JPH0413123Y2 - - Google Patents

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JPH0413123Y2
JPH0413123Y2 JP1985104837U JP10483785U JPH0413123Y2 JP H0413123 Y2 JPH0413123 Y2 JP H0413123Y2 JP 1985104837 U JP1985104837 U JP 1985104837U JP 10483785 U JP10483785 U JP 10483785U JP H0413123 Y2 JPH0413123 Y2 JP H0413123Y2
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inner mold
arm
mold
bottom plate
concrete
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JP1985104837U
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Description

【考案の詳細な説明】 《産業上の利用分野》 本考案は、側溝等に用いる断面門形のコンクリ
ート製品を量産する型枠の内型に関するものであ
る。
《従来の技術》 いわゆる可変勾配型側溝として広く用いられて
いる第6図に示すごとき断面門形コンクリート製
品30は対向する側壁部31内面が共に垂直に形
成されており、いわゆる内型の抜け勾配がないた
め、いかに内型を脱型するかが問題となつてい
る。第7図は従来の内型の1例を示す略断面図
で、同図において30はコンクリート製品、40
は内型、41は内型側板部、42はターンバツク
ルである。内型40は断面U字状に形成され、左
右の側板部41の上部ターンバツクル42で結合
されている。内型を脱型するには、ターンバツク
ル42を回転して左右の側板部を内側へ傾斜さ
せ、第7図に示すごとく、コンクリート製品との
間に隙間を形成し、しかる後内型を上方へ吊り上
げることにより行なつていた。
《考案が解決しようとする問題点》 上記した従来の内型は、脱型の際または逆に組
み立てる際、ターンバツクルを回転させて側板部
を傾斜または起立させる工程が不可欠であり非能
率であつた。また、型枠内へコンクリートを投入
する際、コンクリートが内型の中まで入り込みや
すく、コンクリート投入に細心の注意を必要と
し、また内型内に侵入したコンクリートの清掃に
かかる労力も大きなものがあつた。
本考案はこのような問題点を解消し、内型の脱
型、組み立て作業を能率化すると共に内型内への
コンクリートの侵入を完全に阻止することによつ
てコンクリートの投入作業および内型の清掃作業
を大幅に軽減する内型を提供するものである。
《問題点を解決するための手段》 本考案は、対向する2枚の側板部2a,2bお
よび上板部3と底板部4で略四角筒状に形成され
た内型であつて、長さ方向に沿つて縦に分割され
た2個のパーツから成り、各パーツの底板半部4
a,4b内端にゴム等の弾性体で成る変形帯5の
各端を密着することにより各底板半部4a,4b
間を変形帯5で閉塞され、更に各パーツはそれぞ
れ両端付近に枢着された腕8により相互に連結さ
れ、その両端の少なくとも一組の枢着軸が連結軸
9で連結されており両端の腕8が同量だけ回動
し、腕8が一定量回動すると腕8付近に固定され
た板状または棒状のストツパー11に腕8が当接
することにより腕8の回動量を制限したことを特
徴とするコンクリート製品成形用型枠の内型であ
る。
《作用》 本考案内型は2個のパーツにより筒状に形成さ
れ、さらに各パーツの底板半部の間はゴム等の弾
性体で成る変形帯で閉塞されているからコンクリ
ートが内型の中に入りこむおそれが全くない。ま
た縦に分割された各パーツはそれぞれ両端付近に
枢着された腕により相互に連結され、一方のパー
ツは腕を介して他方のパーツの周囲を一定角度回
転することができるから、内型の脱型に際して
は、適宜な一方のパーツを吊り上げることによ
り、そのパーツは円軌道を描いて上方へ移動する
と同時に内方へ移動して内型の幅が狭くなり、コ
ンクリート製品との間に隙間を生じることにより
内型は簡単に脱型されるのである。型枠を組み立
てる場合は内型を外型の中に吊り下ろせば、脱型
の場合と全く逆に作動し、内型は簡単に外型内へ
セツトされる。さらに、両端の腕の少なくとも一
組の枢着軸が連結軸で連結されているので、内型
を脱型または組み立てる場合、両端の腕が常に同
じ角度だけ回転し、2つのパーツは常に平行に移
動する。本考案内型は、全体を縦に2分割したこ
と、および、変形帯を採用したことにより強度的
にはきわめて不利である。しかし、上記の連結軸
