JPH04132135U - 床材の支持脚 - Google Patents

床材の支持脚

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JPH04132135U
JPH04132135U JP3768691U JP3768691U JPH04132135U JP H04132135 U JPH04132135 U JP H04132135U JP 3768691 U JP3768691 U JP 3768691U JP 3768691 U JP3768691 U JP 3768691U JP H04132135 U JPH04132135 U JP H04132135U
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JP
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cushion
cushion body
receiver
sinking
auxiliary
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JP3768691U
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文也 竹中
勉 古川
己千夫 石神
賢一 伊藤
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Panasonic Electric Works Co Ltd
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Matsushita Electric Works Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】床材の沈み込みを防止しながら振動減衰効果の
高い床材の支持脚を提供する。 【構成】支持脚本体2の下部に設けられた下面が開口す
る断面コ字状のクッション受け3をクッション体5の上
部に被嵌する。クッション体5の外面にクッション受け
3の下降時にクッション受け3の下端が載置される沈み
込み防止用段部6を形成する。クッション体5の上面に
クッション体5よりもゴム硬度の高い補助クッション体
8を設ける。クッション受け3より下方に突設された支
持突部7を補助クッション体8の上面に載置する。クッ
ション体5の底部に空隙部分aを設けてクッション体5
の上部に薄肉部9を設けた。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、床下地と離間させた状態で施工される床材の支持脚に関するもので ある。
【0002】
【従来の技術】
従来、床材の下面適所より突設された支持脚にて床材を支持するにあたっては 、図5に示されるように支持脚本体2の下部に下面が開口する断面コ字状のクッ ション受け3を設けてあり、このクッション受け3を床下地4上に載置されるこ ととなるクッション体5の上部に被嵌し、クッション体5の弾性によって支持脚 本体2に加わる振動や衝撃を緩和するようになっている。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところで、床材1に加わる振動や衝撃を緩和するにあたって、防振効果を上げ るためにはクッション体5の材質を振動減衰効果の高い(損失係数の大きい)材 質、例えば、ハネナイト、ソルボセイン等の低反発性ゴムを用いるか、ばね定数 を小さくするするということが考えられる。しかしながら防振効果を上げるため に弾性変形率の大きい材質にてクッション体5を形成するようにすると防振効果 は向上することとなるが、クッション体5は弾性変形率が大きいことによって大 きい荷重に対する沈み込みが大きくなるものであり、床材の沈み込みが大きくな る。また、床材1の沈み込みを防止するために弾性変形率の小さい材質にてクッ ション体5を形成するようにすると床材1の沈み込みはある程度防止されること となるが、逆に防振効果が小さくなってしまうという問題がある。
【0004】 本考案は上記問題点の解決を目的とするものであり、床材の沈み込みを防止し ながら振動減衰効果の高い床材の支持脚を提供しようとするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】 本考案では、上記目的を達成するために、床材1の下面適所より下方に向けて 支持脚本体2を突設し、支持脚本体2の下部に設けられた下面が開口する断面コ 字状のクッション受け3を床下地4に載置されるクッション体5の上部に被嵌し 、クッション体5の外面に上記クッション受け3が下降した場合にクッション受 け3の下端が載置される沈み込み防止用段部6を形成し、クッション体5の上面 にクッション体5よりもゴム硬度の高い補助クッション体8を設け、クッション 受け3の内面より下方に突設された支持突部7を補助クッション体8の上面に載 置し、クッション体5の底部に空隙部分aを設けて上記補助クッション体8が載 置されたクッション体5の上部に薄肉部9を設けたものである。
【0006】
【作用】
しかして、床材1から支持脚本体2に伝わる比較的小さい振動は、クッション 体5の上部に形成された薄肉部9が弾性変形することによって緩和されることと なり、また、大きな荷重が加わった場合にはクッション受け3が下降してクッシ ョン受け3の下端がクッション体5の沈み込み防止用段部6に当たることで下降 が止められることとなり大きく沈み込むのが防止される。ここで、振動または衝 撃がクッション受け3からクッション体5に伝わる場合、クッション体5とクッ ション受け3との間に設けられた補助クッション体8の存在によってクッション 体5に一定の支持強度を持たせることができ、荷重が加わった直後にクッション 体5が急激に大きく沈み込んだりすることがない。
【0007】
【実施例】
以下、本考案を図示された実施例に基づいて詳述する。 支持脚は床材1を床下地4より浮かせた状態で施工することができるようにす るためのものであり、床材1の下面適所より下方に向けて突設されている。支持 脚は支持脚本体2の下部にクッション体5及びクッション受け3を設けたものと して構成されており、クッション体5とクッション受け3とによって床材1から 支持脚本体2に伝わる振動を緩和するようになっている。支持脚本体2の上部に はネジ部2aが設けられており、このネジ部2aを床材1の下面に固着具10に て固定されたパネル受け11に螺着して高さ調整自在となっている。支持脚本体 2の下端に取着されるクッション受け3は下面が開口する断面コ字状に形成され ており、内部には下方に向けて支持突部7が突設されており、クッション体5の 上部に被嵌してクッション体5と連結一体化されている。クッション体5はゴム クッションのような弾性体によって形成されており、クッション体5の上面には クッション体5よりもヤング率の小さい且つ損失係数の大きいゴム硬度の高い補 助クッション体8が設けられている。この補助クッション体8は天然ゴムや低反 発性ゴム(ソルボセイン、ハネナイト等)にて形成されており、クッション体5 の硬度が40°となっている場合、硬度50°のものが使用される。クッション 体5は上部外面を下部外面よりも細径とされており、外面には被嵌されたクッシ ョン受け3が下降した場合にクッション受け3の下端が載置される沈み込み防止 用段部6が形成されている。ここで、クッション体5の上部に被嵌されるクッシ ョン受け3の下端と沈み込み防止用段部6とは通常(床材に荷重が加わっていな い場合)は離間した状態となっていてクッション受け3の下端と沈み込み防止用 段部6との間には隙間12が形成されるようになっている。クッション体5の底 部には空隙部分aが設けられており、この空隙部分aによって補助クッション体 8が載置されたクッション体5の上部に薄肉部9が形成されている。
