JPH04133543U - ワークのクランプ装置 - Google Patents
ワークのクランプ装置Info
- Publication number
- JPH04133543U JPH04133543U JP5030891U JP5030891U JPH04133543U JP H04133543 U JPH04133543 U JP H04133543U JP 5030891 U JP5030891 U JP 5030891U JP 5030891 U JP5030891 U JP 5030891U JP H04133543 U JPH04133543 U JP H04133543U
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- workpiece
- claw
- suction pad
- suction
- claws
- Prior art date
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- Pending
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Abstract
(57)【要約】
[目的] ワークと接触する爪の正面の一部に吸着パッ
トを設け、ワークを各爪の圧接力と吸着パットの吸着力
とによって保持することにより、アルミニューム合金製
等の軟質材からなるワークを損傷させることなくその保
持力を増大させる。 [構成] ワークと接触する爪の正面の一部に板状の吸
着パットを設け、該吸着パットはその正面の外周部に軟
質弾性資材からなるシールリングを突出固定し、その内
周部に吸引口を形成し、該吸引口をエア吸引源に接続す
る。
トを設け、ワークを各爪の圧接力と吸着パットの吸着力
とによって保持することにより、アルミニューム合金製
等の軟質材からなるワークを損傷させることなくその保
持力を増大させる。 [構成] ワークと接触する爪の正面の一部に板状の吸
着パットを設け、該吸着パットはその正面の外周部に軟
質弾性資材からなるシールリングを突出固定し、その内
周部に吸引口を形成し、該吸引口をエア吸引源に接続す
る。
Description
【0001】
本考案はアルミニューム合金製のカーテンウォール方立材、支柱等、表面が平
滑であってかつ比較的軟質材のワークを挾持するクランプ装置に関するものであ
る。
【0002】
従来のクランプ装置は、一対の爪を対向配置し、該爪を接離方向に移動させる
爪駆動装置を設けてなるものであった。
【0003】
上記従来のものは、ワークを爪の加圧力のみで挾持していたため、表面が平滑
であってかつ比較的軟質材のワークを挾持する場合において、爪の加圧力が乏し
いと移送時あるいは加工時の負荷によってワークがスリップして移送精度あるい
は加工精度が不正確になり、また爪の加圧力が過度になるとワークが変形する等
の欠点があった。本考案は上記欠点を解消した新規なワークのクランプ装置を得
ることを目的とする。
【0004】
本考案は、上記目的を達成するために、以下の如く構成したものである。即ち
、一対の爪を対向配置し、該爪を接離方向に移動させる爪駆動装置を設けてなる
ワークのクランプ装置において、前記爪のワークと接触する正面の一部に板状の
吸着パットを設け、該吸着パットはその正面の外周部に軟質弾性資材からなるリ
ング状のシールリングを突出固定し、その内周部の正面から前記爪の裏面に向か
って連通する吸引口を形成し、該吸引口をエア吸引源に接続する構成にしたもの
である。
【0005】
【作用】
本考案は上記構成にしたので、各爪間にワークを介在させ、爪駆動装置により
各爪を接近方向に移動させると、各爪および吸着パットが上記爪駆動装置の作動
力によってワークに圧接し、同時に上記吸着パット部がエア吸引源の吸引力によ
って上記ワークに吸着することになる。
【0006】
以下本考案の実施例を図面に基いて説明する。図面において、図1は本考案の
実施例を示すワークのクランプ装置部の正面図、図2はその平面図、図3は図2
のIII−III相当の断面図、図4は図3のA示図である。
【0007】
図1において、1は長尺物、例えば細長いアルミニューム合金製のカーテンウ
ォール方立材からなるワ−クWを支持する支持台であり、X軸方向(図1におい
て前後方向)に延びるフレーム2の上面にワークWを支持するローラ3を長手方
向に多数有する。上記フレーム2にワークWを前部から後部に向けて移送するワ
ーク移送装置6を設ける。このワーク移送装置6は前後方向に移動される摺動台
7とワークWを挾持するクランプ装置15とを有する。
【0008】
上記摺動台7は、フレーム2の左側面にX軸方向に延長させて取り付けたX軸
レール4に摺動可能に載置し、この摺動台7に移送モータ8およびこの移送モー
タ8によって正逆回転されるピニオン9を取付け、このピニオン9を上記フレー
ム2の左側面にX軸方向に延長させて取り付けたX軸ラック5に噛み合わせ、移
送モータ8を正逆回転させることにより上記摺動台7をフレーム2に沿ってX軸
方向に移動させる。上記摺動台7の上部はローラ3よりも上方に突出させ、この
突出端部にアーム10を右方(Y軸方向)に向けて突出固定し、このアーム10
にクランプ装置15を取り付ける。
【0009】
上記クランプ装置15は、アーム10にY軸方向に延びるY軸レール16を形
成し、該Y軸レール16に一対の爪、即ち摺動台7側の基準爪17aと反摺動台
7側の可動爪17bとを対抗させて摺動可能に取付ける。上記基準爪17aおよ
び可動爪17bは図2に示すように、アーム10から後方(X軸方向)に突出さ
せ、爪駆動装置22により接離方向(Y軸方向)に移動させる。上記基準爪17
aおよび可動爪17bの正面(対向面)側に図3および図4に示すように、ウレ
タンゴム製の挟持パット18とベークライト製の吸着パット19とを並列に固着
する。挟持パット18はその正面に上下(Z軸)方向に延びる滑り止め用の溝1
8aを多数並列に形成し、また吸着パット19はその正面の外周部にリング状の
嵌合溝を形成し、この嵌合溝に軟質合成樹脂製のOリングからなるシールリング
20を突出させて嵌合固定する。また該吸着パット19の中心部に吸引口21を
貫通形成し、該吸引口21をエア吸引源つまり真空ポンプ(図示省略)に接続す
る。
【0010】
上記爪駆動装置22は、図2に示すように、アーム10に大径かつ小ストロー
クの位置決めシリンダ23と小径かつワークWの幅に対応するストロークのクラ
ンプシリンダ24を取付け、位置決めシリンダ23のロッド23aに基準爪17
aを連結し、クランプシリンダ24のロッド24aに可動爪17bを連結する。
上記位置決めシリンダ23はロッド23aの後端部にストッパ23bを固定し、
このストッパ23bによりロッド23aの突出量L、つまり基準爪17aの基準
位置を決定する。そして、位置決めシリンダ23を伸長作動させて基準爪17a
の基準位置を決定した後、クランプシリンダ24を短縮作動させて可動爪17b
を上記基準爪17a方向に移動させてワークWを挾持する。
【0011】
なお、図3および図4において、25は吸着パット19の前部側(X軸側)に
接近させて基準爪17aの正面部に設けたワークW確認用の近接スイッチであり
、該近接スイッチ25が作動した際に前述した真空ポンプのバルブ(図示省略)
を開作動させて吸着パット19を作動させる。また、26は基準爪17aの前端
部に設けた通電用の接触片であり、クランプ装置15がアルミニューム製のワー
クWをクランプした際にワークWの切断された前端面(X軸側端面)に接触させ
る。そして、上記接触片26と工具27とを一対の電極とし、工具27がワーク
Wの表面の皮膜(絶縁体)を破壊して該ワークWの肉部に接触した際に、このワ
ークWを介して上記接触片26と工具27とを導通させ、上記工具27の加工基
準とする。
【0012】
次に上記実施例の作動態様について説明する。まず、摺動台7を支持台1の前
端側に移動させるとともにクランプ装置15を開作動させ、この状態でワ−クW
を支持台1の供給側(前部側)のローラ3上に載置する。次いで上記摺動台7を
後方に一次進行させてクランプ装置15の接触片26をワークWの前端面に接触
させる。次いでクランプ装置15を閉作動、つまり位置決めシリンダ23を伸長
作動させて基準爪17aを前進させるとともに、クランプシリンダ24を短縮作
動させる。シリンダの出力差により上記基準爪17aによってワークWのY軸方
向の基準位置が決定されるとともに、上記基準爪17aと可動爪17bとによっ
て上記ワークWの前端部のY軸方向両側面を挾持する。また、近接スイッチ25
部にワークWの側面が接近すると、該近接スイッチ25が検知して真空ポンプの
バルブを開作動させ、吸引口21からエアを吸引して吸着パット19が上記ワー
クWの前端部のY軸方向の側面に吸着する。
【0013】
この状態で移送モータ8を起動させて摺動台7を後方に進行させると、ワーク
Wは上記クランプ装置15に挾持された状態で支持台1上を後方に向けて移送さ
れる。そして、加工の開始により工具27がワークWの表面の皮膜(絶縁体)を
破壊して該ワークWの肉部に接触すると、このワークWを介して上記接触片26
と工具27とが導通してNC装置に加工基準信号が入力され、この時点を加工の
開始点として加工が開始される。
【0014】
以上の説明から明らかな如く、本考案は、ワークを各爪の圧接力と吸着パッ
トの吸着力とによって保持するようにしたので、アルミニューム合金製等の軟質
材からなるワークを損傷させることなくその保持力が増大する効果を奏する。
【図1】本考案の実施例を示すワークのクランプ装置部
の正面図である。
の正面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図1のIII−III相当の断面図である。
【図4】図2のA示図である。
1 支持台
2 フレーム
3 ローラ
4 X軸レール
5 X軸ラック
7 摺動台
8 移送モータ
9 ピニオン
10 アーム
15 クランプ装置
16 Y軸レール
17a 基準爪
17b 可動爪
18 挾持パット
18a 溝
19 吸着パット
20 シールリング
21 吸引口
22 爪駆動装置
23 位置決めシリンダ
23a ロッド
23b ストッパ
24 クランプシリンダ
24a ロッド
25 近接スイッチ
26 接触片
27 工具
Claims (1)
- 【請求項1】 一対の爪を対向配置し、該爪を接離方向
に移動させる爪駆動装置を設けてなるワークのクランプ
装置において、前記爪のワークと接触する正面の一部に
板状の吸着パットを設け、該吸着パットはその正面の外
周部に軟質弾性資材からなるリング状のシールリングを
突出固定し、その内周部の正面から前記爪の裏面に向か
って連通する吸引口を形成し、該吸引口をエア吸引源に
接続したことを特徴とするワークのクランプ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030891U JPH04133543U (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ワークのクランプ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5030891U JPH04133543U (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ワークのクランプ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04133543U true JPH04133543U (ja) | 1992-12-11 |
Family
ID=31927769
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5030891U Pending JPH04133543U (ja) | 1991-06-04 | 1991-06-04 | ワークのクランプ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04133543U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102099950B1 (ko) * | 2019-01-28 | 2020-04-10 | 주식회사 성산암데코 | 케이스 클램프 장치 |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57114248A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-16 | Toshiba Corp | Semiconductor device |
| JPS5889294A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | アイシン精機株式会社 | 水平全回転釜の内釜回り止め装置 |
| JPS6010053A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-19 | 三晃金属工業株式会社 | 横葺外囲体 |
-
1991
- 1991-06-04 JP JP5030891U patent/JPH04133543U/ja active Pending
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS57114248A (en) * | 1981-01-07 | 1982-07-16 | Toshiba Corp | Semiconductor device |
| JPS5889294A (ja) * | 1981-11-20 | 1983-05-27 | アイシン精機株式会社 | 水平全回転釜の内釜回り止め装置 |
| JPS6010053A (ja) * | 1983-06-29 | 1985-01-19 | 三晃金属工業株式会社 | 横葺外囲体 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR102099950B1 (ko) * | 2019-01-28 | 2020-04-10 | 주식회사 성산암데코 | 케이스 클램프 장치 |
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