JPH04136751U - 文書処理装置 - Google Patents
文書処理装置Info
- Publication number
- JPH04136751U JPH04136751U JP4055291U JP4055291U JPH04136751U JP H04136751 U JPH04136751 U JP H04136751U JP 4055291 U JP4055291 U JP 4055291U JP 4055291 U JP4055291 U JP 4055291U JP H04136751 U JPH04136751 U JP H04136751U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- calculation
- display
- data
- displayed
- calculations
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ワードプロセッサ等の文書処理装置に入力さ
れた数式をそのまま用いて演算を実行することのできる
装置を提供する 【構成】 ディスプレイ18に表示されている文章中の
演算を行わせたい数式の範囲をキーボード16の操作に
よって指定する。CPU11はこの指定された範囲の数
字と演算のための記号を抽出し、数式を認識することで
その演算を行う。演算結果はディスプレイ18の所望の
位置に表示させることができる。これにより、演算だけ
のために数式を再入力する必要がなくなる。
れた数式をそのまま用いて演算を実行することのできる
装置を提供する 【構成】 ディスプレイ18に表示されている文章中の
演算を行わせたい数式の範囲をキーボード16の操作に
よって指定する。CPU11はこの指定された範囲の数
字と演算のための記号を抽出し、数式を認識することで
その演算を行う。演算結果はディスプレイ18の所望の
位置に表示させることができる。これにより、演算だけ
のために数式を再入力する必要がなくなる。
Description
【0001】
本考案は、入力された文書中に計算式を有する文書処理装置に係わり、特にこ
のような計算式を用いて計算を行う際の便宜を図った文書処理装置に関する。
【0002】
オフィスでは、報告書や依頼文、提案書など業務で必要な文書の多くをワード
プロセッサ等の文書処理装置で作成している。事業計画を行う部門や予算の作成
を行う部門の作成する多くの文書や、あるいは技術論文や技術実務書などには、
計算式が含まれていることが多い。このような計算式を見て、その解を得ようと
する場合、従来では例えばワードプロセッサに付属されている計算機能を利用す
るか、あるいは電卓を使用して計算を行っていた。
【0003】
ワードプロセッサの計算機能は、従来の電卓のイメージで実現されており、計
算を行うための計算式を入力する必要がある。すなわち、ワードプロセッサで作
成されて画面に表示されている文書中に存在する計算式について実際に計算を行
う場合には、電卓で行う計算と同様に、その計算式をキーを用いて新たに入力す
る必要があった。この際に、ワードプロセッサによっては、計算機能を行う回路
部分が他の回路部分とは異なった別モジュールで構成されている場合があり、処
理速度が遅くなる場合もあった。
【0004】
図7は、従来のワードプロセッサ等の文書処理装置による処理の流れを表わし
たものである。このワードプロセッサの図示しないCPUは、装置が計算モード
に設定されているかどうかをチェックする(ステップS101)。そして、計算
モードに設定されていない場合には(N)、その現在設定されているモードで各
種制御を実行する(ステップS102)。
【0005】
これに対して計算モードに設定されている場合には(ステップS101:N)
、図示しないキーボードを用いて計算式の入力が行われる(ステップS103)
。文書処理装置はこの計算式の数字と演算記号からなる数式の解読を行う(ステ
ップS104)。ここで演算記号とは、演算に用いられる“+”、“−”、“÷
”、“×”等の記号をいう。数式の解読が行われたら、その演算処理が行われる
(ステップS105)。例えば“3×4”という数式が解読された場合には、演
算処理によって“12”という答が出される。このような演算結果は、文書処理
装置の図示しないディスプレイの一番下の位置等の所定の位置に表示される(ス
テップS106)。この時点でオペレータが図示しない操作パネル上のキーを操
作してこの演算結果の表示位置を指定すると(ステップS107:Y)、その演
算結果がその位置に表示されて(ステップS108)、計算モードにおける全作
業が終了する(エンド)。
【0006】
このように従来の文書処理装置では、計算式を再度入力する必要があったので
、再入力の際に数字や演算のための記号等の入力を間違えるおそれがあり、入力
に手間どったり、入力した数式の誤りに気づかなかった場合には、間違った演算
結果を得ることになるといった問題があった。また、複雑な数式等の場合には、
入力にかなりの時間を要するといった問題もあった。
【0007】
そこで本考案の目的は、ワードプロセッサ等の文書処理装置に入力された数式
をそのまま用いて演算を実行することのできる装置を提供することにある。
【0008】
請求項1記載の考案では、文字や演算のための記号等を入力するキーボード等
