JPH04131555U - エアバツグ自己診断回路 - Google Patents
エアバツグ自己診断回路Info
- Publication number
- JPH04131555U JPH04131555U JP3850291U JP3850291U JPH04131555U JP H04131555 U JPH04131555 U JP H04131555U JP 3850291 U JP3850291 U JP 3850291U JP 3850291 U JP3850291 U JP 3850291U JP H04131555 U JPH04131555 U JP H04131555U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- squib
- current
- resistance value
- transistor
- circuit
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Testing Electric Properties And Detecting Electric Faults (AREA)
- Air Bags (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 エアバッグの自己診断回路に関し、スクイブ
の抵抗値検出用の電流として精度のよい定電流を流すこ
とによって、スクイブの抵抗値を高精度に検出すること
を目的とする。 【構成】 DC−DCコンバータによってバックアップ
コンデンサCが充電され、その充電電荷が車の衝突時
(セーフィングセンサS1及びフロントセンサS2のオ
ン時)スクイブSQに流されて点火がなされる。また常
時該DC−DCコンバータからバイパス抵抗Rを通して
該スクイブSQにその抵抗値検出用の電流が供給され、
該スクイブ両端に生ずる電位差を検出することによって
その抵抗値が検出される。
の抵抗値検出用の電流として精度のよい定電流を流すこ
とによって、スクイブの抵抗値を高精度に検出すること
を目的とする。 【構成】 DC−DCコンバータによってバックアップ
コンデンサCが充電され、その充電電荷が車の衝突時
(セーフィングセンサS1及びフロントセンサS2のオ
ン時)スクイブSQに流されて点火がなされる。また常
時該DC−DCコンバータからバイパス抵抗Rを通して
該スクイブSQにその抵抗値検出用の電流が供給され、
該スクイブ両端に生ずる電位差を検出することによって
その抵抗値が検出される。
Description
【0001】
本考案はエアバッグ自己診断回路に関し、特にスクイブ(エアバッグ点火用雷
管)の抵抗値の異常の有無を検出するためのエアバッグ自己診断回路に関する。
【0002】
図3は従来技術におけるこの種のエアバッグ自己診断回路の1例を示すもので
、Bは例えば12Vのバッテリ電源、SQはスクイブ、S2は抵抗R′が並列接
続されたフロントセンサで通常車の前部(バンパの後方)に左右1対設けられ(
図中にはその一方しか示されていないが実際には左右1対のフロントセンサが並
列に設けられ)、車の衝突時に生ずる減速度によって少なくともその一方がオン
となる。
【0003】
これによりスイッチSWがオンとされると、該スクイブSQには該バッテリ電
源Bより、スイッチSW、ダイオードD、抵抗R、スクイブSQ、抵抗R′(フ
ロントセンサS2は常時オフである)を通して該スクイブSQにその抵抗値検出
用の電流が流され、該抵抗値が検出される。すなわち該検出用の電流値は該バッ
テリ電源Bの電圧を該抵抗RおよびR′の抵抗値の和で除算した値にほぼ等しく
(該スクイブSQの抵抗値は通常数オームで無視しうる)、したがって該スクイ
ブの抵抗値は、該スクイブ両端(すなわちT1、T2間)に生ずる電位差を該検
出用の電流値で除算することによって求められる。
【0004】
なおCONVは該バッテリ電源電圧を例えば14乃至30Vに昇圧するDC−
DCコンバータであり、これにより該コンバータの出力側に接続されたバックア
ップコンデンサCにスクイブ点火用の電荷が一定の電圧で充電される。なおS1
は、該スクイブSQがアース側とショートしたり該フロントセンサS2(衝突検
知センサ)が誤ってオンとなったりしても、直ちに該点火用の充電電荷(バック
アップコンデンサCに充電された)を該スクイブに流さないようにして誤爆を防
止するためのセーフィングセンサであって、該セーフィングセンサS1がオンと
なるしきい値は車の衝突時にオンとなる該フロントセンサS2のしきい値より小
さくされている。
【0005】
これにより、車の衝突時には該セーフィングセンサS1および該フロントセン
サS2(左右1対のフロントセンサのうち少なくとも一方)がオンとなって、該
点火用の充電電荷が該スクイブに放電されて点火動作が行われる。なお該点火回
路には該セーフィングセンサのほかに、例えば該スクイブがアース側とショート
