JPH0747914A - 車両用安全装置の制御回路の故障検出装置 - Google Patents
車両用安全装置の制御回路の故障検出装置Info
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- JPH0747914A JPH0747914A JP5194688A JP19468893A JPH0747914A JP H0747914 A JPH0747914 A JP H0747914A JP 5194688 A JP5194688 A JP 5194688A JP 19468893 A JP19468893 A JP 19468893A JP H0747914 A JPH0747914 A JP H0747914A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 車両用安全装置の制御回路の故障検出装置に
おいて、簡単な回路構成で回路異常を監視できるように
する。 【構成】 車両用バッテリーに接続された昇圧回路10
と、昇圧回路10に接続されたコンデンサC3,C4
と、異常検出スイッチSW2に並列に接続された第1抵
抗器R5とを備えた制御回路において、昇圧回路10と
コンデンサC3,C4間に介装された第2抵抗器R3,
R4と、正常時のインフレータIN1,IN2と異常検
出スイッチSW2との間の電圧の範囲を予め設定してあ
る電圧設定手段15と、インフレータIN1,IN2と
異常検出スイッチSW2間の電圧を検出し、該検出電圧
が電圧設定手段15の電圧範囲にないとき故障出力を行
う比較手段12とを備えた車両用安全装置の制御回路の
故障検出装置。
おいて、簡単な回路構成で回路異常を監視できるように
する。 【構成】 車両用バッテリーに接続された昇圧回路10
と、昇圧回路10に接続されたコンデンサC3,C4
と、異常検出スイッチSW2に並列に接続された第1抵
抗器R5とを備えた制御回路において、昇圧回路10と
コンデンサC3,C4間に介装された第2抵抗器R3,
R4と、正常時のインフレータIN1,IN2と異常検
出スイッチSW2との間の電圧の範囲を予め設定してあ
る電圧設定手段15と、インフレータIN1,IN2と
異常検出スイッチSW2間の電圧を検出し、該検出電圧
が電圧設定手段15の電圧範囲にないとき故障出力を行
う比較手段12とを備えた車両用安全装置の制御回路の
故障検出装置。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、車両用バッテリーに接
続された昇圧回路と、昇圧回路の出力に接続されたコン
デンサと、車両の異常状態を検出し、車両の異常時に閉
となる異常検出スイッチと、異常検出スイッチに並列に
接続された抵抗とを備え、前記コンデンサ、車両用安全
装置の起動素子、および異常検出スイッチが直列に接続
されている車両用安全装置の制御回路に適用できる。
続された昇圧回路と、昇圧回路の出力に接続されたコン
デンサと、車両の異常状態を検出し、車両の異常時に閉
となる異常検出スイッチと、異常検出スイッチに並列に
接続された抵抗とを備え、前記コンデンサ、車両用安全
装置の起動素子、および異常検出スイッチが直列に接続
されている車両用安全装置の制御回路に適用できる。
【0002】
【従来の技術】従来において、エアバッグやシートベル
ト拘束装置等の車両用安全装置が開発されている。この
ような車両用安全装置の制御回路は、車両用安全装置の
起動素子に高いエネルギーを与えるために、DC−DC
コンバータ等の昇圧回路と、この昇圧回路の出力電圧を
蓄えるコンデンサを備え、コンデンサと起動素子及び異
常検出スイッチを直列に接続している。昇圧回路により
昇圧した電圧をコンデンサに蓄えているため、異常検出
スイッチが閉となったとき、高エネルギーが起動素子に
与えられる。
ト拘束装置等の車両用安全装置が開発されている。この
ような車両用安全装置の制御回路は、車両用安全装置の
起動素子に高いエネルギーを与えるために、DC−DC
コンバータ等の昇圧回路と、この昇圧回路の出力電圧を
蓄えるコンデンサを備え、コンデンサと起動素子及び異
常検出スイッチを直列に接続している。昇圧回路により
昇圧した電圧をコンデンサに蓄えているため、異常検出
スイッチが閉となったとき、高エネルギーが起動素子に
与えられる。
【0003】この種の車両用安全装置の制御回路とし
て、特開平3−16854号公報に開示された技術があ
る。この技術においては、昇圧回路と、昇圧回路の出力
に接続されたコンデンサと、車両の異常状態を検出し、
車両の異常時に閉となる異常検出スイッチと、異常検出
スイッチに並列に接続された抵抗とを備える。また、コ
ンデンサ、車両用安全装置の起動素子、および異常検出
スイッチが直列に接続されている。この回路の故障を検
出するために、コンデンサと起動素子の間に設けられた
トランジンタを備え、このトランジスタを開閉して定期
的にコンデンサの放電を行う導通制御部を設け、昇圧回
路の出力電圧および昇圧回路から起動素子と抵抗を介し
て流れる電流を測定している。
て、特開平3−16854号公報に開示された技術があ
る。この技術においては、昇圧回路と、昇圧回路の出力
に接続されたコンデンサと、車両の異常状態を検出し、
車両の異常時に閉となる異常検出スイッチと、異常検出
スイッチに並列に接続された抵抗とを備える。また、コ
ンデンサ、車両用安全装置の起動素子、および異常検出
スイッチが直列に接続されている。この回路の故障を検
出するために、コンデンサと起動素子の間に設けられた
トランジンタを備え、このトランジスタを開閉して定期
的にコンデンサの放電を行う導通制御部を設け、昇圧回
路の出力電圧および昇圧回路から起動素子と抵抗を介し
