JPH04132923U - 押出機 - Google Patents

押出機

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JPH04132923U
JPH04132923U JP3853191U JP3853191U JPH04132923U JP H04132923 U JPH04132923 U JP H04132923U JP 3853191 U JP3853191 U JP 3853191U JP 3853191 U JP3853191 U JP 3853191U JP H04132923 U JPH04132923 U JP H04132923U
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JP
Japan
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cylinder
supply port
screw
extruder
annular recess
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JP3853191U
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JP2513572Y2 (ja
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和美 是永
郁猛 中村
昌平 水野
聖二 村川
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Toyoda Gosei Co Ltd
Original Assignee
Toyoda Gosei Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】材料の硬さや厚さが変わっても、供給口の修正
等を行うことなく、安定した材料の食い込み量を確保す
ることができる。 【構成】シリンダ1内にスクリュー2を回転可能に配設
し、シリンダの基端周壁に材料の供給口3を形成した押
出機において、供給口3の内端部と連続するようにシリ
ンダ1の内周面に環状凹部5を360度の範囲にわたっ
て形成する。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、ゴムや合成樹脂の材料を押出成形する際に使用される押出機に関 するものである。
【0002】
【従来の技術】
この種の押出機においては、図4及び図5に示すように、シリンダ11内にス クリュー12が回転可能に配設され、シリンダ11の基端部周壁に材料の供給口 13が形成されるとともに、シリンダ11の先端に吐出口14が形成されている 。又、供給口13はスクリューの外周面に向かって狭くなる楔状をなしている。 そして、例えばゴム材料を押出成形する場合には、図示しないモータによりスク リュー12を回転させ、供給口13からシリンダ11内に固体のテープ状の材料 が連続的に供給され、その材料がスクリュー12の回転によりせん断されて可塑 化されるとともに、シリンダ11の軸線に沿って先端側に移送され、吐出口14 から押し出し吐出される。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
ところが、材料の硬さや厚さが変わった場合に、材料に対するスクリュー12 の食い込み量に変化が生じる。そして、材料の食い込み量が大きくなった場合に は、シリンダ11内に食い込まれた材料が供給口13に逆流して供給口13内で 大量のバンクとなって滞留し、そのバンクが再びスクリュー12によりシリンダ 11内に食い込まれたりして、吐出口14からの吐出量が不安定になる。又、材 料の食い込み量が小さくなった場合には、吐出口14からの材料の吐出量が少な くなって、材料の吐出量が不安定になる。この場合、従来の押出機においては、 供給口13が単に楔状をなしているだけであるために、材料の硬さや厚さに応じ て供給口13の深さや広さ等を調整することが必要となる。具体的には、供給口 13の形状を修正したり、形状の異なる供給口13を有するシリンダ11に交換 したりする必要があって、非常に繁雑であるという問題があった。
【0004】 この考案は、このような従来の技術に存在する問題点に着目してなされたもの であって、その目的とするところは、材料の硬さや厚さが変わった場合でも、供 給口の形状修正やシリンダの交換等が不要で、常に安定した押出し機能を確保す ることができる押出機を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記の目的を達成するために、この考案では、シリンダの内周面に前記供給口 の内端部と連続するとともに、スクリューのほぼ全周を包囲する環状の凹部を形 成したものである。
【0006】
【作 用】
上記のように構成された押出機において、スクリューが回転されると、供給口 からシリンダ内に材料が供給され、その材料が可塑化されるとともにシリンダの 軸線方向に沿って先端側に移送されて吐出口から押し出し吐出される。このとき 、供給口の内端部に連続して環状凹部が形成されているため、供給口から供給さ れた材料は環状凹部内に一定量溜まった状態で、スクリューと接触する部分から 順にシリンダの先端側へ食い込まれる。
【0007】 このため、食い込み量が大きい材料については、環状凹部内に溜まった材料が 次に供給される材料の内周面と接触し、その摩擦により食い込みに対するブレー キとして作用して、材料の食い込みが抑制される。又、食い込み量の小さい材料 については、環状凹部内に溜まった材料がスクリューの回転により順次内側から 削り取られて、食い込み量の安定が図られる。従って、材料の硬さや厚さが変わ った場合でも、それが材料の食い込み量に大きく影響することはなく、常に安定 した材料の食い込み量を確保することができる。
