JPH04138574U - 伝熱管の固定装置 - Google Patents

伝熱管の固定装置

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JPH04138574U
JPH04138574U JP4210091U JP4210091U JPH04138574U JP H04138574 U JPH04138574 U JP H04138574U JP 4210091 U JP4210091 U JP 4210091U JP 4210091 U JP4210091 U JP 4210091U JP H04138574 U JPH04138574 U JP H04138574U
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JP
Japan
Prior art keywords
storage tank
heat exchanger
heat transfer
fixing device
circumferential surface
Prior art date
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Pending
Application number
JP4210091U
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English (en)
Inventor
晃 目黒
良 坂詰
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Sapporo Holdings Ltd
Original Assignee
Sapporo Holdings Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 伝熱管12から貯蔵タンク14への熱伝達を
効率良く行うことができると共に、サイズの異なる貯酒
タンク14にも適用することができる。 【構成】 貯蔵タンク14の周面(曲率)に沿って湾曲
可能な保持板18の複数の溝22、22…に伝熱管12
を嵌入し、そして、この伝熱管12が貯蔵タンク14の
周面に当接するように保持板18を貯蔵タンク14の周
面に沿って湾曲させ、そして、伝熱管12が貯蔵タンク
14の周面に押圧するように伝熱管12を保持板18の
外側から帯状体20、20…で貯蔵タンク14の周面に
縛り付ける。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は伝熱管の固定装置に係り、特にビール等の貯蔵タンクを冷却する伝熱 管の固定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、ビール貯蔵タンク等の円筒状タンクに伝熱管を固定する場合、伝熱管を 貯蔵タンクの周面に溶着したり、伝熱管を貯蔵タンクの周面に当てがった後、帯 状又は線状の締付部材で伝熱管を縛り付けて固定したりしている。 また、貯蔵タンクの周面形状(曲率)に合わせて形成された伝熱管ユニットを 、貯蔵タンクの外周面に固定するものもある。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、伝熱管をビールの貯蔵タンクに溶着する従来技術では、貯蔵タ ンクの使用中若しくは周内面にライニングされているものには、伝熱管を溶着で きないという欠点がある。 また、伝熱管を帯状又は線状の締付部材で縛り付けて固定すると、締付部材が 当たっている部分は伝熱管の密着性が良いが、それ以外の部分では伝熱管と貯蔵 タンクとの間に隙間が開く場合があるので、伝熱管から貯蔵タンクへの熱伝達を 効率良く行うことができないという欠点がある。
【0004】 更に、伝熱管ユニットでは、伝熱管ユニットをサイズ(特に曲率)の異なる貯 蔵タンク毎に製作しなければならず、また貯蔵タンクとの密着性及び耐圧性が悪 いという欠点がある。 本考案はこのような事情に鑑みてなされたもので、伝熱管から貯蔵タンクへの 熱伝達を効率良く行うことができると共に、サイズの異なる貯蔵タンクにも対応 することができる伝熱管の固定装置を提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決する為の手段】
本考案は、前記目的を達成する為に、貯蔵タンクの外周に装着される伝熱管の 固定装置に於いて、湾曲可能な板状材に伝熱管の一部を受容する溝を伝熱管の間 隔に合わせて形成し、伝熱管の外側から前記板状材で伝熱管を貯蔵タンクの外周 に押圧すると共に板状材の外側から帯状又は線状の締付部材で板状材を貯蔵タン クに固定したことを特徴とする。
【0006】
【作用】
本考案によれば、先ず、板状材に形成された複数の溝に伝熱管を配設する。次 に、この伝熱管が貯蔵タンクの外周面に当接するように板状材を貯蔵タンクの外 周面(曲率)に沿って湾曲させて貯蔵タンクに取付ける。次いで、伝熱管が貯蔵 タンクの外周面に押圧するように、板状材の外側から帯状又は線状の締付部材で 貯蔵タンクの外周面に縛り付けて固定する。これにより、伝熱管は、板状材を介 して伝達された帯状又は線状の締付部材からの締付力によって、均一な押圧力で 貯蔵タンクの外周面に固定される。
【0007】
【実施例】
以下添付図面に従って本考案に係る伝熱管の固定装置の好ましい実施例につい て詳説する。 図1は本考案に係る伝熱管の固定装置10で伝熱管12をビールの貯蔵タンク 14に固定した実施例が示されている。前記伝熱管12は、1本の可撓性パイプ が波形状に湾曲されて前記貯蔵タンク14の周面に固定装置10によって固定さ れ、その一方側端部に冷媒の流入口16が形成され、また図示しない他方側の端 部に冷媒の流出口が形成されている。
