JPH04137460U - 始動電動機の排水装置 - Google Patents

始動電動機の排水装置

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JPH04137460U
JPH04137460U JP5275891U JP5275891U JPH04137460U JP H04137460 U JPH04137460 U JP H04137460U JP 5275891 U JP5275891 U JP 5275891U JP 5275891 U JP5275891 U JP 5275891U JP H04137460 U JPH04137460 U JP H04137460U
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JP
Japan
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drainage
drainage member
water
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hole
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Application number
JP5275891U
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English (en)
Inventor
利雄 坂本
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 電動機の機枠の下部に装着した排水部材によ
り、機内に入った水は排水部材の排水穴から排出され、
冠水時には排水部材の排水穴がふさがれ、下方からの水
の機内への浸入を防ぐ。 【構成】 ゴム状材からなり、頭部と胴部が形成され排
水穴30aが軸方向に貫通されており、胴部の排水穴にラ
ビリンス構造30bが設けられた排水部材30に、胴部には
上部にだ円状のくびれ部30eを設け、下端に浮き手段3
1、32を設けたものである。この排水部材を電動機1の
機枠2、7、8の下部に装着しており、冠水すると、排
水部材は浮き手段の浮力により胴部がくびれ部から折れ
曲り、排水穴をふさぐ。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
この考案は、電動機の機枠の下部に取付けた排水部材による、始動電動機の排 水装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
図3は従来の排水装置を適用した始動電動機の断面図である。1は直流電動機 で、固定子の継鉄2に界磁極3が取付けられ、電機子4から電機子軸5が出され ている。6は整流子、7及び8は前ブラケット及び後ブラケットで、通しボルト 11により継鉄2に結合されており、軸受9及び10を介し電機子軸5を支持してい る。12はブラシ装置である。13は電機子軸5にヘリカルスプライン結合し一方向 回転を伝えるオーバランニングクラッチで、前端部にピニオン14が設けられてお り、前進により機関のリングギヤ(図示しない)にかみ合い、始動回転させるよ うにしている。
【0003】 15は前ブラケット7に取付けられた電磁スイッチで、プランジャ16の前端にフ ック17を設けており、シフトレバー18の上端部に係合している。シフトレバー18 は中間部を支点として回動され、二またに出された下端部でオーバランニングク ラッチ13に軸方向に係合している。
【0004】 20は後ブラケット8の下部に設けられた挿入穴8aにはめられた排水部材で、ゴ ム状弾性材からなり頭部と胴部が形成され、排水穴20aが軸方向に貫通している 。
【0005】 上記排水部材20を、第4図(A)、(B)及び(C)に正前図、(A)図のB4−B4線にお ける断面図及び平面図で示す。排水穴20a内には複数の傾斜突起が交互に設けら れラビリンス構造20bを形成し、下方からの水滴などの浸入を防ぐようにしてい る。上部側の頭部にはめ込み小径部20cが形成され、後ブラケット8の挿入穴8a にはめ込まれている。排水部材20の頭部には直径方向に排水溝20dが設けられ、 排水穴20aに連通しており、後ブラケット8内に入った水を排水するようにして いる。
【0006】
【考案が解決しようとする課題】
上記のような従来の排水装置では、集中豪雨などで道路が冠水状態のところや 、浅い川などを自動車が通る場合、排水部材20の下端から水が浸入し、直流電動 機1のブラシ装置12などの機能を阻害するという問題点があった。
【0007】 この考案は、このような問題点を解決するためになされたもので、始動電動機 の下部が水につかると、排水部材は下方からの浸水を阻止し、水による機内の機 能阻害をなくした始動電動機の排水装置を得ることを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】
