JPH0413765Y2 - - Google Patents

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JPH0413765Y2
JPH0413765Y2 JP7311085U JP7311085U JPH0413765Y2 JP H0413765 Y2 JPH0413765 Y2 JP H0413765Y2 JP 7311085 U JP7311085 U JP 7311085U JP 7311085 U JP7311085 U JP 7311085U JP H0413765 Y2 JPH0413765 Y2 JP H0413765Y2
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JP
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connector
circuit
magnetic head
recording
terminal
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Description

【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、フレキシブル基板とコネクタを用い
て磁気ヘツドを本体回路基板に電気的に接続して
なる磁気ヘツド装置における磁気ヘツド保護機構
に関する。
(従来の技術) 磁気デイスク装置等の磁気記録再生装置に用い
る磁気ヘツドは、記録再生用コアに巻線されたコ
イルと消去コアに巻線されたコイルとを有し、こ
れらのコイルに通電するように配線処理が行われ
る。磁気ヘツドに配線処理を行う場合、例えば、
特開昭57−167173号公報第1図にに示されている
ようにフレキシブル基板がよく用いられる。そし
て、フレキシブル基板を用いて磁気ヘツドへの配
線処理を行う場合、フレキシブル基板側と記録再
生装置本体の回路基板側とにコネクタを設け、双
方のコネクタを結合することによつて、磁気ヘツ
ドと本体回路基板とを電気的に接続することが行
われている。
第2図は、フレキシブル基板とコネクタを用い
て磁気ヘツドと本体回路基板とを接続するように
した従来の磁気ヘツド装置の配線の例を示す。第
2図において、符号10は、磁気ヘツドに接続さ
れるフレキシブル基板の一端部に設けられたコネ
クタ、20は記録再生装置本体側の回路基板に設
けられたコネクタである。フレキシブル基板側の
コネクタ10は五つのコネクタ端子a,b,c,
d,eを有し、本体回路基板側のコネクタ20
は、上記フレキシブル基板側のコネクタ10の各
端子a,b,c,d,eにそれぞれ結合されるべ
きコネクタ端子1,2,3,4,5を有してい
る。第2図において、E1は消去コアに巻線され
た消去コイル、W1は記録再生コアに巻線された
記録再生コイル、W2は別の記録再生コアに巻線
された別の記録再生コイルであり、これらの各コ
イルE1,W1,W2の各一端は接続点12で共
通に接続されている。
上記コネクタ10の端子aは磁気ヘツドを取付
けた金属製のジンバル板11に接続され、コネク
タ10の端子bは上記消去コイルE1の一端に接
続され、コネクタ10の端子cは上記各コイルの
接続点12に接続され、コネクタ10の端子dは
上記記録再生コイルW1の一端に接続され、コネ
クタ10の端子eは上記記録再生コイルW2の一
端に接続されている。また、上記本体回路基板側
のコネクタ20の端子1はアースされ、コネクタ
20の端子2はダイオードD1、抵抗R1、スイ
ツチングトランジスタTr1を介してアースに接
続されるようになつており、コネクタ20の端子
3はスイツチングトランジスタTr2を介して電
源+Vccに接続されるようになつており、コネク
タ20の端子4,5はそれぞれ記録再生回路2
1,22に接続されている。
そこで、コネクタ10とコネクタ20を互いに
正規の向きにして結合すれば、ジンバル板11が
端子a、端子1を介してアースに落とされ、電源
+VccがトランジスタTr2、端子3、端子c、
接続点12を介して各コイルE1,W1,W2に
供給され、消去コイルE1の他端は端子b、端子
2、トランジスタTr1を介してアースされ、記
録再生コイルW1の他端は端子d、端子4を介し
て記録再生回路21に、記録再生コイルW2の他
端は端子e、端子5を介して記録再生回路22に
接続され、各コイルE1,W1,w2その他の各
回部分は所定の動作を行うようになつている。
(考案が解決しようとする問題点) 上に述べたようなフレキシブル基板及びコネク
タを用いた従来の磁気ヘツド装置によれば、フレ
キシブル基板側のコネクタと本体回路基板側のコ
ネクタとを正規の向きに結合した場合は問題ない
が、万一、双方のコネクタを誤つて逆向きに結合
した場合の磁気ヘツドの保護の面から問題があ
る。即ち、第2図において、双方のコネクタ1
0,20を互いに逆向きに結合すると、双方のコ
ネクタ10,20の各端子aと5、bと4、cと
3、dと2、eと1とがそれぞれ接続され、この
状態で記録モードにしたとすれば、トランジスタ
Tr2のオンにより、電源+Vccが端子3、端子
c、記録再生コイルW2、端子e、端子1を介し
てアースへと流れ、コイルW2は直接アースに落
とされることになるため、コイルW2に過大な電
流が流れ、コイルW2を有してなる磁気ヘツドを
破損してしまう。
本考案の目的は、フレキシブル基板とコネクタ
とを用いた磁気ヘツド装置において、誤ってコネ
クタを逆向きに結合したとしても磁気ヘツドの破
損を防止できるようにした磁気ヘツド保護機構を
提供することにある。
(問題点を解決するための手段) 本考案の磁気ヘツド保護機構は、磁気ヘツドと
本体回路基板とを結合するフレキシブル基板とコ
ネクタとを有してなる磁気ヘツド装置において、
上記フレキシブル基板には、磁気ヘツドの各コイ
ルに通電するための複数本の回路パターンと、こ
の回路パターンを挟む2本のアース用回路パター
ンと、各回路パターンの端部に形成したコネクタ
端子とを備え、上記本体回路基板には、上記フレ
キシブル基板の各コネクタ端子が接続されるコネ
クタ端子と、これらコネクタ端子のうち両側のコ
ネクタ端子と導通するアースと、中間のコネクタ
端子と導通する消去回路及び記録再生回路とを備
え、上記フレキシブル基板の2本のアース用回路
パターンの少なくとも一方を上記金属板に接続
し、上記2本のアース用回路パターンが接続され
る上記フレキシブル基板の両端のコネクタ端子
を、上記本体回路基板のコネクタ端子を介してア
ースに接続するようにしたことを特徴とする。
(作用) フレキシブル基板側のコネクタと本体回路基板
側のコネクタとを誤つて逆向きに結合したとして
も、各コイルに通電するための複数本の回路パタ
ーンを挟んでフレキシブル基板に設けられた2本
のアース用回路パターンは上記双方のコネクタを