【0008】 前記固定装置10は伝熱管12を保持する保持板18と、この保持板18を貯 蔵タンク14の周面に締め付ける3本の帯状体20、20、20によって構成さ れる。 前記保持板18は図2、図3で示すように、表面が矩形状の可撓性材料によっ て形成される。従って、保持板18は貯蔵タンク14の周面14a(図1)形状 (周面曲率)に応じて取付けられる。また、保持板18の内側面(貯酒タンク1 4の周面14aと向き合う側)には、図3、図4に示すように円弧状の複数の溝 22、22…が伝熱管12の間隔で形成される。この溝22、22…は、保持板 18が貯蔵タンク14の周面14aに取付けられた際に、貯蔵タンク14の中心 軸と平行になるように形成される。また、前記溝22の奥行きBと幅Tとは、伝 熱管12の直径よりも若干量小さめに形成され、この溝22、22…に前記伝熱 管12が嵌入される。
【0009】 また、前述した帯状体20、20…は、保持板18の外側面に等間隔で取付け られると共に、前記溝22、22…の形成方向に対して直行して配設される。 次に、前記の如く構成された伝熱管の固定装置の作用について説明する。 先ず、伝熱管12を保持板18に形成された複数の溝22、22…に嵌入する 。次に、この伝熱管12が貯蔵タンク14の周面14aに当接するように保持板 18を貯酒タンク14の周面(曲率)14aに沿って湾曲させて貯蔵タンク14 に取付ける。次いで、伝熱管12が貯酒タンク14の周面14aに押圧するよう に帯状体20、20、20で保持板18の外側から貯蔵タンク14の中心軸に向 けて締め付ける。
【0010】 これにより、前記伝熱管12は、保持板18を介して伝達された帯状体20、 20、20からの締付力によって、均一な押圧力で貯蔵タンク14の周面に押圧 されるようになり、伝熱管12と貯蔵タンク14の周面14aとの間に隙間が開 かなくなるので、伝熱管12から貯蔵タンク14への熱伝達を効率良く行うこと ができる。
【0011】 また、保持板18を貯蔵タンク14に取付けると、保持板18の外周にはテン ションが生じ、内周にはコンプレッションが生じるので、これら2つの力によっ て密着性が向上する。 また、前記保持板18は可撓性材料で形成されているので、サイズの異なる貯 蔵タンク14であっても1台の固定装置10で対応することができる。
【0012】 尚、本実施例で説明した保持板18を、断熱性の高い樹脂材料によって形成す ることにより、伝熱管12から貯蔵タンク14への伝熱効果を向上させることが でき、また、伝熱管12の断面形状は、本実施例のような真円ではなく、貯蔵タ ンク14の周面14aとの密着性を考慮した形状、例えば楕円形又は三角形であ っても良い。
【0013】 また、本実施例では保持板18を帯状体20で締め付けるとしたが、ワイヤ等 の線状部材で締め付けるようにしても良い。 更に、予め伝熱管12を嵌入した保持板18をユニットとして使用することに より、貯蔵タンク14への取付けを容易にすることができる。
【0014】
【考案の効果】
以上説明したように、本考案に係る伝熱管の固定装置によれば、湾曲可能な板 状材に伝熱管の一部を受容する溝を伝熱管の間隔に合わせて形成し、伝熱管の外 側から板状材で伝熱管を貯蔵タンクの外周に押圧すると共に板状材の外側から帯 状又は線状の締付部材で板状材を貯蔵タンクに固定したので、伝熱管から貯蔵タ ンクへの熱伝達を効率良く行うことができ、また、サイズの異なる貯蔵タンクに でも同一の固定装置で適用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る伝熱管の固定装置で伝熱管をビー
ル貯蔵タンクに固定した実施例を示す斜視図
【図2】本考案に係る伝熱管の固定装置の正面図
【図3】図2に於けるB−B線上に沿う断面図
【図4】図1に於けるA−A線上に沿う断面図
【符号の説明】
10…伝熱管の固定装置 12…伝熱管 14…貯酒タンク 18…保持板 20…帯状体 22…溝

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 貯蔵タンクの外周に装着される伝熱管の
    固定装置に於いて、湾曲可能な板状材に伝熱管の一部を
    受容する溝を伝熱管の間隔に合わせて形成し、伝熱管の
    外側から前記板状材で伝熱管を貯蔵タンクの外周に押圧
    すると共に板状材の外側から帯状又は線状の締付部材で
    板状材を貯蔵タンクに固定したことを特徴とする伝熱管
    の固定装置。
JP4210091U 1991-06-05 1991-06-05 伝熱管の固定装置 Pending JPH04138574U (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4210091U JPH04138574U (ja) 1991-06-05 1991-06-05 伝熱管の固定装置

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JP4210091U JPH04138574U (ja) 1991-06-05 1991-06-05 伝熱管の固定装置

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Publication Number Publication Date
JPH04138574U true JPH04138574U (ja) 1992-12-25

Family

ID=31922681

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JP4210091U Pending JPH04138574U (ja) 1991-06-05 1991-06-05 伝熱管の固定装置

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JP (1) JPH04138574U (ja)

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529352B1 (ja) * 1971-07-01 1980-08-02

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5529352B1 (ja) * 1971-07-01 1980-08-02

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