JPH04135877U - シートベルトリンフオースの構造 - Google Patents
シートベルトリンフオースの構造Info
- Publication number
- JPH04135877U JPH04135877U JP4349791U JP4349791U JPH04135877U JP H04135877 U JPH04135877 U JP H04135877U JP 4349791 U JP4349791 U JP 4349791U JP 4349791 U JP4349791 U JP 4349791U JP H04135877 U JPH04135877 U JP H04135877U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- center pillar
- reinforcement
- seat belt
- pillar outer
- belt reinforcement
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- Automotive Seat Belt Assembly (AREA)
- Body Structure For Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 センタピラの剛性を高める。
【構成】 略上半分の上部が細身のタイプのセンタピラ
1の前記上部に取り付けるシートベルトリンフォース4
を、センタピラの上部よりも僅かに長く形成し、センタ
ピラアウタ2、センタピラアウタリンフォース3、サイ
ドルーフレール5に一体的に溶着する。
1の前記上部に取り付けるシートベルトリンフォース4
を、センタピラの上部よりも僅かに長く形成し、センタ
ピラアウタ2、センタピラアウタリンフォース3、サイ
ドルーフレール5に一体的に溶着する。
Description
【0001】
本考案は、シートベルトリンフォースの構造に関する。
【0002】
乗員の保護装置としては、シートベルトが最も安価で、且つ有効な装置である
ことは周知である。シートベルトには、2点式シートベルト、3点式シートベル
ト、フルハーネス式シートベルト等があるが、2点ベルト(腰ベルト)と肩ベル
トとを組み合わせた3点式シートベルトは、乗員保護性能に優れ、且つ実用性も
高く、更に使い易くするために、肩ベルトと腰ベルトのウエビングを連続させた
方式が普及している。
【0003】
前席の前記肩ベルトと腰ベルトのウエビングを連続させた方式の3点式シート
ベルトは、一般に一端がアンカを介してサイドシルに、他端がセンタピラ上部に
取付られたガイドリングを経て当該センタピラの下部に設けられたリトラクタに
取付られ、腰部近傍がバックルを介してバックルストークに着脱可能に連結され
るようになっている。前記ガイドリングは、センタピラ内の上部所定箇所に溶着
固定されたシートベルトリンフォースにボルトにより強固に取付られている。
【0004】
ところで、センタピラは、センタピラアウタとセンタピラインナの各両側部に
設けられたフランジ部を溶着されてボックス断面構造に構成されているが、セン
タピラの上部を細く見せるために当該上部のフランジを無くした構造のものがあ
る。しかしながら、かかる構造のセンタピラは、細身の上部に前席のシートベル
トのガイドリングを取り付けるために当該取付部の強度が不足すると共に、フラ
ンジのある太い断面構造の下部とフランジの無い細い断面構造の上部との連設部
において断面が急激に変化するために当該連設部分における強度が弱く、センタ
ピラ全体の剛性が低いという問題がある。
【0005】
本考案は上述の点に鑑みてなされたもので、上部が細身のタイプのセンタピラ
を補強して、シートベルトの取付部の強度を高くすると共に当該センタピラ全体
の剛性を高めるようにしたシートベルトリンフォースの構造を提供することを目
的とする。
【0006】
上記目的を達成するために本考案によれば、略上半分の上部が細身のタイプの
センタピラの前記上部に取り付けるシートベルトリンフォースを、前記上部より
も僅かに長く形成して前記センタピラのセンタピラアウタ、センタピラアウタリ
ンフォース及びサイドルーフレールに一体的に溶着する構造としたものである。
【0007】
センタピラは、細身の上部の全長に亘りシートベルトリンフォースが一体的に
溶着固定されており、これにより当該センタピラは、上部の剛性が高くなり、シ
ートベルト取付部の強度が向上し、且つ全体の剛性も向上する。
【0008】
以下本考案の一実施例を添付図面に基づいて詳述する。
図1においてセンタピラ1は、センタピラアウタ2と、センタピラアウタリン
フォース3とにより構成されており、センタピラアウタ2は、略中央から上半分
の上部2aが下半分の下部2bよりも細く形成され、下部2bには両側にフラン
ジ2c、2c(図4)が設けられている。そして、このセンタピラアウタ2の上
部2aは、長手方向に沿って山形に形成されている。尚、センタピラ2の上部2
aは、ドアの窓の部分である。
【0009】
センタピラアウタリンフォースア3は、センタピラアウタ2の上部2aと同様
に細く、且つ当該上部2aよりも僅かに長く形成されており、下端3bは、セン
タピラアウタ2の中央部2dと同様に幅広とされ、両側にフランジ3c、3cが
形成されている。このセンタピラアウタリンフォース3は、下端3bを除いて全
長に亘り長手方向に沿って山形に形成されており、端面3aがセンタピラアウタ
2の上部2aに嵌合し得るようになっている。
【0010】
シートベルトリンフォース4は、その長さが略センタピラアウタリンフォース
3と同じ長さとされ、その幅は当該センタピラアウタリンフォース3の内法と略
同じ寸法とされており、下端4bを除いた両側部4a、4aがCチャンネル構造
(図3)とされ、下端4bの部分はUチャンネル構造(図4)とされている。そ
して、このシートベルトリンフォース4は、上部所定箇所にシートベルトのガイ
ドリングを取り付けるためのボルト孔4cが穿設されている。
【0011】
また、サイドルーフレール5は、サイドルーフレールアウタ6と、サイドルー
フレールインナ7とにより構成され、これらのサイドルーフレールアウタ6、サ
イドルーフレールインナ7の両側部には夫々フランジ6a、6a、7a、7aが
形成されている。そして、サイドルーフレールアウタ6とサイドルーフレールイ
ンナ7のフランジ6a、6a、7a、7aが溶着されてサイドルーフレール5が
形成される。
【0012】
センタピラアウタリンフォース3は、センタピラアウタ2の内側に嵌合(図3
、図4)され、端面3aが当該センタピラアウタ2の上部2aの内面に適宜の間
隔で溶着され、下端3b及びフランジ3c、3cが、当該センタピラアウタ2の
中央部2d及びフランジ2c、2cに溶着される。このようにして上部が下部よ
りも細いセンタピラ1が形成される。