【0008】 そして、床材1から支持脚に伝わる振動は、クッション受け3からクッション 体5に伝わることとなるが、クッション体5にて緩和されて床下地4に伝わるこ とがないようになっている。ここで、クッション受け3からクッション体5に伝 わる振動は、支持突部7よりクッション体5に伝わることとなるが、クッション 体5の上部には空隙部分aによって形成された薄肉部9が存在していることから 薄肉部9が弾性変形することで比較的小さい振動は薄肉部9によって緩和される こととなる。また、大きい荷重が床材1上に加わったような場合には支持脚本体 2と共にクッション受け3が下降してクッション受け3の下端が沈み込み防止用 段部6に当たることでクッション受け3の沈み込みが防止されることとなり、床 材1が大きく沈み込んだりすることがないものである。つまり、小さい荷重や衝 撃等の振動に対しては薄肉部9が弾性変形して支持脚本体2と共にクッション受 け3が下降することで振動が緩和されることとなり、大きい荷重や衝撃等に対し てはクッション受け3の下端が沈み込み防止用段部6に当たって一定以上下降し ないことによって大きく沈み込むのが防止されることとなり、床材1の沈み込み を防止しながら振動減衰効果を高くすることができるものである。そして、振動 または衝撃がクッション受け3からクッション体5に伝わる場合、クッション体 5とクッション受け3との間に設けられた補助クッション体8の存在によってク ッション体5には一定の支持強度が与えられることとなり、荷重が加わった直後 にクッション体5が急激に大きく沈み込んだりすることがないようになっている 。
【0009】 図3、図4は本考案の他の実施例を示すものであり、このものは補助クッショ ン体8の下面を部分的に切り欠いて下面の形状を波形または凹凸状にし、クッシ ョン体5上面との接触面積が小さくなるようになっている。このように補助クッ ション体8の下面に切り欠き16を設けるようにしてあるとヤング率の大きい( 硬い)、残留歪の少ない安定した材質であっても使用することができるものであ る。
【0010】
【考案の効果】
本考案は上述のように、床材の下面適所より下方に向けて支持脚本体を突設し 、支持脚本体の下部に設けられた下面が開口する断面コ字状のクッション受けを 床下地に載置されるクッション体の上部に被嵌し、クッション体の外面に上記ク ッション受けが下降した場合にクッション受けの下端が載置される沈み込み防止 用段部を形成し、クッション体の上面にクッション体よりもゴム硬度の高い補助 クッション体を設け、クッション受けの内面より下方に突設された支持突部を補 助クッション体の上面に載置し、クッション体の底部に空隙部分を設けて上記補 助クッション体が載置されたクッション体の上部に薄肉部を設けているので、支 持脚本体よりクッション体に伝わる振動は凹部の底部に形成された薄肉部が弾性 変形することで緩和されることとなるものであり、また、大きい荷重が床材上に 加わったような場合には支持脚本体と共にクッション受けが下降してクッション 受けの下端が沈み込み防止用段部に当たることでクッション受けの沈み込みが防 止されることとなり、床材が大きく沈み込んだりすることがないものであり、床 材の沈み込みを防止しながら振動減衰効果を高くすることができるものである。 そして、振動または衝撃がクッション受けからクッション体に伝わる場合、クッ ション体とクッション受けとの間に設けられた補助クッション体の存在によって クッション体には一定の支持強度が与えられることとなり、荷重が加わった直後 にクッション体が急激に大きく沈み込んだりすることがないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示す側面図である。
【図2】(a)はクッション体へのクッション受けの取
り付け状態を示す断面図、(b)はクッション体の上面
図である。
【図3】他の実施例を示すものであり、(a)はクッシ
ョン体へのクッション受けの取り付け状態を示す断面
図、(b)はクッション体の上面図である。
【図4】さらに他の実施例における補助クッション体の
断面図である。
【図5】従来例の側面図である。
【符号の説明】
1 床材 2 支持脚本体 3 クッション受け 4 床下地 5 クッション体 6 沈み込み防止用段部 7 支持突部 8 補助クッション体 9 薄肉部 a 空隙部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 伊藤 賢一 大阪府門真市大字門真1048番地松下電工株 式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 床材の下面適所より下方に向けて支持脚
    本体を突設し、支持脚本体の下部に設けられた下面が開
    口する断面コ字状のクッション受けを床下地に載置され
    るクッション体の上部に被嵌し、クッション体の外面に
    上記クッション受けが下降した場合にクッション受けの
    下端が載置される沈み込み防止用段部を形成し、クッシ
    ョン体の上面にクッション体よりもゴム硬度の高い補助
    クッション体を設け、クッション受けの内面より下方に
    突設された支持突部を補助クッション体の上面に載置
    し、クッション体の底部に空隙部分を設けて上記補助ク
    ッション体が載置されたクッション体の上部に薄肉部を
    設けて成る床材の支持脚。
JP3768691U 1991-05-28 1991-05-28 床材の支持脚 Expired - Lifetime JP2514377Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002021304A (ja) * 2000-07-07 2002-01-23 Takahiro Yamashita 床支持具及び床支持具用クッション部材

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2002021304A (ja) * 2000-07-07 2002-01-23 Takahiro Yamashita 床支持具及び床支持具用クッション部材

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