【0008】
【実施例】
以下、この考案を具体化した押出機の一実施例を、図1、図2及び図3に基づ いて詳細に説明する。 さて、この実施例の押出機においては、シリンダ1内にスクリュー2が回転可 能に配設され、そのシリンダ1の基端部周壁に材料の供給口3が形成されると共 に、シリンダ1の先端に吐出口4が形成されている。又、供給口3はスクリュー 2の外周下部に向かって楔状に形成されている。図1及び図2に示すように、そ の供給口3の内端部に連続するとともに、スクリュー2の周面を包囲するように シリンダ1の内周面には360度にわたって環状凹部5が形成されている。
【0009】 図2に示すように、前記環状凹部5の深さL1は、スクリュー2の外径Dの3 〜10%に設定され、同凹部5の幅L2は、スクリュー2の外径Dの100〜1 50%に設定されている。 次に、前記のように構成された押出機について動作を説明する。 さて、この押出機において、図示しないモータによりスクリュー2が回転され た状態において、供給口3からシリンダ1内にテープ状のゴム材料が供給されて 、その材料はスクリュー2の回転によりせん断可塑化されるとともに、シリンダ 1の軸線に沿って先端側に移送されて吐出口4から押し出し吐出される。このと き、供給口3の内端部に連続して環状凹部5が形成されているため、供給口3か ら供給される材料はスクリュー2の外周に巻かれるように環状凹部5内に常に一 定量溜まり、その状態で、スクリュー2と接触する内周面側から順に食い込まれ る。
【0010】 このため、食い込み量が大きい材料については、環状凹部5内に溜まりスクリ ュー2の外周に巻かれた材料が次に供給され、さらに外側に巻かれる材料の内周 面との摩擦により食い込みに対するブレーキとして作用して、材料の食い込みが 抑制される。又、食い込みの小さい材料については、環状凹部5内に溜まった材 料がさらに外側に供給される材料によって内側に押されることによりスクリュー 2の回転で順次内側から削り取られて、食い込み量の安定が図られる。つまり、 食い込みの小さい材料であっても、環状凹部5内で長時間スクリュー2に接触で きるため、所要の食い込み量を確保できる。従って、材料の硬さや厚さが変わっ た場合でも、それが材料の食い込み量に大きく影響することはなく、供給口3の 深さ等の形状の修正や、異なる形状の供給口3を有するシリンダ1に交換しなく ても、常に安定した材料の食い込み量を確保することができる。従って、常に安 定した吐出量を得ることができる。
【0011】 なお、この考案は前記実施例の構成に限定されるものではなく、例えば、供給 口3に対応して供給ローラを設け、この供給ローラにより供給口から材料を供給 するように構成する等、この考案の趣旨から逸脱しない範囲で、各部の構成を任 意に変更して具体化することも可能である。
【0012】
【考案の効果】
この考案は、以上説明したように構成されているため、材料の硬さや厚さが変 わった場合でも、供給口の形状の修正やシリンダの交換を行う必要がなく、常に 安定した材料の供給量を確保することができるという優れた効果を奏する。
【図面の簡単な説明】
【図1】この考案を具体化した押出機の一実施例を示す
要部断面図である。
【図2】図1のA−A線における部分断面図である。
【図3】押出機のスクリュー部分全体を示す部分断面図
である。
【図4】図5のC−C線における断面図である。
【図5】従来の押出機の断面図である。
【符号の説明】
1 シリンダ、 2 スクリュー、 3 供給口、 4
吐出口、 5 環状凹部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 水野 昌平 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内 (72)考案者 村川 聖二 愛知県西春日井郡春日町大字落合字長畑1 番地 豊田合成株式会社内

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリンダ内にスクリューを回転可能に配
    設し、シリンダの基端部周壁に材料の供給口を設けると
    共に、その供給口を前記スクリューの外周面に向かって
    狭くなる楔状に形成し、シリンダの先端には吐出口を設
    けた押出機において、前記シリンダの内周面には前記供
    給口の内端部と連続するとともに、スクリューのほぼ全
    周を包囲する環状の凹部を形成したことを特徴とする押
    出機。
JP3853191U 1991-05-28 1991-05-28 押出機 Expired - Lifetime JP2513572Y2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3853191U JP2513572Y2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 押出機

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JP3853191U JP2513572Y2 (ja) 1991-05-28 1991-05-28 押出機

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JPH04132923U true JPH04132923U (ja) 1992-12-10
JP2513572Y2 JP2513572Y2 (ja) 1996-10-09

Family

ID=31920013

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