この考案にかかる始動電動機の排水装置は、排水部材の胴部には、上部にだ円 形にしたくびれ部を設け、下端部に浮き手段を設けたものである。
【0009】
【作用】
この考案においては、始動電動機の下部に水が至ると、排水部材の下端側が浮 き手段により、くびれ部を支点として直角方向に曲げ起こされ、これにより、く びれ部の内部がふさがれて排水穴からの浸入を防止し、機内へ水の浸入がなくさ れる。
【0010】
【実施例】
図1(A)及び(B)はこの考案による排水装置の一実施例を示す正面図、及び(A) 図のB1−B1線における断面図である。ゴム状弾性材からなり頭部と胴部とが形 成された排水部材30には、排水穴30aが軸方向に貫通しており、複数の傾斜突起 が交互に設けられ、ラビリンス機構30bを形成し、下方からの水滴などの浸入を 防いでいる。頭部にははめ込み小径部30cが形成され、後ブラケット8の挿入穴8 aに水密にはめ込まれている。排水部材30の頭部には直径方向に排水溝30dが設け られ、排水穴30aに連通しており、後ブラケット内に入った水を排水するように している。30eは胴部の上部位置に設けられただ円状のくびれ部、31は下端に形 成され、空気を封止した空気室であり、浮き手段をなしている。
【0011】 上記排水部材30は、図3の始動電動機の後ブラケットに装着され排水装置を構 成する。電動機の下部が水につかると、排水部材30の胴部は、下端部が空気室31 の浮力により、水の流れ方向にくびれ部30eで容易に折れ曲がって起こされる。 こうして、図1(C)に示すように、排水穴30aがふさがれ、機内への水の浸入を阻 止する。
【0012】 図2はこの考案の他の実施例による排水部材を示す。ゴム状材からなる排水部 材30の胴部の下端には、浮き手段として多孔性環状体32がはめ込まれている。こ の多孔性環状体32には、例えば発泡スチロールを用いる。
【0013】 なお、上記実施例では、排水部材30を後ブラケット8の下部に装着したが、こ れに限らず、継鉄2や前ブラケット7の下部に装着してもよい。さらに、電磁ス イッチ15の下部にも装着するようにしてもよい。
【0014】
【考案の効果】
以上のように、この考案によれば、ゴム状材からなり、頭部と胴部とが形成さ れ軸方向に排水穴が貫通され、胴部内の排水穴にラビリンス構造が設けられた排 水部材の胴部に、上部にだ円状のくびれ部を、下端に浮き手段を設け、この排水 部材を電動機の機枠の下部に装着したので、水につかると排水部材がくびれ部で 折れ曲がり排水穴をふさぎ、機内への水の浸入を防ぎ、機内要素の機能低下がな くされる。
【図面の簡単な説明】
【図1】(A)図はこの考案による排水装置の一実施例を
示す排水部材の正面図で、(B)図は(A)図のB1−B1線に
おける断面図、(C)図は(B)図の排水部材が冠水により折
れ曲がり、排水穴をふさいだ状態を示す断面図である。
【図2】(A)図はこの考案の他の実施例を示す排水部材
の正面図で、(B)図は(A)図のB2−B2線における断面図
である。
【図3】従来の排水装置を設けた始動電動機の断面図で
ある。
【図4】(A)図は従来の排水装置の排水部材の正面断面
図で、(B)図は(A)図のB4−B4線における断面図で、
(C)図は(A)図の排水部材の平面図である。
【符号の説明】
1 電動機(直流電動機) 2 継鉄(機枠) 7 前ブラケット(機枠) 8 後ブラケット(機枠) 30 排水部材 30a 排水穴 30b ラビリンス構造 30e だ円状くびれ部 31 浮き手段(空気室) 32 浮き手段(多孔質環状体)

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ゴム状弾性材からなり、頭部と胴部とが
    形成され排水穴が軸方向に貫通しており、胴部内にラビ
    リンス構造が形成された排水部材を始動電動機の機枠の
    下部に取付けてなる排水装置において、上記排水部材の
    胴部には、上部にだ円状のくびれ部を設け、下端に浮き
    手段を設けたことを特徴とする始動電動機の排水装置。
JP5275891U 1991-06-11 1991-06-11 始動電動機の排水装置 Pending JPH04137460U (ja)

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JP5275891U JPH04137460U (ja) 1991-06-11 1991-06-11 始動電動機の排水装置

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JP5275891U JPH04137460U (ja) 1991-06-11 1991-06-11 始動電動機の排水装置

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JPH04137460U true JPH04137460U (ja) 1992-12-22

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