の剛性が、作業時に発生する応力や流し込まれる
コンクリートの圧力による内型のゆがみ変形を防
ぐのである。
また、脱型時に、第3図の状態に本考案内型を
吊り下げたとき、ストツパーが腕の回動を止める
ので変形帯に荷重がかかるのを防ぐ。もし、スト
ツパーがないとBパーツの荷重がすべて変形帯に
かかり、すぐに破損してしまうのである。
《実施例》 以下、図面を参照しつつ実施例により本考案を
さらに詳細に説明する。
第1図は本考案の1実施例たる内型1とこれと
併用する外型21の斜視図、第2図は内型1を外
型21にセツトした状態を示す正面図、第3図は
内型1を吊り上げた状態を示す正面図、第4図は
第3図における変形帯5付近の拡大図、第5図は
第2図におけるX−X線断面の右半分を省略して
示す断面図、第6図はコンクリート製品の斜視図
である。
内型1は、第1図等に示すごとく、対向する2
枚の側板部2a,2bおよび上板部3と底板部4
で略四角筒状に形成され、外型21の内方に配せ
らせる。外型21は、底板24および対向する側
板22、妻板23により略箱状に形成され、側板
および妻板は台25に蝶番27で取り付けれら
れ、脱型の際は外側に開くことができる。また、
妻板23には、第1図に示すごとく、内型1の外
形寸法と同寸法のU字形切欠が形成され、内型1
の両端部はこの切欠に嵌着される。
内型1は、その長さ方向に沿つて縦に2個のパ
ーツに分割されている。すなわち、上板部3はp
で底板部4はq,q′で分断され、第1〜3図にお
いて左側をAパーツ右側をBパーツとするなら
ば、Aパーツの上板半部3aはBパーツの同部3
bより幅が広くなるごとく分割されている。しか
して、Aパーツの上板半部3a上面に、内型の幅
のほぼ中央位置に吊環7を設け、これにより内型
を吊り上げれば、きわめてバランスよく内型を吊
り上げることができる。
A,B各パーツの底板半部4a,4bの内端
q,q′の間は、第2図に示すごとく、若干の隙間
があり、該隙間は帯状のゴムで成る変形帯5によ
り完全に閉塞されている。底板半部4a,4bの
内端q,q′は段形に形成され、変形帯5の端部は
これと適合する逆段形に形成されて第2図に示す
ごとき状態で押板6a,6bボルト7a,7bで
押えつけることにより変形帯5の各端はq,q′に
密着している。変形帯5を密着するのはこの方法
に限らず、例えば接着剤で接着する等してもよ
い。
A,B各パーツの両端付近には、第1図等に示
すごとく、支持板13a,13bが固定され、双
方の支持板には腕8の各一端が枢着され、これに
より両パーツは相互に連結されている。すなわ
ち、腕8の一端はAパーツの支持板13aに支点
8aで回動自在に枢着され、他端はBパーツの支
持板13bに支点8bで回動自在に枢着されてい
る。第5図は左右対称のため右半分を省略してい
るが、支点8bにおける枢着は、同図に示すごと
く、連結軸9の両端部を支持板13bに軸着し、
更にその外側に腕8を固着することにより行なつ
ている。このため、脱型等の際、両側の腕は常に
等しい角度だけ回動することとなり、A,B各パ
ーツは完全に平行に移動する。腕8は、第2図に
示すごとく、Aパーツ側の支点8aをBパーツ側
の支点8bより上に設けて傾斜して設けられてい
る。これは、脱型に際してAパーツを吊り上げる
際、Aパーツが動き始める方向は腕8と直角方
向、すなわち矢印Y方向であるから、腕を傾斜し
て設けておけばAパーツは初めからコンクリート
製品との間に隙間を生じる方向に動き出し、脱型
がきわめてスムーズに行なわれるためである。同
様の理由でpの切り口は矢印Yの角度よりやや大
きな角度をつけてある。腕の本数は、本実施例の
ごとく片側2本程度が好適であるが、これに限ら
れるものではない。
コンクリートの投入は第2図の状態で上方から
行なわれる。この際、内型1は筒状に形成されて
いるためコンクリートは内型内部に侵入すること
ができず作業能率はきわめて良好となる。本実施
例のごとく上板部3を山形に形成すれば作業は一
層能率化し、切断部pにゴムパツキン14を埋め
込めば密閉性は更に向上する。
内型1の脱型は、コンクリートが硬化した後、
第2図の状態から固定ボルト26をボルト受12
から外し、吊環10にクレーンのフツクを接続し
て吊り上げる。するとAパーツは矢印Y方向に動
き始め、円軌道を描いて上方へ移動すると同時に
内方へ移動し、第3図に示すごとく、内型の幅が
縮小しコンクリート製品との間に隙間を生じるこ
とにより内型は簡単に上方へ抜き取られる。この
とき変形帯5はA,B各パーツの相対的な移動に
より、第3,4図に示すごとく、変形するから、
この相対的移動は変形帯5に負担のかからない程
度で停止することが望ましい。本実施例の場合、
支持板13bにストツパー11を設け、第3図に
示すごとく、下側の腕8がストツパー11に当接
することにより相対的移動を停止するようになつ
ている。内型1をセツトする場合は、第3図に示
