地上面)からの反射光の抑
圧が難しく、目標物体の検知に悪影響を与えるという欠
点もある。
本発明は、かかる従来技術における課題に鑑み創作され
たもので、目標物体の存在方向を正確に検出シ、ひいて
は目標物体を二対し最適なタイミングで弾頭の弾片を正
確に集中させることができる近接信管制御装置を従供す
ること:1:目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記課題を解決するため、本発明によれば、弾頭を搭載
した飛翔体に搭載され、該飛翔体が目標物体に近接した
時に該弾頭の弾薬の点火作動を指令する装置であって、
前記目標物体を捕捉し且つ追尾するための制御を行ない
、該目標物体の存在方向を指示する目標方向指示信号と
該目標物体との間の相対速度を指示する相対速度信号と
該目標物体との距離を指示する距離信号を出力する手段
と、前記飛翔体の機軸を中心として全周囲方向に分割さ
れた少なくとも4象限の各象限毎に該飛翔体の前方向に
向けてそれぞれ所定の設定角度で投射ビームをコーン状
に投射し、該投射ビームに対する前記目標物体からの反
射波を検出して各象限毎に信号強度に応じた検出信号を
それぞれ出力する第1および第2の目標検出器と、該目
標検出器から出力された各検出信号をそれぞれ隣り合う
象限信号レベルと比較し、その結果に基づき前記目標物
体の存在象限を判定する回路と、前記目標方向指示信号
および距離信号を用いて前記目標物体との間の会合交戦
角を算出し、その交戦角に基づいて該目標物体が該飛翔
体の近傍を通過する時の該目標物体とのミス・ディスタ
ンスを推測補正する回路とを具備し、該補正されたミス
・ディスタンスと前記相対速度信号の情報および前記判
定された存在象限の情報に基づき前記点火作動を指令す
るようにしたことを特徴とする近接信管制御装置が提供
される。
〔作用〕
上述した構成によれば、2種類の目標検出器からそれぞ
れ所定の設定角度で投射されるビームと各種信号(目標
方向指示信号、距離信号等)を用いて、飛翔体の近傍を
通過する目標物体との会合交戦角を求め、それに基づき
ミス・ディスタンスを推測補正し、目標物体の侵入象限
検出信号を送出させている。従って、目標物体の存在方
向を正確に検出すると共に、目標物体に対して最適なタ
イミングで弾頭の弾片を正確に集中させることが可能と
なる。
なお、本発明の他の構成上の特徴および作用の詳細につ
いては、添付図面を参照しつつ以下に記述される実施例
を用いて説明する。
〔実施例〕
第1図には本発明の一実施例としての近接信管制御装置
の構成が示される。
本実施例の近接信管制御装置は、弾頭を装備した飛翔体
に搭載され、近接信管装置10と目標誘導装置(例えば
ホーミング装置)20を備えている。
近接信管装置10は、主な構成要素として電波目標検出
器11および光波目標検出器12とミス・ディスタンス
補正器18を具備し、目標誘導装置20がら出力される
各種制御信号(後述)を用いて、侵入してくる目標物体
に対し最適なタイミングで弾頭の弾片を正確に集中およ
び堅実させる複合方式の装置である。
また、ここで使用する電波方式および光波方式の目標検
出器11.12は、飛翔体の機軸を中心に全周囲方向に
分割された少なくとも4象限の内のいずれかの象限内に
侵入してくる目標物体の存在方向を検知可能とするもの
である。ここでは、4象限番二分割した場合の装置を例
として説明する。この技術については例えば、本件出願
人による特願昭63−176484号明細書または特願
昭63−209365号明細書に開示されている。
なお、電波目標検出器11および光波目標検出器12に
関連して図示される参照符号AS、 AI?、 BSお
よびBRは、それぞれ送信アンテナ、受信アンテナ、光
ビーム投射器および受光器を示す。
電波目標検出器11と光波目標検出器12による複合方
式の組合せとしては、例えばマイクロ波とレーザ波、マ
イクロ波とミリ波、ミリ波とレーザ波、または同−波同
士の組合せの中から、飛翔体およびシステムの運用面(
使用目的)を考慮してそれぞれの機能および特長を活か
した組合せを選択することが可能である。
電波および光波の投射ビームは、例えば第2図に示され
るように、飛翔体の前方向に傾けて電波による投射ビー
ムEBおよび光波による投射ビームLBをそれぞれ所定
角度θ1.θ2(θ1くθ2)で設定し、飛翔体の機軸
の全周囲方向に対してコーン状に投射する。なお、ビー
ム投射角度は、を波および光波方式の投射ビームの形成
のし易さ、信号処理等による応答特性等を考慮し、目標
物体との相対速度に適した角度に設定される。
電波目標検出器11および光波目標検出器12は、それ
ぞれの投射ビーム内に侵入した目標物体からの反射波を
検知し、該検知した反射波に対応する検出信号のレベル
をそれぞれ所定のスレッショルド・レベルと比較し、該
比較に基づき電波検出信号Ei (i =1.2.3.