【0013】
また、シートベルトリンフォース4は、図3及び図4に示すようにセンタピラ
アウタリンフォース3の内側に嵌合され、両側部4a、4aがセンタピラアウタ
リンフォース3の両側部にスポット溶接により適宜の間隔で溶着される。また、
このシートベルトリンフォース4の下端4bは、センタピラアウタリンフォース
3の下端3bに溶着される。尚、実際にはこれらのセンタピラアウタ2、センタ
ピラアウタリンフォース3及びシートベルトリンフォース4は、同時に溶着され
る。
【0014】
そして、センタピラ1及びシートベルトリンフォース4の各上端は、図2に示
すようにサイドルーフレール5に一体的に溶着され、センタピラ1の下端は、サ
イドシェル(図示せず)に溶着固定される。これによりセンタピラ1は、サイド
ルーフレール5と前記サイドシェルとの間に強固に固定される。そして、シート
ベルトリンフォース4の上部の孔4cに前席のシートベルトのガイドリングがボ
ルト(何れも図示せず)により取付られる。
【0015】
センタピラ1の細身の上部は、その全長に亘りシートベルトリンフォース4に
より補強されているために、剛性が著しく向上し、振動或いはシートベルトによ
る力が図2の矢印F又はF’で示す内方又は外方に加わった場合でも変形するこ
とはない。従って、センタピラ1の上部は、従来よりも更に細身にすることが可
能となる。また、センタピラ1の細身の上部と幅広の下部との連設部の剛性も向
上し、当該センタピラ1全体の剛性も向上する。
【0016】
以上説明したように本考案によれば、略上半分の上部が細身のタイプのセンタ
ピラの前記上部に取り付けるシートベルトリンフォースを、前記上部よりも僅か
に長く形成して前記センタピラのセンタピラアウタ、センタピラアウタリンフォ
ース及びサイドルーフレールに一体的に溶着する構造としたので、前記センタピ
ラの上部の剛性が高くなり、振動やシートベルトからの入力対して十分な強度を
得ることができ、前記センタピラの上部を更に細くすることが可能となると共に
、センタピラ全体の剛性も高めることができる等の効果がある。
【図1】本考案に係るシートベルトリンフォースを適用
したセンタピラの組立斜視図である。
したセンタピラの組立斜視図である。
【図2】図1のセンタピラの組立断面図である。
【図3】図2の矢線III−IIIに沿う断面図であ
る。
る。
【図4】図2の矢線IV−IVに沿う断面図である。
1 センタピラ
2 センタピラアウタ
3 センタピラアウタリンフォース
4 シートベルトリンフォース
5 サイドルーフレール
Claims (1)
- 【請求項1】 略上半分の上部が細身のタイプのセンタ
ピラの前記上部に取り付けるシートベルトリンフォース
を、前記上部よりも僅かに長く形成して前記センタピラ
のセンタピラアウタ、センタピラアウタリンフォース及
びサイドルーフレールに一体的に溶着することを特徴と
するシートベルトリンフォースの構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991043497U JP2552326Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | シートベルトリンフォースの構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991043497U JP2552326Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | シートベルトリンフォースの構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04135877U true JPH04135877U (ja) | 1992-12-17 |
| JP2552326Y2 JP2552326Y2 (ja) | 1997-10-29 |
Family
ID=31923825
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991043497U Expired - Lifetime JP2552326Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | シートベルトリンフォースの構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2552326Y2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102781766A (zh) * | 2011-01-26 | 2012-11-14 | 丰田自动车株式会社 | 中柱上部结合结构 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023475U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車の車体構造 |
| JPS6444275U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP1991043497U patent/JP2552326Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6023475U (ja) * | 1983-07-26 | 1985-02-18 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車の車体構造 |
| JPS6444275U (ja) * | 1987-09-11 | 1989-03-16 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102781766A (zh) * | 2011-01-26 | 2012-11-14 | 丰田自动车株式会社 | 中柱上部结合结构 |
| US8845009B2 (en) | 2011-01-26 | 2014-09-30 | Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha | Center pillar upper portion joining structure |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2552326Y2 (ja) | 1997-10-29 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970603 |
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| EXPY | Cancellation because of completion of term |