JPH04137776U - 塗布具 - Google Patents
塗布具Info
- Publication number
- JPH04137776U JPH04137776U JP5195191U JP5195191U JPH04137776U JP H04137776 U JPH04137776 U JP H04137776U JP 5195191 U JP5195191 U JP 5195191U JP 5195191 U JP5195191 U JP 5195191U JP H04137776 U JPH04137776 U JP H04137776U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- coating liquid
- applicator
- spherical
- coating
- tip
- Prior art date
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- Granted
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- Pens And Brushes (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】部品点数が少なく、構造がきわめて簡単な塗布
具を提供する。 【構成】内部に塗布液通過孔21を有し、先端に球状塗布
体1を回転自由に抱持したチップ2に可撓性に富んだ塗
布液タンク4が接続され、塗布液タンク4に粘度の高い
造膜性塗布液Lが充填された塗布具であって、球状塗布
体1をチップ2内で前後方向(軸線方向)に5〜15μ
m および左右方向(軸線と直角方向)に15〜40μm
の範囲で移動可能に抱持し、弁機構を不要にする。
具を提供する。 【構成】内部に塗布液通過孔21を有し、先端に球状塗布
体1を回転自由に抱持したチップ2に可撓性に富んだ塗
布液タンク4が接続され、塗布液タンク4に粘度の高い
造膜性塗布液Lが充填された塗布具であって、球状塗布
体1をチップ2内で前後方向(軸線方向)に5〜15μ
m および左右方向(軸線と直角方向)に15〜40μm
の範囲で移動可能に抱持し、弁機構を不要にする。
Description
【0001】
本考案は、修正液や化粧液などの粘度の高い塗布液が充填された塗布具に関す
るものである。
【0002】
前記の塗布具は、棒状や球状の塗布体が可撓性材により成形された塗布液タン
クの先端に取り付けられるとともに、塗布体の後方に弁機構が配置されており、
使用に際しては、塗布体先端を塗布面に押圧して開弁し、この状態で塗布液タン
クを押圧して粘度の高い塗布液を塗布体に供給するようにしている。つまり、不
使用時に修正液が吐出しないようにするために、構成部品の多い弁機構を必要と
し、しかも塗布体が弁機構と連動する必要があるため、部品点数が多く、構造が
複雑になる不具合がある。
【0003】
そこで本考案は、部品点数が少なく、構造がきわめて簡単な塗布具を提供する
ことを目的とする。
【0004】
本考案の構成は、内部に塗布液通過孔を有し、先端に球状塗布体を回転自由に
抱持したチップに可撓性に富んだ塗布液タンクが接続され、該塗布液タンクに粘
度の高い造膜性塗布液が充填された塗布具であって、前記球状塗布体は、チップ
内で前後方向(軸線方向)に5〜15μm および左右方向(軸線と直角方向)に
15〜40μm の範囲で移動可能に抱持されたことを特徴とする。
【0005】
すなわち、球状塗布体をチップ内で前後方向に5〜15μm および左右方向に
15〜40μm の範囲で移動可能に抱持するので、チップの内面と球状塗布体と
の隙間が粘度の高い塗布液を使用する塗布具にしては小さく、不使用時は粘度が
高くて造膜性の塗布液が乾燥固化してこの隙間をシールする。そして、使用に際
しては、球状塗布体が回転するので、隙間をシールしていた塗布液の乾燥固化物
が剥離して外部に放出され、塗布液タンクを押圧すると塗布液が球状塗布体に供
給され塗布可能になる。従って、構成部品の多い弁機構が不要になり、しかも球
状塗布体と弁機構を連動させる必要がないので、部品点数が少なくて構造がきわ
めて簡単になる。
【0006】
以下に図面に示す実施例に基いて本考案を具体的に説明する。図1において、
内部に塗布液通過孔 21 を有するチップ2の先端に球状塗布体1を回転自由に抱
持している。このチップ2がホルダー3で保持され、ホルダー3に可撓性材によ
り成形された塗布液タンク4が接続されている。そして、塗布液タンク4の内部
から塗布液通過孔 21 にかけて、例えば粘度が30〜40cpsであって造膜性
の高い修正液である塗布液Lが充填されている。つまり、弁、弁座、スプリング
、ケーシングなどの多数の部品からなる弁機構は配置されておらず、きわめて簡
単な構造をしている。
【0007】
ここで、図2に示すように、球状塗布体1は、ステンレス製のチップ2のボー
ルハウス 22 内で、前後方向に5〜15μm および左右方向に15〜40μm の