したり該フロントセンサ(衝突検知センサ)が誤ってオンとなった場合にマイク
ロコンピュータなどからの信号により該点火回路をオフとする所謂安全トランジ
スタ(図4のトランジスタTR1)が設けられることもあるが、図3の回路には
該安全トランジスタは省かれている。
【0006】
上述したように上記図3に示される回路においては常時該スクイブの抵抗値の
異常の有無を検出するための電流が上記バッテリ電源Bから供給されているが、
この場合該バッテリ電源はその電圧変動が大きく、したがって該検出用の電流値
の値が不正確となり、該スクイブの抵抗値を精度良く検出することができないと
いう問題点があった。
【0007】
また図4は従来技術におけるエアバッグ自己診断回路の他の例を示すもので、
上記図3と共通する部分には共通の符号が付されている。TR1は上記安全トラ
ンジスタであって、上述したように該自己診断回路に異常がないときはオンしう
る状態にあるが、例えば該スクイブSQがアース側とショートしたり該フロント
センサS2(上述したように図中にはその一方しか示されていないが実際には左
右1対のフロントセンサが並列に設けられる)が誤ってオンとされた場合にマイ
クロコンピュータなどからの信号Sg 1 によりトランジスタTR2がオンとされ
た場合にはオフとなって、電源VB1からセーフィングセンサS1を介してスクイ
ブSQに至る点火回路を遮断して誤爆が防止される。なお該スクイブSQの抵抗
値検出用の電流は、電源VB2からダイオードD、抵抗R、スクイブSQ、抵抗R
′(フロントセンサS2は常時オフである)を通して該スクイブSQに流される
。
【0008】
上記図4に示される回路においては、上記図3に示される回路における上述し
た問題点のほかに、更に該安全トランジスタTR1を駆動するベース電流IB が
抵抗R2を通して常時そのままアース側に流されており、したがって10数mAと
比較的大きな電流値を有する該ベース電流IB が無駄に消費されているという問
題点があった。
【0009】
本考案はかかる課題を解決するためにはなされたもので、スクイブの抵抗値検
出用の電流として精度の良い一定電流を流すことによって、該スクイブの抵抗値
を精度よく検知することができるようにしたものである。
【0010】
また本考案は上記安全トランジスタのベース電流を該スクイブの抵抗値検出用
の電流として利用することによって、該検出用の電流を別の電源からとる必要を
なくし、消費電流を減少させることができるようにしたものである。
【0011】
かかる課題を解決するために本考案によれば、バックアップコンデンサ充電用
のDC−DCコンバータをそなえるとともに、該DC−DCコンバータからセー
フィングセンサと並列に接続されたバイパス抵抗を通してスクイブにその抵抗値
検出用の電流が供給される回路をそなえることを特徴とするエアバッグ自己診断
回路が提供される。
【0012】
更にまた本考案によれば、エアバッグのスクイブと直列に正常動作時オン状態
となるトランジスタが接続されるとともに、該トランジスタのベースが該スクイ
ブとスイッチング手段との直列回路に接続され、該スイッチング手段のオン時に
該トランジスタのベース電流が該スクイブにその抵抗値検出用の電流として供給
される回路をそなえることを特徴とするエアバッグ自己診断回路が提供される。
【0013】
上記構成によれば、該DC−DCコンバータはその出力電圧の精度が非常に良
いため、該DC−DCコンバータから該バイパス抵抗を通して該スクイブに流さ
れる該抵抗値検出用の電流を高精度の定電流とすることができ、これにより該抵
抗値の検出精度を向上させることができる。
【0014】
また上記構成によれば該スクイブ抵抗値の検出時に、該正常動作時オン状態と
なる安全トランジスタのベース電流を該抵抗値検出用の電流として該スクイブに
流すことができるので、該検出用の電流を別の電源からとる必要がなく、したが
って消費電流を節約することができる。
【0015】
図1は本考案の1実施例としてのエアバッグ自己診断回路を示すもので、その
特長はバッテリ電源電圧(例えば12V)を例えば14Vに昇圧するDC−DC
コンバータCONVから、セーフィングセンサS1と並列に接続されたバイパス
抵抗Rを通してスクイブSQにその抵抗値検出用の電流が流されるようにした点
である。
【0016】
すなわち該抵抗値検出用の電流は、該DC−DCコンバータの出力側からバイ
パス抵抗R(セーフィングセンサS1は常時オフである)、スクイブSQ、抵抗
R′(フロントセンサS2も常時オフである)を通して流れる。そして該検出用
の電流の電流値は、該DC−DCコンバータCONVの出力電圧を該抵抗Rおよ
びR′の抵抗値の和で除算した値となり(該スクイブSQの抵抗値は無視しうる
)、したがって該スクイブの抵抗値は、該スクイブの両端(すなわちT1、T2
間)に生ずる電位差を該検出用の電流値で除算することにより求められる。
【0017】
この場合、該DC−DCコンバータCONVの出力電圧は非常に精度のよい一