て流れる電流を測定している。
【0004】上記技術においては、導通制御部により、
定期的にコンデンサを放電し、昇圧回路の出力電圧の変
化および昇圧回路から起動素子と抵抗を介して流れる電
流の変化により故障を判断している。
定期的にコンデンサを放電し、昇圧回路の出力電圧の変
化および昇圧回路から起動素子と抵抗を介して流れる電
流の変化により故障を判断している。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記技術にお
いては、故障判定のために任意の時間に開閉するトラン
ジスタを備えた導通制御部を設ける必要があり、回路構
成が複雑になっていた。
いては、故障判定のために任意の時間に開閉するトラン
ジスタを備えた導通制御部を設ける必要があり、回路構
成が複雑になっていた。
【0006】そこで、本発明においては、簡単な回路構
成で回路異常を監視できるようにすることを課題とす
る。
成で回路異常を監視できるようにすることを課題とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に請求項1の発明において用いた第1の手段は、昇圧回
路とコンデンサ間に介装された第2抵抗器と、前記制御
回路が正常な時の前記起動素子と異常検出スイッチとの
間の電圧の範囲を予め設定してある電圧設定手段と、起
動素子と異常検出スイッチとの間の電圧を検出し、該検
出電圧が前記電圧設定手段の電圧範囲にないとき故障出
力を行う比較手段とを備えたことである。
に請求項1の発明において用いた第1の手段は、昇圧回
路とコンデンサ間に介装された第2抵抗器と、前記制御
回路が正常な時の前記起動素子と異常検出スイッチとの
間の電圧の範囲を予め設定してある電圧設定手段と、起
動素子と異常検出スイッチとの間の電圧を検出し、該検
出電圧が前記電圧設定手段の電圧範囲にないとき故障出
力を行う比較手段とを備えたことである。
【0008】上記課題を解決するために請求項2の発明
において用いた第2の手段は、更に、前記コンデンサ
を、前記昇圧回路の電源変動の吸収機能を兼ね備えるよ
うにしたことである。
において用いた第2の手段は、更に、前記コンデンサ
を、前記昇圧回路の電源変動の吸収機能を兼ね備えるよ
うにしたことである。
【0009】
【作用】上記第1の手段によれば、昇圧回路が昇圧した
電圧を第2抵抗器を介してコンデンサが蓄圧する。異常
検出スイッチは車両の衝突などの異常を検出すると閉
じ、コンデンサから起動素子に電流が流れ、コンデンサ
の蓄えた電気エネルギーが起動素子に与えられて、安全
装置が作動する。安全装置の非動作時には、制御回路が
正常であれば、起動素子と第1抵抗器に微弱電流が流れ
る。この微弱電流により、第1抵抗器に電圧降下が発生
する。第2抵抗器とコンデンサは、昇圧回路のリップル
を吸収する平滑回路を構成しているので、コンデンサの
両端の電位差はほぼ安定している。よって、第1抵抗器
の両端の電位差は安定する。起動素子と異常検出スイッ
チとの間の電圧は、電圧設定手段の電圧範囲内となり、
比較手段は故障出力を行わない。ここで、昇圧回路の故
障、コンデンサの短絡、起動素子の外れ、第1抵抗器の
外れ、各素子を接続する配線の断線等が起こると、起動
素子と異常検出スイッチとの間の電圧は、電圧設定手段
の電圧範囲外となり、比較手段は故障出力を行う。ま
た、コンデンサの外れやオープン故障が起こると、昇圧
回路のリップルがそのまま起動素子と異常検出スイッチ
との間の電圧に現れ、電圧設定手段の電圧範囲外とな
り、比較手段は故障出力を行う。よって、簡単な回路で
コンデンサのオープン故障も含めた故障検出を行うこと
ができる。
電圧を第2抵抗器を介してコンデンサが蓄圧する。異常
検出スイッチは車両の衝突などの異常を検出すると閉
じ、コンデンサから起動素子に電流が流れ、コンデンサ
の蓄えた電気エネルギーが起動素子に与えられて、安全
装置が作動する。安全装置の非動作時には、制御回路が
正常であれば、起動素子と第1抵抗器に微弱電流が流れ
る。この微弱電流により、第1抵抗器に電圧降下が発生
する。第2抵抗器とコンデンサは、昇圧回路のリップル
を吸収する平滑回路を構成しているので、コンデンサの
両端の電位差はほぼ安定している。よって、第1抵抗器
の両端の電位差は安定する。起動素子と異常検出スイッ
チとの間の電圧は、電圧設定手段の電圧範囲内となり、
比較手段は故障出力を行わない。ここで、昇圧回路の故
障、コンデンサの短絡、起動素子の外れ、第1抵抗器の
外れ、各素子を接続する配線の断線等が起こると、起動
素子と異常検出スイッチとの間の電圧は、電圧設定手段
の電圧範囲外となり、比較手段は故障出力を行う。ま
た、コンデンサの外れやオープン故障が起こると、昇圧
回路のリップルがそのまま起動素子と異常検出スイッチ
との間の電圧に現れ、電圧設定手段の電圧範囲外とな
り、比較手段は故障出力を行う。よって、簡単な回路で
コンデンサのオープン故障も含めた故障検出を行うこと
ができる。
【0010】上記第2の手段によれば、昇圧回路の電源
変動はコンデンサにより吸収されるので、比較手段に与
えられる電圧は安定する。このコンデンサは起動素子へ
与えるエネルギー蓄積用のコンデンサでもある。
変動はコンデンサにより吸収されるので、比較手段に与
えられる電圧は安定する。このコンデンサは起動素子へ
与えるエネルギー蓄積用のコンデンサでもある。
【0011】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しながら
説明する。
説明する。
【0012】図1は車両のバッテリーBTのエネルギー
を用いてエアバッグのインフレータIN1,IN2にエ
ネルギーを与えてエアバッグ内に膨張空気を与えるため