4)および光波検出信号Li(i=1.23.4)をそ
れぞれ対応する信号比較器13.14に送出する。また
、目標検出器lL12は、目標物体を検知した一瞬の検
知信号をそれぞれトリガ・パルス5LIISLZとして
象限判定器15および起爆タイミング発生器16に送出
する。
電波および光波用にそれぞれ用いられる信号比較器13
.14は、−例として第3図に示されるように、通常用
いられているコンパレータ回路により構成され、隣合う
象限検知ビームの出力信号レベルを比較する。例えば、
ビームlとビーム4の信号レベルの比較において、ビー
ム4(またはビーム1)の直流電圧の方が高ければコン
パレータ2の出力として2値信号の“0”(または“1
″)の出力信号が象限判定器15に送られる。同様にし
て、ビーム2とビーム3はコンパレータ1により、ビー
ム4とビーム3はコンパレータ3−Lこより、ビーム1
とビーム2はコンパレータ4により、それぞれ比較され
、各々の2値信号出力は象限判定器15に送られる。な
お、象限検知ビーム信号(電波検出信号E1〜E4およ
び光波検出信号L1〜L4)は、それぞれ別々のコンパ
レータ回路により比較され、2値信号として送出される
象限判定器15は、電波目標検出器11内の相関フィル
タ・モジュール(図示せず)からの目標物体反射信号の
出力トリガ・パルスSLIをラッチ信号として、また光
波目標検出器12内の光受信器LRの目標物体反射信号
の出力トリガ・パルスSLZをランチ信号としてそれぞ
れ入力する。
このラッチ信号は、電波検知ビームE1〜E4のいずれ
かのビームで目標物体を検知した瞬間の検出信号をトリ
ガ・パルスとして発生させ、象限判定器15に入力し、
ランチ信号として電波信号比較器13の各コンパレータ
からの2値信号出力を保持する。同様に、光波検知ビー
ムLl〜L4のいずれかのビームで目標物体を検知した
瞬間の検出信号をトリガ・パルスとして発生させ、象限
判定器I5に入力し、ランチ信号として光波信号比較器
14の各コンパレータからの2値信号出力を保持する(
第4図参照)。
この電波および光波用の信号比較器13.14からの2
値信号出力の保持状態により、目標物体の存在象限を判
定する。例えば、象限■に目標物体が存在すればコンパ
レータ1と2の出力は“0”で、コンパレータ3と4の
出力は′1″となり、この状態を存在象限■と判定して
起爆タイミング発生器16に出力する。
第5図に、各象限についてのコンパレータ出力と存在象
限の関係が示される。
起爆タイミング発生器16は、目標検出器lL12から
の投射ビームに会合した瞬間のトリガ・パルス信号を基
準にミス・ディスクンス補正器18からのミス・ディス
タンス補正信号と目標誘導装置20からの相対速度信号
SVCを用いて、象限判定器15からの存在象限信号を
目標物体に弾頭の弾片が確実にあたるように制御し、目
標物体存在方向の点火タイミング信号を弾頭へ送出する
象限変換器17は、目標誘導装置20からの目標方向指
示信号(アジマス角信号SAZおよびエレベーション角
信号5EL)を目標物体の到来象限方向を指示する信号
に変換し、目標到来象限系統の制御信号S0として電波
目標検出器11および光波目標検出器12に送出する。
目標方向指示信号は、第6図に示されるように飛翔体の
機軸を中心に後方から見て、アジマス角A2については
右方向を正の電圧値、左方向を負の電圧値とし、エレベ
ーション角E、につぃては上方向を正の電圧値、下方向
を負の電圧値として表される。また、アジマス角信号S
A2およびエレベーション角信号5fftは、第8図(
a) 、 (b)に示されるようにそれぞれ角度に比例
した電圧値を有している。
第7図に示されるように、アジマス角A2およびエレベ
ーション角E、の信号の正負極性の組み合わせにより、
目標到来方向の制御信号として象限変換器出力信号SQ
  (本実施例では各象限I〜■毎に4種類)が電波目
標検出器11および光波目標検出器12にそれぞれ送出
される。
目標物体が例えば第6図に示されるように象限Iと■の
近傍に存在する時、負のアジマス角(A、)信号は、通
常用いられているコンパレータ回路により、第8図(a
)に示すようにアジマス角の0°近辺に電圧しきい値V
tb+を設定し、それ以下の電圧値の場合には信号無し
の状態にする。この場合、第7図に示されるようにアジ
マス角信号は電圧値無しの状態で、エレベーション角信
号の負電圧信号のみで象限Iと■の制御信号が形成され
る。また、これより隣合う象限境界近くに到来する目標
物体に対しては、その境界を挟む両方の象限に対応する