定電圧(電圧変動がない)とされているので、該検出用の電流値も精度のよい定
電流となり、これによって該スクイブの抵抗値の異常の有無を検出することがで
きる。なお、該図中、Cは上記バックアップコンデンサであり、該DC−DCコ
ンバータCONVから該バックアップコンデンサCに充電された電荷が、車の衝
突時(上記セーフィングセンサS1およびフロントセンサS2(上述したように
左右1対設けられたフロントセンサのうちの少なくとも一方)がオンとなったと
き)に、該スクイブSQに放電されて該スクイブSQを点火させる。
【0018】
図2は本考案の他の実施例としてのエアバッグ自己診断回路を示すもので、該
安全トランジスタTR1のベースはダイオードD、抵抗R1を介して該スクイブ
SQの一端T2に接続され、また該スクイブSQの他端T1はスイッチングトラ
ンジスタTR3を介してアース側に接続される。そして該トランジスタTR3は
、該スクイブの抵抗値を計測するときだけ(例えばイグニッションスイッチをオ
ンとしてエンジンを始動させる時毎に)、所定の駆動信号Sg 2 によりオンとさ
れる。
【0019】
このように該トランジスタTR3がオンとなる毎に(例えばエンジン始動時毎
に)、該安全トランジスタTR1のベース電流IB が該図2中の矢印に示す方向
に流れ、該スクイブSQの抵抗値検出用の電流として利用される。すなわち該ス
クイブの抵抗値は、該電流IB が流れることによって生ずる該スクイブの両端T
2、T1間の電位差を、該電流IB の電流値で除算することによって求められる
。
【0020】
なお車の衝突時(すなわちセーフィングセンサS1およびフロントセンサS2
(上述したように左右1対設けられたフロントセンサのうちの少なくとも一方)
がオンとなったとき)には、該安全トランジスタTR1がオンとなり(上述した
ように回路の異常時に該トランジスタTR2によりオフとされない限り、該トラ
ンジスタTR1のベース電流が電源VB からダイオードD、抵抗R1、フロント
センサS2を通して流れるとともに、そのエミッタ・コレクタ電流が電源VB か
らセーフィングセンサS1、スクイブSQ、フロントセンサS2を通して流れる
)、該スクイブSQが点火される。
【0021】
本考案によればスクイブの抵抗値検出用電流を精度の良い定電流として該スク
イブの抵抗値を高精度に検出することができる。更にまた本考案によれば、安全
トランジスタのベース電流を該スクイブの抵抗値検出用の電流として利用するこ
とができ、該検出用の電流を別の電源からとらないことによって消費電流の節約
をはかることができる。
【図1】本考案の1実施例としてのエアバッグ自己診断
回路を示す図である。
回路を示す図である。
【図2】本考案の他の実施例としてのエアバッグ自己診
断回路を示す図である。
断回路を示す図である。
【図3】従来技術におけるエアバッグ自己診断回路の1
例を示す図である。
例を示す図である。
【図4】従来技術におけるエアバッグ自己診断回路の他
の例を示す図である。
の例を示す図である。
CONV…DC−DCコンバータ
C…バックアップコンデンサ
S1…セーフィングセンサ
S2…フロントセンサ
SQ…スクイブ
TR1…安全トランジスタ
TR2…安全トランジスタをオフするトランジスタ
TR3…例えばエンジン始動時毎にオンとなるトランジ
スタ
スタ
Claims (2)
- 【請求項1】 バックアップコンデンサ充電用のDC−
DCコンバータをそなえるとともに、該DC−DCコン
バータからセーフィングセンサと並列に接続されたバイ
パス抵抗を通してスクイブにその抵抗値検出用の電流が
供給される回路をそなえることを特徴とするエアバッグ
自己診断回路。 - 【請求項2】 エアバッグのスクイブと直列に正常動作
時オン状態となるトランジスタが接続されるとともに、
該トランジスタのベースが該スクイブとスイッチング手
段との直列回路に接続され、該スイッチング手段のオン
時に該トランジスタのベース電流が該スクイブにその抵
抗値検出用の電流として供給される回路をそなえること
を特徴とするエアバッグ自己診断回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991038502U JP2557792Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | エアバッグ自己診断回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991038502U JP2557792Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | エアバッグ自己診断回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04131555U true JPH04131555U (ja) | 1992-12-03 |