の制御回路とその安全装置の回路図である。制御回路は
昇圧回路10と平滑回路11からなる。
を用いてエアバッグのインフレータIN1,IN2にエ
ネルギーを与えてエアバッグ内に膨張空気を与えるため
の制御回路とその安全装置の回路図である。制御回路は
昇圧回路10と平滑回路11からなる。
【0013】バッテリーBTはイグニッションスイッチ
SW1,ダイオードD1及びコイルL1を介してコンバ
ータIC1に接続されている。コンバータIC1はDC
−DCコンバータである。コンバータIC1は基準電圧
源IC11、コンパレータIC10およびトランジスタ
TR1を備える。トランジスタTR1のコレクタはダイ
オードD2のアノードに接続している。ダイオードD2
のカソード側とバッテリーBTのグランド端子との間
に、抵抗器R1とR2を直列に配置している。コイルL
1,コンバータIC1,ダイオードD2,抵抗器R1及
びR2は昇圧回路10を構成している。コンパレータI
C10は、ダイオードD2のカソード側の電圧を抵抗器
R1とR2により分圧した電圧と基準電圧源IC11の
出力電圧とを比較し、トランジスタTR1を開閉させ
る。コンパレータIC10は、ダイオードD2のカソー
ド側の電圧が上がるとトランジスタTR1をオフとし、
ダイオードD2のカソード側の電圧が下がるとトランジ
スタTR1をオンとして、ダイオードD2のカソード側
の電圧を抵抗器R1とR2の比率により定まる電圧値に
制御する。
SW1,ダイオードD1及びコイルL1を介してコンバ
ータIC1に接続されている。コンバータIC1はDC
−DCコンバータである。コンバータIC1は基準電圧
源IC11、コンパレータIC10およびトランジスタ
TR1を備える。トランジスタTR1のコレクタはダイ
オードD2のアノードに接続している。ダイオードD2
のカソード側とバッテリーBTのグランド端子との間
に、抵抗器R1とR2を直列に配置している。コイルL
1,コンバータIC1,ダイオードD2,抵抗器R1及
びR2は昇圧回路10を構成している。コンパレータI
C10は、ダイオードD2のカソード側の電圧を抵抗器
R1とR2により分圧した電圧と基準電圧源IC11の
出力電圧とを比較し、トランジスタTR1を開閉させ
る。コンパレータIC10は、ダイオードD2のカソー
ド側の電圧が上がるとトランジスタTR1をオフとし、
ダイオードD2のカソード側の電圧が下がるとトランジ
スタTR1をオンとして、ダイオードD2のカソード側
の電圧を抵抗器R1とR2の比率により定まる電圧値に
制御する。
【0014】ダイオードD2のカソード側はダイオード
D3及び抵抗器R3を介してコンデンサC3に接続され
ている。また、ダイオードD2のカソード側はダイオー
ドD4及び抵抗器R4を介してコンデンサC4に接続さ
れている。コンデンサC3及びC4はそれぞれツェナー
ダイオードZD1及びZD2が並列に接続されている。
抵抗R3とコンデンサC3は平滑回路11を構成し、昇
圧回路10の出力電圧を平滑するとともに、コンデンサ
C3は電荷を蓄える。抵抗R4とコンデンサC4は平滑
回路11を構成し、昇圧回路10の出力電圧を平滑する
とともに、コンデンサC4は電荷を蓄える。コンデンサ
C3及びC4に蓄えられる電気エネルギーは昇圧回路1
0により高エネルギーとなる。ツェナーダイオードZD
1及びZD2は非常に高い電圧がコンデンサC3及びC
4の両端に印加されるのを防止する。
D3及び抵抗器R3を介してコンデンサC3に接続され
ている。また、ダイオードD2のカソード側はダイオー
ドD4及び抵抗器R4を介してコンデンサC4に接続さ
れている。コンデンサC3及びC4はそれぞれツェナー
ダイオードZD1及びZD2が並列に接続されている。
抵抗R3とコンデンサC3は平滑回路11を構成し、昇
圧回路10の出力電圧を平滑するとともに、コンデンサ
C3は電荷を蓄える。抵抗R4とコンデンサC4は平滑
回路11を構成し、昇圧回路10の出力電圧を平滑する
とともに、コンデンサC4は電荷を蓄える。コンデンサ
C3及びC4に蓄えられる電気エネルギーは昇圧回路1
0により高エネルギーとなる。ツェナーダイオードZD
1及びZD2は非常に高い電圧がコンデンサC3及びC
4の両端に印加されるのを防止する。
【0015】コンデンサC3はエアバッグの起動素子で
あるインフレータIN1及びダイオードD5を介して車
両の異常状態を検出し、車両の異常時に閉となる異常検
出スイッチSW2に接続している。コンデンサC4はエ
アバッグのインフレータIN2及びダイオードD6を介
して加速度センサ16の内部の異常検出スイッチSW2
に接続している。異常検出スイッチSW2は車両に働く
加速度を検出して車両が通常走行時には起こりえない程
大きな加速度が働いたときに閉じるよう働く。
あるインフレータIN1及びダイオードD5を介して車
両の異常状態を検出し、車両の異常時に閉となる異常検
出スイッチSW2に接続している。コンデンサC4はエ
アバッグのインフレータIN2及びダイオードD6を介
して加速度センサ16の内部の異常検出スイッチSW2
に接続している。異常検出スイッチSW2は車両に働く
加速度を検出して車両が通常走行時には起こりえない程
大きな加速度が働いたときに閉じるよう働く。
【0016】加速度検出は、市販の加速度センサを用い
てもよいし、重りの移動を検出するようにしてもよい。
異常検出スイッチSW2が閉じるとコンデンサC3及び
C4に蓄えられた電荷がエアバッグのインフレータIN
1及びIN2に流れ、これにより図示しないエアバッグ
内に膨張空気が流し込まれてエアバッグが膨張する。
てもよいし、重りの移動を検出するようにしてもよい。
異常検出スイッチSW2が閉じるとコンデンサC3及び
