JPH04135804U - タイヤ滑止ネツト - Google Patents
タイヤ滑止ネツトInfo
- Publication number
- JPH04135804U JPH04135804U JP4396791U JP4396791U JPH04135804U JP H04135804 U JPH04135804 U JP H04135804U JP 4396791 U JP4396791 U JP 4396791U JP 4396791 U JP4396791 U JP 4396791U JP H04135804 U JPH04135804 U JP H04135804U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tire
- net
- net body
- slip
- contact surface
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Tires In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 タイヤ滑止ネット1 のタイヤとの接触面とタ
イヤ外周面との間に発生するすべりを防止すると共に、
偏平率の高いタイヤTへの装着においても外れにくく、
しかも耐久性のあるタイヤ滑止ネット1 を提供すること
を目的とする。 【構成】 ネット本体2 のタイヤとの接触面13側に、ネ
ット本体2 の長手方向に沿って所定間隔をおいて凹溝群
14を列設し、この凹溝群14の深さを、ネット本体2 の厚
みに対して5〜25%の深さで構成している。 【効果】 このタイヤ滑止ネット1 は曲がりやすく、タ
イヤの曲面に対してフィット性が大きい上に耐久性が充
分にあるし、車両の旋回時に生じる横力に対して発生す
るタイヤ外周面の幅方向への偏位が起こりにくく、すべ
りや外れを防止することができる。
イヤ外周面との間に発生するすべりを防止すると共に、
偏平率の高いタイヤTへの装着においても外れにくく、
しかも耐久性のあるタイヤ滑止ネット1 を提供すること
を目的とする。 【構成】 ネット本体2 のタイヤとの接触面13側に、ネ
ット本体2 の長手方向に沿って所定間隔をおいて凹溝群
14を列設し、この凹溝群14の深さを、ネット本体2 の厚
みに対して5〜25%の深さで構成している。 【効果】 このタイヤ滑止ネット1 は曲がりやすく、タ
イヤの曲面に対してフィット性が大きい上に耐久性が充
分にあるし、車両の旋回時に生じる横力に対して発生す
るタイヤ外周面の幅方向への偏位が起こりにくく、すべ
りや外れを防止することができる。
Description
【0001】
本考案は、雪路、氷結路等を走行する際に、タイヤ外周に装着されるタイヤ滑
止ネットに関するものである。
【0002】
タイヤ滑止ネットは、タイヤの外周に周方向に亘って巻付け装着されるゴム、
または合成樹脂等の弾性材料から形成される網状のネット本体を備え、そのネッ
ト本体のタイヤとの接触面は、従来平滑に形成されていた。
【0003】
前記タイヤとの接触面が平滑に形成された従来のタイヤ滑止ネットにおいては
このタイヤ滑止ネットをタイヤに装着して走行すると、タイヤ滑止ネットのタイ
ヤとの接触面とタイヤ外周面との間にすべりが発生し、走行状態を不良にしてし
まう恐れがあった。
【0004】
特に偏平率の高いタイヤへの装着の場合、タイヤのショルダー部からサイドウ
ォール部にかけてのネット本体とタイヤ表面との接触面が少なくなり、旋回時に
横力がかかって、タイヤ滑止ネットは外れやすくなってしまう。
そこで本考案は、タイヤ滑止ネットのタイヤとの接触面とタイヤ外周面との間
に発生するすべりを防止すると共に、偏平率の高いタイヤへの装着においても外
れにくく、しかも耐久性のあるタイヤ滑止ネットを提供することを目的とする。
【0005】
本考案は、前記目的を達成するために次の技術的手段を講じる。
即ち、補強芯材の外周を覆って、ゴムまたは合成樹脂でなる被覆材を網状に構
成したネット本体を備え、タイヤ外周に周方向に亘って装着されるタイヤ滑止ネ
ットにおいて、前記ネット本体のタイヤとの接触面側に、ネット本体の長手方向
に沿って所定間隔をおいて凹溝群が列設されており、この凹溝群は、ネット本体
の厚みに対して5〜25%の深さであることことを特徴としている。
【0006】
本考案のタイヤ滑止ネットを車両のタイヤの外周に周方向に亘って装着させ、
走行させても、ネット本体のタイヤとの接触面側にはネット本体の長手方向に沿
って所定間隔をおいて凹溝群が並設されているので、たとえショルダー部からサ
イドウォール部にかけてのネット本体とタイヤ表面との接触面が少ない偏平率の
高いタイヤであっても、その凹溝群に対する突条エッジ部分によって、旋回時に
生じる横力に対して発生するタイヤ外周面の幅方向への偏位が起こりにくくなく
、すべりや外れを防止することができる。
【0007】
以下、本考案の実施例を図面に基づいて説明する。図1はタイヤとの接触面側
を表すタイヤ滑止ネットの一部展開平面図、図2は偏平率の高いタイヤTに装着
した状態を示す断面図である。
1 は自動車等のタイヤTに装着されるタイヤ滑止ネットを示し、タイヤTの外
周に巻装される帯状のネット本体2 と、このネット本体2 の幅方向側部に設けら
れた多数個の連結フック (連結具) 3 と、タイヤTの幅方向に配置され且つ、各
連結フック3 に亘って掛合され、ネット本体2 をタイヤT外周面上に押圧固定す
る緊締索4 等から成る。
【0008】
前記ネット本体2 は図2に示すようにタイヤTのトレッド部5 、ショルダー部
6 及びサイドウォール部7 に亘る外周を覆うべく広幅帯状に形成され、且つタイ
ヤ滑止の機能を備えるために網(ネット)状となっている。
このネット本体2 は、その内部に、図3で示す図1のA−A線断面図のように