| JP2557792Y2 JP2557792Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Family
ID=31919988
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991038502U Expired - Fee Related JP2557792Y2 (ja) | 1991-05-28 | 1991-05-28 | エアバッグ自己診断回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2557792Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| DE102006026239B4 (de) | 2005-06-07 | 2008-04-17 | Denso Corp., Kariya | Insassenschutzvorrichtung und Verfahren zum Schützen eines Insassen |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216376U (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-31 | ||
| JPH0251953U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 |
-
1991
- 1991-05-28 JP JP1991038502U patent/JP2557792Y2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6216376U (ja) * | 1985-07-13 | 1987-01-31 | ||
| JPH0251953U (ja) * | 1988-10-07 | 1990-04-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2557792Y2 (ja) | 1997-12-17 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH04500641A (ja) | 自動車の搭乗者を保護するエアバッグ装置 | |
| JP3351171B2 (ja) | コンデンサ容量診断回路 | |
| JPH0345884Y2 (ja) | ||
| US8229630B2 (en) | Electronic airbag control unit having an autonomous event data recorder | |
| JPH10505806A (ja) | 車両乗客用電子安全装置 | |
| WO1990002672A1 (en) | Triggering circuit for a vehicle air bag | |
| JPH0638771Y2 (ja) | エアバック制御装置 | |
| JP2557792Y2 (ja) | エアバッグ自己診断回路 | |
| JP4094140B2 (ja) | コンデンサの容量診断回路 | |
| JP2524925Y2 (ja) | 抵抗値検出回路 | |
| JPH05262202A (ja) | エアバッグのスクイブ抵抗値検出回路 | |
| JP2000009781A (ja) | 乗員保護装置の故障検出装置 | |
| JPS61241231A (ja) | 車載電源バツクアツプ装置 | |
| JP3158611B2 (ja) | 乗員保護装置の駆動回路 | |
| JP3929591B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
| JPH0747914A (ja) | 車両用安全装置の制御回路の故障検出装置 | |
| JPH0635833Y2 (ja) | 点火器駆動装置 | |
| JPH0669022U (ja) | 車両用乗員保護装置 | |
| JP3319155B2 (ja) | 起爆素子着火装置 | |
| JP3859840B2 (ja) | 乗員保護装置 | |
| JPH068935Y2 (ja) | 車両用乗員保護装置 | |
| JPH04131748U (ja) | エアバツグの異常検出回路 | |
| JPH07257314A (ja) | 点火装置駆動回路の診断回路 | |
| JPH0558518U (ja) | 車両用乗員保護装置 | |
| JP3935606B2 (ja) | 乗員保護装置 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970722 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |