JPH04138461U - 配水管の配設構造 - Google Patents
配水管の配設構造Info
- Publication number
- JPH04138461U JPH04138461U JP4452791U JP4452791U JPH04138461U JP H04138461 U JPH04138461 U JP H04138461U JP 4452791 U JP4452791 U JP 4452791U JP 4452791 U JP4452791 U JP 4452791U JP H04138461 U JPH04138461 U JP H04138461U
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- JP
- Japan
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- wall
- pipe
- water
- water pipe
- wall unit
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 内壁及び外壁から二重構造の壁ユニットの内
部に配設する配水管の配設構造において、施工作業が容
易で、かつ配水管の交換に際して壁ユニットを壊すこと
無く簡単に交換が行えるようにする。 【構成】 ガイド管11を内壁21に固定して内蔵した
壁ユニット2を、土台梁4の上に立設し、配管本体10
を、内壁21に設けられた配水管用穴211を通してガ
イド管11の内部に挿通させて下方に垂らし、その下端
112から露出させる。露出させた配管本体10の下端
102を、壁ユニット2の下方に配置された上水側配水
管3に連設する。
部に配設する配水管の配設構造において、施工作業が容
易で、かつ配水管の交換に際して壁ユニットを壊すこと
無く簡単に交換が行えるようにする。 【構成】 ガイド管11を内壁21に固定して内蔵した
壁ユニット2を、土台梁4の上に立設し、配管本体10
を、内壁21に設けられた配水管用穴211を通してガ
イド管11の内部に挿通させて下方に垂らし、その下端
112から露出させる。露出させた配管本体10の下端
102を、壁ユニット2の下方に配置された上水側配水
管3に連設する。
Description
【0001】
本考案は、住宅等の上下水用等に使用される配水管の配設構造に関する。
【0002】
従来より、防音や断熱のため、外壁と内壁とからなる二重構造の壁ユニットが
知られている。そして、このような二重構造の壁ユニットを使用した場合には、
上下水用等の配水管を壁ユニットの内部即ち内壁と外壁の間に配設し、部屋の中
からも外からも見えないようにして、景観を乱さないようにすることが行われて
いる。
【0003】
一方、住宅建築の分野では、現場での工期をより短くするため、外壁と内壁と
を一つの壁ユニットにして予め工場で組み立てておき、現場ではこれを単に嵌め
込むだけという工法が使用されてきている。
このような外壁と内壁が一つの壁ユニットになって予め組み立てられている場
合の、上記配水管の配設構造は、従来二通りあった。
【0004】
このうち、図2は、住宅における従来の配水管の配設構造の第一の例の説明図
であり、図3は、従来の配水管の配設構造の第二の例の説明図である。また、図
2及び図3とも、一例として、上水用の配水管の配設構造を示している。
図2の配水管の配設構造では、外壁22及び内壁21が一つの壁ユニット2と
して予め工場で組み立てられており、土台梁4等の住宅基礎部材の上に立設され
て固定される。
【0005】
上記立設する壁ユニット2の下方には、予め上水側配水管3が配設されている
。
上記壁ユニット2の立設後、内壁21を穴開けして配水管用穴221を設ける
。この配水管用穴は、上記予め配設された上水側配水管3の上端31の位置の上
方の所定の高さの位置に設ける。
【0006】
そして、鉛等のように塑性を有する材料で構成された配水管1を、内壁21に
設けた配水管用穴211から外壁22と内壁21の間の空間に進入させ、下端1
02を下方に垂らす。この際、下端102が、上水用配水管3の上端31の近傍
位置に達するように、上手に垂らす。
そして、下端102を、上記予め配設された上水側配水管3の上端31に、図
示しない継ぎ手管等を介して固定する。また、この配水管1の上端101には水
栓蛇口5を取り付け、この水栓蛇口5で前記配水管用穴211を塞いだ構造にな
っている。
【0007】
一方、図3に示す従来の配水管の配設構造の第二の例の施工方法は、壁ユニッ
ト2の組立の際に配水管1を内壁21又は外壁22に固定して、予め内壁21と
外壁22との間に配置しておくものである。
即ち、例えば内壁21の外面210に固定具23で固定することにより、配水
管1を予め内壁21に鉛直に固定する。この配水管1の上部は予め円弧状に折り
曲げられて上端101が水平方向に向いている。この配水管1の上端101を、
内壁21の所定の高さの位置に予め設けられた配水管用穴211に固定する。そ
の後、図示しない竿部材等を横架して内壁21と外壁22とを固定して、壁ユニ
ット2を組み立てる。
【0008】
組み立てられた壁ユニット2を、土台梁4等の住宅基礎部材の上に立設して固
定する。この際、その壁ユニット2の内部の配水管1の下端102の近傍位置に
その上端31が位置するように上水側配水管3が予め配設されている。従って、
壁ユニット2の固定により、配水管1の下端102の近傍位置に上水側配水管3
の上端31が位置する。そして、この状態で、上記上水側配水管3の上端31と
配水管1の下端102とを、図示しない継ぎ手管等で繋いで固定すれば、この第
二の例の配設構造の配水管1の施工が終了する。
【0009】
上記従来の配水管の配設構造の第一の例では、その施工に際して、内壁に設け
られた配水管用穴から配水管を垂らして、その配水管の下端が、上水用側配水管
の上端の位置に位置するようにしなければならず、施工作業が非常に面倒なもの
となっている。
【0010】
一方、上記従来の配水管の配設構造の第二の例においては、壁ユニットの固定
により、配水管の下端の近傍位置に上水側配水管の上端が位置するようになって
いるので、第一の例のように施工作業が面倒になることはない。
ここで、上記配水管は、使用するうちに腐食等が生じて交換しなければならな
いことがある。特に、下水用の配水管の場合は、ゴミ等が管に詰ってしまって流
れなくなった場合に交換の必要が生じる。
【0011】
この場合、上記従来の配水管の配設構造の第二の例では、壁ユニットを壊して
内部の配水管を露出させなければ交換することができなかった。従って、配水管
のみならず壁ユニットまでも廃棄しなければならないために無駄が多く、かつ交
換作業が大がかりなものとなってしまっていた。
本考案は、上記従来の配水管の配設構造の各例の有する各問題点を解決するた
めになされたものであり、施工作業が容易で、かつ配水管の交換作業に際して壁
ユニットを壊すこと無く無駄無くかつ簡単に交換が行える配水管の配設構造を提
供することを目的とする。
【0012】
上記目的を達成するため、本願考案は、外壁と内壁とからなる二重構造の壁ユ
ニットの内部に上下水用等の配水管を配設する配水管の配設構造において、ガイ
ド管を外壁又は内壁に固定して壁ユニットの内部に配設し、内壁の前記ガイド管
の上端の近傍の位置に配水管用穴を設け、可撓性のある配管本体をこの配水管用
穴を通してガイド管内に挿入して配設するとともにその下端をガイド管の下端か
ら露出させ、予め配設された他の配水管に前記露出させた配水管の下端を連設し
たものである。
【0013】
以下、本願の考案の実施例を説明する。
図1は、本願の考案の実施例の説明図である。図1に示す本実施例の配水管の
配設構造は、図2及び図3の配設構造と同様に、住宅における上水用の配水管の
配設構造となっている。
【0014】
図1に示す配設構造の配水管1は、配管本体10と、配設の際にこの配管本体
10をガイドするガイド管11とから構成される。配管本体10は、鉛等の塑性
を有する材料から構成されている。また、ガイド管11は、さや管によって構成
されている。
本実施例の壁ユニット2は、予め工場で組み立てられて施工現場に搬入される
。施工現場では、組み立てられた壁ユニット2を予め施工された土台梁4の上に
固定するだけである。
【0015】
まず、壁ユニット2の工場における組み立てから説明する。
壁ユニット2の組み立てに際して、前記さや管によって構成されたガイド管1
1の上部を円弧状に直角方向に折り曲げておく。
一方、内壁21の所定の高さの位置に配水管用穴211を設けておく。
そして、ガイド管11の前記折り曲げた上部の端部開口が配水管用穴211に
係合した状態で、ガイド管11を内壁21の外面210に沿って鉛直に配設し、
ガイド管11と内壁21とを固定具22で数カ所固定する。
【0016】
次に、外壁22と上記ガイド管11が固定された内壁21とを不図示の竿部材
等を横架することにより固定して、壁ユニット2を組み立てる。組み立てられた
壁ユニット2は、現場に搬入される。
一方、現場では、壁ユニット2が立設される土台梁4に、配水管用の切り欠き
41を予め設けておく。この切り欠き41は、後述のように壁ユニット2が立設
された際に、ガイド管11の下端112を臨む位置に設けられる。
【0017】
そして、前記搬入された壁ユニット2を上記土台梁4の上に立設して固定する
。
この壁ユニット2の立設位置は、内部に設けられたガイド管11の下端112が
、予め設けられた土台梁4の切り欠き41の上方近傍位置になるような位置であ
る。
【0018】
次に、配管本体10を、内壁21に設けられた配水管用穴211を通してガイ
ド管11内に進入させる。そして、ガイド管11内を通すことによりガイド管1
1にガイドされるようにして配管本体10を下方に垂らし、最終的には、配管本
体10の下端102をガイド管11の下端112より露出させる。
その後、ガイド管11内に挿通させて配設した配管本体10の上端101に、
水栓蛇口5を取り付け、さらに、ガイド管11の下端112から露出させた配管
本体10の下端102を上水側配水管3に連設させれば、本実施例の配設構造の
配水管の施工が終了する。
【0019】
尚、本実施例における上水側配水管3の上端31は、床板7の下方に配置され
ており、かつこの上水側配水管3には、上水元栓33が付設されている。そして
、この上水元栓33を操作可能なように、上記床板7の一部が、開閉可能な床板
扉71から構成されている。
また、上記配設構造の配水管を交換する場合には、上記床板扉71を開けて上
水元栓33を締める。そして、配管本体10の上端101の水栓蛇口5を取り外
すとともに、配管本体10の下端102の上水側配水管3への連設を解除して取
り外す。そして、ガイド管11の上端111側から配管本体10の上端101を
引っ張るか、床板7の下方から配管本体10の下端102を引っ張るかして、配
管本体10を取り出す。その後、施工時と同じようにして、ガイド管11内に挿
通させながら新しい配管本体10を垂らし、上水側配水管3に連設させれば交換
が終了する。
【0020】
上記説明から明かなように、本実施例の配設構造においては、壁ユニット2の
内部のガイド管11に挿通させながら配管本体10を通して垂らすることにより
、配管本体10の下端102を上水側配水管3の上端31の近傍位置に容易に位
置させることがきるので、従来の第一の例に比べ施工作業が簡単で短時間に終了
する。
【0021】
また、配管本体10をガイド管11から引き抜くことにより容易に配水管の交
換ができ、そのため、従来の第二の例のように壁ユニット2を壊す必要がなく、
従って交換の作業が無駄無くかつ簡単に行える。
尚、上記実施例の説明においては、上水用の配水管の配設構造について説明し
たが、下水用の配水管についても同様に実施できることは勿論である。また、暖
房用の配水管等にも応用が可能である。
【0022】
また、内壁21と外壁22とからなる二重構造の壁ユニット2については、内
部に防音材や断熱材を充填することにより、防音効果や断熱効果の持たせること
ができる。
【0023】
以上説明したように、本願考案は、施工作業が容易で、かつ配水管の交換作業
に際して壁ユニットを壊すこと無く、従って無駄無くかつ簡単に交換が行える配
設構造となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願の考案の実施例の説明図である。
【図2】住宅における従来の配水管の配設構造の第一の
例の説明図である。
例の説明図である。
【図3】住宅における従来の配水管の配設構造の第二の
例の説明図である。
例の説明図である。
10 配管本体 11 ガイド管
2 壁ユニット 21 内壁
211 配水管用穴 22 外壁
3 上水側配水管 4 土台梁
5 水栓蛇口 6 基礎土台
Claims (1)
- 【請求項1】 外壁と内壁とからなる二重構造の壁ユニ
ットの内部に上下水用等の配水管を配設する配水管の配
設構造において、ガイド管を外壁又は内壁に固定して壁
ユニットの内部に配設し、内壁の前記ガイド管の上端の
近傍の位置に配水管用穴を設け、可撓性のある配管本体
をこの配水管用穴を通してガイド管内に挿入して配設す
るとともにその下端をガイド管の下端から露出させ、予
め配設された他の配水管に前記露出させた配水管の下端
を連設したことを特徴とする配水管の配設構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991044527U JP2562017Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 配水管の配設構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1991044527U JP2562017Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 配水管の配設構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04138461U true JPH04138461U (ja) | 1992-12-25 |
| JP2562017Y2 JP2562017Y2 (ja) | 1998-02-04 |
Family
ID=31924642
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1991044527U Expired - Lifetime JP2562017Y2 (ja) | 1991-06-14 | 1991-06-14 | 配水管の配設構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2562017Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550183U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-02 | ||
| JPS6412191A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-17 | Mirai Ind | Piping of fluid pipe and fluid pipe protector having slack holding section |
-
1991
- 1991-06-14 JP JP1991044527U patent/JP2562017Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5550183U (ja) * | 1978-09-29 | 1980-04-02 | ||
| JPS6412191A (en) * | 1987-07-01 | 1989-01-17 | Mirai Ind | Piping of fluid pipe and fluid pipe protector having slack holding section |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2562017Y2 (ja) | 1998-02-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19970918 |