JPH04135980U - 二重撚糸機の二段重ね給糸支持台 - Google Patents

二重撚糸機の二段重ね給糸支持台

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JPH04135980U
JPH04135980U JP5021391U JP5021391U JPH04135980U JP H04135980 U JPH04135980 U JP H04135980U JP 5021391 U JP5021391 U JP 5021391U JP 5021391 U JP5021391 U JP 5021391U JP H04135980 U JPH04135980 U JP H04135980U
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JP
Japan
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yarn
yarn feeding
support stand
twisting machine
intermediate plate
Prior art date
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Pending
Application number
JP5021391U
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English (en)
Inventor
正夫 上原
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Murata Machinery Ltd
Original Assignee
Murata Machinery Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 解舒時の糸切れを少なくできる二重撚糸機の
二段重ね給糸支持台を提供する。 【構成】 筒体51に、下段給糸パッケージP1と、下
段の解舒糸を案内する円板部27を有する中間プレート
25と、上段給糸パッケージP2とを順に挿入した二重
撚糸機の二段重ね給糸支持台において、前記中間プレー
ト25の円板部27の上側に、円板部27より外方に張
り出す可撓性張出部材29を取り付けたものである。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、二重撚糸機において給糸パッケージを二段に積み重ね合糸を行い ながら撚糸を行う際に用いられる二段重ね給糸支持台に関する。
【0002】
【従来の技術】
まず、二段重ね給糸支持台を用いる二重撚糸機の一錘の機器配置を図3により 説明する。二重撚糸機はスピンドル装置1の上方に巻取装置2が配置されてなり 、この2錘が背中合わせに配置され、全体では80〜304錘が並列配置されて いる。スピンドル装置1は、駆動ベルト5によって高速回転する図示されないス ピンドルと、給糸パッケージP1,P2を載置する図示されない静止盤及びバル ーンガイド8等から成っている。上下2段の給糸パッケージP1,P2から解舒 される糸Y1,Y2は二段重ね給糸支持台7に入って合糸され、高速回転するス ピンドルによって2回加撚され上方のバルーンガイド8に至る。つぎに、巻取装 置2は、巻取張力調整用のガイドローラ9,10と、フィードローラ11と、綾 振り用のトラバースガイド12と、駆動回転される巻取ドラム13と、巻取パッ ケージ14を支持するクレードル15とから成っている。合糸され加撚された糸 Y3はガイドローラ9,10で所定の巻取張力とされ、フィードローラ11を経 てトラバースガイド12で綾振りされ、巻取ドラム13に転接しながら巻取パッ ケージ14となる。クレードル15は略L字型のクレードルアーム16を有し、 クレードルアーム16の一端にコの字型のボビンホルダ17が取付けられ、他端 は図示されないフレームに揺動自在に軸支されている。
【0003】 つぎに、チーズ状給糸パッケージに用いられる従来の二段重ね給糸支持台7を 図4により説明する。支持台7は、一つの筒体51と、中間プレート52とから なり、トレイの上に載置されて搬送され、二重撚糸機の各錘において図示されな いロボット台車により支持台7全体として交換される。そして、空間59には静 止盤の上に突出するテンション装置が挿入され、二段重ね給糸支持台7の位置決 めがなされる。筒体51は、フランジ部53と、ストレート部55と、入口ガイ ド部56との連続からなっている。中間プレート52は、胴部57と、円板部5 8とからなっている。下段給糸パッケージP1のチューブ21が筒体51のスト レート部55下方に挿入され、下段チューブ21の下端がフランジ53に当接し ている。そして、中間プレート52が筒体51のストレート部55中程に挿入さ れ、胴部57の段57aが下段チューブ21の上端に当接している。さらに、筒 体51のストレート部55上方に上段給糸パッケージP2のチューブ21が挿入 され、中間プレート52の胴部57の上に上段チューブ21が当接し、給糸パッ ケージP1,P2の二段重ねとなっている。
【0004】 つぎに、上述した二段重ね給糸支持台7の作動を以下に説明する。給糸パッケ ージP1,P2の解舒が進み、図示のように残り僅かの糸層になったとする。下 段給糸パッケージP1から解舒される糸Y1は中間プレート52の円板部58で 図示の如き屈曲した糸道となって入口ガイド部56に至る。一方、上段給糸パッ ケージP2から解舒される糸Y2はそのまま入口ガイド部56に至る。このよう に、僅かの糸層になった給糸パッケージP1,P2からの解舒糸Y1,Y2を外 周方向に分離している。また、特に給糸パッケージP1について、糸Y1が糸層 より離れる角度を大きく保ち、糸層からの剥離をスムーズにしてテンション上昇 を防止している。
【0005】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、図4で説明した従来の二段重ね給糸支持台7においては、中間 プレート52によって、下段給糸パッケージP1から解舒される糸Y1の引っ掛 かりが完全に防止されるわけではなく、引っ掛かりが発生すると糸切れに至ると いう問題点を有していた。