すごとき吊り上げ状態から、組み立てた外型21
内に吊り下ろせばよく、固定ボルト26で固定し
て第2図の状態となる。
《考案の効果》 本考案内型は、脱型、組み立てに際してこれを
吊り上げまた吊り下ろすことにより自動的にその
幅が縮小しまたは復帰し、従来のごとくターンバ
ツクルを回転する作業を必要としないから脱型組
み立て作業を能率化する。また本考案内型は筒状
に形成されており、最もコンクリート圧が大きく
なりコンクリートが侵入しやすい底板部分は変形
帯で連結されているので、内部へのコンクリート
の侵入を許ず、コンクリートの投入作業および内
型の清掃作業を大幅に軽減することとなる。内型
の2個のパーツは常に平行に保たれ、ゆがみが生
じないので脱型組み立ての際に損傷を受けにくく
耐久性に優れ、成形するコンクリート製品の精度
にも優れるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の1実施例たる内型1とこれと
併用する外型21の斜視図、第2図は内型1を外
型21にセツトした状態を示す正面図、第3図は
内型1を吊り上げた状態を示す正面図、第4図は
第3図における変形帯5付近の拡大図、第5図は
右半分を省略して示す第2図におけるX−X線断
面図、第6図はコンクリート製品の斜視図、第7
図は従来の内型の1例を示す略断面図である。 1……内型、2a,2b……側板、3……上板
部、3a,3b……上板半部、4……底板部、4
a,4b……底板半部、5……変形帯、6a,6
b……押板、7a,7b……ボルト、8……腕、
9……軸、10……吊環、11……ストツパー、
12……ボルト受、13a,13b……支持板、
21……外型、30……コンクリート製品、40
……内型、41……側板部、42……ターンバツ
クル。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 (1) 対向する2枚の側板部2a,2bおよび上板
    部3と底板部4で略四角筒状に形成された内型
    であつて、長さ方向に沿つて縦に分割された2
    個のパーツから成り、各パーツの底板半部4
    a,4b内端にゴム等の弾性体で成る変形帯5
    の各端を密着することにより各底板半部4a,
    4b間を変形帯5で閉塞され、更に各パーツは
    それぞれ両端付近に枢着された腕8により相互
    に連結され、その両端の少なくとも一組の枢着
    軸が連結軸9で連結されており両端の腕8が同
    量だけ回動し、腕8が一定量回動すると腕8付
    近に固定された板状または棒状のストツパー1
    1に腕8が当接することにより腕8の回動量を
    制限したことを特徴とするコンクリート製品成
    形用型枠の内型。 (2) 前記2個のパーツのうち一方(Aパーツ)は
    幅広の上板半部3aを有し、他方(Bパーツ)
    は幅狭の上板半部3bを有するごとく分割さ
    れ、Aパーツの上板半部3a上面に吊環10を
    設けた実用新案登録請求の範囲第1項のコンク
    リート製品成形用型枠の内型。 (3) 前記腕8のAパーツ側の支点8aをBパーツ
    側の支点8bより上に設けて腕8を傾斜させた
    実用新案登録請求の範囲第1項または第2項の
    コンクリート製品成形用型枠の内型。
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JPS6213606U JPS6213606U (ja) 1987-01-27
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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH079607Y2 (ja) * 1989-06-10 1995-03-08 松岡コンクリート工業株式会社 コンクリートブロツクの成形型枠
KR100804269B1 (ko) 2007-05-17 2008-02-18 주식회사 강산산업 식생수로관 제작을 위한 형틀구조물

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5928823U (ja) * 1982-08-17 1984-02-22 株式会社セコ−技研 磁気記録再生装置
JPS6056508A (ja) * 1983-09-09 1985-04-02 千代田技研工業株式会社 可撓部をもつコンクリ−ト型枠

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JPS6213606U (ja) 1987-01-27

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