目標検出器の検出系統を作動させる。
なお、本実施例では目標誘導装置20から出力されるア
ジマス角信号SaZおよびエレベーション角信号SEL
を用いたが、目標誘導装置20から象限信号が出力可能
であれば、その象限信号を制御信号として用いてもよい
電波目標検出器11は、制御信号S、を受けて、侵入し
てくる目標物体の検知に必要な象限系統のみを作動させ
て目標物体を検知し、他の象限系統に入力する妨害波等
の不要な信号を遮断させる。
また、送信を止めることにより、相手側に検知され難く
することができる。
同様に光波目標検出器12も、制御信号S0を受けて、
侵入してくる目標物体の検知に必要な象限系統のみを作
動させて目標検知を行う。これにより、目標検知象限以
外からの周囲の雲、霧等による反射光、地表面からの太
陽光の反射光、または自身の投射ビームの地表面からの
反射光、ならびに妨害光等の不要な信号による一瞬の飽
和状態または誤動作を回避することができる。
ミス・ディスタンス補正器18は、目標誘導装置20か
ら出力されるアジマス角信号SA□およびエレベーショ
ン角信号SELと目標物体との距離を指示する距離信号
SRを用いて、飛翔体と目標物体との交戦角度(γ)を
求める。この交戦角度(γ)によるミス・ディスクンス
の変位量は、例えば第9図の形態によれば、以下の式、 x=Rsinα/5in(π−α−φ)により求められ
る。このミス・ディスタンス変位量Xは、ミス・ディス
タンス補正信号として起爆タイミング発生器16に送出
される。
第9図に示されるように、交戦角度(r)で目標物体が
投射ビームに会合すると、該目標物体は距離Xだけ飛翔
体に近い所を通過することになる。
従って、弾頭の起爆タイミング信号を、交戦角度0°を
基準としてミス・ディスタンス変位量χ分だけ早めた補
正信号として起爆タイミング発生器16に送出し、弾頭
の弾片が目標物体に最適なタイミングで堅実するように
制御が行われる。
クラッタ制御器19は、例えば上記特願昭63−176
484号明細書に開示されている目標検出器内の相関フ
ィルタ・モジュール(第10図参照)のクラッタ・ゲー
ト信号を用いて、スレッショルド・レベルとの比較を行
い、スレッショルド・レベルより高い場合、その信号は
積分器により積分され、クラッタ抑圧信号として擬似ラ
ンダムコード発生器内の電圧制御発振器(いずれも図示
せず)に送られ、擬似ランダムコート発生器のクロック
速度を制御して飛翔体の低空に於ける地表面(海面また
は地上面)からの高度に対応した検知距離を変化させる
クラッタ制御器19の構成としては、例えば第10図に
示されるように、電波目標検出器ll内の相関フィルタ
・モジュール21からのクラッタ・デー1−信号をクラ
ッタ制御器19の比較回路22内のスレ。
ソヨルト・レベルシthト比較し、該スレッショルド・
レベルより高い場合にその信号が積分回路23に送られ
、積分される。この積分回路23の出力は、高度に対応
したクラッタ抑圧信号電圧として、電波目標検出器11
の電圧制御回路(図示せず)と光波目標検出器12のト
ライバLDおよび光受信器1、R内の増幅器(図示せず
)に送出される。この場合、クラッタ抑圧信号は、飛翔
体の下方向の象限Iおよび■(第6図参照)に対応する
ビーム系統のドライバと光受信器に入力される。
擬似ランダムコード発生器内の電圧制御発振器は、周波
数が上昇すると擬似ランダムコード発生器の1ビツトの
周期を短くする。その結果、それに相当する電波の往復
距離が短くなり、海面または地上面からの反射波に基づ
く追尾ループを組むことにより、追尾距離は飛翔体の飛
翔高度に応して自動的に変わることになる。この追尾ル
ープは飛翔体の下方向のビームにより追尾させる。
なお、ここで用いるクラッタ抑圧信号はクラッタ制御器
19により発生させているが、これは、地表面(海面ま
たは地上面)からの反射波と目標物体からの反射波との
分離可能な電波方式または光波方式の目標検出器であれ
ば、その出力制御信号で代用してもよい。
ドライバLDに入力されるクラッタ抑圧信号は、飛翔体
の下方向(象限Iおよび■)の投射ビームの投射出力を
制御し、電波方式のクラッタ追尾ループと同期させて高
度に応じた投射ビームの有効距離を変化させる。これに
より、飛翔高度に応じて地表面方向の検知距離範囲を自
動的に変化させ、地表面(海面または地上面)からのク
ラッタ反射光による影響を減少させることができる。
同様に、光受信器LRに人力されるクラッタ抑圧信号は
、飛翔体の下方向(象限Iおよび■)の受光ビームに入
力する反射光の検出信号を制御し、上記と同様に高度ム