【0006】 本考案は、従来の技術の有するこのような問題点に鑑みてなされたものであり 、その目的とするところは、解舒時の糸の引っ掛かりに起因する糸切れを少なく できる二重撚糸機の二段重ね給糸支持台を提供しようとするものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本考案の二重撚糸機の二段重ね給糸支持台は、筒 体に、下段給糸パッケージと、下段の解舒糸を案内する円板部を有する中間プレ ートと、上段給糸パッケージとを順に挿入した二重撚糸機の二段重ね給糸支持台 において、前記中間プレートの円板部の上側に、円板部より外方に張り出す可撓 性張出部材を取り付けたことを特徴とするものである。
【0008】
【作用】
円板部の上側で外方に張り出す可撓性張出部材が、弾力的な屈曲糸道を形成し 、糸層での解舒糸の引っ掛かりに対するクッションとなり、ピークテンションを 下げる。
【0009】
【実施例】
以下、本考案の実施例を図面を参照しつつ説明する。図1は本考案の二段重ね 給糸支持台の断面図である。
【0010】 図1において、図4で説明した二段重ね給糸支持台と異なる点は中間プレート の構造である。なお、その他の部分については同じ符号を付してその説明を省略 する。中間プレート25は、胴部26と、円板部27と、胴部26外周の溝部2 8と、溝部28に嵌入された可撓性張出部材29とからなっている。そして、円 板部27の上に可撓性張出部材29が位置しており、可撓性張出部材29の方が 円板部27より外周方向に張り出している。図示のように、可撓性張出部材29 は溝28を形成する縁28aに規制され、お碗型に撓むようになっている。
【0011】 図2に示されるように、可撓性張出部材29は、中央リング29aと、ナイロ ンテグスのように可撓性に富んだものをU字型に折り曲げた折り曲げ部材29b とからなっている。折り曲げ部材29bは円周面内で互いに重なりながら花びら 状に中央リング29aに植設されており、折り曲げ先端29cの連続による直径 Dのガイドリングの如き様相となっている。そして、解舒される糸Y1は次々と 折り曲げ先端29cに乗り移って矢印方向に回転する。そして、折り曲げ部材2 9bは可撓性に富んでおり、解舒される糸Y1のテンションに応じて花びらがす ぼむように、折り曲げ先端29cの連続による直径Dは可変となっている。
【0012】 つぎに、上述した二段重ね給糸支持台の作動を以下に説明する。図1において 、給糸パッケージP1,P2の解舒が進み、図示のように残り僅かの糸層になっ たとする。下段給糸パッケージP1から解舒される糸Y1は、先ず中間プレート 25の円板部27で一回目の屈曲となり、更に中間プレート25の可撓性張出部 材29で二回目の屈曲となって入口ガイド部56に至る。二回目の屈曲の程度は 糸Y1の解舒テンションで決まる。一方、上段給糸パッケージP2から解舒され る糸Y2はそのまま入口ガイド部56に至る。そして、下段給糸パッケージP1 から解舒される糸Y1が糸層部で引っ掛かった場合、解舒テンションが上がるが 、その解舒テンションに応じて可撓性張出部材29が更に方向に撓む。したが って、引っ掛かりに伴う解舒テンションの増加を緩和し、引っ掛かりのショック を吸収するクッションとなり、糸切れに至るのを防止する。引っ掛かりが解かれ ると、可撓性張出部材29は図示の平均的な解舒テンションに見合った撓みに復 帰する。すなわち、引っ掛かり時の解舒テンション値とそのテンションが作用す る時間の積が糸切れと相関関係にあり、可撓性張出部材29によりピークテンシ ョンが下がり糸切れに至るのが防止される。
【0013】
【考案の効果】
本考案の二重撚糸機の二段重ね給糸支持台は、筒体に、下段給糸パッケージと 、下段の解舒糸を案内する円板部を有する中間プレートと、上段給糸パッケージ とを順に挿入した二重撚糸機の二段重ね給糸支持台において、前記中間プレート の円板部の上側に、円板部より外方に張り出す可撓性張出部材を取り付けたこと を特徴とするものであり、この可撓性張出部材が、弾力的な屈曲糸道を形成し、 糸層での解舒糸の引っ掛かりに対するクッションとなり、ピークテンションを下 げるので、糸切れに至る確率が低くなり、糸切れ対策に有効である。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本考案の二段重ね支持台の断面図であ
る。
【図2】図2は可撓性張出部材の平面図である。
【図3】図3は二重撚糸機の機器構成を示す斜視図であ
る。
【図4】図4は従来の二段重ね支持台の断面図である。
【符号の説明】
P1 下段給糸パッケージ P2 上段給糸パッケージ 25 中間プレート 27 円板部 29 可撓性張出部材 51 筒体

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 筒体に、下段給糸パッケージと、下段の
    解舒糸を案内する円板部を有する中間プレートと、上段
    給糸パッケージとを順に挿入した二重撚糸機の二段重ね
    給糸支持台において、前記中間プレートの円板部の上側
    に、円板部より外方に張り出す可撓性張出部材を取り付
    けたことを特徴とする二重撚糸機の二段重ね給糸支持
    台。
JP5021391U 1991-06-03 1991-06-03 二重撚糸機の二段重ね給糸支持台 Pending JPH04135980U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5021391U JPH04135980U (ja) 1991-06-03 1991-06-03 二重撚糸機の二段重ね給糸支持台

Applications Claiming Priority (1)

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JP5021391U JPH04135980U (ja) 1991-06-03 1991-06-03 二重撚糸機の二段重ね給糸支持台

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Publication Number Publication Date
JPH04135980U true JPH04135980U (ja) 1992-12-17

Family

ID=31927690

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JP5021391U Pending JPH04135980U (ja) 1991-06-03 1991-06-03 二重撚糸機の二段重ね給糸支持台

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