JPH0413465B2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0413465B2 JPH0413465B2 JP63335023A JP33502388A JPH0413465B2 JP H0413465 B2 JPH0413465 B2 JP H0413465B2 JP 63335023 A JP63335023 A JP 63335023A JP 33502388 A JP33502388 A JP 33502388A JP H0413465 B2 JPH0413465 B2 JP H0413465B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weaving
- fabric
- bobbin
- shape
- dimensional
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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Landscapes
- Braiding, Manufacturing Of Bobbin-Net Or Lace, And Manufacturing Of Nets By Knotting (AREA)
- Looms (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、有厚で立体的形状を有する繊維構造
体を製織するための有厚立体布織機の織前規制装
置に関するものである。
体を製織するための有厚立体布織機の織前規制装
置に関するものである。
[従来の技術]
例えば、特開昭63−159546号公報に開示されて
いる立体布の製織装置においては、先端をバネに
より支持された多数の放射方向成分糸が、上下プ
レート間での受け渡しにより開口され、その間に
円周方向糸が挿入される。
いる立体布の製織装置においては、先端をバネに
より支持された多数の放射方向成分糸が、上下プ
レート間での受け渡しにより開口され、その間に
円周方向糸が挿入される。
このような製織装置による立体布の製織におい
て、織物の形状を規制するのは、円周方向の糸の
締付け力と放射方向の糸を引張る角度のみであ
り、放射方向の糸に張力を与えると、織物にはマ
ンドレルから離れる方向に力が働き、それを押さ
えるには円周方向の糸をより強く引く必要があ
る。
て、織物の形状を規制するのは、円周方向の糸の
締付け力と放射方向の糸を引張る角度のみであ
り、放射方向の糸に張力を与えると、織物にはマ
ンドレルから離れる方向に力が働き、それを押さ
えるには円周方向の糸をより強く引く必要があ
る。
このようにして、糸相互の張力の関係により所
要形状の立体布を製織することも可能ではある
が、製織される織物形状が不安定であり、また、
各糸に与える余剰な張力により糸の損傷をまねき
易いという問題もある。
要形状の立体布を製織することも可能ではある
が、製織される織物形状が不安定であり、また、
各糸に与える余剰な張力により糸の損傷をまねき
易いという問題もある。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の技術的課題は、ボビンを支承するボビ
ンキヤリヤに所要の軌跡を走行するように運動を
与え、複数のボビンから解舒した糸条を互いに組
織させることにより有厚で立体的形状の布を製織
するに際し、織物を構成する糸条に、織物自体が
必要とする張力以上の余剰な張力を与えるのを可
及的に抑制可能にし、それによつて糸条が損傷す
るのを防止しながら、所要の立体的形状に製織可
能にすることにある。
ンキヤリヤに所要の軌跡を走行するように運動を
与え、複数のボビンから解舒した糸条を互いに組
織させることにより有厚で立体的形状の布を製織
するに際し、織物を構成する糸条に、織物自体が
必要とする張力以上の余剰な張力を与えるのを可
及的に抑制可能にし、それによつて糸条が損傷す
るのを防止しながら、所要の立体的形状に製織可
能にすることにある。
[課題を解決するための手段]
上記課題を解決するため、本発明の織前規制装
置は、ボビンを支承するボビンキヤリヤに所要の
軌跡を走行するように運動を与えて、複数のボビ
ンから解舒した糸条を互いに組織させることによ
り有厚で立体的形状を有する布を製織する立体布
織機において、製織の進行に応じて位置制御さ
れ、ボビンから解舒した糸条を外表面に沿わせて
集束、保持する織物の保持部材と、上記保持手段
に対向して、製織される織物の形状に沿う形態を
有し、製織の進行に応じて位置制御することによ
り織前規制に必要な位置に配設されて、織物の外
側面の位置を機械的に規制する織前規制枠とを備
えることにより構成される。
置は、ボビンを支承するボビンキヤリヤに所要の
軌跡を走行するように運動を与えて、複数のボビ
ンから解舒した糸条を互いに組織させることによ
り有厚で立体的形状を有する布を製織する立体布
織機において、製織の進行に応じて位置制御さ
れ、ボビンから解舒した糸条を外表面に沿わせて
集束、保持する織物の保持部材と、上記保持手段
に対向して、製織される織物の形状に沿う形態を
有し、製織の進行に応じて位置制御することによ
り織前規制に必要な位置に配設されて、織物の外
側面の位置を機械的に規制する織前規制枠とを備
えることにより構成される。
[作用]
上記織前規制装置においては、ボビンキヤリヤ
に所要のを走行するように運動を与えて、複数の
ボビンから解舒した糸条を互いに組織させること
により有厚で立体的形状の布を製織するに際し、
外表面に沿わせて織物を保持する保持部材及びそ
れに対設した織前規制枠を、製織の進行に応じて
織前規制に必要な位置に移動させ、それにより製
織された織物を逐次保持部材と織前規制枠との間
に挾み込む。
に所要のを走行するように運動を与えて、複数の
ボビンから解舒した糸条を互いに組織させること
により有厚で立体的形状の布を製織するに際し、
外表面に沿わせて織物を保持する保持部材及びそ
れに対設した織前規制枠を、製織の進行に応じて
織前規制に必要な位置に移動させ、それにより製
織された織物を逐次保持部材と織前規制枠との間
に挾み込む。
このようにして織物の内外側面の位置を機械的
に規制すると、織物を構成する糸条に、織物自体
が必要とする張力以上の余剰な張力を与えるのを
可及的且つ的確に抑制し、適正な張力を与えなが
ら製織することができ、それによつて、糸条が損
傷するのを防止して、高い形状精度で所要の立体
的形状に製織することが可能になる。
に規制すると、織物を構成する糸条に、織物自体
が必要とする張力以上の余剰な張力を与えるのを
可及的且つ的確に抑制し、適正な張力を与えなが
ら製織することができ、それによつて、糸条が損
傷するのを防止して、高い形状精度で所要の立体
的形状に製織することが可能になる。
[実施例]
第1図は、本発明の織前規制装置を備えた立体
布織機の一実施例を示している。
布織機の一実施例を示している。
上記立体布織機は、ボビンを支承するボビンキ
ヤリヤに所要の軌跡を走行するように運動与え
て、複数のボビンから解舒したロービングを互い
に組織させることにより有厚で立体的形状の布を
製織するものである。
ヤリヤに所要の軌跡を走行するように運動与え
て、複数のボビンから解舒したロービングを互い
に組織させることにより有厚で立体的形状の布を
製織するものである。
この立体布織機の全体を支持するフレーム1
は、支柱2とそれに取付けられたトツプフレーム
3及びボトムフレーム4を備え、これにキヤリヤ
軌道面を形成するための支持フレーム5を取付け
ている。
は、支柱2とそれに取付けられたトツプフレーム
3及びボトムフレーム4を備え、これにキヤリヤ
軌道面を形成するための支持フレーム5を取付け
ている。
上記支持フレーム5に取付けられるボビン駆動
装置6は、それによつて走行させるボビンキヤリ
ヤ7を球面状の閉曲面からなるキヤリヤ軌道面に
沿つて移動させるものであり、従つて支持フレー
ム5自体も球面状に形成されるが、本質的にはボ
ビン駆動装置6によつてボビンキヤリヤ7が走行
せしめられるキヤリヤ軌道面が上下を切断した球
面状であればよい。このキヤリヤ軌道面に上下方
向に配列されるボビンキヤリヤ7の数により、製
織する立体織物の厚せが設定される。なお、この
キヤリヤ軌道面は円筒面状の閉曲面とすることも
できる。
装置6は、それによつて走行させるボビンキヤリ
ヤ7を球面状の閉曲面からなるキヤリヤ軌道面に
沿つて移動させるものであり、従つて支持フレー
ム5自体も球面状に形成されるが、本質的にはボ
ビン駆動装置6によつてボビンキヤリヤ7が走行
せしめられるキヤリヤ軌道面が上下を切断した球
面状であればよい。このキヤリヤ軌道面に上下方
向に配列されるボビンキヤリヤ7の数により、製
織する立体織物の厚せが設定される。なお、この
キヤリヤ軌道面は円筒面状の閉曲面とすることも
できる。
また、上記フレーム1には、キヤリヤ軌道面の
内側中心部に位置させ、製織しようとする織物を
保持する保持部材として、マンドレル10を設け
ている。このマンドレル10は、ボビンキヤリヤ
7に保持されて走行するボビン8から解舒したロ
ービングを集束・保持し、ロービングをその外面
に沿わせることにより、織物の織口を所期の位置
に設定し、製織される織物を所望の立体的形状と
するためのものである。
内側中心部に位置させ、製織しようとする織物を
保持する保持部材として、マンドレル10を設け
ている。このマンドレル10は、ボビンキヤリヤ
7に保持されて走行するボビン8から解舒したロ
ービングを集束・保持し、ロービングをその外面
に沿わせることにより、織物の織口を所期の位置
に設定し、製織される織物を所望の立体的形状と
するためのものである。
上記マンドレル10は、製織しようとする織物
の形状に応じて各種形状のものと交換するため、
着脱可能に取付けられ、また製織の進行に応じて
その位置を変更する必要があるため、ボトムフレ
ーム4に対してガイド12,12により昇降を案
内させると共に、図示しないモータによつて回転
する送りねじ13をボトムフレーム4に螺挿し、
その送りねじ13の回転により昇降可能にしたも
のである。
の形状に応じて各種形状のものと交換するため、
着脱可能に取付けられ、また製織の進行に応じて
その位置を変更する必要があるため、ボトムフレ
ーム4に対してガイド12,12により昇降を案
内させると共に、図示しないモータによつて回転
する送りねじ13をボトムフレーム4に螺挿し、
その送りねじ13の回転により昇降可能にしたも
のである。
一方、上記トツプフレーム3には、マンドレル
10の周囲に位置させて、中空の織前規制枠15
を配設している。この織前規制枠15は、製織の
進行に応じてその位置を制御し、マンドレル10
の周囲における織前規制に必要な位置に配置する
ため、フレーム1に対して昇降可能に取付けら
れ、即ち、トツプフレーム3に対してガイド1
6,16により昇降を案内させると共に、図示し
ないモータによつて回転する送りねじ17をボト
ムフレーム4に螺挿し、その送りねじ17の回転
により昇降可能にしている。
10の周囲に位置させて、中空の織前規制枠15
を配設している。この織前規制枠15は、製織の
進行に応じてその位置を制御し、マンドレル10
の周囲における織前規制に必要な位置に配置する
ため、フレーム1に対して昇降可能に取付けら
れ、即ち、トツプフレーム3に対してガイド1
6,16により昇降を案内させると共に、図示し
ないモータによつて回転する送りねじ17をボト
ムフレーム4に螺挿し、その送りねじ17の回転
により昇降可能にしている。
このような構成により、織物を保持するマンド
レル10の周囲に設けた織前規制枠15を、製織
の進行に応じて適切な位置に移動させ、織物の外
側面の位置を機械的に規制すると、織物を構成す
るロービングに、織物自体が必要とする張力以上
の余剰な張力を与えるのを可及的に抑制し、適正
な張力を与えながら製織することができ、それに
よつて、ロービングが損傷するのを防止して、所
要の立体的形状に製織することが可能になる。
レル10の周囲に設けた織前規制枠15を、製織
の進行に応じて適切な位置に移動させ、織物の外
側面の位置を機械的に規制すると、織物を構成す
るロービングに、織物自体が必要とする張力以上
の余剰な張力を与えるのを可及的に抑制し、適正
な張力を与えながら製織することができ、それに
よつて、ロービングが損傷するのを防止して、所
要の立体的形状に製織することが可能になる。
即ち、例えば放射方向の糸と円周方向の糸から
なる織物の製織において、放射方向の糸に張力を
与えると、織物にはマンドレルから離れる方向に
力が働き、それを押さええるには円周方向の糸を
より強く引く必要がある。このとき、上述した織
前規制枠15があれば、円周方向の糸と放射方向
の糸に、それぞれの張力とは関係なく、必要な張
力を与えることができる。
なる織物の製織において、放射方向の糸に張力を
与えると、織物にはマンドレルから離れる方向に
力が働き、それを押さええるには円周方向の糸を
より強く引く必要がある。このとき、上述した織
前規制枠15があれば、円周方向の糸と放射方向
の糸に、それぞれの張力とは関係なく、必要な張
力を与えることができる。
第2図は、製織しようとする織物の保持部材及
び織前規制枠についての他の実施例を示すもの
で、この実施例の保持部材は、曲率半径が比較的
大きい球面の一部をなす型材18によつて構成
し、また織前規制枠19は上記型材18と同心状
をなす多数の枠材19a,19a,……を多重に
嵌入させることによつて構成し、製織の進行に応
じてそれらの枠材19a,19a,……の突出位
置を個別的に順次制御し、型材18上における織
前規制に必要な位置に所要の大きさの枠材19a
が配置されるようにしている。なお、枠材19
a,19a,……の突出位置を個別的に制御する
ための機構を示していないが、第1図の場合と同
様な昇降機構を各枠材ごとに設けることによりそ
れぞれを実現することができる。
び織前規制枠についての他の実施例を示すもの
で、この実施例の保持部材は、曲率半径が比較的
大きい球面の一部をなす型材18によつて構成
し、また織前規制枠19は上記型材18と同心状
をなす多数の枠材19a,19a,……を多重に
嵌入させることによつて構成し、製織の進行に応
じてそれらの枠材19a,19a,……の突出位
置を個別的に順次制御し、型材18上における織
前規制に必要な位置に所要の大きさの枠材19a
が配置されるようにしている。なお、枠材19
a,19a,……の突出位置を個別的に制御する
ための機構を示していないが、第1図の場合と同
様な昇降機構を各枠材ごとに設けることによりそ
れぞれを実現することができる。
次に、第3図を参照して、ボビンキヤリヤ7に
所要の運動を与えるボビン駆動装置の一例につい
て詳細に説明する。
所要の運動を与えるボビン駆動装置の一例につい
て詳細に説明する。
第3図に示すボビン駆動装置6は、モータ等の
駆動源20とロータ21からなる多数の駆動ユニ
ツトをキヤリヤ軌道面に沿つて配列設置したもの
であり、この配列によりボビンキヤリヤ7の移動
域が設定される。
駆動源20とロータ21からなる多数の駆動ユニ
ツトをキヤリヤ軌道面に沿つて配列設置したもの
であり、この配列によりボビンキヤリヤ7の移動
域が設定される。
上記ボビン駆動装置6を構成する多数の駆動ユ
ニツトにおいて、それぞれの駆動源20は図示し
ない制御装置により独立に正逆回転駆動を制御可
能にしたものであり、各駆動ユニツトに設けたロ
ータ21は、互いに隣接させてボビンキヤリヤ7
の移動域に複数行、複数列に配列させることによ
り2次元的に設置し、隣接する一対のロータ間に
ボビンキヤリヤ7を挾持する凹部22を設けてい
る。これらのロータの凹部22は、隣接する一対
のロータ21,21の一方が回転する際に、その
間に挾持されたボビンキヤリヤ7を他方のロータ
の凹部22をガイドとして移動できるような形状
に形成したものであり、従つて、該凹部22の内
側面は、互いに隣接するロータの回転軸線を中心
とする円筒面、あるいは機能的にそれと同等の回
転面に形成される。
ニツトにおいて、それぞれの駆動源20は図示し
ない制御装置により独立に正逆回転駆動を制御可
能にしたものであり、各駆動ユニツトに設けたロ
ータ21は、互いに隣接させてボビンキヤリヤ7
の移動域に複数行、複数列に配列させることによ
り2次元的に設置し、隣接する一対のロータ間に
ボビンキヤリヤ7を挾持する凹部22を設けてい
る。これらのロータの凹部22は、隣接する一対
のロータ21,21の一方が回転する際に、その
間に挾持されたボビンキヤリヤ7を他方のロータ
の凹部22をガイドとして移動できるような形状
に形成したものであり、従つて、該凹部22の内
側面は、互いに隣接するロータの回転軸線を中心
とする円筒面、あるいは機能的にそれと同等の回
転面に形成される。
一方、それらのロータ21間に挾持されるボビ
ンキヤリヤ7は、隣接する一対のロー21の凹部
22間に形成される空間に嵌入するように、二つ
の円筒面で形成された保持部25と、その上下に
突設したつば部26とを備え、それにボビン8を
嵌挿するための支持軸27を立設したもので、上
述したところから明らかなように、保持部25を
一対のロータ21における凹部22間に嵌入して
保持させ、一方のロータ21の回転により任意の
方向に移動可能にしている。ボビンキヤリヤ7に
おける支持軸27に嵌挿したボビン8には、必要
な張力付与装置28を取付け、それを通して製織
すべきロービングが導出される。
ンキヤリヤ7は、隣接する一対のロー21の凹部
22間に形成される空間に嵌入するように、二つ
の円筒面で形成された保持部25と、その上下に
突設したつば部26とを備え、それにボビン8を
嵌挿するための支持軸27を立設したもので、上
述したところから明らかなように、保持部25を
一対のロータ21における凹部22間に嵌入して
保持させ、一方のロータ21の回転により任意の
方向に移動可能にしている。ボビンキヤリヤ7に
おける支持軸27に嵌挿したボビン8には、必要
な張力付与装置28を取付け、それを通して製織
すべきロービングが導出される。
上記ボビン駆動装置を備えた立体布製織におい
ては、隣接する多数対のロータ21,21間にそ
れぞれボビンキヤリヤ7を支持させ、ボビンキヤ
リヤ7を支持する一対のロータ21,21のうち
の一方の回転により、他方のロータをガイドとし
てボビンキヤリヤ7を移動させることができ、こ
のような操作を繰返すことにより、多数のボビン
キヤリヤ7を任意の2軸方向に移動させ、結果的
にそれらのボビンキヤリヤ7に所要の軌道を走行
させ、それらに支承されたボビン8から解舒され
るロービングをマンドレル10に添つて互いに組
織させることにより、マンドレル10の形状に応
じた有厚で立体的形状の布が製織される。
ては、隣接する多数対のロータ21,21間にそ
れぞれボビンキヤリヤ7を支持させ、ボビンキヤ
リヤ7を支持する一対のロータ21,21のうち
の一方の回転により、他方のロータをガイドとし
てボビンキヤリヤ7を移動させることができ、こ
のような操作を繰返すことにより、多数のボビン
キヤリヤ7を任意の2軸方向に移動させ、結果的
にそれらのボビンキヤリヤ7に所要の軌道を走行
させ、それらに支承されたボビン8から解舒され
るロービングをマンドレル10に添つて互いに組
織させることにより、マンドレル10の形状に応
じた有厚で立体的形状の布が製織される。
なお、上記キヤリヤ軌道面は、球面状に限るこ
となく、円筒面状の閉曲面とすることもできる。
また、ボビン駆動装置6は、第3図に示したよう
な構成に限るものではなく、ボビンを支承するボ
ビンキヤリヤに、球面状または円筒面状の閉曲面
に沿つて所要の軌跡を走行するように運動を与え
るものであればよい。
となく、円筒面状の閉曲面とすることもできる。
また、ボビン駆動装置6は、第3図に示したよう
な構成に限るものではなく、ボビンを支承するボ
ビンキヤリヤに、球面状または円筒面状の閉曲面
に沿つて所要の軌跡を走行するように運動を与え
るものであればよい。
このようにして製織した立体布は、例えば、パ
ラボラアンテナ、ヘルメツト、ノーズコーン、ス
ピーカコーン等を成形するための補強材として有
効に利用することができる。
ラボラアンテナ、ヘルメツト、ノーズコーン、ス
ピーカコーン等を成形するための補強材として有
効に利用することができる。
[発明の効果]
以上に詳述したような本発明の織前規制装置に
よれば、ボビンを支承するボビンキヤリヤに所要
の軌跡を走行するように運動を与え、複数のボビ
ンから解舒した糸条を互いに組織させることによ
り有厚で立体的形状の布を製織するに際し、織物
を構成する糸条に、織物自体が必要とする張力以
上の余剰な張力を与えるのを抑制し、糸条が損傷
するのを防止しながら、所要の立体的形状に製織
することができる。
よれば、ボビンを支承するボビンキヤリヤに所要
の軌跡を走行するように運動を与え、複数のボビ
ンから解舒した糸条を互いに組織させることによ
り有厚で立体的形状の布を製織するに際し、織物
を構成する糸条に、織物自体が必要とする張力以
上の余剰な張力を与えるのを抑制し、糸条が損傷
するのを防止しながら、所要の立体的形状に製織
することができる。
しかも、この織前規制装置によれば、製織され
た織物を逐次保持部材と織前規制枠との間に挾み
込むようにして製織を行うため、織物の形状精度
を高め、より複雑な形状の織物に適用して、所期
の形状付与を行うことが可能になる。
た織物を逐次保持部材と織前規制枠との間に挾み
込むようにして製織を行うため、織物の形状精度
を高め、より複雑な形状の織物に適用して、所期
の形状付与を行うことが可能になる。
第1図は本発明に係る立体布織機の実施例を示
す側断面図、第2図は他の実施例の要部断面図、
第3図はボビン駆動装置の一例を示す要部拡大斜
視図である。 7……ボビンキヤリヤ、8……ボビン、15…
…織前規制枠。
す側断面図、第2図は他の実施例の要部断面図、
第3図はボビン駆動装置の一例を示す要部拡大斜
視図である。 7……ボビンキヤリヤ、8……ボビン、15…
…織前規制枠。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 ボビンを支承するボビンキヤリヤに所要の軌
跡を走行するように運動を与えて、複数のボビン
から解舒した糸条を互いに組織させることにより
有厚で立体的形状を有する布を製織する立体的布
織機において、 製織の進行に応じて位置制御され、ボビンから
解舒した糸条を外表面に沿わせて集束、保持する
織物の保持部材と、 上記保持手段に対向して、製織される織物の形
状に沿う形態を有し、製織の進行に応じて位置制
御することにより織前規制に必要な位置に配設さ
れて、織物の外側面の位置を機械的に規制する織
前規制枠と、 を備えたことを特徴とする有厚立体布織機の織前
規制装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33502388A JPH02182955A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 有厚立体布織機の織前規制装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP33502388A JPH02182955A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 有厚立体布織機の織前規制装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02182955A JPH02182955A (ja) | 1990-07-17 |
| JPH0413465B2 true JPH0413465B2 (ja) | 1992-03-09 |
Family
ID=18283880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP33502388A Granted JPH02182955A (ja) | 1988-12-28 | 1988-12-28 | 有厚立体布織機の織前規制装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH02182955A (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2626452B2 (ja) * | 1993-03-23 | 1997-07-02 | 村田機械株式会社 | ブレイダー |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0237358B2 (ja) * | 1982-08-10 | 1990-08-23 | Mitsui Petrochemical Ind | 55mechiruu77jechiruaminoosstoriazoro*1*55a*pirimijinnoseiseiho |
| JPS6332147Y2 (ja) * | 1984-12-28 | 1988-08-26 |
-
1988
- 1988-12-28 JP JP33502388A patent/JPH02182955A/ja active Granted
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02182955A (ja) | 1990-07-17 |
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