こ応じた地表面からのクラッタ反射光、太陽光反射光等
による強い入力信号を減衰させる。これにより、−瞬の
「飽和」状態または誤動作を避けることが可能となる。
ここで、光波方式以外のクラッタ抑圧が不十分な目標検
出器(例えばミリ波方式)に対しても、飛翔体の下方向
のビーム系統の送信出力および受信器内の受信入力レベ
ルを上記同様に高度に応じて変化させることも可能であ
る。
以上のごと(構成された本実施例の近接信管制御装置に
よれば、以下の利点が得られる。
(1)電波目標検出器11および光波目標検出器12の
各々の投射ビームと目標誘導装置20からの各種制御信
号SaZ、SEL、S、lおよびSv(に基づいて、飛
翔体の近傍を通過する目標物体との会合交戦角を求め、
ミス・ディスタンスを推測補正し、目標物体の侵入象限
検知信号を正確に送出させ、弾頭の弾片を目標物体に最
適なタイミングで集中堅実させるように弾頭へ起爆タイ
ミング信号を調節して送出している。従って、弾頭の威
力を最大限活用し、撃墜能力を向上させるという改善効
果がある。
(2)目標誘導装置20からのアジマス角信号SaZお
よびエレベーション角信号SELを用いて目標検知象限
方向を制御することにより、目標方向以外の象限に対し
、電波および光波の妨害波、特に光波において周囲の雲
、霧等による反射光、太陽光、地表面からの反射光等を
回避することができる。
これにより、不要な信号に起因する一瞬の飽和状態およ
び誤動作を減少させることができ、ひいては目標物体を
確実に検知することができる。
(3)電波目標検出器11は送信波に対して直接拡散符
号化変調を行っており、単位周波数帯域当りの送信電力
密度は小さく抑制される。そのため、相手側に発見され
難く、仮に妨害を受けた場合でも目標検出器内部で相関
をとることにより、この変調符号(擬似ラング1、コー
ド)を知らない相手側の妨害に対して何ら影響を受けな
いという利点がある。
また、ミリ波目標検出器を用いることにより、ミリ波固
有の共鳴吸収による伝播損失特性を利用することができ
、相手側からの発見もしくは妨害に対して影響を受は難
くすることができる。
(4)電波目標検出器11の目標検出有効範囲、すなわ
ち電波の往復距離を送信変調符号の発振周波数により設
定でき、目標物体の検出範囲を弾頭の有効範囲と整合さ
せることができる。また、目標物体が飛翔体から見てど
の方向に存在するか(象限判定)を正確に推定すること
が可能となる。
(5)電波目標検出器11のクラッタ・ゲート信号を用
いたクラッタ抑圧信号により、地表面(海面および地上
面)からの反射波を抑圧し、低高度での目標物体の検知
が可能となる。
(6)光波目標検出器12は、クラッタ制御器19から
のクラッタ抑圧信号を光ビーム投射器BSのドライバL
Dと光受信器LRの増幅器に入力し、該投射器の出力お
よび光受信器の出力を可変減衰させている。これにより
、低高度における地表面(海面および地上面)からの不
必要な反射光、例えば太陽光反射光等、を抑制すること
が可能となる。
(7)妨害電波に対しては、電波目標検出器11を変調
符号(擬似ランダムコード)で制御することにより影響
を受は難くしているが、さらに光波目標検出器12を用
いることにより、装置を確実に作動させることができる
。また、太陽光や妨害光Oこ対しては電波目標検出器1
1を用いて有効に作動させることにより、電波および光
波方式の双方の機能を補うことになり、耐妨害性に優れ
たアクティブな装置を提供することができる。
(8)電波および光波の2方式により低高度で侵入する
高速の小さな目標物体に対して両方式の機能および特性
を有効に用いることにより、近接信管制御装置の検出能
力を向上させることができる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明によれば、2種類の目標検出
器を組み合わせ、飛翔体の近傍を通過する目標物体との
ミス・ディスタンスを推測補正するように構成されてい
るので、目標物体の存在方向を正確に検出することがで
きると共に、目標物体に対し最適なタイミングで弾頭の
弾片を正確に集中させることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例としての近接信管制御装置の
構成を示すブロック図、 第2図はビームの投射状況を示す図、 第3図は第1図における信号比較器の一構成例を示す回
路図、 第4図は第3図の信号比較器の出力信号波形図、第5図
は電波および光波方式における目標物体の存在象限と各