ポリエステル・ナイロン・レーヨン等の高張力性合成繊維または天然繊維を紐状
のままネット形状とした補強芯材8 が、埋設されており、その補強芯材8 の外周
を覆って、ゴムまたは合成樹脂でなる被覆材9 を網(ネット)状に構成している
。
【0009】
また、そのネット本体2 の適宜箇所には同図及び図4で示す1図のB−B線断
面図のようにスパイク金具10が埋設され、このスパイク金具10の先端ピン部11が
ネット本体2 の路面との接触面(表面12)から露出されている。
上記ネット本体2 のタイヤTとの接触面側(裏面13)にはネット本体2 の長手
方向に沿って所定間隔をおき、端部開口の凹溝群14が列設されている。
【0010】
この凹溝群14を設けることによって、その凹溝群14に対する突条エッジ部分15
とタイヤTの外周面との摩擦のために、車両の旋回時に生じる横力に対して発生
するタイヤT外周面の幅方向への偏位が起こりにくくなる。
従って、たとえショルダー部6 からサイドウォール部7 にかけての面積が少な
い偏平率の高いタイヤTであっても、すべりや外れを防止することができる。
【0011】
また、ネット本体2 に前記のような凹溝群14を設けると、タイヤTへの装着の
際、このタイヤ滑止ネット1 は曲がりやすく、タイヤTの曲面に対してフィット
性が増大する。
尚、前記実施例では、図5(A) で示す図1のC部拡大図のような端部開口の直
行状凹溝群14を記したが、例えば図5(B) で示すように凹溝が端部近傍に至る溝
であっても、図5(C) で示すように曲線変形状の溝であっても、その効果が発揮
される形状であれば、どのような凹溝群14であっても良い。
【0012】
更に、前記凹溝群14は、ネット本体2 の厚みに対して5〜25%の深さS で設
けることが好ましく、5%より浅いとすべりや外れの防止効果がほとんど生じず
、また、25%より深いと、ネット本体2 の内部被覆材9 に埋設された前記補強
芯材8 やスパイク金具10が裏面13から露出してしまう恐れがあり、タイヤ滑止ネ
ット1 の寿命自体を短くしてしまう。
【0013】
尚、前記凹溝群14は、ネット本体2 全体に設ける必要はなく、タイヤTと接触
する部分のみでよいので、連結フック (連結具) 3 が配設されたネット本体2 の
幅方向端部には設けなくて良い。
【0014】
本考案のタイヤ滑止ネット1 は、ネット本体2 のタイヤとの接触面側に、ネッ
ト本体2 の長手方向に沿って所定間隔をおいて、ネット本体2 の厚みに対して5
〜25%の深さS を有する凹溝群14が並設されているので、タイヤへの装着の際
、このタイヤ滑止ネット1 は曲がりやすく、タイヤの曲面に対してフィット性が
大きい上に耐久性が充分にある。
【0015】
また、この凹溝群14に対する突条エッジ部分15とタイヤの外周面との摩擦のた
めに、車両の旋回時に生じる横力に対して発生するタイヤ外周面の幅方向への偏
位が起こりにくくなり、たとえショルダー部6 からサイドウォール部7 にかけて
の面積が少ない偏平率の高いタイヤTであっても、すべりや外れを防止すること
ができる。
【図1】本考案の実施例を示すタイヤ滑止ネットで、タ
イヤとの接触面(裏面)側を表す一部展開平面図であ
る。
イヤとの接触面(裏面)側を表す一部展開平面図であ
る。
【図2】偏平率の高いタイヤに装着した状態を示す断面
図である。
図である。
【図3】図1のA−A線断面図である。
【図4】図1のB−B線断面図である。
【図5】図1のC部拡大図である。
1 タイヤ滑止ネット
2 ネット本体
8 補強芯材
10 スパイク金具
14 凹溝群
T タイヤ
Claims (2)
- 【請求項1】 補強芯材(8) の外周を覆って、ゴムまた
は合成樹脂でなる被覆材(9) を網状に構成したネット本
体(2) を備え、タイヤ外周に周方向に亘って装着される
タイヤ滑止ネットにおいて、前記ネット本体(2) のタイ
ヤとの接触面(13)側に、ネット本体(2) の長手方向に沿
って所定間隔をおいて凹溝群(14)が列設されていること
を特徴とするタイヤ滑止ネット。 - 【請求項2】 前記凹溝群(14)は、ネット本体(2) の厚
みに対して5〜25%の深さ(S) であることを特徴とす
る請求項1に記載のタイヤ滑止ネット。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4396791U JPH04135804U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | タイヤ滑止ネツト |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4396791U JPH04135804U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | タイヤ滑止ネツト |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135804U true JPH04135804U (ja) | 1992-12-17 |
Family
ID=31924212
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4396791U Pending JPH04135804U (ja) | 1991-06-12 | 1991-06-12 | タイヤ滑止ネツト |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04135804U (ja) |
-
1991
- 1991-06-12 JP JP4396791U patent/JPH04135804U/ja active Pending
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