C4に蓄えられた電荷がエアバッグのインフレータIN
1及びIN2に流れ、これにより図示しないエアバッグ
内に膨張空気が流し込まれてエアバッグが膨張する。
【0017】異常検出スイッチSW2に並列に抵抗器R
5を配置している。これにより、抵抗器R5に微小電流
が流れ、抵抗器R5の両端に電位差が生ずる。この電位
差を測定することにより故障判定ができる。
5を配置している。これにより、抵抗器R5に微小電流
が流れ、抵抗器R5の両端に電位差が生ずる。この電位
差を測定することにより故障判定ができる。
【0018】インフレータIN1とダイオードD5の間
は抵抗器R6,R7を介してコンパレータIC2の非反
転入力端子とコンパレータIC3の反転入力端子に接続
している。抵抗器R6とR7の間とバッテリーBTのグ
ランド端子との間にはコンデンサC5が配置され、抵抗
器R6とともにノイズフィルターを構成している。イン
フレータIN2とダイオードD6の間は抵抗器R9,R
10を介してコンパレータIC4の非反転入力端子とコ
ンパレータIC5の反転入力端子に接続している。抵抗
器R9とR10の間とバッテリーBTのグランド端子と
の間にはコンデンサC6が配置され、抵抗器R9ととも
にノイズフィルターを構成している。
は抵抗器R6,R7を介してコンパレータIC2の非反
転入力端子とコンパレータIC3の反転入力端子に接続
している。抵抗器R6とR7の間とバッテリーBTのグ
ランド端子との間にはコンデンサC5が配置され、抵抗
器R6とともにノイズフィルターを構成している。イン
フレータIN2とダイオードD6の間は抵抗器R9,R
10を介してコンパレータIC4の非反転入力端子とコ
ンパレータIC5の反転入力端子に接続している。抵抗
器R9とR10の間とバッテリーBTのグランド端子と
の間にはコンデンサC6が配置され、抵抗器R9ととも
にノイズフィルターを構成している。
【0019】定電圧回路IC9はバッテリー電圧から定
電圧(Vcc)を生成する。定電圧Vccは本回路に使
用する集積回路の電源となる。
電圧(Vcc)を生成する。定電圧Vccは本回路に使
用する集積回路の電源となる。
【0020】抵抗器R12,R13,R14及びR15
が定電圧VccとバッテリーBTのグランド端子との間
に直列に接続しており、抵抗器R13と抵抗器R14と
の間の電圧は第1基準電圧VHに、抵抗器R14と抵抗
器R15との間の電圧は第2基準電圧VLに、それぞれ
設定されている。抵抗器R13,R14及びR15の抵
抗値は、昇圧回路10や平滑回路11が正常のとき、コ
ンパレータIC2の非反転入力端子とコンパレータIC
3の反転入力端子に現れる電圧値が基準電圧VLとVH
の間になるよう設定されている。基準電圧VLとVHの
間の電圧範囲は、各素子の値の誤差やノイズにより誤判
定しない程度に設定されている。抵抗器R12,R1
3,R14及びR15はこのように電圧設定手段15を
構成している。基準電圧VHはコンパレータIC2の反
転入力端子とコンパレータIC3の非反転入力端子に接
続している。基準電圧VLはコンパレータIC4の反転
入力端子とコンパレータIC5の非反転入力端子に接続
している。コンパレータIC2,IC3,IC4及びI
C5の出力はオアー回路IC6に入力される。抵抗器R
6〜11、コンデンサC5,C6、コンパレータIC2
〜5及びオアー回路IC6は比較手段12を構成してい
る。
が定電圧VccとバッテリーBTのグランド端子との間
に直列に接続しており、抵抗器R13と抵抗器R14と
の間の電圧は第1基準電圧VHに、抵抗器R14と抵抗
器R15との間の電圧は第2基準電圧VLに、それぞれ
設定されている。抵抗器R13,R14及びR15の抵
抗値は、昇圧回路10や平滑回路11が正常のとき、コ
ンパレータIC2の非反転入力端子とコンパレータIC
3の反転入力端子に現れる電圧値が基準電圧VLとVH
の間になるよう設定されている。基準電圧VLとVHの
間の電圧範囲は、各素子の値の誤差やノイズにより誤判
定しない程度に設定されている。抵抗器R12,R1
3,R14及びR15はこのように電圧設定手段15を
構成している。基準電圧VHはコンパレータIC2の反
転入力端子とコンパレータIC3の非反転入力端子に接
続している。基準電圧VLはコンパレータIC4の反転
入力端子とコンパレータIC5の非反転入力端子に接続
している。コンパレータIC2,IC3,IC4及びI
C5の出力はオアー回路IC6に入力される。抵抗器R
6〜11、コンデンサC5,C6、コンパレータIC2
〜5及びオアー回路IC6は比較手段12を構成してい
る。
【0021】今、昇圧回路10や平滑回路11が正常で
あれば、コンパレータIC2の非反転入力端子の電圧は
反転入力端子の電圧VHより低くなり、コンパレータI
C3の反転入力端子の電圧は非反転入力端子の電圧VL
より高くなり、コンパレータIC4の非反転入力端子の
電圧は反転入力端子の電圧VHより低くなり、コンパレ
ータIC5の反転入力端子の電圧は非反転入力端子の電
圧VLより高くなって、各コンパレータIC2,IC
3,IC4及びIC5の出力はいずれも低レベルとな
り、オアー回路IC6の出力は低レベルに維持される。
あれば、コンパレータIC2の非反転入力端子の電圧は
反転入力端子の電圧VHより低くなり、コンパレータI
C3の反転入力端子の電圧は非反転入力端子の電圧VL
より高くなり、コンパレータIC4の非反転入力端子の
電圧は反転入力端子の電圧VHより低くなり、コンパレ
ータIC5の反転入力端子の電圧は非反転入力端子の電
圧VLより高くなって、各コンパレータIC2,IC
3,IC4及びIC5の出力はいずれも低レベルとな
り、オアー回路IC6の出力は低レベルに維持される。
【0022】オアー回路IC6の出力はD型のフリップ