からなるデータ入力部と、このデータ入力部から入力されたデータの表示を行う
CRT等のデータ表示部と、このデータ表示部に表示されたデータにおける演算
対象となる処理領域を指示するカーソルキーやマウス等の処理領域指示手段と、
この処理領域指示手段によって指示された処理領域中に存在する数字と演算のた
めの記号とを個別に抽出する抽出手段と、抽出された数字と演算のための記号を
用いて演算を行う演算手段と、演算結果を表示する演算結果表示手段とを文書処
理装置に具備させる。
【0009】
すなわち請求項1記載の考案では、ワードプロセッサ等のディスプレイに表示
されている文書の中に存在する演算対象となる数式を指定させることで、文章の
中の文字の組み合わせとなっているこれらの数式の部分を数字と演算のための記
号に戻し、これをもとに演算を行ってその演算結果の表示を可能とさせる。
【0010】
なお、この文書処理装置では、請求項2に記載したように、演算結果を表示す
る表示位置を指定する表示位置指定手段を具備してもよい。これにより、文章の
所望の位置に演算結果を配置することができる。
【0011】
また、この文書処理装置では前記した処理領域指示手段によって指示された範
囲を強調表示する強調表示手段を具備してもよい。これにより、どの範囲で演算
対象となる数式を指定したかを簡単に確認することができる。
【0012】
以下実施例につき本考案を詳細に説明する。
【0013】
図1は本考案の一実施例における文書処理装置の回路構成の要部を表わしたも
のである。文書処理装置10は、CPU(中央処理装置)11を備えている。C
PU11は、データバス等のバス12を介して装置の各部と接続されている。こ
のうちROM13は、この文書処理装置の各種の制御を行うためのプログラムを
格納したリード・オンリ・メモリである。作業用メモリ14は、装置の制御を行
う上で必要とされる各種データを一時的に格納するためのランダム・アクセス・
メモリである。本実施例で、演算処理はこのメモリを使用して行われる。入力回
路15は、キーボード16と接続されており、キースイッチの操作によるデータ
を入力するようになっている。キーボード16には、必要に応じてマウス(図示
せず)を接続することができる。表示制御回路17は、ディスプレイ18を接続
しており、その表示制御を行うようになっている。記録制御部19は記録部21
を接続しており、文字や数式等のデータの記録を制御するようになっている。通
信制御部22は通信ケーブル23を介して図示しない他の装置とデータの授受を
行うようになっている。
【0014】
図2は、この文書処理装置の原理的な構成を表わしたものである。この文書処
理装置10は、キーボードデータ取り込み部31を備えており、図1に示したキ
ーボード16からデータの取り込みを行うようになっている。取り込まれたデー
タは、ワープロデータ生成部32に送られ、ここでワードプロセッサで表示また
は記憶するための文字列からなるワープロデータが生成される。このワープロデ
ータでは、数字や演算のための記号を一般の文字と同様に文字列として扱ってい
る。ワープロデータは、データ記憶部33に送られて、ここに記憶される。そし
て、この記憶されたワープロデータを構成する個々の文字列について文字パター
ンの発生によって図1に示したディスプレイ18や記録部21等のデータ表示部
34でデータの表示が行われる。
【0015】
一方、計算式抽出部35は、キーボードデータ取り込み部31から取り込まれ
たデータあるいはワープロデータに一旦変換された後にデータ記憶部33に格納
されたデータ中の演算対象となる計算式を抽出する部分である。抽出された計算
式は、数式解読部36で、数字の部分と演算のための記号の部分が認識され、結
果的に数式の解読が行われる。演算部37では、この数式の演算を行う。演算結
果は、演算結果表示部38に表示される。この表示は、結果を知らせるための一
時的なものであり、例えば図1に示したディスプレイ18の最下欄を用いて行わ
れる。位置固定部39は、この表示された演算結果を文章中の所望の位置に固定
する部分である。固定する位置の指定は、例えばキーボード16の操作によって
行われることになる。
【0016】
図3は、このような文書処理装置を用いた数式処理作業の概要を表わしたもの
である。数式処理作業を行うには、図1に示したディスプレイ18に該当する文
章を表示した状態で、例えばキーボード16上の所定のファンクションキーを押
してこの文書処理装置を計算モードに設定する。計算モードに設定されると(図
3ステップS201;Y)、ディスプレイ18の最下欄に「数式の始端と終端を
指定して下さい」という文章が表示される(ステップS202)。オペレータは
、そこでキーボード16上のカーソルキー(図示せず)を用いて始端と終端の指
定を行う。
【0017】
図4は、始端と終端の指定が行われている状態を表わしたものである。ディス
プレイ18の所定位置には図示しない他の文章に混じって数式が表示されている
。この数式の始端41と終端42に順次カーソルを合わせ、キーボード16上の
図示しない実行キーを押すと、それぞれの指定が終了する。なお、この図に示し
た指定では、終端としてイコール「=」の記号を指定しているが、これを指定せ
ずにその手前の数式の最後の文字を指定しても構わない。このようにして始端と
終端の入力が終了したら(ステップS203;Y)、入力された領域の強調表示
が行われる(ステップS204)。
【0018】
図5は、数式の強調表示が行われた様子の一例を表わしたものである。指定さ
れた数式「0.7298×12×3400=」全体が強調されており、オペレー
タは演算対象となる範囲を用意に確認することができる。なお、図6は、ディス
プレイの他の領域の始端と終端の指定が行われた例を表わしている。
【0019】
図4に戻って説明を続ける。入力された領域の強調表示が行われたら、その領
域のそれぞれの構成文字から数字と演算のための記号を抽出する(ステップS2
05)。このためには、表示されているそれぞれの文字パターンが数字の文字パ
ターンか演算のための記号の文字パターンかを判別する必要がある。このように
して、数式が認識されたら、この数式の演算を行う(ステップS206)。演算
結果は、ディスプレイ18の最下欄に表示される(ステップS207)。この状
態でオペレータがキーボード16を操作してこの演算結果の表示位置を指定する
と(ステップS208;Y)、その位置に演算結果が組み入れられることになる
(ステップS209)。これにより、計算モードが解除される(ステップS21
0)。なお、ステップS201で計算モード以外のモードに設定されている場合
には、その設定されたモードにおける作業が実行されることになる(ステップS
211)。
【0020】
次に、作成文書中に計算式が含まれる場合の具体例を説明する。
【0021】
(1)予算見積書作成例
【0022】
予算見積書作成時に、積算単価の根拠・内訳の説明を記す場合がある。このと
き、計算式に多くの解説を付けた文書が必要となる。例えば、この単価Xは次の
ような考え方で導かれる。
【0023】
【数1】
X=A+3.0%+B/250個
【0024】
ここで、A=100(円)、B=30(日)とすると、前式は次のようになる
。
【0025】
【数2】
X=100+3.0%+30/250
【0026】
このような計算式がディスプレイ18に表示されていると、「100」の先頭
文字「1」と「250」の最後の文字「0」とをカーソルで指示すれば、計算式
Xの解は、即座に求められる。
【0027】
(2)技術実務書作成例
【0028】
次のような計算式が頻繁に出てくる技術実務書の文章があるとする。
【0029】
「式(3.3a)を用いてこれを[C/T]Aに直すと、
【0030】
【数3】
[C/T]A=[C/N]A+[B]−228.6
=26+45.8−228.6」
【0031】
このような文章がディスプレイ18に表示されていると、数式における「26
」の先頭文字「2」と「228.6」の最後の文字「6」とをカーソルで指示す
れば、計算式[C/T]Aの解は、「−156.8dB/k」と即座に求められ
る。
【0032】
このように具体的に数値を入れて解説する資料を作成する場合には、計算式の
再入力が省略でき、文書をスムーズ作成することができ、日本語の文章と計算式
との混在している文章をすばやく作成することができ、ワードプロセッサをある
意味でワークステーションとして活用することができるようになる。
【0033】
なお、実施例ではプログラムをROM13に格納したが、文書処理装置によっ
てはこれを磁気ディスク等の他の記憶媒体に格納させることができる。また、実
施例ではカーソルキーを用いて領域の指定を行ったが、マウス等の他のポインテ
ィング・デバイスを用いてこのような指定を行うことも可能である。
【0034】
以上説明したように請求項1記載の考案によれば、指示した領域に存在する数
字と演算のための記号を抽出して演算を行い、その結果を表示することにしたの
で、数式を再度入力する必要がなく、その手間が省けるばかりでなく、再入力の
際のミスの発生という問題を回避することができ、正しい演算結果を得ることが
できる。
【0035】
また、請求項2記載の考案によれば、文書の表示された任意の領域に演算結果
を表示させることができるので、数式に対するその解を記入し忘れたような場合
でも、解を簡単に追加することができるという利点がある。
【0036】
更に請求項3記載の考案によれば、処理領域指示手段によって指示された範囲
を強調表示するようにしたので、数式の一部について演算を行わせるような場合
でも、演算の行われる領域を容易に確認することができるという利点がある。
【図1】本考案の一実施例における文書処理装置の回路
構成の要部を示すブロック図である。
構成の要部を示すブロック図である。
【図2】この実施例における装置の原理的な構成を表わ
したブロック図である。
したブロック図である。
【図3】この実施例における数式処理作業の概要を表わ
した流れ図である。
した流れ図である。
【図4】この実施例で数式の始端および終端の指定を行
った状態のディスプレイの平面図である。
った状態のディスプレイの平面図である。
【図5】この数式の強調表示の例を表わしたディスプレ
イの平面図である。
イの平面図である。
【図6】この実施例で他の数式の始端および終端の指定
を行った状態のディスプレイの平面図である。
を行った状態のディスプレイの平面図である。
【図7】従来のワードプロセッサ等の文書処理装置によ
る処理の流れを表わした流れ図である。
る処理の流れを表わした流れ図である。
10 文書処理装置
11 CPU
13 ROM
14 作業用メモリ
16 キーボード
18 ディスプレイ