介し本体回路基板側においてアースに落とされ、
上記各コイルに通電するための複数本の回路パタ
ーンが直接アースされることはない。
(実施例) 第1図は本考案の実施例を示すものであつて、
第2図の従来例と共通の構成部分には共通の符号
が付されている。
第1図において、符号35は磁気ヘツドを示し
ており、この磁気ヘツド35は、消去コアに巻線
された消去コイルと、記録再生コアに巻線された
記録再生コイルとを備えている。磁気ヘツド35
は金属板で作られたジンバル板33に取付けられ
ている。ジンバル板33は、フレキシブル基板3
0の一端部に形成された接続部34を保持してい
る。フレキシブル基板30は磁気ヘツド35を記
録再生装置本体の回路基板に電気的に接続するた
めのものであり、フレキシブル基板30の他端部
はコネクタ31となつていて、このコネクタ31
は六つのコネクタ端子a,b,c,d,e,fを
具備している。これらのコネクタ端子a,b,
c,d,e,fのうち中間部の四つのコネクタ端
子b,c,d,eは上記磁気ヘツド35の一部を
構成する消去コイル及び記録再生コイルに通電す
るための回路パターンB,C,D,Eにつながつ
ており、上記コネクタ端子b,c,d,eは上記
回路パターンB,C,D,E及び上記接続部34
を通じて消去コイル及び二つの記録再生コイルに
第2図の回路構成と同様の回路を構成するように
接続されている。フレキシブル基板30の長手方
向の両側縁部には、上記回路パターンB,C,
D,Eを挟むようにしてアース用回路パターン
A,Fが形成されている。このアース用回路パタ
ーンA,Fのうち一方の回路パターンAは接続部
34を通じてジンバル板33に接続されているの
に対し、他方のアース用回路パターンFはフレキ
シブル基板30の途中まで延びているだけで、ど
こにも接続されていない。もつとも、上記アース
用回路パターンFもジンバル板33に接続しても
差支えない。
第1図において符号40は、記録再生装置本体
側の回路基板のコネクタを示しており、このコネ
クタ40は六つのコネクタ端子1,2,3,4,
5,6を有している。コネクタ40はフレキシブ
ル基板30側のコネクタ31と結合されるもので
あり、この二つのコネクタ40,31が正規の向
きに結合されるときは、双方のコネクタ端子1と
a、2とb、3とc、4とd、5とe、6とfが
それぞれ結合されるようになつている。本体回路
基板側のコネクタ40の各コネクタ端子1,2,
3,4,5は、第2図で示した回路と同様の回路
構成になるように接続される。即ち、コネクタ端
子1はアースされ、コネクタ端子2はダイオード
D1、抵抗R1、トランジスタTr1を介してア
ースされ、コネクタ端子3はトランジスタTr2
を介して電源+Vccに接続され、コネクタ端子4
は記録再生回路21に接続され、コネクタ端子5
は記録再生回路22に接続されている。そして、
本体回路基板側のコネクタ40に形成された第6
番目のコネクタ端子6は、第1番目のコネクタ端
子1と電気的に一体に接続されてアースされてい
る。
第1図の実施例において、いま、フレキシブル
基板30側のコネクタ31と本体回路基板側のコ
ネクタ40とを正規の向きに結合したとすると、
磁気ヘツド35の一部を構成する各コイルが、本
体回路基板側の回路と正規に接続され、これによ
り、所定の記録再生動作が行われる。そして、磁
気ヘツド35の各コイルに通電するためのフレキ
シブル基板30の回路パターンB,C,D,Eは
2本のアース用回路パターンA,Fによつて挟ま
れているため、2本のアース用回路パターンA,
Fが、各コイルに通電するための回路パターン
B,C,D,Eに対するシールド効果を奏し、ノ
イズの少ない記録再生を行うことができる。
次に、フレキシブル基板30側のコネクタ31
と本体回路基板側のコネクタ40とを誤つて逆向
きに結合したとすると、双方のコネクタ端子aと
6、bと5、cと4、dと3、eと2、fと1が
結合される。従つて、アースに落とされるのはジ
ンバル板33だけであり、磁気ヘツド35を構成
する各コイルは直接アースに落とされることはな
く、上記各コイルに過大な電流が流れることはな
い。これをより具体的に説明すると、電源+Vcc
は、トランジスタTr2、コネクタ端子3、コネ
クタ端子dを介して記録再生コイルW1に供給さ
れ、そのあと、コネクタ端子c、コネクタ端子
4、記録再生回路21に至る電路と、記録再生コ
イルW2、コネクタ端子e、コネクタ端子2、ダ
イオードD1、抵抗R1、トランジスタTr1に
至る電路と、消去コイルE1、コネクタ端子b、
コネクタ端子5、記録再生回路22に至る電路と
に供給されることになり、上記各コイルが直接ア
ースに落とされることはない。
このように、コネクタ31とコネクタ40が誤
つて逆向きに結合されても、磁気ヘツドの各コイ
ルは直接アースに落とされることがないから、各
コイルに過大な電流が流れることがなく、磁気ヘ
ツドの破損を防止することができる。
(考案の効果) 本考案によれば、磁気ヘツドと本体回路基板と
をフレキシブル基板とコネクタとを用いて結合す
るようにした磁気ヘツド装置において、フレキシ
ブル基板には、各コイルに通電するための複数本
の回路パターンと、この回路パターンを挟んで2
本のアース用回路パターンと、各回路パターンの
端部に形成したコネクタ端子とを設け、この2本
のアース用回路パターンの少なくとも一方は磁気
ヘツドを取付けた金属板に接続し、上記2本のア
ース用回路パターンが接続されるフレキシブル基
板の両端のコネクタ端子は、本体回路基板のコネ
クタ端子を介してアースに接続するようにしたか
ら、誤つてフレキシブル基板側のコネクタと本体
回路基板側のコネクタを逆向きに結合したとして
も、双方のコネクタを通じて直接アースに落とさ
れるのはフレキシブル基板の2本のアース用回路
パターンのみであつて、各コイルに通電するため
の回路パターンは直接アースに落とされることは
なく、よつて各コイルに過大な電流が流れること
が防止され、磁気ヘツドの破損防止を図ることが
できる。
また、各コイルに通電するための回路パターン
を挟んで両側にアース用回路パターンが形成され
ているため、アース用回路パターンが上記各コイ
ルに通電するための回路パターンに対してシール
ド効果を奏し、ノイズの少ない記録再生を行うこ
とができるという効果も奏する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本考案の実施例を示す平面図、第2図
はフレキシブル基板とコネクタを用いた従来の磁
気ヘツド装置の結線の例を示す回路図である。 30……フレキシブル基板、31……コネク
タ、33……金属板であるジンバル板、35……
磁気ヘツド、40……本体回路基板側のコネク
タ、A,F……アース用回路パターン、B,C,
D,E……コイルに通電するための回路パター
ン、a,b,c,d,e,f……コネクタ端子、
1,2,3,4,5,6……コネクタ端子。