フロップ回路IC7の反転入力のクリアー端子に入力さ
れている。フリップフロップ回路IC7のデータ端子は
グランドに接続されている。また、反転出力端子はオア
ー回路IC8の入力に接続している。プリセット端子と
オアー回路IC8の他の入力は後述するスタート回路1
3の出力と接続している。オアー回路IC8の出力は抵
抗R21を介してトランジスタTR5のベースに接続し
ている。トランジスタTR5のエミッタはグランドに接
続している。ランプLU1と抵抗器R23がバッテリー
BTとトランジスタTR5のコレクタ間に接続してい
る。
フロップ回路IC7の反転入力のクリアー端子に入力さ
れている。フリップフロップ回路IC7のデータ端子は
グランドに接続されている。また、反転出力端子はオア
ー回路IC8の入力に接続している。プリセット端子と
オアー回路IC8の他の入力は後述するスタート回路1
3の出力と接続している。オアー回路IC8の出力は抵
抗R21を介してトランジスタTR5のベースに接続し
ている。トランジスタTR5のエミッタはグランドに接
続している。ランプLU1と抵抗器R23がバッテリー
BTとトランジスタTR5のコレクタ間に接続してい
る。
【0023】オアー回路IC6の出力は低レベルで、か
つ、フリップフロップ回路IC7のプリセット端子が低
レベルのとき、フリップフロップ回路IC7の反転出力
端子は低レベルに保持される。このとき、オアー回路I
C8の出力は低レベルとなり、トランジスタTR5がオ
フし、ランプLU1は消灯する。一方、オアー回路IC
6の出力が高レベルか、又は、フリップフロップ回路I
C7のプリセット端子が高レベルのとき、フリップフロ
ップ回路IC7の反転出力端子は高レベルに保持され
る。このとき、オアー回路IC8の出力は高レベルとな
り、トランジスタTR5がオンし、ランプLU1は点灯
する。このように、フリップフロップ回路IC7、オア
ー回路IC8、抵抗器R21,R22,R23、及びト
ランジスタTR5は出力回路14を構成している。
つ、フリップフロップ回路IC7のプリセット端子が低
レベルのとき、フリップフロップ回路IC7の反転出力
端子は低レベルに保持される。このとき、オアー回路I
C8の出力は低レベルとなり、トランジスタTR5がオ
フし、ランプLU1は消灯する。一方、オアー回路IC
6の出力が高レベルか、又は、フリップフロップ回路I
C7のプリセット端子が高レベルのとき、フリップフロ
ップ回路IC7の反転出力端子は高レベルに保持され
る。このとき、オアー回路IC8の出力は高レベルとな
り、トランジスタTR5がオンし、ランプLU1は点灯
する。このように、フリップフロップ回路IC7、オア
ー回路IC8、抵抗器R21,R22,R23、及びト
ランジスタTR5は出力回路14を構成している。
【0024】スタート回路13はイグニッションスイッ
チSW1のオン後、所定時間だけランプLU1を点灯さ
せるための回路である。トランジスタTR2はPNP型
であり、エミッタが定電圧Vccに、ベースが抵抗器R
12と抵抗器R13との間に接続している。コレクタは
抵抗器R16を介してトランジスタTR3のエミッタに
接続している。トランジスタTR3はPNP型であり、
コレクタがグランドに接続している。トランジスタTR
3のベースとエミッタ間には抵抗器R17が接続してい
る。また、トランジスタTR3のベースとグランド間に
はコンデンサC7が接続している。トランジスタTR3
のベースは抵抗器R18を介してNPN型のトランジス
タTR4のベースに接続している。抵抗器R19がトラ
ンジスタTR4のベースとエミッタ間に接続し、トラン
ジスタTR4のエミッタはグランドに接続されている。
トランジスタTR4のコレクタは抵抗器R20を介して
定電圧Vccに接続されているとともに、スタート回路
13の出力としてフリップフロップ回路IC7のプリセ
ット端子に接続している。
チSW1のオン後、所定時間だけランプLU1を点灯さ
せるための回路である。トランジスタTR2はPNP型
であり、エミッタが定電圧Vccに、ベースが抵抗器R
12と抵抗器R13との間に接続している。コレクタは
抵抗器R16を介してトランジスタTR3のエミッタに
接続している。トランジスタTR3はPNP型であり、
コレクタがグランドに接続している。トランジスタTR
3のベースとエミッタ間には抵抗器R17が接続してい
る。また、トランジスタTR3のベースとグランド間に
はコンデンサC7が接続している。トランジスタTR3
のベースは抵抗器R18を介してNPN型のトランジス
タTR4のベースに接続している。抵抗器R19がトラ
ンジスタTR4のベースとエミッタ間に接続し、トラン
ジスタTR4のエミッタはグランドに接続されている。
トランジスタTR4のコレクタは抵抗器R20を介して
定電圧Vccに接続されているとともに、スタート回路
13の出力としてフリップフロップ回路IC7のプリセ
ット端子に接続している。
【0025】抵抗器R12の値は、定電圧Vccが安定
している状態でトランジスタTR2をオンさせうる値と
している。イグニッションスイッチSW1のオン後、定
電圧回路IC9が作動し、定電圧Vccを発生させる
が、この電圧が充分上昇して安定するまで、抵抗器R1
2の両端の電位差は小さく、トランジスタTR2はオフ
となる。定電圧Vccが安定すると、トランジスタTR
2はオンし、抵抗器R16,R17とトランジスタTR
3を介してコンデンサC7が充電される。トランジスタ
TR3は電流制限回路を構成し、コンデンサC7の充電
時間を調整している。コンデンサC7の両端の電圧が低
いと、抵抗器R18とR19の分圧比で決まるトランジ
スタTR9のベース電圧が低く、トランジスタTR9が
