JPH04132825U - 自動車用シートスライドの保護カバー - Google Patents

自動車用シートスライドの保護カバー

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JPH04132825U
JPH04132825U JP1991048233U JP4823391U JPH04132825U JP H04132825 U JPH04132825 U JP H04132825U JP 1991048233 U JP1991048233 U JP 1991048233U JP 4823391 U JP4823391 U JP 4823391U JP H04132825 U JPH04132825 U JP H04132825U
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JP
Japan
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rail
upper rail
lower rail
protective cover
seat
Prior art date
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JP1991048233U
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JPH084353Y2 (ja
Inventor
清彦 鎌田
初夫 早川
幹雄 本間
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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OI SEISAKUSHO CO., LTD.
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 アッパーレールに付着した塵挨をアッパーレ
ールの移動により取り除くことにより、円滑な摺動を保
持し、かつロアレールの端部を覆うことによって、見栄
え及び安全性の向上を図る。 【構成】 保護カバー(20)には、アッパーレール(10)の
下部(12)の上面に摺接可能な舌片部(22)が形成されてい
る。アッパーレール(10)の端部(10a)が、保護カバー(2
0)から後方に突出した位置から、シートが前方に移動す
ると、舌片部(22)がアッパーレール(10)の下部(12)の上
面を摺接し、その上面に付着している塵挨が舌片部(22)
により取り除かれ、塵挨がロアレール(1)内に進入し
て、アッパーレール(10)とロアレール(1)との摺動面に
付着することがなく、円滑な摺動に常時保持することが
できる。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、フロア側に固定されるロアレールに、シート側に固定されるアッパ ーレールを摺動自在に嵌合してなるシートスライドにおいて、ロアレールの端部 を覆うように取り付けられる自動車用シートスライドの保護カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】
従来の自動車用シートスライドは、フロア側に取付ブラケットを介して固定さ れ、上部に長手方向に沿って開口を形成したほぼU字状のロアレールに、シート 側に固定され、ロアレールの開口から上方に延出する基片及びロアレール内にボ ール及びローラを介して摺動自在に嵌合する下部を有するアッパーレールを嵌合 することによって、シートが前後に移動できるようになっている。(例えば、特 開昭62-238136号公報参照)
【0003】 しかしながら、上述のような従来のシートスライドは、特に、シートが最前端 位置に移動した場合には、ロアレールの後端部が後席フロア上に露出して、見栄 えが悪く、また、シートが後方に移動して、アッパーレールの下部がロアレール の端部から突出している場合には、摺動面であるアッパーレールの下部の上面に 塵挨が付着して、アッパーレールの摺動に対して悪影響を及ぼす等の問題点があ る。
【0004】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、従来の技術が有する上記のような問題点に鑑み、アッパーレールに 付着した塵挨をアッパーレールの移動により取り除くことにより、円滑な摺動を 保持し、かつロアレールの端部を覆うことによって、見栄え及び安全性の向上を 図った自動車用シートスライドの保護カバーを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】 前記目的を達成するため、本考案の装置は、フロア側に固定され、かつ上部に 長手方向を向く開口が形成されたほぼU字状のロアレールに、シート側に固定さ れ、かつロアレールの開口から上方に延出する基片及びロアレール内に嵌合する 下部を有するアッパーレールを摺動自在に嵌合してなる自動車用シートスライド における前記ロアレールの端部を覆う保護カバーであって、アッパーレールの下 部の上面に摺接可能な舌片部を設けたことを特徴としている。
【0006】
【作用】
ロアレールの端部を覆う保護カバーには、アッパーレールの下部の上面に摺接 可能な舌片部が形成されている。 アッパーレールの端部が、保護カバーから後方に突出した位置から、シートが 前方に移動して、保護カバー内に収納されるように移動すると、アッパーレール の下部の上面に付着している塵挨は、アッパーレールの前方への移動にともない 、舌片部がアッパーレールの下部の上面を摺接することにより、舌片部により取 り除かれるため、ロアレール内に進入して、アッパーレールとロアレールとの摺 動面に付着することがなく、円滑な摺動を常時保持することができる。
【0007】
【実施例】
以下、本考案の一実施例を、図面に基づいて説明する。 (1)は、長手方向の前後端に固着された前後の取付ブラケット(7)(8)を介し て車体のフロアに固定されるとともに、断面形状がほぼU字状をなすロアレール で、図4に示すように略水平の基部(2)と、基部(2)の両側部より起立する左右 の側部(3)と、両側部(3)の先端より互いに内方に向かって延出する上部(4)と 、両上部(4)の内端より垂下する垂下部(5)とから形成され、両上部(4)間には 長手方向に沿って開口(6)が形成されている。ロアレール(1)の一方の側部(3) には、複数の矩形のロック部(9)が、長手方向に沿って一定間隔をもって穿設さ れている。