コンパレータ出力との関係を示す図、 第6図は目標方向指示信号の内容を説明するだめの図、 第7図は目標方向指示信号の正負極性の組み合わせと象
限変換器出力信号との関係を示す図、第8図(a)およ
び(b)は目標方向指示信号に対する象限変換器の動作
レヘルを表ずグラフ、第9図はミス・ディスタンス補正
器の作用を説明するだめの図、 第10図はクラッタ制御器の一構成例を示す回路図、 である。 (符号の説明) 10・・・近接信管装置、11・・・電波目標検出器、
12・・・光波目標検出器、13・・・電波信号比較器
、14・・・光波信号比較器、15・・・象限判定器、
16・・・起爆タイミング発生器、17・・・象限変換
器、18・・・ミス・ディスタンス補正器、19・・・
クラッタ制御器、20・・・目標誘導装置、Ei・・・
(電波目標検出器の)出力信号、Li・・・(光波目標
検出器の)出力信号、SAZ・・・アジマス角信号、S
EL・・・エレベーション角信号、SVC・・・相対速
度信号、SR・・・距離信号、θ1.θ2・・・設定角
度。 第1図における信号比較器の一構成例を示す回路図第3
図 第3図の信号比較器の出力信号波形図 目標方向指示信号の内容を説明するための図第6図 電波および光波方式における目標物体の存在象限と各コ
ンパレータ出力との関係を示す図 目標方向指示信号の正角極性の組み合わせと象限変換器
出力信号との関係と示す[4第7図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、弾頭を搭載した飛翔体に搭載され、該飛翔体が目標
    物体に近接した時に該弾頭の弾薬の点火作動を指令する
    装置であって、 前記目標物体を捕捉し且つ追尾するための制御を行ない
    、該目標物体の存在方向を指示する目標方向指示信号(
    S_A_Z、S_E_L)と該目標物体との間の相対速
    度を指示する相対速度信号(S_V_C)と該目標物体
    との距離を指示する距離信号(S_R)を出力する手段
    (20)と、 前記飛翔体の機軸を中心として全周囲方向に分割された
    少なくとも4象限の各象限毎に該飛翔体の前方向に向け
    てそれぞれ所定の設定角度(θ_1、θ_2)で投射ビ
    ームをコーン状に投射し、該投射ビームに対する前記目
    標物体からの反射波を検出して各象限毎に信号強度に応
    じた検出信号(Ei、Li)をそれぞれ出力する第1お
    よび第2の目標検出器(11、12)と、 該目標検出器から出力された各検出信号をそれぞれ隣り
    合う象限信号レベルと比較し、その結果に基づき前記目
    標物体の存在象限を判定する回路(13、14、15)
    と、 前記目標方向指示信号および距離信号を用いて前記目標
    物体との間の会合交戦角を算出し、その交戦角に基づい
    て該目標物体が該飛翔体の近傍を通過する時の該目標物
    体とのミス・ディスタンスを推測補正する回路(18)
    とを具備し、 該補正されたミス・ディスタンスと前記相対速度信号の
    情報および前記判定された存在象限の情報に基づき前記
    点火作動を指令するようにしたことを特徴とする近接信
    管制御装置。 2、前記目標方向指示信号を用いて前記第1および第2
    の目標検出器に対し目標物体の存在方向に対応する検出
    系統のみ作動させるよう制御を行う手段(17)を更に
    具備することを特徴とする請求項1に記載の近接信管制
    御装置。 3、前記第1および第2の目標検出器の一方が電波目標
    検出器であり、該電波目標検出器から出力されるクラッ
    タ・ゲート信号を用いて前記投射ビームによる地表面か
    らの反射波に起因する影響を相殺するよう該第1および
    第2の目標検出器に対して検出象限範囲を制御する手段
    (19)を更に具備することを特徴とする請求項2に記
    載の近接信管制御装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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JPH09123018A (ja) * 1995-10-31 1997-05-13 Kansai Kogyo Kk 丸 鋸
JP2016176760A (ja) * 2015-03-19 2016-10-06 三菱電機株式会社 複合センサ装置

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