オフし、フリップフロップ回路IC7のプリセット端子
が高レベルとなり、ランプLU1が点灯する。コンデン
サC7が充分充電されると、コンデンサC7の両端の電
圧が高まり、トランジスタTR9のベース電圧が上が
り、トランジスタTR9がオンし、フリップフロップ回
路IC7のプリセット端子が低レベルとなり、ランプL
U1が消灯する。このスタート回路13により、イグニ
ッションスイッチSW1オン時に回路が正常であれば必
ずランプLU1が所定の間点灯するため、出力回路14
及びランプLU1の故障が判る。
している状態でトランジスタTR2をオンさせうる値と
している。イグニッションスイッチSW1のオン後、定
電圧回路IC9が作動し、定電圧Vccを発生させる
が、この電圧が充分上昇して安定するまで、抵抗器R1
2の両端の電位差は小さく、トランジスタTR2はオフ
となる。定電圧Vccが安定すると、トランジスタTR
2はオンし、抵抗器R16,R17とトランジスタTR
3を介してコンデンサC7が充電される。トランジスタ
TR3は電流制限回路を構成し、コンデンサC7の充電
時間を調整している。コンデンサC7の両端の電圧が低
いと、抵抗器R18とR19の分圧比で決まるトランジ
スタTR9のベース電圧が低く、トランジスタTR9が
オフし、フリップフロップ回路IC7のプリセット端子
が高レベルとなり、ランプLU1が点灯する。コンデン
サC7が充分充電されると、コンデンサC7の両端の電
圧が高まり、トランジスタTR9のベース電圧が上が
り、トランジスタTR9がオンし、フリップフロップ回
路IC7のプリセット端子が低レベルとなり、ランプL
U1が消灯する。このスタート回路13により、イグニ
ッションスイッチSW1オン時に回路が正常であれば必
ずランプLU1が所定の間点灯するため、出力回路14
及びランプLU1の故障が判る。
【0026】スタート回路13のダイオードD7は、イ
グニッションスイッチSW1のオフ時にコンデンサC7
の電荷を放電するよう、コンデンサC7と定電圧Vcc
の間に配置している。
グニッションスイッチSW1のオフ時にコンデンサC7
の電荷を放電するよう、コンデンサC7と定電圧Vcc
の間に配置している。
【0027】比較手段12は、スタート時を除いて、制
御回路である昇圧回路10と平滑回路11と、インフレ
ータIN1,IN2、ダイオードD6,D6、加速度セ
ンサ16が全て正常であるとき、インフレータIN1と
ダイオードD5の間又はインフレータIN2とダイオー
ドD6の間の電圧VAが図2に示すように基準電圧VL
とVHの間に収まり、比較手段12及び出力回路14に
よりランプLU1を消灯させる。基準電圧VL,VHは
図2に示すように、電圧VAがトランジスタTR1のオ
ン・オフに応じて若干変動してもいいように設定されて
いる。ここで、昇圧回路10が必要以上の高い電圧を発
生した時、ダイオードD5,D6が外れた時、加速度セ
ンサ16が外れた時等の故障時には、電圧VAが図4に
示すように定常的に高くなり、比較手段12及び出力回
路14によりランプLU1が点灯する。また、昇圧回路
10が充分な電圧を発生しない時、平滑回路11が充分
な電圧を発生しない時、平滑回路のダイオードD3,D
4や抵抗器R3,R4が外れていた時、インフレータI
N1,IN2が断線した時、加速度センサ16の両端が
ショートしている時等の故障時には、インフレータIN
1とダイオードD5の間又はインフレータIN2とダイ
オードD6の間の電圧VAが図5に示すように定常的に
低くなり、比較手段12及び出力回路14によりランプ
LU1が点灯する。更に、コンデンサC3の容量が異常
に低かったり、コンデンサC3がはずれいる時、図3に
示すように、電圧VAの変動が激しくなり、基準電圧V
LとVHの間の範囲を越えて上下し、比較手段12及び
出力回路14によりランプLU1が点灯する。
御回路である昇圧回路10と平滑回路11と、インフレ
ータIN1,IN2、ダイオードD6,D6、加速度セ
ンサ16が全て正常であるとき、インフレータIN1と
ダイオードD5の間又はインフレータIN2とダイオー
ドD6の間の電圧VAが図2に示すように基準電圧VL
とVHの間に収まり、比較手段12及び出力回路14に
よりランプLU1を消灯させる。基準電圧VL,VHは
図2に示すように、電圧VAがトランジスタTR1のオ
ン・オフに応じて若干変動してもいいように設定されて
いる。ここで、昇圧回路10が必要以上の高い電圧を発
生した時、ダイオードD5,D6が外れた時、加速度セ
ンサ16が外れた時等の故障時には、電圧VAが図4に
示すように定常的に高くなり、比較手段12及び出力回
路14によりランプLU1が点灯する。また、昇圧回路
10が充分な電圧を発生しない時、平滑回路11が充分
な電圧を発生しない時、平滑回路のダイオードD3,D
4や抵抗器R3,R4が外れていた時、インフレータI
N1,IN2が断線した時、加速度センサ16の両端が
ショートしている時等の故障時には、インフレータIN
1とダイオードD5の間又はインフレータIN2とダイ
オードD6の間の電圧VAが図5に示すように定常的に
低くなり、比較手段12及び出力回路14によりランプ
LU1が点灯する。更に、コンデンサC3の容量が異常
に低かったり、コンデンサC3がはずれいる時、図3に
示すように、電圧VAの変動が激しくなり、基準電圧V
LとVHの間の範囲を越えて上下し、比較手段12及び
出力回路14によりランプLU1が点灯する。
【0028】上記実施例で昇圧回路10や判定回路12
等は1例を示したものであって、必要に応じて他の回路
構成に置き換えても構わない。
等は1例を示したものであって、必要に応じて他の回路
構成に置き換えても構わない。
【0029】また、上記実施例において、インフレータ