【0008】 (10)は、シート側に固着され、ロアレール(1)内に摺動自在に嵌合されたアッ パーレールで、ロアレール(1)における両上部(4)間の開口(6)を通って上方に 延出する基片(11)と、基片(11)の下端よりロアレール(1)の基部(2)とほぼ平行 をなして両側方に向かって延出する下部(12)と、下部(12)の先端より起立する起 立部(13)とから形成され、基片(11)をシートのクッションフレームに、ボルトに よって取り付けることにより、シートを前後方向に移動可能に担持することがで きる。
【0009】 (14)は、ロアレール(1)の基部(2)とアッパーレール(10)の下部(12)の下面と の間に転動自在に配置されたローラ、(15)は、ロアレール(1)の上部(4)とアッ パーレール(10)の下部(12)の上面との間に転動自在に配置された左右1対のボー ルで、ロアレール(1)に対するアッパーレール(10)の摺動を円滑なものにしてい る。
【0010】 (16)は、前方にハンドル(16a)を有して、コイルバネ(17)により図4において 時計方向に付勢された操作軸で、アッパーレール(10)の長手方向のほぼ中央の基 片(11)に固着されたブラケット(18)の両支持部(18a)に回動自在に枢着されてい る。 (19)は、操作軸(16)に固着されたラッチで、下方の先端に設けた係合部(19a) が、ロアレール(1)のロック部(9)に係合することにより、ロアレール(1)に対 するアッパーレール(10)の前後動を阻止して、シートを所望する位置に固定する ことができ、また、ハンドル(16a)を操作して操作軸(16)をコイルバネ(17)の付 勢力に抗して回動させ、係合部(19a)をロック部(9)から離脱させることにより 、アッパーレール(10)の前後動を自由にしてシートを前後に調整移動させること ができる。
【0011】 (20)は、後方及び下方が開口された形状の箱状をなして、ロアレール(1)の端 部および取付ブラケット(8)を覆う合成樹脂材料で一体成形された保護カバーで 、ロアレール(1)の上部(4)を上方から覆う上方覆い部(20a)と、上方覆い部(20 a)の両端から垂下してロアレール(1)の両側部(3)と取付ブラケット(8)を側方 から覆う側方覆い部(20b)と、ロアレール(1)の後端及び取付ブラケット(8)の 後端を覆う端部覆い部(20c)とが形成され、上方覆い部(20a)には、アッパーレー ル(10)の基片(11)が通過可能に前端縁が開口する長手方向を向くスリット(20d) が切設されるとともに、端部覆い部(20c)には、アッパーレール(10)の下部(12) 及び起立片(13)が通過しうるとともに、スリット(20d)に連続してほぼコ字状を なす通過開口部(21)が形成されている。スリット(20d)と通過開口部(21)とが交 差する部分の通過開口部(21)の上方には、弾性変形可能であって、かつアッパー レール(10)の下部(12)の上面に摺接可能な舌片部(22)が形成されている。
【0012】 ハンドル(16a)を操作して、ラッチ(19)の係合部(19a)をロック部(9)から離脱 させ、アッパーレール(10)の後端部(10a)がロアレール(1)の後端部(1a)から後 方にオーバーハングするように後方に位置させると、アッパーレール(10)の基片 (11)が保護カバー(20)のスリット(20d)内を後方に移動した後、図5に示すよう に、舌片部(22)は、アッパーレール(10)の下部(12)に当接して弾性変形させられ ることにより、下部(12)の上面に乗り上げる。この状態で、アッパーレール(10) の下部(12)及び起立部(13)が通過開口部(21)を通過して保護カバー(20)から後方 に突出することにより、アッパーレール(10)は、保護カバーに(20)に干渉するこ となく後方に移動することができる。また、そのとき、アッパーレール(10)の下 部(12)の上面にグリスが余分に付着されているような場合は、舌片部(22)の先端 (22a)により余分なグリスがすくい上げられるので、余分なグリスが保護カバー( 20)から出て行くことがないので、後席着座者の靴等にグリスが付着することを 未然に防止することができる。
【0013】 また、アッパーレール(10)の後端部(10a)が、図5に示すように保護カバー(20 )の通過開口部(21)から後方に突出した位置から、シートが前方に移動して、図 6に示すようにアッパーレール(10)の下部(12)が保護カバー(20)内に収納される と、アッパーレール(10)の下部(12)の上面に塵挨が付着していても、アッパーレ ール(10)の前方への移動にともない、舌片部(22)の先端(22a)が下部(12)の上面 を摺接することにより、先端(22a)により塵挨が取り除かれ、塵挨がロアレール( 1)内に進入してボール(15)との摺動面に付着することがなく、円滑な摺動状態 を常時維持することができる。
【0014】
【考案の効果】
本考案は、次のような効果を有する。 (a)保護カバーにより、ロアレールの端部が覆われるので、見栄え及び安全性 が向上する。 (b)保護カバーに、アッパーレールの下部の上面に摺接可能な舌片部を設けた ことによって、アッパーレールの移動により摺動面である下部の上面に付着した 塵挨が取り除かれ、円滑な摺動を長期にわたって維持することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例を示し、保護カバーをシート
スライドに取り付けた状態の斜視図である。
【図2】要部の斜視図である。
【図3】図1におけるA矢視図である。
【図4】図2におけるB−B線断面図である。
【図5】図1におけるC−C線断面図である。
【図6】図2におけるD−D線断面図である。
【符号の説明】
(1)ロアレール (4)上部 (6)開口 (7)(8)取付ブラ
ケット (10)アッパーレール (11)基片 (12)下部 (15)ボール (20)保護カバー (20a)上方覆い部 (20b)側方覆い部 (20c)端部覆い部 (20d)スリット (21)通過開口部 (22)舌片部