34 データ表示部
35 計算式抽出部
36 数式解読部
37 演算部
38 演算結果表示部
39 位置固定部
Claims (3)
- 【請求項1】 データ入力部と、このデータ入力部から
入力されたデータの表示を行うデータ表示部と、このデ
ータ表示部に表示されたデータにおける演算対象となる
処理領域を指示する処理領域指示手段と、この処理領域
指示手段によって指示された処理領域中に存在する数字
と演算のための記号とを個別に抽出する抽出手段と、抽
出された数字と演算のための記号を用いて演算を行う演
算手段と、演算結果を表示する演算結果表示手段とを具
備することを特徴とする文書処理装置。 - 【請求項2】演算結果を表示する表示位置を指定する表
示位置指定手段を具備することを特徴とする請求項1記
載の文書処理装置。 - 【請求項3】前記処理領域指示手段によって指示された
範囲を強調表示する強調表示手段を具備することを特徴
とする請求項1記載の文書処理装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055291U JPH04136751U (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 文書処理装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4055291U JPH04136751U (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 文書処理装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04136751U true JPH04136751U (ja) | 1992-12-18 |
Family
ID=31921575
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4055291U Pending JPH04136751U (ja) | 1991-05-31 | 1991-05-31 | 文書処理装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH04136751U (ja) |
-
1991
- 1991-05-31 JP JP4055291U patent/JPH04136751U/ja active Pending
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH05257598A (ja) | 入力装置及びその表示制御方法 | |
| US6956560B2 (en) | Selection of mathematical objects from the history screen on a handheld device | |
| US7827221B2 (en) | Fraction display apparatus | |
| US7325020B2 (en) | Input and evaluation of fractions using a calculator | |
| US8832562B2 (en) | Graphical calculator user interface for function drawing | |
| JPH04136751U (ja) | 文書処理装置 | |
| US7272621B2 (en) | Previous calculation reuse in a calculator | |
| JP2024123732A (ja) | 情報作成装置、情報作成方法およびプログラム | |
| JP5532890B2 (ja) | 表示装置およびプログラム | |
| JP4735549B2 (ja) | 電子機器および電子機器制御プログラム | |
| CN105955575A (zh) | 一种可执行修正错误字的输入法及输入装置 | |
| JPH0713821B2 (ja) | 編集装置 | |
| JPH0317741A (ja) | プログラム作成支援装置 | |
| KR20040017320A (ko) | 제어 표시기 페이지 작성기 소프트웨어 툴 | |
| JP2000132697A (ja) | グラフ表示装置及び記憶媒体 | |
| JPH04130571A (ja) | 数値演算方式 | |
| JPH02111995A (ja) | 複数カーソルによる入力データ処理表示方法 | |
| JPS6325761A (ja) | 文字処理装置 | |
| Ruyle | The development of systems for on-line mathematics at Harvard | |
| JPS63165944A (ja) | 手書き入力式計算機 | |
| KR19990046758A (ko) | 통신기기및전산이용기기문자입력방법 | |
| JPS6290720A (ja) | メニユ−表示装置 | |
| JPH0310368A (ja) | 付随データ表示処理方式 | |
| JPH03224057A (ja) | 情報処理装置 | |
| JPS58195931A (ja) | カ−ソル移動に対応して計算する日本語入力装置 |