IN1,IN2を2個配置しているが、これは、運転席
と助手席の2か所でエアバッグを作動させるためのもの
である。運転席のみ配置する場合には、1系統のみとし
ても構わない。1系統の場合、ダイオードD3,D4,
D5及びD6は不要になる。また、後部座席や車両の横
方向など更に複数の場所でエアバッグを必要とする場合
には3系統以上としても構わない。
IN1,IN2を2個配置しているが、これは、運転席
と助手席の2か所でエアバッグを作動させるためのもの
である。運転席のみ配置する場合には、1系統のみとし
ても構わない。1系統の場合、ダイオードD3,D4,
D5及びD6は不要になる。また、後部座席や車両の横
方向など更に複数の場所でエアバッグを必要とする場合
には3系統以上としても構わない。
【0030】尚、本実施例において、起動素子をエアバ
ッグのインフレータとしているが、シートベルト拘束装
置等のその他の車両の安全装置に置き換えてもよい。
ッグのインフレータとしているが、シートベルト拘束装
置等のその他の車両の安全装置に置き換えてもよい。
【0031】以上説明したように、本実施例において
は、車両用バッテリーに接続された昇圧回路10と、昇
圧回路10の出力に接続されたコンデンサC3,C4
と、車両の異常状態を検出し、車両の異常時に閉となる
異常検出スイッチSW2と、異常検出スイッチSW2に
並列に接続された第1抵抗器R5とを備え、コンデンサ
C3,C4、車両用安全装置の起動素子であるインフレ
ータIN1,IN2、および異常検出スイッチSW2が
直列に接続されている制御回路において、昇圧回路10
とコンデンサC3,C4間に介装された第2抵抗器R
3,R4と、制御回路が正常な時の起動素子であるイン
フレータIN1,IN2と異常検出スイッチSW2との
間の電圧の範囲を予め設定してある電圧設定手段15
と、起動素子であるインフレータIN1,IN2と異常
検出スイッチSW2との間の電圧を検出し、該検出電圧
が電圧設定手段15の電圧範囲にないとき故障出力を行
う比較手段12とを備えている。
は、車両用バッテリーに接続された昇圧回路10と、昇
圧回路10の出力に接続されたコンデンサC3,C4
と、車両の異常状態を検出し、車両の異常時に閉となる
異常検出スイッチSW2と、異常検出スイッチSW2に
並列に接続された第1抵抗器R5とを備え、コンデンサ
C3,C4、車両用安全装置の起動素子であるインフレ
ータIN1,IN2、および異常検出スイッチSW2が
直列に接続されている制御回路において、昇圧回路10
とコンデンサC3,C4間に介装された第2抵抗器R
3,R4と、制御回路が正常な時の起動素子であるイン
フレータIN1,IN2と異常検出スイッチSW2との
間の電圧の範囲を予め設定してある電圧設定手段15
と、起動素子であるインフレータIN1,IN2と異常
検出スイッチSW2との間の電圧を検出し、該検出電圧
が電圧設定手段15の電圧範囲にないとき故障出力を行
う比較手段12とを備えている。
【0032】よって、簡単な回路でコンデンサC3,C
4のオープン故障も含めた故障検出を常時行うことがで
きる。よって、低コストとなる。
4のオープン故障も含めた故障検出を常時行うことがで
きる。よって、低コストとなる。
【0033】尚、コンデンサC3,C4は、昇圧回路1
0の電源変動の吸収機能を兼ね備えている。本実施例で
は、コンデンサC2は数千pFの容量で高周波ノイズの
除去を行い、コンデンサC3,C4で低周波ノイズの除
去を行う。コンデンサC3,C4は昇圧回路10の平滑
用のコンデンサと、エアバッグの点火エネルギーの蓄積
用のコンデンサを兼ねており、低コストとなる。
0の電源変動の吸収機能を兼ね備えている。本実施例で
は、コンデンサC2は数千pFの容量で高周波ノイズの
除去を行い、コンデンサC3,C4で低周波ノイズの除
去を行う。コンデンサC3,C4は昇圧回路10の平滑
用のコンデンサと、エアバッグの点火エネルギーの蓄積
用のコンデンサを兼ねており、低コストとなる。
【0034】
【発明の効果】本発明によれば、簡単な回路でコンデン
サのオープン故障も含めた故障検出を常時行うことがで
きる。よって、低コストとなる。
サのオープン故障も含めた故障検出を常時行うことがで
きる。よって、低コストとなる。
【0035】また、コンデンサを、前記昇圧回路の電源
変動の吸収機能を兼ね備えるようにしたことで、より安
価になる。
変動の吸収機能を兼ね備えるようにしたことで、より安
価になる。
【図1】本発明の実施例の回路図
【図2】本発明の実施例における非故障時のタイムチャ
ート
ート
【図3】本発明の実施例における故障時のタイムチャー
ト
ト
【図4】本発明の実施例における故障時のタイムチャー
ト
ト
【図5】本発明の実施例における故障時のタイムチャー
ト
ト
10 昇圧回路 11 平滑回路 12 比較手段 13 スタート
回路 14 出力回路 15 電圧設定
手段 16 加速度センサ BT バッテリ
ー C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7 コンデン
サ D1,D2,D3,D4,D5,D6,D7 ダイオー
ド IC1 コンバータ IC2,IC3,IC4,IC5,IC10 コンパレ
ータ IC6,IC8 オアー回路 IC7 フリッ
プフロップ回路 IC9 定電圧回路 IC11 基準
電圧源 IN1,IN2 インフレータ L1 コイル LU1 ランプ R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R
9,R10,R11,R12,R13,R14,R1
5,R16,R17,R18,R19,R20,R2
1,R22,R23 抵抗器 SW1 イグニッ