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 フロア側に固定され、かつ上部に長手方
    向を向く開口が形成されたほぼU字状のロアレールに、
    シート側に固定され、かつロアレールの開口から上方に
    延出する基片及びロアレール内に嵌合する下部を有する
    アッパーレールを摺動自在に嵌合してなる自動車用シー
    トスライドにおける前記ロアレールの端部を覆う保護カ
    バーであって、アッパーレールの下部の上面に摺接可能
    な舌片部を設けたことを特徴とする自動車用シートスラ
    イドの保護カバー。
JP1991048233U 1991-05-30 1991-05-30 自動車用シートスライド保護カバー Expired - Lifetime JPH084353Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP1991048233U JPH084353Y2 (ja) 1991-05-30 1991-05-30 自動車用シートスライド保護カバー

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JPH04132825U true JPH04132825U (ja) 1992-12-09
JPH084353Y2 JPH084353Y2 (ja) 1996-02-07

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ID=31926806

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JP (1) JPH084353Y2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2020192850A (ja) * 2019-05-27 2020-12-03 トヨタ紡織株式会社 スライド装置用シャッター装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2020192850A (ja) * 2019-05-27 2020-12-03 トヨタ紡織株式会社 スライド装置用シャッター装置

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JPH084353Y2 (ja) 1996-02-07

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