Claims (1)

  1. 【実用新案登録請求の範囲】 消去コアに巻線されたコイルと記録再生コアに
    巻線されたコイルとを備えた磁気ヘツドを金属板
    に取付け、この金属板で一端部を保持したフレキ
    シブル基板により上記磁気ヘツドを本体回路基板
    に電気的に接続するようにした磁気ヘツド装置に
    おいて、 上記フレキシブル基板は、上記各コイルに通電
    するための複数本の回路パターンと、この回路パ
    ターンを挟んで両側に配置された2本のアース用
    回路パターンと、各回路パターンの端部に形成し
    たコネクタ端子とを備え、 上記本体回路基板は、上記フレキシブル基板の
    各コネクタ端子が接続されるコネクタ端子と、こ
    れらコネクタ端子のうち両側のコネクタ端子と導
    通するアースと、中間のコネクタ端子と導通する
    消去回路及び記録再生回路とを備え、 上記フレキシブル基板の2本のアース用回路パ
    ターンの少なくとも一方を上記金属板に接続し、 上記2本のアース用回路パターンが接続される
    上記フレキシブル基板の両端のコネクタ端子を、
    上記本体回路基板のコネクタ端子を介してアース
    に接続するようにした磁気ヘツド保護機構。
JP7311085U 1985-05-17 1985-05-17 Expired JPH0413765Y2 (ja)

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JP7311085U JPH0413765Y2 (ja) 1985-05-17 1985-05-17

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JPS61189408U JPS61189408U (ja) 1986-11-26
JPH0413765Y2 true JPH0413765Y2 (ja) 1992-03-30

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