ションスイッチ SW2 異常検出スイッチ TR1,TR2,TR3,TR4,TR5 トランジス
タ VH 第1基準電圧 VL 第2基準
電圧 ZD1,ZD2 ツェナーダイオード
回路 14 出力回路 15 電圧設定
手段 16 加速度センサ BT バッテリ
ー C1,C2,C3,C4,C5,C6,C7 コンデン
サ D1,D2,D3,D4,D5,D6,D7 ダイオー
ド IC1 コンバータ IC2,IC3,IC4,IC5,IC10 コンパレ
ータ IC6,IC8 オアー回路 IC7 フリッ
プフロップ回路 IC9 定電圧回路 IC11 基準
電圧源 IN1,IN2 インフレータ L1 コイル LU1 ランプ R1,R2,R3,R4,R5,R6,R7,R8,R
9,R10,R11,R12,R13,R14,R1
5,R16,R17,R18,R19,R20,R2
1,R22,R23 抵抗器 SW1 イグニッ
ションスイッチ SW2 異常検出スイッチ TR1,TR2,TR3,TR4,TR5 トランジス
タ VH 第1基準電圧 VL 第2基準
電圧 ZD1,ZD2 ツェナーダイオード
Claims (2)
- 【請求項1】 車両用バッテリーに接続された昇圧回路
と、 該昇圧回路の出力に接続されたコンデンサと、 車両の異常状態を検出し、車両の異常時に閉となる異常
検出スイッチと、 該異常検出スイッチに並列に接続された第1抵抗器と、 を備え、前記コンデンサ、車両用安全装置の起動素子、
および前記異常検出スイッチが直列に接続されている車
両用安全装置の制御回路において、 前記昇圧回路とコンデンサ間に介装された第2抵抗器
と、 前記制御回路が正常な時の前記起動素子と異常検出スイ
ッチとの間の電圧の範囲を予め設定してある電圧設定手
段と、 前記起動素子と異常検出スイッチとの間の電圧を検出
し、該検出電圧が前記電圧設定手段の電圧範囲にないと
き故障出力を行う比較手段と、を備えた車両用安全装置
の制御回路の故障検出装置。 - 【請求項2】 前記コンデンサは、前記昇圧回路の電源
変動の吸収機能を兼ね備えたことを特徴とする請求項1
記載の故障検出装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5194688A JPH0747914A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 車両用安全装置の制御回路の故障検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5194688A JPH0747914A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 車両用安全装置の制御回路の故障検出装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0747914A true JPH0747914A (ja) | 1995-02-21 |
Family
ID=16328632
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5194688A Pending JPH0747914A (ja) | 1993-08-05 | 1993-08-05 | 車両用安全装置の制御回路の故障検出装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0747914A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008265614A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Denso Corp | 車両用乗員保護装置 |
| JP2009204558A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Keihin Corp | バックアップコンデンサの容量診断方法 |
| JP2024502809A (ja) * | 2020-12-30 | 2024-01-23 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 電源出力装置、故障診断方法、エアバッグ制御装置およびエアバッグシステム |
-
1993
- 1993-08-05 JP JP5194688A patent/JPH0747914A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008265614A (ja) * | 2007-04-23 | 2008-11-06 | Denso Corp | 車両用乗員保護装置 |
| JP2009204558A (ja) * | 2008-02-29 | 2009-09-10 | Keihin Corp | バックアップコンデンサの容量診断方法 |
| JP2024502809A (ja) * | 2020-12-30 | 2024-01-23 | ロベルト・ボッシュ・ゲゼルシャフト・ミト・ベシュレンクテル・ハフツング | 電源出力装置、故障診断方法、エアバッグ制御装置およびエアバッグシステム |
| US12479386B2 (en) | 2020-12-30 | 2025-11-25 | Robert Bosch Gmbh | Power supply output apparatus, fault diagnosis method, airbag controller and airbag system |
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