範囲で移動可能に抱持され、チップ2の先端からその一部が露出している。ボー
ルハウス 22 は、塗布液通過孔 21 と中心孔 23 および放射状に形成された縦溝
24 を介して連通しており、塗布液タンク4を指先で押圧して内容積を減少させ
ると塗布液通過孔 21 内の塗布液が中心孔 23 および縦溝 24 を通ってボールハ
ウス 22 に供給され、球状塗布体1の外周に付着する。
【0008】
次に寸法の具体例を挙げると、球状塗布体1は直径が0.7mmφの超硬ボール
からなり、ボールハウス 22 の内径は、0.72〜0.73mmφである。つまり
、この具体例では球状塗布体1は、左右方向に20〜30μm の範囲で移動可能
である。また、球状塗布体1をボールハウス 22 内に装填してからチップ2の先
端縁をかしめて抱持するが、かしめ後に、球状塗布体1の先端をポンチで押圧し
、ボールハウス 22 の座部を10±3μm 沈め、塑性変形させる。従って、球状
塗布体1は、前後方向に7〜13μm の範囲で移動可能である。このように、球
状塗布体1とボールハウス 22 との隙間は、粘度の高い塗布液を使用する塗布具
にしては小さくなっている。
【0009】
しかして使用に際しては、塗布液タンク4を指先で押圧して内容積を減少させ
ると、前記のとおり、塗布液が球状塗布体1の外囲に付着する。そして、塗布面
に沿って移動させると球状塗布体1が回転し、塗布することができる。そして、
不使用時に放置しておくと、粘度が大きくて造膜性の高い塗布液は球状塗布体1
とボールハウス 22 との隙間、とりわけ先端のかしめ部において乾燥固化し、こ
の隙間をシールする。従って、弁機構を有しないにもかかわらず、不使用時に塗
布液が吐出することはない。次に、かかる状態から使用するときは、前記と同様
に、塗布液タンク4を指先で押圧しながら塗布面に沿って移動させる。これによ
って球状塗布体1が回転するので、前記の隙間をシールしていた塗布液の乾燥固
化物が剥離して外部に放出され、球状塗布体1に付着した塗布液で塗布すること
ができる。
【0010】
以上説明したように、本考案の塗布具は、球状塗布体をチップ内で前後方向に
5〜15μm および左右方向に15〜40μm の範囲で移動可能に抱持するよう
にしたので、不使用時には、粘度が高くて造膜性の塗布液が乾燥固化して球状塗
布体とチップ内面の隙間をシールする。従って、弁機構が不要になり、部品点数
が少なくてきわめて構造が簡単な塗布具とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案実施例の断面図である。
【図2】チップ要部の断面図である。
1 球状塗布体
2 チップ
21 塗布液通過孔
3 ホルダー
4 塗布液タンク
L 塗布液
Claims (1)
- 【請求項1】 内部に塗布液通過孔を有し、先端に球状
塗布体を回転自由に抱持したチップに可撓性に富んだ塗
布液タンクが接続され、該塗布液タンクに粘度の高い造
膜性塗布液が充填された塗布具であって、前記球状塗布
体は、チップ内で前後方向に5〜15μm および左右方
向に15〜40μm の範囲で移動可能に抱持されたこと
を特徴とする塗布具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5195191U JPH086550Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 塗布具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5195191U JPH086550Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 塗布具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04137776U true JPH04137776U (ja) | 1992-12-22 |
| JPH086550Y2 JPH086550Y2 (ja) | 1996-02-28 |
Family
ID=31928599
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5195191U Expired - Lifetime JPH086550Y2 (ja) | 1991-06-11 | 1991-06-11 | 塗布具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH086550Y2 (ja) |
-
1991
- 1991-06-11 JP JP5195191U patent/JPH086550Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH086550Y2 (ja) | 1996-02-28 |
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